2018/05/17 - 2018/05/19
26位(同エリア4760件中)
norisaさん
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金沢に宿泊した後は宿からほど近い兼六園へと向かいました。
というよりも兼六園に近い宿を探したわけですが(笑)
数十年前に訪れた印象以上に美しい庭園を鑑賞できました。
その後は有名なひがし茶屋街を歩き、ここから車で次の目的地、永平寺を目指します。
永平寺もさすが名刹の名に恥じない大寺院でしたーー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
Kaname Inn Tatemachiの朝食です。
ここでは洋食中心のビュッフェ形式ですが、金沢おでんもありますし、さらにーー。Kaname Inn Tatemachi 宿・ホテル
-
好みの焼き方で卵を調理してくれますし、ベーコンやスパイシーなウインナーも付いてきます。
おとなりは英米系のガイジンさんご家族。
小さい方の子供は乳児です!
こんな小さな子を飛行機に乗せたのか?と疑問に思いましたが、もしかしたら日本在住の、例えばアメリカ基地に働くご主人家族かもしれませんーー。 -
さて、車は駐車場に置いたまま兼六園を目指します。
そう、ホテルから徒歩5,6分で目的地に着く利便性があのホテルを選んだ理由です。金沢21世紀美術館 美術館・博物館
-
通り道にあるのが金沢21世紀美術館。
たびたびテレビなどで紹介されていますが、我々はスルーします。
魚眼のようなオブジェ。 -
こちらの作品は意図不明です。
(というか現代アートの意図は大概不明です(苦笑)) -
そして兼六園の手前に神社を発見!
その名も石浦神社ですが、あの小兵の大相撲力士はこのお社の名前を頂いたのやら?
例によって最小限のお賽銭で数多くの祈願をさせていただきます!
完全に神社仏閣界の問題児になったnorisa夫婦です(爆)石浦神社 寺・神社・教会
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そして、真弓坂門に到着します。
ここで入園料を払います。兼六園 公園・植物園
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早速、苔むした庭が!
日本人にたまらない苔むした庭園ですが、ガイジンさんの受けはどうでしょうか?
湿潤な温帯ならではの均質な苔の美は諸外国でも人気が高まると信じていますがーーー。 -
これは時雨亭です。
前田家の五代藩主がこの庭園を造った時からのものだそうですが、明治の初めに取り壊され、その後再建されたようです。 -
これは戦時中に燃料用に松脂を採取した跡とか。
こんな松に頼るようではまさにおそ松くんです(苦笑)
日本が戦争に突入した理由はあの挑発的な「ハルノート」、即ち「日本は元々の領地以外から撤退せよ」というものに怒った、ということになっていますが、それはそうとして、あまりにも短絡的でした。
物量で圧倒的に差があるABCD包囲網に勝てるはずもありませんでしたーー。
ましてやこの兼六園のような名園の松の松脂さえも頼りにするようでは(泣)
衣食足りて礼節を知り、物量足りて勝ちが見えるーーでしょうかーー。 -
すばらしく捻じれた古木。
さて、この兼六園は17世紀中期に加賀藩が金沢城の外側に造った藩庭で、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園です。
岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の一つに数えられています。 -
こちらは舟之御亭(ふなのおちん)という東屋のようなもの。
休憩所でありかつ通路でもあるシャレた造りです。 -
アヤメなのかハナショウブなのかが咲き乱れています。
これとカキツバタとの見分け方、何度も習い何度も忘れーー痴呆の前兆でしょうか(苦笑) -
この兼六園の名は、松平定信が文献を引用して、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観を兼ね備えていることから命名したそうです。
それにしても広大な庭園。
さすが加賀百万石です! -
値上松(ねあがりのまつ)です。
消費税が上がった時に便乗されそうな名前ですが、こちらは樹齢何百年の威風堂々たるもので、ウソで固めた消費税を推進する某省庁とは雲泥の差があります。 -
こちらは明治記念之標というもので、もちろん初期の庭園にはなかったものです。
-
この傾いた松、さすがに支えが必要です。
この兼六園は元々はお城の城郭にあった庭だったそうですが、五代将軍の前田綱紀が1676年に工事を開始したそうです。 -
明治になって廃藩置県が進み、この金沢城の兼六園も一般に解放されるようになりました。
そして特別名勝として今に至ります。 -
広い霞ヶ池。
あいにくの風で波立っていますが無風の時は鏡写しも見事でしょうーー。 -
中央に浮かぶのは蓬莱島。
そう、中国の皇帝が夢見た蓬莱を表したものです。 -
さて、こちらは小さな噴水ですが自然の水圧で噴き上がっています。
つまり高度差を利用したものですがこれは日本最古!の噴水といわれています。 -
こちらは獅子の形をした岩です。
そしてーー。 -
黄門橋を渡って行きます。
するとーー。 -
栄螺(さざえ)山が高台にあります。
名前のようにらせん状に登っていく東屋のようなものでしょうか。 -
ここも霞ヶ池ですが、先ほどとは反対方向から眺めたものです。
曇り空ですが時々日が差し、気温は28℃くらいもあるので蒸し暑い日です。
ところでーー。 -
モミジの新芽にこんなピンクが。
これはあまりお目にかかったことがありませんが幼葉なのかなんなのか、いずれにしろ可憐な色合いと形です。 -
これは夕顔亭ですがこの兼六園で最も古い建物だそうです。
築250年近いものだそうです。
ところで先ほどから園内を歩いてきましたが、ほとんど観光客がいないという印象をお持ちだとすれば、それはnorisaの苦労の結果。
実はーー! -
こんな具合に観光客で溢れかえっています!(苦笑)
なにしろC国語が多いのですが、その他に英語、ドイツ語、スペイン語が飛び交っています。
インバウンドの底の深さを垣間見る兼六園ですーー。 -
こちらは翠滝(みどりたき)という小ぶりな滝。
やはり霞ヶ池と瓢池(ひさごいけ)の海抜差を利用した滝ののようです。
新緑に映えます。 -
海石塔という塔が池のアクセントになっています。
苔むしたいかにも日本庭園らしい風情です。 -
もちろん鯉もいます。
足音で近づいてきます。 -
兼六園からは金沢城址も望めます。
多段式のかなり高い石垣で、加賀百万石の権勢が垣間見れます。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
-
苔むす風情ある大庭園を後にします。
ここでホテルに戻りチェックアウトして提携駐車場に歩き、そこからカーナビに従って向かったのはーー。 -
ひがし茶屋街です!
ひがし茶屋街 名所・史跡
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ひがし茶屋街は保存地区内の建築物140の約3分の2が伝統的建造物です。
ここは石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並び江戸時代の雰囲気を残していることから重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。 -
やはり金沢に来たからには有名スポットには挨拶しないと(笑)
-
とは言え、ここも兼六園同様ガイジンさんの牙城です(笑)
欧米人3割、アジア人6割、日本人1割といったところでしょうか?
たまたまガイジンさん向けツアーバスのラッシュに当たったのか、いつもこんなものか? -
こちらは198年前に建築された茶屋。
重要文化財に指定されています。 -
観光客の喧噪の中ーー!
ツバメが巣を造り、町屋の電灯に飛んできました。
キミ!結構多国語を覚えたでしょう!?(笑) -
ひがし茶屋街はカフェやおみやげ物屋さんが多いのですが、裏町に来ると静かな空間もあります。
なるほど、こんな感じかと悟った後は高速を走りーー。 -
おそらく日本人が多そうな古刹、永平寺に向かいました。
ところで有名とは言え、なぜこの永平寺に来たか?
それは小学生の時の記憶にあります。
ある晩父親がラジオの落語番組を聞いて笑い転げていたその題目こそ「蒟蒻問答」でした。
蒟蒻問答は越前永平寺で修行した僧と八王子の小さな寺の俄か偽坊主の問答を軽妙なやり取り、というか勘違いを捧腹絶倒の面白さで描いたものですが、この落語で「永平寺」という名刹の名前を覚えました。
いずれは永平寺に!という願いをかなえたかったのです。
それは、数年前に亡くなった亡父への思いを形にしようとしたのかもしれませんーーーー。 -
早速正門に向かいます。
見るからに古刹、そして広大です。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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素晴らしいモミジのトンネルをくぐって歩きます。
晩秋はさぞ見事でしょう! -
永平寺の伽藍の案内図です。
永平寺は福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の寺院ですが、これを見ても広大かつ豪華です。 -
總持寺と並ぶ日本曹洞宗の中大本山でもありますが、この曹洞宗は坐禅に徹することを特徴とする宗派だそうです。
(以前座禅をしたことがありますが、それはそれは足がしびれて大変です、ブルブル(苦笑)) -
早速拝観料を支払い内部へ。
何百畳?かの大広間の天井も見事です。 -
達磨大師ですが、なんとも愛嬌と威厳が入り混じった大作です。
長さは数メートルはあります。 -
さて、この開山は道元ですが、彼は幼少から仏教への志が深かったそうです。
そして、14歳で当時の仏教の最高学府である比叡山延暦寺で仏門に入り、その後中国(宋)に渡り4年もの間修行し、帰国後開山したそうです。 -
子供のころから仏教を志す!
自分たちの子供時代を考えると尊敬以外の感想はありえませんーー(苦笑) -
このお寺の特徴は靴を脱いだままでほとんどの伽藍、建物を巡ることができることです。
今日は幸い雨は降っていませんが雨の日には観光にも便利、もちろんお坊さんにも便利でしょう。 -
長く遠い階段です。
ところでこの永平寺には160人ものお坊さんが修行されているそうです。
普通のお坊さんは4時から5時頃に起きるそうですが炊事の係の方はそれよりも一時間半前には起きなくてはならず、平均睡眠時間は3、4時間で過酷な修行だそうです! -
この永平寺には七堂伽藍と呼ばれる建物群があります。
それらは全て渡り廊下で連結されています。 -
これは承陽殿からみた承陽門。
承陽殿は七堂伽藍には含まれませんが、開祖の道元禅師を祀る御真廟で撮影することができませんーー。 -
一番上の法堂から見た永平寺。
-
こちらは食事を作ったり、事務を行う大庫院。
-
この全長数mの大きな棒。
何と大すりこぎだそうですが、実用に供したものでしょうか?? -
どこが撮影可能なのか不可なのか良くわからなかったのですが、とにもかくにも例によって最小限のお賽銭で一杯の祈願をさせていただきました(笑)
この旅だけの何回かの祈願でも我が夫婦の健康、愛情、金運、その他些末事に至るまで順風満帆はもちろんのこと、子供家族も幸せ間違いありません!(苦笑) -
見学を終えた後は永平寺から数キロ下にある「りうぜん」というお蕎麦屋さんに入ります。
このお店、入ってわかりましたが名店中の名店。
ということでーー。古跡館 りうぜん グルメ・レストラン
-
おきまりの有名人の色紙が何十枚もあります。
左からところジョージさん、名取裕子さん、三田村邦彦さん。 -
さらに左から志茂田影樹さん、江川卓さん、丹波哲郎さん、江守徹さんと続きますが、キリがないのでこの辺でーー。
故人も含め有名人だらけです!
で、肝心のお味ですがーー。 -
我々は山菜そばを頂きましたがとても良いお味。
左上の小皿はアサリの煮つけのようで実は大豆から作られた精進料理。
歯ごたえもアサリそっくりです!
そして、お値段も良心的でした。 -
こおお店の奥は道元禅師の古跡館として数々の書が掲示されていて自由に見学できます。
(撮影可能か否かは不明なので遠慮しました)
早朝の兼六園見学後ひがし茶屋街散歩、高速に乗って福井に着いての永平寺見学と忙しかった半日でした。
これから訪れ、そして宿泊するのは数々の映画、テレビの舞台となった、あの一帯でしたーーー。
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この旅行記へのコメント (20)
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- yamayuri2001さん 2018/06/18 17:10:49
- norisaさん、こんにちは。
- 兼六園の賑わいといい、東茶屋街の賑わいといい
日本の名所は、ほとんど毎日
ディズニーランド状態になってしまったのですね。
しかしながら、花の季節に行くと
庭園の美しさは、一層深みが出ますね。
もちろん、norisaさんの写真の腕がいいのだと思いますが。
以前、norisaさんと同じコースを辿った事がありました。
その折には、人が少なかったので
しみじみ、日本の自然の奥深さや
永平寺の凛とした空気と威厳を感じたものでしたが・・・
海外の方にも、日本の良さを知っていただくのも
大切ではありますね。
yamayuri2001
- norisaさん からの返信 2018/06/18 17:29:10
- Re: norisaさん、こんにちは。
- yamayuri2001さん
こんにちは。
ご訪問やご投票ありがとうございました!
そうなんです、兼六園にしろひがし茶屋街にしろ観光客がひしめいています。
しかもガイジンさん比率が異常に高いのです。
五箇山では90%?、兼六園で80%?、ひがし茶屋街で70%くらい?という感じです。
時々貴重な(笑)日本語が聞こえる程度といったら大げさかもしれませんが、いずこも英語、中国語、ドイツ語、スペイン語、分からないアジア語(タイかマレーシアかインドネシア?)で溢れています。
しかし、さすがに永平寺はガイジン比率0~5%くらいでした。
あの荘厳さ、こちらこそ行って頂きたいとも感じましたが、「聖域」として秘密にしたいかもです(笑)
今後ともよろしくお願いいたしまね!
norisa
-
- senseさん 2018/06/18 14:47:49
- こんにちは?
- 緑が眩しい、美しい兼六園。植物の呼吸が聞こえてくるようで。素晴らしいですねー、
昔、私も兼六園近くの宿から、歩いて出かけ、初めて訪れたころを思い出し、懐かしさでいっぱいになりました、(大学のゼミ旅行でした、とお~い昔 笑笑)
ありがとうございました
- norisaさん からの返信 2018/06/18 17:23:29
- Re: こんにちは?
- senseさん
こんにちは。
いつも大変お世話になっております。
兼六園の初夏はなかなか風情がありました。
まさに初夏の陽気でこの数日の低温がウソのような汗ばむ陽気に緑が映えていました。
大学時代の旅行先でもありましたか!
私は卒業間近に友人と金沢旅行に出かけ、兼六園を見学しましたが若気の至りで記憶があまりありませんーーー(苦笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- ふわっくまさん 2018/06/11 07:49:52
- 新緑の兼六園・永平寺・・☆
- norisaさん、おはようございます。
昨夜 拝見して、コメントを入れさせて頂こうと思ったのですが・・
タイトルに「し」を入れたまま、固まってしまいまして・・(汗)
何回チャレンジしてもダメで、まさか「し」だけでは・・と思い改めて訪問させていただきました。
norisaさんは最少限のお賽銭で多くの祈願と、今回も石浦神社や永平寺でおっしゃっていましたが・・
私も同様でして、コッソリ(!)だと より神仏様は見ておられるのかもしれませんね・・
けれど兼六園の松の木は力強く、たぶん花菖蒲だと思うのですがお花も見頃で・・☆
ひがし茶屋街を散策された後、色鮮やかな緑のモミジに彩られた永平寺・・お蕎麦もとてもおいしそうで、楽しく再訪させていただきました♪
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2018/06/11 15:52:58
- RE: 新緑の兼六園・永平寺・・☆
- ふわっくまさん
こんにちは。
メッセージをありがとうございます。
そいうえば最近4トラでコメントが固まるとか、消えるとかの不具合が多いようですね。
3,4人の方々が嘆いていました。
私も場合も消えるのでテキストなどを別に作成して貼り付けるか、ここで書いたものをコピーして消えるのに備えるようにしています。
少額のお賽銭で過大な祈願、この悪癖?は治りません(笑)
バチがあたらないことを祈るばかりですーー。
兼六園のはハナショウブでしたか。
永平寺訪問後のお蕎麦屋さんは店構えと言いお味と言いお値段と言いとてもおススメのところ。さすが多くの俳優さんやタレントさんが色紙を残している名店だと感心しました。
梅雨も真っ只中ですがどうぞご自愛ください!
norisa
-
- aoitomoさん 2018/06/06 23:29:01
- 観光バスツアー並みの移動観光、アクティブです!
- norisaさん こんばんは~
『金沢21世紀美術館』も『兼六園』もホテルの近くで徒歩圏内。
『Kaname Inn Tatemachi』をチョイスさすがです。
『兼六園』
奥様の願いも叶いましたね。
言われてみれば、有名な観光地ですから観光客も多いですよね。
観光客の写っていない写真の数々、恐れいります。
燃料用に松脂を採取した跡には驚きました。
兼六園の松でさえも利用しないとダメな戦時中、
確かにおそ松くんです。
この庭園に噴水は初め違和感を感じましたが、
高度差を利用した自然の水圧で成しえたわけで、
当時はだれもが驚きの喚声をあげたことでしょうね。
日本最古の噴水、納得です。
広い園内、見所も多く満喫できたことでしょうね。
『ひがし茶屋街』
石畳の道がまた他の重要伝統的建造物群保存地区とは感じが違い
いい雰囲気です。
ここも、観光客多いですね。
案外、裏町穴場かもしれませんね。
『永平寺』
永平寺の伽藍も広大で色々撮影が楽しめそうです。
とは言え撮影が可能なのかはっきりしない場所が多いのも面倒なところです。
緑が多いのも落ち着ける空間ですね。
ここは人も少なく落ち着いて散策できたのでは。
aoitomo
- norisaさん からの返信 2018/06/07 09:26:35
- Re: 観光バスツアー並みの移動観光、アクティブです!
- aoitomoさん
おはようございます。
いつも大変お世話になっております。
ええ、ホテルのチョイスは我ながら良かったです。
兼六園の付近は良い駐車場がなかったので。
妻も兼六園には感心していました。
私も大学時代には親友と来たことがあるのですが、ほとんど全く忘れていたので良かったです。
撮影は苦労しました。
なかなかガイジンさんが自撮りを止めてくれないし、そもそも絶対数が多すぎますので。
松脂はホント、お粗末君そのものですね。
戦争はイケマセンがハイテク化しても物量は必須ですし、そもそもの見識がーーー。
噴水はかなり工夫されたもののようです。
私的には岡山後楽園、水戸偕楽園と全て行きましたが、ここが一番魅力的に感じました。
特に冬の雪景色は見事でしょうーー。
ひがし茶屋街は今やワールドワイドな観光地のようです。
あまりにも日本人が少ないので日本語が通じるか不安です(爆)
永平寺は全体の規模を示す写真は撮影不可能です。
醍醐寺や東寺のように分かれていると写しやすいのですが。
とにかく立派な伽藍が続き、内部も見事でした。
ここで修行すると悟りを早く開けそうです(笑)
norisa
-
- pedaruさん 2018/06/06 21:50:31
- 兼六園、永平寺
- norisaさん こんばんは
表紙の松の木に圧倒されました。美しく、逞しく、凛々しく、まるでnorisaさんのようです。
値上がりの松、ネタとしては面白いのですが、松だけに根ではないかと疑念を持ち、調べてみたら、やはり根上がりの松でした。そういえば根元がぐんと上がっていますね。
名園の松からまで脂をとって戦争を続けた愚かさ、寺院の梵鐘、記念碑の囲いの鎖まで供出させられてこれで戦争に勝てるとは思えませんね。この戦争は負ける、と言って警察で絞られた町内のおじさんがいた、と父親に聞いたことがあります。
本当のことを言うと警察に連行され、殴る蹴るの乱暴、召集令状を渡しながらおめでとうございます、と言い、かたや国のお役に立てて幸せです、と嘘を言うのが非国民と言われないための秘訣だったのでしょう。
人でごった返す公園をあたかも無人の静寂の場所であるかのように写真に撮るとは、norisaさんも油断のならない人ですね。今後は騙されないよう気を付けなくては・・・
永平寺のお坊さんの修行は大変ですね。炊事の係りの平均睡眠時間が3、4時間とは・・・ああ、それで納得しました。座禅と称してああして座って寝ているのですね。
pedaruが考えつくことはこんなものです。
pedaru
- norisaさん からの返信 2018/06/07 09:15:39
- Re: 兼六園、永平寺
- pedaruさん
おはようございます。
いつもありがとうございます!
値上りの松、全くnorisaに似ていません。
あんな根性があれば今頃はトランプ相手に彼の不条理を説教するか、某国の委員長を罵倒していたでしょう(笑)
そうそう、あの松脂のお話、私もまさかと思いましたが近傍の解説にしっかり書かれているので実話だと思います。
銅像や家庭の鍋をつぶして金属材として使うのも相当ヒドイですが、名園の松から松脂をとって燃料にする。
まさに世も末で、戦争に負けると主張した方の正直さが今となってはありがたい勇気でしたね。
(勝つ目算でも戦争はイケマセンがーー)
本当に写真に人混みが入ってしまい構図に苦労しました。
京都や金沢はもはや世界都市ですーー。
永平寺の修行はともかくあの荘厳さ、規模には感心しました。
祈願も達成されそうですしーー(笑)
norisa
-
- 前日光さん 2018/06/06 21:15:53
- 懐かしい町、金沢(*^_^*)
- norisaさん、こんばんは。
金沢と福井、どちらも私の好きな場所です。
金沢のホテルは、駐車場から遠く、歩いて行かなければならない
ということを私も経験しました。
兼六園! 懐かしいです。
(なぜかというと、今から30数年前、私たちの新婚旅行は金沢と京都だったのです。
あの頃は本当に若かったです(^^ )友人たちは海外に行く中、敢えて国内旅行にした
私たちって、やっぱりヘソが曲がっていましたね)
数十年ぶりで訪れた金沢は、私の知らない町になっていました。
それはそれでいいのですがね。
永平寺は、格調高いですよね!
磨き抜かれた廊下に塵ひとつ落ちていない清浄さは、お坊さんたちの
修行の賜なのでしょう。
東茶屋街などは、30年前には行きませんでした。
今のように整備されていたのでしょうか?
加賀友禅の絵付けをしていた彩筆菴という所には行きました。
九谷焼の箸置きを、お祝いを頂いた方々にお土産に購入し、重かった
記憶があります(宅配便もまだなかったと思います)
このコメント、旅行記の掲示板に直接書くと、大抵はフリーズするか、
途中で消滅してしまうので、「一太郎」に書いてからコピーして掲示板に
貼り付けています。
皆さんからのコメントに返信する分には問題がないのですが。
ま、そんなわけで、これから貼り付けますね!
前日光
- norisaさん からの返信 2018/06/07 07:00:12
- Re: 懐かしい町、金沢(*^_^*)
- 前日光さん
おはようございます。
まだコメントがフリーズするのですか!?
コメントが消えるのはpedaru師匠はじめ多くの方が経験していますが、フリーズするというのはーー?
PCも前日光さんの美貌に時々立ちすくむのでは?(笑)
(ご本尊を拝見したことがないのであくまで妄想ですが(笑))
でも、おそらく何かシステム上かPCかに問題がありそうですねーー。
そうなんです、兼六園の駐車場には困りますね。
そこでそこに近いホテルを探して宿泊者用駐車代を活かして訪れたわけです(せこいですがーー)
新婚旅行が金沢や京都でしたか?
あえて国内、なるほど国内重視の前日光さんらしいです。
ひがし茶屋街はガイジンが多くて閉口しました。
なのであまりゆっくりせずに永平寺です。
ここは書きましたように亡父の思いでのある古刹ですが期待以上の規模。
東大寺にはかなわないですが東寺や石山寺以上の規模ですね。
ここで修行したらnorisaはたぶん二週間で死亡(苦笑)
そのくらい厳しいようです。
伽藍全体が渡り廊下で結ばれていますので観光には便利ですね。
参道も適当にひなびたお店が多くて良かったです。
norisa
-
- たらよろさん 2018/06/06 20:23:43
- 新緑の永平寺
- こんばんは、norisaさん
新緑の季節は、日本庭園の美しさが一際目立ちますね。
私は1番好きな季節が新緑です。
紅葉で有名なお寺さんの新緑は、まさに絶景で感動ポイント!!
紅葉よりは人出がマシなのも良いかな。
それにしても、ひがし茶屋町もそんなに外国人の方が増えたんですか??
日本人が1番少ないだなんて、、、
ここはどこ??ですね。
永平寺のリンとした空気感♪
素敵ですー
たらよろ
- norisaさん からの返信 2018/06/06 20:32:11
- Re: 新緑の永平寺
- たらよろさん
こんばんは。
いつもいつもありがとうございます!
初夏の新緑がお好きでしたか。
今回は永平寺で存分に新緑を楽しめました。
緑のトンネルという風情ですが、おそらく秋になったら見事なモミジの紅葉が楽しめる、季節感満載の古刹です。
(まあ、京都や奈良の古刹はみな季節感豊富なので日本人で良かったと感じます)
ガイジンさん、今回のタイミングではホントに多かったです。
五箇山では間違いなくに日本人は1割、兼六園やひがし茶屋街でも2,3割しかいないように思えました(汗)
まあ、日本のGDPアップに貢献、と思えば良いのですが(笑)
norisa
-
- rinnmamaさん 2018/06/06 13:45:48
- 観光地の混雑
- norisaさん、こんにちは
いよいよ梅雨入りです・・まだ、蒸し暑さは無いので良いのですが、耐え忍ぶ日々の到来ですね。
兼六園・・何処の国も観光地は大混雑ですね!
昨年のヴェネチア・サンマルコ広場の土、日曜の混雑は、東京のラッシュアワー並の大混雑・大行列で人酔いしそうでした。
日本も京都・東京の浅草など同じような感じですよね。
兼六園もそうだったのですね~(狭い通路を歩くのに、風情などあったものではないですね)
永平寺廻りも外国の大聖堂廻りのごとく、何処を写して何処を廻ったのか・・
私など無宗教ですので、道元開祖と言われても?マークです。
夫と行きますと何かしら説明してくれますので良いのですが(^^;)
遠い昔、家族で年末はスキーに出かけていたのですが、永平寺奥のスキー場に行った時に、暖冬でスキー場に雪が無くて3泊とも毎日、金沢迄往復して観光した事があります。兼六園も閉鎖間際・近江市場などウロウロした思い出です(笑)
懐かしく拝見させて頂きました。
rinnmama
- norisaさん からの返信 2018/06/06 14:45:15
- Re: 観光地の混雑
- rinnmamaさん
こんにちは。
いつもご訪問やコメントありがとうございます!
同じ時期に梅雨入りしましたね。
早速シトシト降っています。
さて、まさに大混雑ですが、イタリアも同じでしたか!
兼六園は狭い橋では道を譲らないと通れませんが、あまり譲っているといつまでたっても進めません(笑)
日本人ならいいのですが、アジア系、欧州系など多種多用なのでマナーもやり方が違うようでした。
下手したら大きな池に落下しそうでした(苦笑)
永平寺は人口密集地から離れたところにありますが、さすがの名刹ですね。
宗派の差はよくわかりませんが修行は厳しそうです。
この雰囲気なら修行するしかないでしょう(笑)
永平寺の奥にスキー場なんてあるのですね!
次回、最終回もよろしくお願いしますネ!
norisa
-
- 白い華さん 2018/06/06 13:22:09
- 福井 『 永平寺 』・・・。 好き!なんですよね~。
- 今日は。
奥様の 「金沢 兼六園へ 行きたい」って リクエスト。に 答え、
「28度と 蒸し暑い! 金沢観光」 ほんと、御苦労様でしたね。
奥様も、 きっと、「兼六園の 日本庭園・・・の 美」は 気に入ってくれたこと。と 思います。
また、「最も、 金沢らしい~! 風景。の 『 ひがし茶屋街 』 も、 やっぱり、 いいですよね~。
こ~んなにも 密集して 「古い!家並み・・・が 残っている。 金沢」は、
外国人観光客も 「ちょっと、 京都・・・とは、 違う!場所。に 行けること」も
嬉しいだろう」と 思いました。
「飛騨高山。 合掌造り!の 白川郷。 そして、金沢」って ルート!を 旅して
「関西方面。 または、東京へ・・・」なんでしょうかね~。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「曹洞宗」の 本山。 「横浜 総持寺」には、 昨年、秋・・・初訪問した。のですが、
「立派!ですが、 全て!が コンクリートの 伽藍」で、 味わい!深さ。。。には 欠けていたかなぁ~」が 感想。
でも、「こちら! 福井 『 永平寺 』 は、 『 修行 』 って 言葉!が ピッタリ・・・な 寺院。
毎朝、 若い!雲水さん達が、「掃き清めた! 寺院内の 美しいコト」。
「私は、 二度ほど・・・お邪魔した」のですが、
「ちょっと 他・・・では ない!雰囲気。を 感じる お寺」で 大好き!なんですよね~。
「幾つ!もの 伽藍建築」の 折り重なる・・・屋根」の 美しさ。
『 永平寺 』 と 云う・・・と 思い出す、 風景!が 「屋根の 美」です。
最終章!は 「ドチラヘ ?」
これからもよろしくお願いします。
- norisaさん からの返信 2018/06/06 14:31:48
- Re: 福井 『 永平寺 』・・・。 好き!なんですよね~。
- 白い華さん
こんにちは。
いつもお世話になっております。
今日から関東も梅雨入りだそうで、いよいようっとおしい季節に突入ですね。
気持ち気温も低めです。
さて、我々が訪れた日の金沢は兼六園もひがし茶屋街散歩も結構高温でした。
時々日が差す程度でしたがはや夏の風情でした。
兼六園はさすがの名園で妻も大満足。
ひがし茶屋街の風情も飛騨高山や郡上八幡とも違い、もちろん京都とも違ったムードでした。
でもどちらもガイジンさんが多いですね(笑)
総持寺は確かにコンクリートですね。
まあ川崎大師もコンクリートなので仕方ありません。
そこにいくと永平寺はさすがに北陸の名刹、風情ある木造の大伽藍が自慢ですね。
白い華さんはここもお詳しいのですね。
しかし、この大寺院の美。
なるほど屋根の美でしたか!
我々は視野が狭く、お部屋やご本尊、廊下などに気をとられていて、屋根の美までを愛でる余裕はなかったです(苦笑)
次回があれば是非屋根をいろいろ見てみます。
最終章はテレビで有名なところです!
これもこれもよろしくお願いします!!
norisa
-
- hot chocolateさん 2018/06/05 23:16:22
- 北陸の旅♪
- norisaさま
こんばんは~
金沢の旅行記にお邪魔しています。。
外国人観光客の多い兼六園だけでなく、ひがし茶屋街も日本人は1割で、9割が外国人ですか。
特にC国人が多いのですね。
確かに兼六園は日本の3大庭園の1つですし、ひがし茶屋街は日本情緒たっぷりの街ですからね。
外国人にとっては魅力のある観光地なのでしょう。
私も永平寺には行きましたが、ピーンと張りつめたような空気が印象的でした。
ビデオで冬の修行の様子を見ましたが、日頃の修行もさぞかし厳しいのだろうと推察しました。
私は、永平寺の後は朝倉義景の居城・一乗谷に行きましたが、norisaさまはどちらに行かれたのでしょうか。
hot choco
- norisaさん からの返信 2018/06/06 06:06:14
- Re: 北陸の旅♪
- hot chocolateさん
おはようございます。
いつもありがとうございます!
金沢のガイジンさん比率の高さにはビックリしました。
京都で感心した以上のガイジンさん比率でしたが、たまたまなのかいつもこうなのか?
ガイジンさんのほうが視覚的にも聴覚的にも目立つので多く感じるということもありそうですがーー。
インバウンドはありがたいことなのでこういう状況に慣れなくてはいけませんね!
永平寺の空気!
まさしくおっしゃるように修行僧の方々の張りつめた気持ちは観光客にも伝わってきましたね。
この後は全く趣向の違う有名地、そして霊界スポット?に行くことになります(笑)
最終回もよろしくお願いしますネ!
norisa
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