2018/05/11 - 2018/05/19
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ことりsweetさん
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一昨年から始まった主人とのイタリア行きの計画。
ワインとイタリア料理が大好きな主人、
ルネサンス期の絵画ファン、工芸好きの私。
昨年は主人の実家が大変で決められませんでしたがようやくこの5月のフライトを予約。
行くのは4都市も考えましたが、全て二泊するため3都市、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマに決定。
あまりにも有名な美術館巡り、数多くの4トラさんたちの記事に
アップされているのと同じような画像が続きますが
私にとっての記念すべき写真なので載せていただいています。
1日目 成田発~ヘルシンキ~ローマ ローマ泊
2日目 ローマ~ヴェネツィア 観光後、ヴェネツィア泊
3日目 ヴェネツィア本島~ブラーノ島~ムラーノ島~本島観光後ヴェネツィア泊
4日目 ヴェネツィア観光後~フィレンツェ 観光後フィレンツェ泊
5日目※フィレンツェ観光 フィレンツェ泊
6日目 フィレンツェ観光後~ローマ 観光後ローマ泊
7日目 ローマ観光 ローマ泊
8日目 ローマ発~ヘルシンキ
9日目 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フィレンツェ二日目。
この日は大きい美術館などをたくさん巡ります。
しっかり食べておかないと! -
昨日と同じ席。
-
サラダってバルサミコソースかオリーブオイルなんですよね。
楕円皿にはドライフルーツたっぷり入れて
この上から自家製ヨーグルトをかけます。
ハート柄のカプチーノ。 -
まずは朝早くから開いているメディチ家礼拝堂。
フィレンツェカードですぐ入ります。 -
アンナ・マリア・ルイーザ 彼女の遺言により
メディチ家の遺産をトスカーナ大公国のフィレンツェから
ひとつの美術品も持ち出さないことという英断をし
一般に公開されるようになりました。
彼女の賢明は判断で今私たちがこの街を
まとめて観賞できるのですね。 -
聖遺物。
-
イチオシ
クーポラの天井画。
-
メディチ家の紋章が入ったタペストリー。
(逆方向です) -
ヌムール公ジュリアーノの墓碑。
ミケランジェロ「昼と夜」
偉大なる豪華王ロレンツォ・イル・マニフィコの
第3子。 -
ロレンツォ・イル・マニフィコの孫。
ウルビーノ公ロレンツォの墓碑。
ミケランジェロ「黄昏と曙」
ミケランジェロは対をなす二人のメディチ家青年の墓碑で
永遠を表した。(参考書による引用) -
小雨が上がって晴れてきました。
サンロレンツォ教会。
こちらは開館前なので次に行きます。
中はミケランジェロが設計した図書館があるのですが、
この時はいけず、後で主人だけ行く予定です。 -
イチオシ
メディチ・リッカルディ宮。「東方三博士の行列」
このフレスコ画はゴッツォリ作。
イエスが生まれた時贈り物をした東方の三博士に
自らの一族をなぞらえて描かせたもの。
中央右寄りの馬上の人はロレンツォ。
この絵みたかったものです。
展示は小さめな部屋で三方から絵にぐるりと囲まれています。 -
イチオシ
リッピ「聖母子」
こちら背の高いガラスの入れ物に入ってます。
リッピの描き方、透明感あって好きです。 -
鏡の間の天井画。
-
次に開館前のドゥオーモに行きます。
すでに列がながーーーく伸びています。
係りの人に聞くと、今並ぶのが今日のうちで一番早く入れるから
並んだほうがいいとアドバイスされます。
入るまで20分。 -
並びながら側面の大理石のきれいさにうっとり。
青空も見えてきた! -
中は静かです。
24時間表示の時計があります。
外側の大理石に比べると中はシンプルな感じです。 -
イチオシ
クーポラ、旧約聖書の最期の審判のフレスコ画。
これが観たかったところ。
クープラに登っていたら間近に観られただろうな~。
この後クーポラに登れる予約がある人はそちらへ。
私たちは予約は取れてないので地下へ。 -
地下の展示はフィレンツエカードが必要です。
S.レパラータ教会遺構。 -
ブルネレスキのお墓もあったのですが、
写真に収めておらず。
モザイクは最初の教会の床装飾で
孔雀が描かれています。 -
無事に朝のドゥオーモ内部観賞が終わり、いったん宿に戻り
休憩。(トイレを探すより宿にいったほうが早いため。) -
その後主人はサンロレンツォ教会、サンクローチェ教会に行っている間、
私はヴェッキオ橋周辺を散策。
この地域の雰囲気を味わいます。
ヴェッキオ橋はフィレンツェ最古の橋で
フィレンツェ中の肉屋を橋の上に集めたところ
悪臭がひどい為肉屋を撤去し貴金属店を集めたそうです。
それぞれのショップはその後400年続き、
そのディスプレイは魅力的。
でもスリも要注意だそうですよ。 -
そしてウフィッツィ美術館で主人と待ち合わせ。
フィレンツエカードの列も結構長いのです。
いったん列が分断されている所があって
分断されたブロックの最後列にいると「ここが一番うしろかしら」とかいいつつ
なんとなく横入りする人いるんですね。
要注意です。「列の最後は向こうですよ」と教えてもしらんぷり。
それっていったい!? -
30分くらいかかったでしょうか。
受付、荷物チェックもあちらからこちらからの列があり、
予約の人、フィレンツェカードの人、普通に並んだ人が
合流してごっちゃになります。ふ~~。
朝一か夕方スタートがお勧めなんでしょうね。
ようやく観賞スタートが3階からなので登ります。 -
さあこの扉の先から始まりです。
-
バンディネッリ作「ラオコーン」
-
この廊下。見学者であふれるようです。
天井画、素敵です。
廊下にもたくさんの彫刻が並んでいます。
でもまあ、混んだ内部ですが、人が牛歩でなかなか動かないというわけではなく、
すっと空いた時にじっくり見るようにします。 -
一つの天井画を写してみます。
-
ジョット「王座の聖母子」
-
シモーネマルティーニ「受胎告知」
受胎告知は本当にいろんな作者により描かれていますね。 -
マザッチョとマゾリーノ
「聖母子と聖アンナ」 -
リッピ「聖母子と二人の天使」
リッピは画僧であったけれども修道女と駆け落ちする大罪を犯すも
コジモ・デ・メディチの計らいで還俗し結婚を許された。
パトロンと芸術家の関係を見てとれる。(一部本の解説より引用)
見るたびに好きだなと思える描き方。 -
ピエロ・デッラ・フランチェスカ
「ウルビーノ公夫妻の肖像」
遠近法が用いられた絵。 -
イチオシ
10-14室のボッティチェリ
「春 プリマヴェーラ」
早くからメディチ家に寵愛されていたボッティチェリは
プラトン哲学のサークルに入り、
1神教のキリスト教と多神教の古代ギリシャローマの宗教の
文化の融合を試みた。
彼の絵には古代の神々が描きこまれている。
(一部本の解説より引用)
この絵に憧れていてついに対面! -
「パラスとケンタウルス」
メディチ家のロレンツォの代になった時、
外交手腕が活き、ナポリとの和平にこぎつけた。
この絵の背景はナポリ、(暴力、獣性の象徴の)ケンタウルスを服従させた
女神パラス。そのオリーブの冠、個人紋章の3つのダイヤの指輪が
衣服に描かれ、ロレンツォを表している。
(一部本の解説より引用) -
イチオシ
そして
「ヴィーナスの誕生」
古代ローマ彫刻を引用したヴィーナスと女神ホーラ、
西風ゼフィロスと微風アウラが絵が帰れている。
静と動が織り成すヴィーナスの誕生の瞬間。
(一部本の解説より引用)
大きいです!色は思っていたより淡いです。 -
「マギの礼拝」
ここまでボッティチェリ。
この絵の中に自画像を入れてます。
ロレンツォが当主の時、
彼の好みは小さい古美術品でコレクションしていて
父ピエロが集めていた奇抜なものを集めるのが好きだったのと
対照的でした。
それらは父のものよりずっと価値が高いものだったそうです。 -
ウフィツィ美術館最上階八角形の間第18室「トゥリプーナ」の天井。
屋根のつぶつぶがレンズみたいに見えますが
こちらはマザーオブパールが埋められています。 -
第18室「トゥリブーナ」
メディチ家秀作コレクション
壁は深紅、床は半貴石の象嵌細工。 -
いったん外の景色をみると
アルノ川が見えます。
ドラマチックな雲の背景で。 -
そしてヴェッキオ橋。
-
ピエトロペルジーノ
「フランチェスコ・デッレ・オペレの肖像」 -
ルカ・シニョレッリ「聖家族」
-
ミケランジェロ・ブオナローティ「聖家族」
彫刻家として有名な方ですが絵も素敵です。 -
クラーナハ 「アダム」「イブ」
-
ボントルモ「祖国の父コジモ」
フィレンエツェの1位、2位の銀行が戦争により倒産後、
メディチ家はナンバーワンになった。
そして清冽な政治抗争を経て文化パトロンとして基礎を築いた。
コジモが当主だった時けん制を振るったが
政治の表舞台に立つことを避けた。
あくまでも実業に力を注ぎ、財力を元にパトロン活動を行った。
(一部本より抜粋) -
ブロンズィーノ
「エレオノーラディトレドと息子の肖像」 -
ラファエロ「ひわの聖母」
-
パルミジャニーノ「長い首の聖母」
-
ティッチアーノ「フローラ」
上野のティッチアーノ展でも観たので再会。
いつみても惹かれる彼女の表情です。 -
ヴェロッキオとレオナルドダヴィンチ
「キリストの洗礼」 -
レオナルドダヴィンチ「受胎告知」
こちらの観賞は絵の前の専用のソファから
じっくり観る事ができます。 -
ティッチアーノ「ウルビーノのヴィーナス」
-
カラヴァッジョ「メドゥーサ」
これは円形の盾に描かれているとのこと。
これをみたら敵もタジタジ。 -
カラヴァッジョ「バッカス」
ギリシャ神話のバッカス。
この絵の左下のデカンタに作者の自画像が描かれているそうです。
果物やワインで豊かなようでその実は腐っている。
狂気の後の焦燥。カラヴァッジョ自身を表しているようです。
フィレンツェ2日目後半へと続きます。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- イタリア大好きさん 2023/11/23 15:54:50
- ヴィーナス誕生いいですよね。
- こんにちは。イタリア大好きです。
ウフィツィ美術館素晴らしいですよね。
ウフィッツィ美術館はローマ、フィレンツェと初めてのイタリア一人旅で行きました。この時がはじめてのイタリアでした。その後ローマが良かったとか話していると、奥さんが私も行きたいと言う感じになって、最初は2回目の一人旅としてマイルでイタリアを予約していたものを、2008年12月に、慌てて奥さん分はお金を払って並びの席を予約したことを覚えています。これが夫婦始めてのイタリア旅行で、2008年10月末に友達とチェコ・オーストリア・ハンガリーと3国の旅行をして、2ヶ月後に奥さんとイタリアに行ったのを覚えています。
さすがに3ヶ月の間に2回のヨーロッパは厳しかったです。フィレンツェは一人旅で行った時に、ローマからJCBプラザでウフィッツィ美術館を予約してもらって並ばずに入れた記憶があります。「ヴィーナス誕生」と「春プリマヴェーラ」がとても良かったですね。とても大きな絵で驚いたことを覚えています。
あと、夕暮れの「アルノ川」が素晴らしかったです。
午後さんと2人で行ったフィレンツェの時は、ピサまで日帰りで行き、「ピサの斜塔」の内部に入って登ったのはとても印象的でした。結構傾いてますよね。それとピサから帰ってきてご飯を食べていると、隣のイタリア人2人と仲良くなってお酒を奢られてしまって、それがすごくアルコール度数が高くて結構ラフライになったの思い出しました。イタリア人はやはりすごく人懐っこいですね。
北イタリアはやはりすごく印象深い旅行でした。ベネチアで道に迷ったり、寒い中ヴァポレットに乗ったり、またゴンドラも現地のインフォメーションでツアーに申し込んで乗ると、5、6艘が一斉に運河から出発して、その1艘に「歌を歌う人」と「アコーディオンを弾く人」が乗っていて、その人が歌を歌いながら大運河行くもんだから、みんな橋のところから出てきて注目されてしまいました。ちょっと恥ずかしかったです。ベネチア、フィレンツェとても良い街でした。
- ことりsweetさん からの返信 2023/11/23 16:36:19
- RE: ヴィーナス誕生いいですよね。
- イタリア大好きさん、こんにちは。
イタリア旅にイイネとコメントをありがとうございました。
> こんにちは。イタリア大好きです。
> ウフィツィ美術館素晴らしいですよね。
>
> ウフィッツィ美術館はローマ、フィレンツェと初めてのイタリア一人旅で行きました。この時がはじめてのイタリアでした。その後ローマが良かったとか話していると、奥さんが私も行きたいと言う感じになって、最初は2回目の一人旅としてマイルでイタリアを予約していたものを、2008年12月に、慌てて奥さん分はお金を払って並びの席を予約したことを覚えています。これが夫婦始めてのイタリア旅行で、2008年10月末に友達とチェコ・オーストリア・ハンガリーと3国の旅行をして、2ヶ月後に奥さんとイタリアに行ったのを覚えています。
★ウフィッツィ美術館素敵ですよね。
奥様の分のチケットを取りなおして夫婦初めてのイタリア旅に出られたんですね。
素敵なエピソードです。旅も二人分の思い出にあると印象が深いですよね。
> さすがに3ヶ月の間に2回のヨーロッパは厳しかったです。フィレンツェは一人旅で行った時に、ローマからJCBプラザでウフィッツィ美術館を予約してもらって並ばずに入れた記憶があります。「ヴィーナス誕生」と「春プリマヴェーラ」がとても良かったですね。とても大きな絵で驚いたことを覚えています。
> あと、夕暮れの「アルノ川」が素晴らしかったです。
★あちらの美術館、ウチも予約したのですが、それでも長時間並びました。
何か早くみれる入り方があったのかも。でもその場を離れられずただ待ちました。
ボッティチェリの2作品は素敵でした。何度も見返しました。
アルノ川もよかったですね。
>
> 午後さんと2人で行ったフィレンツェの時は、ピサまで日帰りで行き、「ピサの斜塔」の内部に入って登ったのはとても印象的でした。結構傾いてますよね。それとピサから帰ってきてご飯を食べていると、隣のイタリア人2人と仲良くなってお酒を奢られてしまって、それがすごくアルコール度数が高くて結構ラフライになったの思い出しました。イタリア人はやはりすごく人懐っこいですね。
> 北イタリアはやはりすごく印象深い旅行でした。ベネチアで道に迷ったり、寒い中ヴァポレットに乗ったり、またゴンドラも現地のインフォメーションでツアーに申し込んで乗ると、5、6艘が一斉に運河から出発して、その1艘に「歌を歌う人」と「アコーディオンを弾く人」が乗っていて、その人が歌を歌いながら大運河行くもんだから、みんな橋のところから出てきて注目されてしまいました。ちょっと恥ずかしかったです。ベネチア、フィレンツェとても良い街でした。
★ピサの斜塔もいかれたんですね。
ウチは行きませんでした。何よりフィレンツェで見るところが多くて。。。
食事も美味しいし、現地の方との触れ合いがいい思い出になったようですね。
ヴェネツィアではゴンドラはやめておきました。
時間がとられてしまうと思ったので。
でも歌にアコーディオンの演奏とこれもまたいい思い出ですね。
私もヴェネツィア、フィレンツェ、ローマと
とにかく圧倒された毎日でした。
まだまだあの短い旅では行ききれてないな〜って思います。(^^;)
ことりsweet
-
- ryujiさん 2018/08/03 23:51:09
- ウフィツィ美術館は名画の宝庫!
- はじめまして、ことりsweetさん。 私はryujiと申します。
タイトルの旅行記を拝見で~す。 やっぱりウフィツィ美術館はいい~ですねぇ~、楽しく見せてもらいました.。 解説(コメント)の方も専門的で勉強になりましたよ。 実は13年前に当美術館へ行きました見た名画を懐かしく思いおこした次第です、「ヴィーナスの誕生」も「ひわの聖母」も「受胎告知」も・・・。 残念な事に当時は撮影禁止で記録に残る思い出がありません。
- ryujiさん からの返信 2018/08/04 00:26:17
- RE: ウフィツィ美術館は名画の宝庫!
- > はじめまして、ことりsweetさん。 私はryujiと申します。
>
> タイトルの旅行記を拝見で?す。 やっぱりウフィツィ美術館はいい?ですねぇ?、楽しく見せてもらいました.。 解説(コメント)の方も専門的で勉強になりましたよ。 実は13年前に当美術館へ行きました見た名画を懐かしく思いおこした次第です、「ヴィーナスの誕生」も「ひわの聖母」も「受胎告知」も・・・。 残念な事に当時は撮影禁止で記録に残る思い出がありません。
すみません、知らぬ間に発信してしまいました、お許しください。 そんなことで、続きをよろしく。 昨年の11月のイタリア旅行でフィレンツェを組み入れるべきでした。 悔やまれます。
そんな思いがあったのでしょう、この25日・26日に徳島の大塚国際美術館に行きます。(入金済ですのでおそらくは行けるんじゃないかな) 「陶板の名画」という事らしい?、2度と行けないウフィツィ美術館の代替えにならないまでも楽しみにしています。 それにオランダ・ドイツへも行けないが「真珠の耳飾りの少女」と「眠れるヴィーナス」を注目しています。
素敵な旅行記をありがとうございます。
ryuji
>
>
- ことりsweetさん からの返信 2018/08/04 21:42:28
- RE: RE: ウフィツィ美術館は名画の宝庫!
- ryujiさん、はじめまして。
私のイタリア旅にイイネとコメントをありがとうございます。
> > タイトルの旅行記を拝見で?す。 やっぱりウフィツィ美術館はいい?ですねぇ?、楽しく見せてもらいました.。 解説(コメント)の方も専門的で勉強になりましたよ。 実は13年前に当美術館へ行きました見た名画を懐かしく思いおこした次第です、「ヴィーナスの誕生」も「ひわの聖母」も「受胎告知」も・・・。 残念な事に当時は撮影禁止で記録に残る思い出がありません。
私も今回の初めてのイタリア旅で第一位に気になったのは
ウフィッツィ美術館です。
特にボッティチェリ、ティッチアーノ、リッピ、ラファエロの絵画は
私にとっては至高の観賞の時となりました♪
名画がたっぷりなのに時間不足で不満です。
今の旅の強みは撮影OKな美術館が増えたこと。(たとえ有料でも)
またカメラもスマホや携帯でOKなので気軽に思い切り
写せることですね。ありがたいことです。
>
> すみません、知らぬ間に発信してしまいました、お許しください。 そんなことで、続きをよろしく。 昨年の11月のイタリア旅行でフィレンツェを組み入れるべきでした。 悔やまれます。
いえいえ、私もときどきやってしまいます。
私は今回限られた宿泊日数でフィレンツェ、ヴェネツィアでの
時間を増やすために発着はローマでも観光はしなくていいかなと
思っていましたが、4トラ友の的確な助言により
旅程に加えました。ローマも本当に始めての旅行で
行くべきところです!!
>
> そんな思いがあったのでしょう、この25日・26日に徳島の大塚国際美術館に行きます。(入金済ですのでおそらくは行けるんじゃないかな) 「陶板の名画」という事らしい?、2度と行けないウフィツィ美術館の代替えにならないまでも楽しみにしています。 それにオランダ・ドイツへも行けないが「真珠の耳飾りの少女」と「眠れるヴィーナス」を注目しています。
大塚国際美術館さんは大胆なアイディアのよりすごい
展示を叶えてくれましたね。
普通の海外旅行では起こりえない楽しさを味わってきてくださいね。
そして次のイタリア旅行でフィレンツェ再訪ができるといいですね。
ことりsweet
-
- norio2boさん 2018/07/26 23:53:31
- 旅行記拝見!
- ことりsweet さん
力作の旅行記ですね。
楽しく拝見させて頂きました。
ここは行った事があります。
懐かしさも少しありました。
文章もそうですが写真はセンスです。
良い写真ですね。
僕はiPhone2台持ちで済ませています。
1台は6で、SIMフリーなので現地のプリペイドSIMカードを入れています。
外出時は1台持参で定位置はジーンズの右ポケットにしています。
次回の旅行記を楽しみにお待ちしています。
- ことりsweetさん からの返信 2018/07/27 23:56:19
- RE: 旅行記拝見!
- norio2boさん、こんばんは。
ようやく涼しくなって楽になりましたね。
> 力作の旅行記ですね。
> 楽しく拝見させて頂きました。
> ここは行った事があります。
> 懐かしさも少しありました。
旅行記を読んでいただいてありがとうございます。
観てきたものの写真についての感想を
一言書くにも参考書を手に確認しつつなので
時間がかかりました。
それでも不十分な解釈とは思います。
東京と違って、フィレンツェは昔から変わらない姿のままだと
思います。それを大事にするのがイタリア人ですよね。
>
> 文章もそうですが写真はセンスです。
> 良い写真ですね。
ストレートにとても嬉しいです。
>
> 僕はiPhone2台持ちで済ませています。
> 1台は6で、SIMフリーなので現地のプリペイドSIMカードを入れています。
> 外出時は1台持参で定位置はジーンズの右ポケットにしています。
なるほど、そういう使い方もありますね。
ウチはもっぱらSIMを入れる場合は主人のスマホ。
私はスポットのポイントをいれてあるGPS検索、と写真撮影にiPhone7を
使っています。
今回のイタリア旅行はSIMは使いませんでした。
ホテルとの直近の連絡は電話は使わず、ウェブのメールで済ませていました。
ドライブ旅行の時に主人のスマホにSIMを使います。
そしてiPadはドライブ中の地図検索に使います。みやすいですからね。
>
> 次回の旅行記を楽しみにお待ちしています。
はい、次はNZでもうすでに飛行機、宿は予約済です。
細かい旅程はこの秋からはじめようと思っています。
ではまた
ことりsweet
-
- ももであさん 2018/07/14 18:18:56
- 猫 美術を語る
- ことりsweetさん
ドゥオーモの見学、一番早くて20分待ちですか... もはや体力勝負のsports tourですね。
猫に小判のウフィッツィですが、ふふ。知ってますよ。大塚国際美術館でオリジナルを見ました。遠く離れたフィレンツェにそのレプリカがあったとは!? けしからん。
「春 プリマヴェーラ」
1神教と多神教の融合って文字にすると簡単ですが、宗教戦争の原因となる排他的な1神教に、よその世界の神様を融合させるってすごいことですね。VWのガソリンエンジンにトヨタのモーターを組み合わせたハイブリッド車を作ることよりすごい!?
「パラスとケンタウルス」
メディチ家とナポリの和平と言えば聞こえは良いものの、結局ナポリを怪物扱いして自分は女神さまってことですか♪ まるでトランプマンとジョンジョンの狐と狸の化かし合いみたい♪
「メドゥーサ」
この驚きの表情ってことは、ペルセウスが持った盾に写った自分を初めて見て、ひょえーと思った決定的瞬間なのですかね? あ、よく見ると首から血が出てるから既に首を切られた瞬間ですね。チーン!
不束者の猫ですが、今後ともよろしくおにゃがいします♪ シャーー(=ΦωΦ=)
- ことりsweetさん からの返信 2018/07/15 00:09:32
- RE: 猫 美術を語る
- ももであさん、こんばんは。
イイネとフォローありがとうございました。
暑さが苦しい一日でしたね〜
>
> ドゥオーモの見学、一番早くて20分待ちですか... もはや体力勝負のsports tourですね。
はい、沢山の見たいスポットをまわるために
待ち時間は短い方がありがたいですね〜。
ささっとスタートダッシュしたかった。。。
>
> 猫に小判のウフィッツィですが、ふふ。知ってますよ。大塚国際美術館でオリジナルを見ました。遠く離れたフィレンツェにそのレプリカがあったとは!? けしからん。
えーーー大塚国際美術館の方がオリジナル??、聞いてないけど〜〜
ルパンがすり替えたんでしょうか。
私はウフィツィ美術館が本物だと信じてます!!
>
> 「春 プリマヴェーラ」
> 1神教と多神教の融合って文字にすると簡単ですが、宗教戦争の原因となる排他的な1神教に、よその世界の神様を融合させるってすごいことですね。VWのガソリンエンジンにトヨタのモーターを組み合わせたハイブリッド車を作ることよりすごい!?
メディチ家周辺で流行していたプラトン哲学のサークルに
出入りしていてその思想に影響されたような絵をかいていたそうです。
それってVWとトヨタのミックスが起こりうるような時代の先端の思想が
絵で表現されたんでしょうね〜
>
> 「パラスとケンタウルス」
> メディチ家とナポリの和平と言えば聞こえは良いものの、結局ナポリを怪物扱いして自分は女神さまってことですか♪ まるでトランプマンとジョンジョンの狐と狸の化かし合いみたい♪
>
ボッティチェリは「時代の思潮に敏感に影響された画家」らしいです。
イタリアとして統一されるまではそれぞれの地域の結びつきが
強かったんでしょうね。フィレンツェとナポリも
T氏とJ氏のようなバチバチの戦いがあって
フィレンツェ側の勝利!ロレンツォを讃える描きですよね。
> 「メドゥーサ」
> この驚きの表情ってことは、ペルセウスが持った盾に写った自分を初めて見て、ひょえーと思った決定的瞬間なのですかね? あ、よく見ると首から血が出てるから既に首を切られた瞬間ですね。チーン!
あ、この絵の吹き出しに「ひょえー」、かもかも。
>
> 不束者の猫ですが、今後ともよろしくおにゃがいします♪ シャーー(=ΦωΦ=)
あ、ルネサンス期の知識は文献の受け売りですので
解釈が間違えていたらスミマセン。
こちらこそよろしくお願いします。
ことりsweet
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