ニューヨーク街歩き　７　フリックコレクション　ルーズベルト島　国連　５番街

2018/05/08 - 2018/05/15

　ニューヨークに行きました。　　　特典航空券で発券。　　行きは成田、帰りは羽田になりました。　　

　いつもはツアーばかりなので、皆さんの旅行記を参考にさせていただき、いろいろとプランを考えました。　　４トラの皆様にお礼申し上げます。　　　　　　　　　ニューヨークは２回目。　でも以前はツアーで２泊しただけ。　メトロポリタン美術館にもう一度行きたい、フリックコレクションでフェルメールを見たい、というのが目的でしたが他にも色々回り十分に楽しめました。　　　改めて、皆様ありがとうございました。
　　　　　　　　私はお酒が飲めないし、肉も食べられません。　　　現地での体調を考えて、行きの飛行機ではあまり食べないようにしています。 ファーストクラス利用ですが、あまり参考にならないかもしれません。

今日は「フリックコレクション」フェルメールの絵を見ました。　　　その後ルーズベルト島をトラムウェイで往復。雨の中の街歩きでした。　　　　　そして最終日は五番街を歩きました。　　　　ＮＹを、十分に楽しめました。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

「フリックコレクション」は、実業家フリックさんが集めたコレクションを展示する美術館です。

　ここにフェルメールが３点あります。　「中断された音楽の稽古」
　「婦人と召使」　　「士官と笑う娘」　　　どれも素晴らしかったです。　　　

　フリックさんの邸宅が美術館になっています。

　ホテルから歩いて少しのバス停「Ｍadison Ave」からバスに乗り「６９Ｓｔ」で降ります。

　館内は撮影禁止でした。　　　中庭のみ撮影できます。

　小さな美術館でしたので、ゆっくり見学できました。

　美術館を出ると、雨が降っていました。

「６９Ｓt」から「６０St」までバスで移動しました。
　デパートの「ブルーミングデールズ」　　トイレスポットとして利用できます。

　ここからイーストリバーに向かって、雨の中を歩きます。　　
道の先に、「トラムウェイ」の鉄塔が見えています。　　そちらに向かいます。

　｢ルーズベルトアイランド」に行く「トラムウェイ」に乗ります。

　メトロと同じ乗り扱いですので、７日間乗り放題のパスが使えます。

　「ルーズベルト島」はイーストリバーの中洲にある島です。

　地下鉄の駅もありますが、「トラムウェィ」というロープウェイのような乗り物でも結ばれています。

　雨が激しくなってきました。

　乗客は９０％が観光客。　　１０％がスーパーに買い物に行った住民。
　日曜日の昼間です。　　　朝夕は、通勤客ですね。

　「ルーズベルトアイランド」に到着。　

　雨が降っているので、そのまま折り返しの便に乗りました。　
　観光客はほとんど皆、折り返しました。　　

　イーストリバーの川上方向です。

　ＮＹにこんな乗り物があるのですね。　　　　

　２Avの「５９St」から「M１５」のバスに乗ります。　　「４６Ｓt」あたりで降ります。

　雨の中を歩いて来たのは、「国連本部」

　　今日は日曜日なので、その上雨が降っているので、旗は降ろされています。

　旗が無いと、さみしいですね。

　平日は内部の見学ツアーもあり、日本語も１回位あるそうです。

　次回来る事があれば、予約します。

この建物、社会の教科書で見ました。

　国連本部は、とても広くて、建物も多い。　　大雨の中歩くのは、大変でした。
　写真も暗くて見にくくて、すみません。

　国連本部の広い敷地を横目に、激しい雨の中、４２Ｓt まで歩きました。
　　　　「Ｍ４２」のバスに乗ります。　ここで、エピソード。
　バス停には、屋根がついていて、その下は大きな荷物を持った人達で満員でした。　　その人達の後ろで屋根の外に並んでいたのだけど「もしも？」と思って厚かましく屋根の中に入りました。　　バスが来ました。　誰も乗る様子が無くて、あわてて前に進んで乗りました。　　　　　日本のつもりで並んでいたら、乗れないところでした。　　運転手も、日本のようにお客さんを気にかけてくれないので、すぐに発車します。　　ＮＹに少し慣れて、ずうずうしくなってきて、良かったです。　　　あの人達は、堂々と雨宿りをしているだけでした！！　　　　
　　　

「Ｍ４２」のバスは、４２ＳＴを通る路線です。　　マンハッタンを横断して、イーストリバー岸からハドソン川の岸までやって来ました。

　「サークルライン」のクルーズ船の乗り場です。　以前、ここから乗りました。

　その隣りに見えるのが「イントレピッド博物館」

　アメリカ海軍の航空母艦「イントレピッド」をそのまま利用した博物館。　
　甲板の上には、航空機が並んでいます。

　潜水艦もあります。　　　

　ここまで雨の中を歩いてきて、さすがに疲れました。　服や靴も濡れているし。

　今から博物館に入るのは体力的にきついので、ホテルに戻ることにしました。

　　「Ｍ５０」のバスで、６Ａｖまで乗ってホテルに戻りました。　　

今回の旅行、　ホテル１階に「ハーブスキッチン」というデリがあり、朝食はほとんどここで買って部屋に持ち帰りました。

　それからもう一軒、ホテルの駐車場側の出口の向かいに、「５３○○」というデリがあり、ここでお惣菜やサラダ、サンドイッチを買いました。　　　サンドイッチは、コッペパンの中に色々な物を挟んだタイプ。　　種類も多く、オーブンで暖めてもらえます。
暖かいサンドイッチはとても美味しく、イートインの席もあるのでおすすめです。

　最終日になりました。　　　ホテルのチェックアウトが１２時。　ピックアップが１４時です。　　　もし何かあると困るので、メトロでは移動せずに、街歩きをします。
　写真は、泊まったヒルトンミッドタウンです。　部屋は左から２つ目、上から７つ目位かな。

　まず、「セントラルパーク」まで来ました。

　ジョギングをする人が目立ちましたが、ワンちゃんの散歩も。

グランドアーミープラザ。　　

　この黄金の像は、南北戦争の北軍の将軍「ウイリアム・Ｔ・シャーマン」だそうです。

　道をはさんだ向かいには、「ピューリツァー噴水」があります。

　セントラルパークの入り口になります。

「プラザホテル」のクマさんにあいさつをして、っと。

　地下のフードコートものぞきました。　　まだ早いので、準備中が多かったです。　　　営業していたのは、カフェだけでした。

５番街を歩きます。

　「ティファニー」の外観が水色でこんなになっていました。

　「トランプタワー」に入りました。　　　荷物チェックを受けて、金色のエスカレーターに乗って、上に行きました。

　

　金色の壁のある吹き抜けもあります。

　スタバも入っているので、途中までは行けます。　　　上の階はオフィスです。

これは「長老派教会」　　かなり雰囲気のある外観。こちらは、プロテスタントの教会。　　　　　セントパトリック教会とのコントラストが、又良い。

　トランプ大統領は、自分は長老派だと言っているらしい。

　有名な高級ブランド店が、次から次へと出てきます。　　銀座４丁目みたい。　　　
「ヘンリー・ベンデル」は日本にはないですね。　　女性用小物が気に入っています。

　ここは、「ペニンシュラホテル」　　　長老派教会の隣りにあります。

　五番街の狭いエリアに、沢山の有名店。　　ユニクロもあり、どらえもんの外観になっていました。

　「セントパトリックス大聖堂」に来ました。

　とても広いです。　　アメリカで最大のカトリック教会だそうです。

　ステンドグラスが美しい。

　大きな「パイプオルガン」がありました。

　　教会の向かいが、　ロックフェラーセンターです。

　冬のクリスマスツリーやスケートリンクが有名です。

　グランドセントラルあたりまで行ってから、タイムズスクエアに向かいます。

　「スタインウェイ」の店を見つけました。

　グランドピアノが並びます。店内に入っていく勇気は無いし、英語もしゃべれないので、ウィンド越しに見るだけです。

　このあたりから、「エンパイアステートビル」が正面にきれいに見えました。

　タイムズスクエアに来ました。　　　最後にここを見ておこうと。

　このオブジェは犬？の椅子？　　子供が座っていますが、その前には大きな大人も座っていました。　　壊れそうで。　　　

　こんな椅子も並んでいました。　　大人はこちらですよ。

　Ｍ＆Ｍ’ｓ　　　チョコレート屋さんのビルです。

　３階まであるので、入ってみます。　　トイレも借りて。

　何かお土産を、と思ったけど原色の物ばかりで、・・・　　　日本ではね。　　

　この後ホテルに帰ったら、ロビーやら通路やら大混乱。　　　　　どうも学会のような集まりが開かれるようで、受付の始まる時だったようです。　　何ヶ所かにずらーっと並んでいる人々、行き来する人々。　ラッシュ時の駅のホーム状態です。　テレビカメラまで来ていました。　人をかき分け、何とかエレベーターまでたどりつき部屋に戻りました。　　　　　　　　　この前夜も、タキシードと蝶ネクタイで正装をしたおじさん達が１００人以上集まっていました。外人さん、正装すると皆カッコイイ！　映画祭みたいだった！　　このホテルはイベントが多いです。

　「ジュニアズ」で買ったチーズケーキを部屋で食べました。　　すごくコクがあって、とてもおいしかったです。　　　　ボリュームもあって、お腹いっぱいになりました。 チェックアウトします。　　代金はあらかじめHISから払ってありますが「リゾートフィ」という料金が１泊につき25＄＋税がかかります。　
　　ホテルの荷物預かりは学会参加の人々で大混雑、並んでいてかなり時間がかかりそう。　　チェックアウトした後の散策をあきらめて、荷物を持ってホテルのセルフのカフェですごしました。　　カフェでは学会参加のグループが話し合いをしていたり、プレゼンの打ち合わせをして、終了後に指導を受けていたり(すべて想像ですが)、次から次へと人々が入れ替わり、ウォッチングも楽しかったです。　　ある意味、街歩きより面白い経験が出来ました。　これもニューヨーク。　

　ＨＩＳで、空港までの送りをお願いしました。　　　もう１組、グランドセントラル近くのホテルに寄って、ピックアップ。

　渋滞もまあまあで、無事空港に着きました。