シンフォニー号で航く　ベストシーズンに中欧4ヶ国を巡る美しきドナウクルーズとザルツブルク⑤５日目ウイーン（オーストリア）

2018/06/14 - 2018/06/22

勤続３０年の特別休暇（リフレッシュ休暇）を利用した
結婚２５年目の銀婚式記念旅行＜概要＞

●【2018年6月出発限定】阪急交通社初★欧州リバークルーズチャーター

●ベストシーズンに中欧4カ国（ハンガリー・スロバキア・オーストリア・ドイツ）を巡るクルーズ＋（下船後）ザルツブルク観光・宿泊


【１日目】成田空港集合
　　　　　22:00　東京（成田）発　―　03:40　ドバイ着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜機内泊＞
【２日目】08:50　ドバイ発　―　12:45　ブタペスト着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ブタペスト停泊＞
【３日目】ブタペスト＜船内泊＞
【４日目】ブラチスバス，（夜）ウィーン＜ウィーン停泊＞
【５日目】ウィーン＜船内泊＞
【６日目】ヴァッハウ渓谷，デュルンスタイン，メルク＜船内泊＞　
【７日目】（下船変更）ヴェッセンブッファ，ザルツブルク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ザルツブルク泊＞
【８日目】ザルツブルク，ミュンヘン
　　　　　15:40　ミュンヘン発　―　23:54　ドバイ着　　　　
【９日目】02:40　ドバイ発　―　17:35　成田着＜機内泊＞
　　　　　成田空港解散

ユーチューブ：シンフォニー号・船外外観（FBRUN'Z撮影・音声あり）全長約１００ｍ
https://youtu.be/d3a9uA2y_aw

ユーチューブ：シンフォニー号船内探検＜I know that this ship's engine is made by VOLVO＞の巻（FBRUN'Z撮影・音声あり）
VOLVO（ボルボ）は高品質なエンジンを製造することで知られています。乗用車だけでなく、船舶用エンジンもその一つで、信頼性と性能の高さが評価されています。
https://youtu.be/tCo0B3Ojgp0

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ツアー５日目の朝も、いい天気から始まった。
ドナウ川の向こう岸にDCタワー1（DC Tower１）が見えました。オーストリアのウィーンのドナウシティに建設された超高層ビルです。地上60階、高さ220m（アンテナ尖塔を含む250m）、延べ床面積は86､500㎡で2014年に竣工。この特徴的なデザインは、フランスの建築家ドミニク・ペローが手がけています。

ドナウ川 (オーストリア) 滝・河川・湖

メキシコ広場にある「アッシジ教会（St. Francis of Assisi Church）」の目の前に停泊

ユーチューブ：早朝のウイーン（オーストリア）停泊中・360°動画（FBRUN'Z撮影・音声なし）
https://youtu.be/Mui8LeBMe6w

ドナウ川 (オーストリア) 滝・河川・湖

ドナウ川にかかる橋は、「ライヒス橋」

ドナウ川 (オーストリア) 滝・河川・湖

ウィーンの寄港は、この場所です。ウィーン観光は、ここから観光バスで
移動します。ウィーンのリンクへは、バスで約２０分の位置です。数多くのリバークルーズ船が、停泊していました。

ドナウ川 (オーストリア) 滝・河川・湖

午前中は、【世界遺産】ウィーン観光【世界遺産】シェーンブルン宮殿と庭園の観光に出ます。市内に入ると、映画「第三の男」に出てくるプラター公園・大観覧車が見えた。

プラーター大観覧車 エンターテイメント

市立公園　ヨハン・シュトラウス２世像

ユーチューブ：ウイーン市内見学（FBRUN'Z撮影・音声あり）
https://youtu.be/dfpDDGf6yo4

市立公園 広場・公園

ドナウ運河にプールを備えつけている船が浮いています。

ドナウ運河 滝・河川・湖

オペラ座は、改修中でした。

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

ザッハ―トルテで有名なザッハ―ホテル

カフェ ザッハー カフェ

朝の通勤時間帯の交通渋滞に巻き込まれながら【世界遺産】シェーンブルン宮殿に到着。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

門の両側に塔があり、最上部には鷲が乗っています。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿
建物大きさに比べると時計が大きいです。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿・噴水

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿
オーストリア，ウィーンの市壁の外に造られたバロック宮殿。1696‐1713年建設。

ユーチューブ：シェーンブルン宮殿アプローチ（FBRUN'Z撮影・音声なし）
https://youtu.be/hcqbn5_psF8

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿・大ギャラリー
天井絵が素晴らしい！！

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿・内部

【世界遺産】シェーンブルン宮殿・内部

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿・庭園側

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿・双頭の鷲
双頭の鷲は、栄華を極めたハップスブルク家の紋章です。

【世界遺産】シェーンブルン宮殿庭園
広大なフランス・バロック様式の「シェーンブルン庭園」は、マリア・テレジア女帝と、その夫君であるフランツ・シュテファン・フォン・ロートリンゲン公の時代、1750年から造園がはじめられました。
　
ユーチューブ：シェーンブルン宮殿テラスより宮殿・庭園　360°動画（FBRUN'Z撮影・音声なし）
https://youtu.be/wZv-RS3DozQ

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿庭園
広大な庭園です。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿庭園
丘の上には両翼と広い階段を従えた3つのアーチから構成された凱旋門「グロリエッテ」。このシーズンに庭園を訪れるのが、ベストだと思います。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿・薔薇のトンネル
少しバラの開花より遅いようでした。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

【世界遺産】シェーンブルン宮殿・薔薇のトンネル
真っ赤な薔薇が、何とか咲いていました。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

シェーンブルン宮殿の見学の後、宮殿前に待機していた観光バスに乗り、オペラ座近くで下車し、ウィーン街歩き。

シュテファン寺院
旧市街のほぼ中央に位置するウィーンのシンボル的存在。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

モザイク模様の屋根瓦には、ハップスブルク家の紋章が描かれています。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

平日には7回、日曜日には10回行われる典礼。特に最も聖なる日 (復活祭、聖霊降臨祭、クリスマスなど) には、きらびやかに飾り付けられた“シュテファン大聖堂”教会に多くの礼拝者が訪れます。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

ハプスブルク家の墓所であり、ザルツブルクが生んだ音楽の神童モーツァルトの結婚式が行われた場所です。身廊の全長は約107m、高さ39mあり、身廊左側の説教壇は、彫刻家ピルグラムによる16世紀の傑作といわれています。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

ケルントナー通りの街歩き

ケルントナー通り 散歩・街歩き

ケルントナー通りの街歩き

ケルントナー通り 散歩・街歩き

ケルントナー通りの街歩き

ケルントナー通り 散歩・街歩き

ケルントナー通りの街歩き

ケルントナー通り 散歩・街歩き

スワロスキー(SWAROVSKI）本店
白鳥のマークが目印です。

ケルントナー通り 散歩・街歩き

スワロスキー(SWAROVSKI）支店

ケルントナー通り 散歩・街歩き

ケルントナー通りの街歩き

ケルントナー通り 散歩・街歩き

ケルントナー通りの街歩き

ケルントナー通り 散歩・街歩き

ケルントナー通りの街歩き

ケルントナー通り 散歩・街歩き

カフェの看板に「K.ｕ.Ｋ．」は、ハップスブク家御用達を示すそうです。

ケルントナー通り 散歩・街歩き

ケルントナー通りの街歩き
可愛いお菓子を発見。

ケルントナー通り 散歩・街歩き

ケルントナー通りの街歩き
美味しそうなパン屋さん。

ケルントナー通り 散歩・街歩き

午前中のシェーンブルン宮殿見学・ウィーン街歩きを終え、観光バスでシンフォニー号に戻り、ランチタイムです。
この日は、ビールを飲みながらランチブッフェです。長粒米の前菜は、少し控えめに取りました。
日本では余り口にする事のないピクルスは、どの種類を食べても、美味しいかったです。

フランス・アルザス地方の料理が中心なので、チーズが欠かせません。

船着き場から徒歩５分のアッシジ教会（St. Francis of Assisi Church）
おとぎ話に出て来るお城のような印象を与えるこの教会は、意外と新しいもので1898年に建築が始まって、1913年に奉納されています。
1898年は、ウィーンのリンク道路を作らせ、オーストリア＝ハンガリー帝国ともなる、またエリザベートの夫である話題性たっぷりのフランツ・ヨーゼフ1世が即位してから50周年の年に当たり、その記念として作られました。

Victor Luntz（1840-1903)というオーストリアのYbbsで生まれ、ウィーンで亡くなった建築家により、ロマネスク様式で作られました。

内部空間で、主祭壇に向かって見ています。
ロマネスクですから、空間が閉ざされた、シンプルな構造になっています。
外から見ると一見複雑な形に見えますが、よく見ると教会建築でよくある構造であるラテン十字架形のバシリカ様式で作られています。

パイプオルガンも装飾なく、いたってシンプルです。

天気の良い日は、ステンドガラスが綺麗です。

教会を正面から見た姿です。2本の塔が対称に建てられています。
真ん中にはバラ窓的な窓、そしてロマネスク様式の小さなアーチが連続しています。

昼食後は、嬉しい選べるプラン
＜Ａプラン＞ハップスブルク家の膨大なコレクションを所蔵する「美術史美術館」のコース
＜Ｂプラン＞ウィーン市内にて自由行動のコースが選べます。
ウィーン初訪問につき、絶対はずせない＜Ａコース＞「美術史美術館」を選んだ。
写真左：美術史美術館，写真右：自然史博物館，写真中央：マリ・テレジアの銅像を中心にマリア・テレジア広場が広がる。王宮前のマリア・テレジア像の左右にほぼ同じ形の宮殿風の建物が対となって建っています。西側にあるのが自然史博物館、東側にあるのが今回ご紹介する美術史美術館です。

マリア テレジア広場 広場・公園

美術史美術館
重厚感のある美術館です。古代から19世紀に至るヨーロッパ各地の美術品を収蔵している。自然史博物館と対になる施設として建てられ、1891年に開館。現在は組織上ウィーン大学の一部局となってます。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館
エントランを入ると、絢爛豪華な宮殿のようです。

ユーチューブ：美術史美術館エントランスホール・360°動画（FBRUN'Z撮影・音声なし）
https://youtu.be/O_IaYi68Ffg

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館
天井は、ドーム状。円形の中央部は、吹抜けとなっています。２Ｆカフェの床開口部となっているようです。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館
エントランスホール～「階段の間」につながる階段。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館
壮麗な「階段の間」
クリムト生誕150周年を記念して、仮設足場が組まれていて、近くでこの絵画を鑑賞可能となっていました。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館
壮麗な「階段の間」に描かれたクリムトの壁画

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館
壮麗な「階段の間」

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館
壮麗な「階段の間」

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館
壮麗な「階段の間」

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館
壮麗な「階段の間」

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・２Fカフェ
最近までカフェ・ゲルストナーが入っていたが、撤退したようです。それまでは美術館のＳＨＯＰでゲルストナー「スミレの砂糖漬け」を購入できたようですが、販売されていませんでした。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・展示室
フラッシュを使わなければ、展示室が撮影可能です。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・展示室

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・展示室

ユーチューブ：美術史美術館・展示室（カメラ撮影可）
https://youtu.be/6u9dJIV3a_g

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・展示室

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・展示室

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・展示室

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・展示室

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・展示室

美術史美術館・展示室

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館・展示室

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ディエゴ・ベラスケス《フェリペ・プロスペロ王子》
フラッシュを使わなければ、展示絵画が撮影可能です。
日本で開催された「ハップスブルク展」に出品されたいました。

ディエゴ・ベラスケス≪薔薇色の衣装のマルガリータ王女≫
日本で開催された「ハップスブルク展」に出品されたいました。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ディエゴ・ベラスケス《青いドレスのマルガリータ王女》
日本で開催された「ハップスブルク展」に出品されたいました。

ラファエロ・サンティ《草原の聖母》

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ピーター・ブリューゲル《雪中の狩人》
『雪中の狩人』とは、ルネサンス後期の風景画家、ピーテル・ブリューゲルの代表的な油彩画。ブリューゲルは、日常的な農村の風景と農民の姿を、優しいまなざしでキャンバスに描き、「農民ブリューゲル」と呼ばれた。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ピーター・ブリューゲル《バベルの塔》

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

レーブランド《自画像》

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ヨハネス・フェルメール《絵画芸術》
オランダ黄金時代の画家フェルメールが1666年ごろに描いた絵画。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

左方の窓辺から光が入る部屋で、 トランペットと書物を手にした女性とフェルメール自身とされる画家の後姿を描いた作品。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ペーター・パウル・ルーベンス《自画像》

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ペーター・パウル・ルーベンス《毛皮をまとった妻》

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ペーター・パウル・ルーベンス《聖イグナティウス・デ・ロヨラの奇跡》

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

夕食後に＜オープショナルツアー＞クラシックコンサートがあるので、
いつもより早めに開始した。メニューは、
●野菜スープ
●鴨のコンフィ　お肉が柔らかい（ツアー中の料理で唯一、塩味が強かった）
●チェリー入りチョコレートケーキ

チェリー入りチョコレートケーキ
甘さ控えめで美味しい

＜オープショナルツアー＞クラシックコンサート
シェーンブルン宮殿オランジェリー　
所要時間１９：３０～２３：００（上演時間約１時間３０分）
船着き場～コンサート会場へは、送迎バスがるので楽でした。

シェーンブルン宮殿オランジェリー 劇場・ホール・ショー

＜オープショナルツアー＞クラシックコンサート
シェーンブルン宮殿オランジェリー

代金を支払って参加したクラシックコンサートですが、眠気に襲われないか少し心配でした。２部構成となっているプログラム構成が良く、演奏・演奏＋バレエ・演奏＋オペラが、繰り返され観客を飽きさせない。十分に楽しませて頂きました。個人的に大好きなオペラ「ウィーン気質」の一場面も盛り込まれていた。アンコールは、お決まりの「ラデツキー行進曲」。昨日、船上の音楽セミナーで手拍子の練習済みだったので、積極的に参加しました。

ユーチューブ：＜オープショナルツアー＞クラシックコンサート　シェーンブルン宮殿オランジェリー（FBRUN'Z撮影・音声なし）※基本開演中は撮影禁止
https://youtu.be/PauntaNQavs

シェーンブルン宮殿オランジェリー 劇場・ホール・ショー

＜オープショナルツアー＞クラシックコンサート
シェーンブルン宮殿オランジェリー※基本開演中は撮影禁止

カメラ撮影は、ゲリラ戦。こんな感じで撮影。

＜オープショナルツアー＞クラシックコンサート
シェーンブルン宮殿オランジェリー

会場に設置されていた花飾りが立派でした。

シェーンブルン宮殿オランジェリー 劇場・ホール・ショー