2018/05/08 - 2018/05/15
39位(同エリア57件中)
ヒゲGさん
3日目の行程
1)8時30分より10時までコルマール旧市街を自由散策
2)10時10分より隣村のエギスハイムの自由散策
3)12時50分ストラスブールでシュークルートの昼食後、市内見学
4)16時30分に出発し、19時10分ルクセンブルクのホテルに宿泊
表紙写真はコルマールのプチット・ベニス運河沿いの木組みの家
・コルマールは人口6万7千人位で、17世紀よりドイツ領とフランス領を行ったり来たりした国境の町です。
・エギスハイムはコルマールから6Kmのワイン畑に囲まれた醸造農家が集まった「美しい村」に指定されている小さな二重城壁が特徴の村です。
・ストラスブールも17世紀より独・仏の領土争いで揺れ動いた交通の要所で、イル川に囲まれた大きな町です。
この日は雨の中、13,500歩ほど歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.0
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本日の朝食もコールドミール
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木組みの家と石畳の街並みの散策開始
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街中の案内板
徒歩と自転車での所要時間が併記されているのが新鮮です。 -
ジョウロを飾り付けた家
木組みの家は二階、三階になるほど部屋がはみ出していました。 -
こちらは大きな造花を飾った家
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ジブリ映画「ハウルの動く城」のモデルで有名になったプフィステールの家
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小人と猫のいる家
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ウィンドショッピング(可愛くないな~)
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コウノトリが町のシンボル
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教会の屋根にコウノトリが巣営していました。
コンデジのデジタルズームを使ってこの大きさ、かろうじてコウノトリの姿が確認できます。 -
旧市内を巡るプチトランがあります。
乗れば名所の見落としは無いけれど滞在時間が足りません。 -
St.Martin教会
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ファサードの彫刻
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聖堂内は整然と椅子が並べられていました。
この後「キリスト昇天祭」のミサが行われるのかな? -
マリア様
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精緻なステンドグラスです。
晴天ならもっと鮮やかだったかも? -
パイプオルガンの素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
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屋内市場に入ってみました。
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束ねられた赤カブなどの造形が面白かったのでパチリ!
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アルザス地方の名物である色々なキッシュが並んでいました。
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イチオシ
市場の横の運河にはマスらしき魚が群れをなして泳いでいました。
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イチオシ
市場の先、プチット・ベニスと呼ばれる運河沿いに建つ貴族の館なようなホテル「ル・マレシャル」は1565年築、ここに宿泊して心行くまでコルマールを堪能したいものです。
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【これよりエッギスハイム】
ブドウ畑を抜けた先の役場前にバスを駐車して村内を約1時間自由見学しました。
この村がアルザスワイン発祥の地になるそうです。 -
美しい村の認定看板
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人口1600人ほどの小さい村にワイン醸造所が100軒もあるとか、試飲と購入することができます。
買った人に聞くと、試飲は有料でワイン1本が10ユーロ前後だったそうです。 -
看板もブドウ運び用の桶を背負った人物でワイン農家と分かります。
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二重城壁の間、狭い石畳の道を進みます。
ワインが略奪されるのを防いだ城壁の石積みを後世に住宅の壁に利用したため、村の外周を同心円状に住宅が取り囲む独特な村になりました。
道路がカーブを描いているので円形の村と分かります。 -
「花の美しい村」で表彰を受けていますが、今回は花の時期を逃した訪問になりました。
小雨が降ったり止んだりしています。 -
イチオシ
小道を進むと村のガイドマップの表紙になっている有名な小屋が見えてきます。
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二重城壁の合流点に建つ鳩小屋だそうです。
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こちらの三差路に建つ家は住みにくそうな三角形の家、1坪あるかな?
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このワイン農家の直売所はお休みでした。
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ワイン樽の注ぎ口、凝ったデザインです。
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雨の中、傘をさすのは日本人だけ?
欧米系の人たちはヤッケかポンチョで歩き回っていました。 -
村の中央に位置する聖レオン9世の噴水、礼拝堂と館です。
屋根には3個のコウノトリの巣が見えます。 -
噴水は貯水槽も兼ねた大きなものです。
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礼拝堂の十字架も隠れるほどの大きな巣が作られています。
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こじんまりとした聖堂
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コウノトリが飛び立ちました、美しい飛翔です。
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ランチの予定が13時30分と遅いのでおやつを食べます。
プレッツェルは0.75ユーロ、岩塩が利いていました。 -
エギスハイムを11時20分に出発してストラスブールに向かう道中は豪雨でした。
観光できるか心配になりました。 -
【これ以後ストラスブールになります】
13時過ぎに市外のトラム駅前に到着、バスを降ります。 -
イル川に囲まれた中州にできた市内にはバスが入れないので、橋を渡りテクテク歩いて中心部に進みます。
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ノートルダム大聖堂を目標に、近くの木組みが美しいと評判の家の軒下を再集合場所に決め、レストランに向かいました。
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大聖堂前を進むと印刷技術の発明者グーテンベルグの銅像があります。
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レストランはトラムの駅前でした。
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13時30分、腹ペコでレストラン「L' Alsace a' Table」に入ります。
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カボチャスープの前菜
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名物シュークルート(千切りキャベツの酢漬けにソーセージ、豚肉、ベーコンなどを乗せた料理)
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デザートはクグロフ型のアイスクリーム
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イチオシ
散策開始、雨でカフェテラスは店仕舞い。
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プティ・フランス地区は観光名所
以下の写真の施設が見れます。 -
木組みの家並み
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水門
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13世紀に建てられた防御用の塔、4基が残されています。
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広場では移動遊園地の小さなメリーゴーランドが営業していました。
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カテドラルの尖塔は左側だけにあります。
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バラ窓とファサード
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細かい彫刻に圧倒されました。
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聖堂内
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イチオシ
主祭壇
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バラ窓
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細かい絵柄のステンドグラス
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パイプオルガンだったかな?
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散策後、集合場所の木組みの家に急ぎます。
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イチオシ
駐車場に戻る途中、橋を遊覧船がくぐっていきました。
時間が有れば乗船観光したかった。 -
19:10ルクセンブルクの「イビス ホテル」に到着
本館、別館併せて200名のオランダ人グループが宿泊しており大混雑、部屋に荷物を入れてすぐにレストランに入りました。
イビスは高速道路脇に建っており、周りは草原(牧場?)で何もありません。
また、部屋がショボくて料理も美味しくないのでお薦めできません。
ツアーの指定ホテルになったら何も期待しないでください。 -
前菜は生ハムなど
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人参とグリーンピースの付け合わせは茹でた素材の味のみ(解凍野菜かも)。
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パサパサの長粒米
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メインは牛肉のワイン煮込み、インゲンとマッシュポテト添え。
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デザートは大きなアイスクリームを切り分けていただきました。
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狭い部屋です、茶色の部分がシャワールームです。
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シャワーのみ、アメニティグッズなし、洗面台には紙コップが置かれていました。
タオルはバスタオルのみ(フェイスタオルを忘れられた訳ではありません。) -
夕食後、散歩に出ると駐車場にはこんな旧車が停まっていました。
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