この日は、朝８時にドイツ連邦議会議事堂(帝国議会議事堂)へ。日本から事前に予約していました。<br />帝国議会議事堂は、1884～94年に建てられ、1933年に放火事件で炎上。その後、第二次世界大戦後は、西ベルリンに位置したため冷戦時は議会として使用されることもなかったのですが、東西ドイツ統一後に大改築し、国会議事堂としての機能回復。屋上のドームがガラス張りになっていて、らせん階段を昇りながら、素晴らしい眺望を楽しみました。事前予約が必要ですが、入館は無料です。<br /><br />□　4/27 成田→デュッセルドルフ→ベルリン　　　　ベルリン泊<br />□　4/28 ベルリン観光(ペルガモン博物館など)　　　ベルリン泊<br />□　4/29 ベルリン観光(絵画館、壁博物館など)　　　ベルリン泊<br />■　4/30 ベルリン観光(帝国議会議事堂など)　　　　ベルリン泊<br />□　5/ 1 ポツダム観光→ハンブルク　　　　　　　ハンブルク泊<br />□　5/ 2 リューベック、ブレーメン　　　　　　　ハンブルク泊<br />□　5/ 3 ハンブルク→デュッセルドルフ　　デュッセルドルフ泊<br />□　5/ 4 リューデスハイム、ライン川　　　デュッセルドルフ泊<br />□　5/ 5 ハイデルベルク、シュパイヤー　　デュッセルドルフ泊<br />□　5/ 6 アーヘン、ケルン、デュッセルドルフ→　　　　機中泊<br />□　5/ 7 →成田<br /><br />■：当ページの旅行記で記述している部分です。<br /><br />この旅行の初回からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ<br />https://4travel.jp/travelogue/11358463<br />

2018GW ドイツ09：ベルリンドイツ連邦議会議事堂(帝国議会議事堂)

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2018/04/30 - 2018/04/30

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#散歩・散策

はんけんさん

この日は、朝８時にドイツ連邦議会議事堂(帝国議会議事堂)へ。日本から事前に予約していました。
帝国議会議事堂は、1884～94年に建てられ、1933年に放火事件で炎上。その後、第二次世界大戦後は、西ベルリンに位置したため冷戦時は議会として使用されることもなかったのですが、東西ドイツ統一後に大改築し、国会議事堂としての機能回復。屋上のドームがガラス張りになっていて、らせん階段を昇りながら、素晴らしい眺望を楽しみました。事前予約が必要ですが、入館は無料です。

□　4/27 成田→デュッセルドルフ→ベルリン　　　　ベルリン泊
□　4/28 ベルリン観光(ペルガモン博物館など)　　　ベルリン泊
□　4/29 ベルリン観光(絵画館、壁博物館など)　　　ベルリン泊
■　4/30 ベルリン観光(帝国議会議事堂など)　　　　ベルリン泊
□　5/ 1 ポツダム観光→ハンブルク　　　　　　　ハンブルク泊
□　5/ 2 リューベック、ブレーメン　　　　　　　ハンブルク泊
□　5/ 3 ハンブルク→デュッセルドルフ　　デュッセルドルフ泊
□　5/ 4 リューデスハイム、ライン川　　　デュッセルドルフ泊
□　5/ 5 ハイデルベルク、シュパイヤー　　デュッセルドルフ泊
□　5/ 6 アーヘン、ケルン、デュッセルドルフ→　　　　機中泊
□　5/ 7 →成田

■：当ページの旅行記で記述している部分です。

この旅行の初回からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
https://4travel.jp/travelogue/11358463

エリア

ベルリン(ドイツ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 徒歩

航空会社: ユーロウイングス ANA

旅行の手配内容: 個別手配

ベルリンの特色の一つ、アンペルマンと呼ばれる青信号の人の形
ベルリン中央駅で、明日のポツダム行きの時刻を確認
シュプレー川を渡り、
連邦首相府
ガラス張りの連邦首相府
朝、逆光の帝国議会議事堂
イチオシ

重厚な外観に、屋上のガラス張りドームがアクセント
まずはセキュリティチェック
朝一の８時にこの行列です
全員が予約済みの人です
予約さえしていれば、無料で入場できます
旅行前に日本からネットで予約を入れていたのですが、予約確認のメールが届きませんでした
なので、予約申し込みのメールの控えを見せて、交渉したところ「ちょっと待って、コンピュータの記録を調べてみる」と
で、「あぁ、あなた達の名前、登録されていますよ」、ホッとしました
で、無事セキュリティチェックを受けて、いよいよ議事堂へ
目の前には大きなドイツ国旗
入口
二重の扉になっていて、入ったドアが閉まった後に次のドアが開くというセキュリティの仕組みです
エレベータで一気に屋上へ
まずはカウンターでオーディオガイドを借ります
これも無料
残念ながら日本語は無いので、英語を選択
オーディオガイド
ドームに入る前に屋上を一周
北西にはドイツ国旗
西側の眺め
遠くにジーゲスゾイレ
ガラス張りのドーム
北側の中庭を上から覗きます
東側は朝日で逆光
イチオシ
南東にはEUの旗
南西はドイツ国旗
南側の中庭
南側の眺め
ブランデンブルク門
ポツダム広場
次にドームの中へ
らせん階段を登りながら、オーディオで説明を聞きます
イチオシ

らせん階段のラインと中央の柱がスタイリッシュです
らせん階段を登って行くと、どんどん眺めが良くなります
南側
イチオシ

パネルが円形に沿って年代順に並べられています
ナチス独裁体制が確立された悪夢の年、1933年に放火事件があり帝国議会議事堂は炎上
犯人がオランダの共産党員だったため、ヒトラーはこれを政治的に利用し、共産党の弾圧に動いたとのことです
てっぺんに到着！
ドームの頂上
椅子で休めます
素晴らしい眺めを堪能
下はこんな眺め
らせん階段を下ります
イチオシ

先日訪れた、ドイツドームとフランスドームの二つの丸い屋根もしっかり見えます
下に降りました
年代順に並べられたパネルで、過去の帝国議会議事堂の歴史を学びます
堪能してエレベータへ
エレベータで下ります
入口のホールに戻りました
中をガラス越しに覗き込みます
出口
出口
外に出ました
正面を見上げます
出口へ
セキュリティを抜けて、これから見学する人たち
出口
入口にはこの行列
逆光の帝国議会議事堂
ベルリン中央駅に戻りました
この後は、新博物館へ

2018GW ドイツ10：ベルリン世界遺産の博物館島ネフェルティティの新博物館
https://4travel.jp/travelogue/11371914
に続く