晩秋のスペイン　１１日間のツアー旅行　１３　７日目②　ミハス

2012/11/22 - 2012/11/22

７日目（２０１２年１１月２２日）

　アンダルシアの白い村はぜひ行きたい観光地の一つだった。ミハスは山の斜面に街が築かれ、大通りから少し路地に入ると細い道が迷路のように入り組んでいてアラブ時代の面影が残っていた。北アフリカ産の革製品を扱う露店も多く、値引き交渉を見ていると面白かった。
　宿泊はコスタ・デル・ソルの海岸にあるリゾートホテル。アフリカは海を挟んですぐ、遠くまで来たものだ。夕食は近くのレストランの大きなテーブルを全員で囲んで好きなものを注文しあい全員でシェアしながら食べた。自己紹介の後は互いの写真を取り合うなどして楽しい時間を過ごした。

エリア ミハス(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

　ロンダから約１００ｋｍ、アンダルシアの白い村の一つミハスに到着。バスを降りるとすぐにこの風景が見えた。

　バスを下りて街の広場に向かって歩く。

　途中にアンダルシアらしい土産物が何軒も並んでいた。北アフリカ産の革製品を売る露店も多かった。

　街の中心憲法広場でフリータイム。

　白い村の家並を見て回る。

　夏場の強烈な日差しを反射するために家の外壁に白い漆喰を塗るらしい。

　ギターの音色が聞こえてきそうな風景。

　展望台から見るとアンダルシアの荒野が広がる。その先は地中海、そしてアフリカ。

　望遠を効かせるとプールのある家が散見された。

　１９００年に造られた闘牛場。世界最小といわれている。

　名物のロバタクシー。

　ミハスの散策を終えコスタ・デル・ソルの街トリモリーノスに到着。ドライバーのパコさん。

　海岸に面した大型ホテル「メリア　コスタ・デル・ソル」が今夜の宿。

　７ｋｍにわたる海岸遊歩道が続いている。海のすぐ向こうはアフリカ。

　貝を拾っている。この貝は今でも残っている。

　日が暮れて街の中心のレストランへ夕食に。

　Ｓさん。明るくていい添乗員さんだった。

　７日目になり参加者２１人はすっかり打ち解けている。

　タコのオリーブ焼き。胡椒が効いて美味しい。

　イワシの炭火焼きは日本人にぴったり。

　小魚の唐揚げ。

　塩茹でしたエビ

　２種類のパエリア

　皆でいろんな料理をシェアして食べた。

　満腹になって談笑しながら夜道をホテルに戻った。