６泊でスイスからオランダまで６か国を巡る欲張り旅（主にチューリッヒまでの機内）

2018/05/08 - 2018/05/15

前回、２月（ベネチアからバルセロナまで）の旅行から思ったよりも早く３か月後に出掛けました。
昨年に行ったスイスからオランダまでの旅行内容が良かったので、ほぼ同じ国々を巡る旅です。

今回の飛行機はスカンジナビア航空（SAS)です、ヨーロッパ域内も含め４区間すべてビジネスクラスで食事が豪華で美味しく、サービスも満点でした。
色々なエアラインを利用した中で一番のお気に入りになりました、次回もSASを利用したいと思います。

エリア ザンクトガレン(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

前泊のため八重洲口より千円バスで成田空港へ。
空港で夕食を済ませてからホテルにチェックインしました。
HISで頂いた１０％引きのクーポンが利用できるお店です。

暫く食べられない和食（天ぷら、蕎麦、寿司など）をいただきました。

ホテルは「マイステイズ　プレミア　ナリタ」（旧エクセルホテル東急）です。

部屋は広々としています。

アメニティグッズも揃っています。

試供品？と思われる化粧品類も各種揃っていました。

帰国後、日本国内のホテルは歯ブラシ、カミソリ、各種化粧品そして上質なタオルが揃えられ、しかも格安と恵まれていること再認識しました。

SASチェックインカウンター
２５名のツアー中、５名がビジネスクラスを利用しました。

成田　⇒　コペンハーゲン
コペンハーゲン　⇒　チューリッヒ
２区間通しのチケットです。

本日のレートは１ユーロが１３４円です。
でも手持ちがあるので換えません。

ANAのラウンジに寄ります。

朝食です。
食べすぎ？・・・写真は妻との二人分でです。

本日の乗機はA340（KBD)です。
２００２年4月に製造された熟女です。

シートなどは最近リニューアルされたようで、機内は１－２－１の８列＋ギャレーを挟んで２列の４０席です。

シート回りは余裕の広さです。
同じA340のスイスエアは２－２－１だったので、1席分広い造りです。
シートベルトは３点式です。

小物入れが広く便利です。
シートポジションの調節は微妙でした。

足元の奥行きも十分です、フルフラットのベッドにするとつま先の一段高い棚と一体になります。

モニターも大きく、タッチパネルで座席以外のコントロールをします。
残念ながら画面に映る顔は私ではありません（役所広司）。

前菜3種類、メイン4種類、デザート4種類から複数個選べます。

デンマーク産のビール、ノルウェー産の日本酒など珍しい物がありました。
日本酒「裸島」は口当たりが良く、少し酸味があり美味しく頂きました。

和牛のローストビーフとミックスサラダを頂きました。

妻はシーバスのスモークとミックスサラダをチョイス

食事はワゴンで運ばれる中から選びます。

オヒョウの西京焼き
ご飯も美味しく炊けていました。

妻はポークソテーのワインクリームソース仕立て、ターメリックライス添え

デザートはカットフルーツとブルーチーズをチョイス
更にアイスクリーム（写真は撮り忘れ）

夜中に配られたサンドウィッチとおにぎり

到着前の軽食
メインは若鶏の山椒照り焼きをチョイス
焼きおにぎり、茶そば、フルーツ、サツマイモケーキはセットです。

妻は鱈のソテーをチョイス
皿に盛り付けられた蕎麦の食べ方に悩みました。

１５：２０頃コペンハーゲンに到着
スッキリ・広々したロビーです

人魚姫が出迎えてくれます。
中東系の少女が可愛かったです。

空港内のショップなどを覗いてからSASのビジネスラウンジに入り約１時間滞在しました。

ビールの他、赤、白のワインもサーバーから注ぎます

チューリッヒまではSASの子会社「Jettime」のB737-700に乗ります。
2000年に製造された老朽機です。

ビジネスクラスにはボックスランチと飲み物が配られました。
（シートは３席を二人で使用）

中にはローストビーフらしき物が入っていましたが、ラウンジでも食べて満腹状態のため写真を撮影したのみ、降機後ツアー仲間に差し上げました。

着陸前、帯状の夕焼けが見えました。

２０時ちょうどにチューリッヒ空港に到着後荷物をピックアップ、徒歩で空港に直結するラディソンブルホテルに入りました。

ロビーのバーではワインラックの塔から注文のワインを取り出す女性がワイヤーで吊られて上下していました。（一種のパフォーマンス？）

２１５号室、ベッドも部屋も広いです。

窓からは空港内を移動する飛行機が良く見えました。

バスルームとベッドルームの仕切りは一部が透明ガラスで、ちょっと気になります。

バスタブの水を払ったところ、洗面台下の排水溝から逆流したお湯で水浸しになりました。
フロントに電話するとバスタオルを山と抱えたメイドさんが駆け付け、対処してくれました。

幸い、ベッドルームまでは溢れることはありませんでした。
ルームチェンジをリクエストした結果、夜中に２５９号室に引っ越しとなりました。

旅のスタートからヤレヤレです。