2018/05/28 - 2018/05/28
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itaruさん
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マイルの期限が迫ってきたので2018年初のどこかにマイル。早朝便で飛んで翌日の朝戻ってくる日程で、今回の候補地は大阪(伊丹)、小松、徳島、高知の4か所。で、行き先に決まったのは小松。さて実質1日の小松周辺、どこに行こう。金沢周辺や能登半島は訪問済み、福井方面だと東尋坊、永平寺、恐竜博物館……。未訪なのは永平寺かあ。そういえば、実家の宗派って曹洞宗だっけ。永平寺は曹洞宗の総本山だし、一度行ってみるか
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7時50分発のJAL183便で小松空港へ。そこから9時5分発の空港バス(1250円)で福井駅まで。福井からは、えちぜん鉄道。ただ、次の列車だと永平寺口での接続が良くない。直行バスも微妙な時間だったので、気になっていたえちぜん鉄道の終点からアクセスできる白山平泉寺に向かうことに
福井駅 (福井県) 駅
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ローカル電車に揺られること1時間弱、えちぜん鉄道勝山永平寺線の終点、勝山駅に到着(770円)。レトロな趣のある駅舎
勝山駅 駅
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勝山駅から恐竜博物館はバスで15分ほど。列車も恐竜博物館に向かう子供たちでいっぱいだった。駅前のロータリーにもフクイサウルスが
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駅前には飾られているのは大正9年(1920年)に製造された日本最古級の電気機関車。福井と奥越地域を結んで多くの物資を運び、地域の発展に寄与した。この機関車、100年近い古いものですが動態保存ということで、今でも動きます
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白山平泉寺まではバスもあることはあるのですが……。コミュニティバスは朝と夕方便以外は予約制、市内観光バスは土日のみ運行。6キロ弱の道のり、歩きます
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しばらくは九頭竜川沿いを歩き
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のどかな歩道を早足で
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田園風景を眺めつつ
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30分ほどで勝山城が見えてきた。この城、模擬天守としては日本一の高さ57.8mを誇る。だけど、実は勝山城には天守台はあったけれど天守がもともとなかったそうで、あくまで博物館という位置づけだとか。そもそも、城があった場所も違うのだとか
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勝山城を過ぎると
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「史跡 白山平泉寺旧境内」 せっかくなので県道を離れて平泉寺参道を進みます
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鬱蒼とした森の中の参道。熊に注意の標識も
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15分ほど歩いてたどり着いたのが、妙に新しい平泉寺の本堂。何か変!と思ったのですが……。実は明治の神仏分離令で白山平泉寺の寺院関係の建物は解体されている。以降、白山平泉寺は神社として続いていくことに……。こちらの寺院は新たに建立されたもののようで。ちょっと紛らわしい
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ということで、参道をさらに進んでいくと、白山神社の文字が。ここは精進坂。昔はこの坂より先には魚の持ち込みが禁止されていたそうです
国史跡白山平泉寺旧境内 名所・史跡
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白山信仰の越前側の拠点となった白山平泉寺。山の緑に包まれた空間はどこか神秘的
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参道を左に入ると旧玄成院庭園。この庭園は国の名勝に指定されていて、1530年頃室町幕府の管領細川高国によってつくられたのだとか。基本無料の白山平泉寺ですが、ここだけ有料で入園料は50円。自然石を使った枯山水が見事ということだけど、観る目がないんでちょっと微妙に感じてしまう
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参道の右側に八幡神社
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参道を進み、二ノ鳥居の前を左へいくと、御手洗池(みたらしのいけ) 平清水。少し分かりづらいけど、中央の岩が影向石。伝承によると、ここを開いた修験道の僧の泰澄がこの岩に向かってお参りをしていると女神が現れ、「自分の本当の姿は白山の頂上にある。早く登ってくるように」と言われたのだとか
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で、二ノ鳥居をくぐり進むと拝殿が見えてくる。参道の両脇の苔がいい感じ。この拝殿は、江戸時代につくられた寄棟檜皮葺。侘び寂びって感じの拝殿だけれど、一向一揆で全焼する前は46間(約83m)もの大きさだったと伝えられています
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額には「中宮平泉寺」の文字。神仏習合の名残
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拝殿の先には本社は1795年に第12代福井藩主松平重富により再建されたもの。この本社の扉は33年に1度だけ開かれるそうで、次は8年後の2025年だそうです
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本殿に向かって左の社は大己貴尊を祀る大汝社
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右の社は天忍穂耳尊を祀る別山社。本殿と合わせて白山を構成する3つの山を表す
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別山社を右に進むと三宮への参道。樹齢数百年の杉の木々に囲まれ何とも幻想的
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そして三宮へ。この社は1597年に建立され1889年に改築されたもの。祀られているのは栲幡千々姫尊で安産の神様。そして山岳信仰の拠点ということもあり、ここから先は白山への登山道も伸びている。さすがに足は伸ばしませんが(笑)
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三宮の参拝を終えて
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やってきたのは南谷発掘現場。一向一揆で焼失し、土に埋もれていたところ。これは中世の石畳道
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僧坊出入口に築地塀跡の標識
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再建された門。400年以上前、数多の建築物がこの先に
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そんなことを考えながら中世の石畳を歩く
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復元された石畳道を左に曲がった突き当たりには樹齢300年以上の大杉。平日ということもあって、この辺には人影もない。妖怪とか出てきても不思議ではない雰囲気
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石畳の道を抜け、しばらく歩くと民家が見えてくる
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再び精進坂へ。さて平泉寺や白山の歴史・自然・文化など紹介する歴史探遊館まほろばに立ち寄ったら、勝山駅へ再び歩き始めます
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模擬天守としては、なかなか立派な勝山城まで戻ってきた
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勝山城博物館の駐車場にある「みるく茶屋 本店」で一休み。バニラを使わないジャージー牛のソフトクリーム(350円)は濃厚な味わい。エネルギー補給完了。さすがに勝山城に寄ってしまうと永平寺見学の時間がなくなるので勝山駅に急ぎます
みるく茶屋 本店 グルメ・レストラン
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勝山駅に14時半過ぎに到着。う~ん、昼ご飯を食べたいところだけど、食べていると永平寺を観光する時間がなくなる。14時49分の福井行きで永平寺口へ(570円)。恐竜博物館に向かう子供たちで賑わっていた往路と違って車内は静か
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永平寺への往復は京福バス。所要時間は15分ほどで420円と少し高め
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ようやく永平寺に到着。さすがに早足で距離を歩いたので疲労が……。ホントは永平寺そばとか、いただきたいのだけれど、時刻は15時40分過ぎ。参拝時間は17時30分までだから、先にお寺を参拝しましょう
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ということで、バス停からお寺に直行
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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拝観券500円を自販機で購入して寺内へ。最初に寺の若い僧侶から寺の説明を受けて参拝開始。ここ傘松閣の2階は156畳敷きの絵天井の間。1930年当時の著名な画家144人による230枚の色彩画が天井に飾られている
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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寺内の建物が通路でつながっている永平寺。参拝は靴を脱いで建物内のみ。中庭とはに降りることができないのは何となく物足りない気もするけれど
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山門から見上げる中雀門
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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見事な山門のはずだけど、山門を通ることができるのは住職だけ。修行僧も山に入る時と山を下りるときの2回だけしか通れない。一般の参拝客は門を横切ることができるだけ。まあ、神聖な場所なので、横切れるだけでもありがたいわけで
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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ちょうど、修行の時間と重なっていたのため僧堂、仏殿に向かう階段は通行止め。寺で僧侶が修行するのは当たり前。少しの間待ちましょう。これは別角度から中雀殿
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1902年に改築された仏殿。中央には本尊のお釈迦様
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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掃除が行き届いたきれいな階段を登っていく
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曹洞宗の開祖、道元禅師を祀る承陽殿。この階段を一般客は利用できないので法堂まで上がってから廊下を通って向かうことに。ちょうど夕方のおつとめ?が始まったところで僧侶のみなさんがお経をあげていた。一人、オレンジ系の袈裟を着た海外の僧侶がいた。ただ彼はお堂の中には入らない。永平寺の修行僧でなければ入れないのかなあ。不思議な気がした
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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住職が説法をする法堂
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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ここは畳敷きなので座って参拝
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永平寺で最も高い場所にあるので眺めはまずまず
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立派な石垣の上に立つ法堂。こうしてみると、寺というだけでなく、一つの砦、城としても機能するんじゃないだろうか。しかも山にある城だからねえ
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大庫院は庫裏...お寺の台所
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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で、最後に僧堂を撮って
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どこからか山門を観ることができないかな、歩いてみる。奥に山門がちょっと見える、と思ったら「参拝客は入らないでください」との繰り返し(自動音声?の)アナウンス。いやいや、中には入りません。山門が見えないかと思っただけなんだけど
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最後に出家の志をたてた道元禅師の姿を現す「稚髪像」のある寂光苑によって
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永平寺口行きのバスは17時01分発の次は18時31分。参道のどこかの店で永平寺蕎麦でも食べて時間つぶせばいいや、と思っていたら店はすべて閉まっている。どこか食べるところ、休めるところないか。うろうろしてたら、バス停の前のにある「一休」が店を開けてくれた。「ここは17時になったら、店を閉めちゃうから。きょうはもう乗り損なった人はいないかと思ってた」。ありがとうございます。簡単なものなら、ということで「そば団子」をいただきました
永平寺そば亭 一休 グルメ・レストラン
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そば団子をいただいて、休憩したらバスに乗って永平寺口駅へ
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福井行きの列車がやってきました。福井までは450円。この日は小松まで移動して宿泊、翌日は早朝便で東京に戻って仕事です
永平寺口駅 駅
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