ダイアナ妃の愛したSunken Garden（ケンジントン宮殿内）

2018/06/06 - 2018/06/06

６月６日も好天気となった。ハイド・パークの西側にあるケンジントン公園やケンジントン宮殿のあたりから散歩をすることにした。

ケンジントン宮殿の一角に小さいながら素敵な庭がある。ダイアナ妃が愛した場所だそうで、Google　Mapなど、地図によっては「プリンセス・ダイアナ・メモリアル・ガーデン」となっている場所だが、最近見たところでは、Sunken Garden（沈んだ庭園？）と表示されいる。名称変更したのだろう。。

カフェの前を通って、迷路のような坂道を上がると、目の前に少し低い位置に「沈んだ」ような場所に素敵な庭園が展開する！散歩しながら庭園を一周回る途中に、出窓のような緑のアーチがたくさんあり、そこから覗くと、窓ごとに違う花が見えるようになっている！ロンドン市内で一番お気に入りの庭はここだ。途中でみた説明版の説明ではダイアナ妃の衣装に描かれた象徴的花などが花の選択のヒントになっているようだ。

近くのオランジェリーで一杯やるのもおつだが、今回はそちらには入らず、ハイドパークの西側半分も合わせて散歩した。いい天気の日には最高の散歩コースだ。季節によって別の魅力が生まれる。

一枚目はSunken Gardenの入口から歩いて、ほぼ反対側から撮影したもの。向こうに見えるのがケンジントン宮殿。なお、現在は、ウィリアム王子とキャサリン妃などがお住まいの場所。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

Sunken Gardenの説明版。庭園内にある。

ケンジントン宮殿。かつて、ここで、ダイアナ妃の死後一年目に来た時、花やダイアナへのメッセージが無数に置かれているのを目撃した。

ケンジントン宮殿 城・宮殿

ウィリアム三世の彫像がみえる。

ここから迷路のような坂を少し登るとSunken Gardenがある。

坂を登る途中で振り返るとケンジントン宮殿が見える

さらに上がる。

するとこういうアーチの入口がある。今人が立っているところから、目の前にSunken Gardenが美しく見える。この二人がなかなか移動してくれない！

ダイアナ妃が散歩した時は、他の人は入れなかったのだろう。宮殿の建物内は入場料が必要だが、ここは無料。

二人が移動してくれた。ここがSunken Gardenの最初の眺め。花の種類は季節によって変わる。前に見た時とは印象がことなる。あれは秋だった。

左側

右側。
別の方の手が写っている。窓が広くないから仕方ない。

左側に移動開始。これから一周する。庭園の中には入れない。ダイアナ妃は入れただろうが。。。庭師と話したりしていたようだ。

左側に移動

花を接写

花を接写

最初のコーナーを右折。

コーナー右折後

最初の覗き窓風の場所。目の前の花などの種類が覗き窓毎に異なるように工夫されているようだ。

次の窓

次の窓

次の窓

次の窓

ここから庭師が入って手入れするようだ。二人見えた。

次の場所へ。

次の場所。

次の覗き窓から

次の覗き窓から

次の覗き窓から

次の覗き窓から

次の覗き窓から

コーナーに来た。

今まで歩いてきた覗き窓のある垣根が左側に見える。

コーナーから宮殿側を見る。

手前の花は立つ場所により、変化する。

コーナーを曲がると、この通路があり、覗き窓がまたあるだろう。他にはあまり人がいないのは嬉しい。

最初に出した説明版はこの拡大。これが現在の正式名称だろう。Google Mapは以前の名称のまま。

先ほど歩いたところを振り返る場所。

斜めに撮影。このあたりに、それぞれ異なる花が植えてあるのだろう。

見事！

見事！

先ほどの覗き窓が見える。反対側から見ていたのだ。

庭師が手入れしている。

再び覗き窓。

ここはちょうど最初に見た場所の真反対側だろう。調度、半分、庭園を歩いてきたことになる。充実しているから広いだろうと予想するかもしれないが、小さい庭園だ！

再び覗き窓。

再び覗き窓。中から覗いた。

再び覗き窓。次のコーナーに近づいた。

次のコーナーに近づいた。

歩いてきた通路を振り返る。

次のコーナーを曲がった通路。この通路では、ケンジントン公園側も見える。

三つ目のコーナーを曲がった後。宮殿側に向かう。

散歩している人達が庭師と話している。

この窓は庭園側ではなく、反対側の外、ケンジントン公園が見える。

この窓は庭園側ではなく、反対側の外、ケンジントン公園が見える。

これは庭園内を見ている。

庭園側

庭園側

庭園側

ケンジントン公園側。Sunken Gardenは、小高い丘の上に沈んだ庭園があるという発想だろう。

歩いてきた通路を振り返る。

庭園側

最後のコーナーを曲がった後。最初の地点に近づいている。

見事！

花の接写

花の接写。

花の種類はさっぱりなのだ。。。

離れがたい景色

もう一度、正面の窓に戻る。

庭師たちが見えた。

花の接写

最初の窓を次の人に譲る。

雰囲気ありすぎ。。。退出。やはり、今回の公園、庭園を歩いた中では、ベスト！
私にしては写真が相当数になってしまった。