初めての台湾、何の目的もないまま来ているが、王道は押さえておこうと行ってきました。<br /><br />実は故宮博物院の至宝、「翠玉白菜」をこの目で見るのは2回目。<br /><br />1回目はここでアップしています。<br />https://4travel.jp/travelogue/10903746<br /><br />前回、上野で見た時は3時間待たされ、じっくり見ることもできず、たった3分程度で追い出されてしまったが、今度はおひざ元。<br /><br />さらにラッキーなことに故宮博物院はストロボを焚かない限り、写真撮影オッケーというから、トラベラーにとってはありがたい。<br /><br />2回目のご対面。<br />じっくりと見て来ました。<br /><br />フロアは結構暗くてなかなかキレイに撮れず、厳選した写真をアップしました。<br /><br />ここでは、2つの至宝を。

急遽決まった台湾行き。目的がないから、オーロラツアーの祝勝会！（その４：上野では3時間待ち、台北では入場後3分でご対面）

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2018/02/08 - 2018/02/08

18941位(同エリア28093件中)

旅行記グループ 2018年2月　台湾

行き当たりばったりさん

初めての台湾、何の目的もないまま来ているが、王道は押さえておこうと行ってきました。

実は故宮博物院の至宝、「翠玉白菜」をこの目で見るのは2回目。

1回目はここでアップしています。
https://4travel.jp/travelogue/10903746

前回、上野で見た時は3時間待たされ、じっくり見ることもできず、たった3分程度で追い出されてしまったが、今度はおひざ元。

さらにラッキーなことに故宮博物院はストロボを焚かない限り、写真撮影オッケーというから、トラベラーにとってはありがたい。

2回目のご対面。
じっくりと見て来ました。

フロアは結構暗くてなかなかキレイに撮れず、厳選した写真をアップしました。

ここでは、2つの至宝を。

エリア

台北(台湾)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道高速・路線バス

利用旅行会社: JTB

地図を見る

故宮博物院は町はずれにあり、駅前にあるわけでもない。

個人で行く時は電車とバスを乗り継いでいかないとならない。

いろいろスマホをいじってみてもいろいろ情報はあるが、どこにどういう風に乗っていくか今一つわからない。
地図を見る

これ、別に東京の鉄道広告を写しているのではなく、台北のMRTの鉄道広告です。

まんま日本語じゃん…。
とにかくできるだけバスに乗らないようにと、今回MRT大道駅（松山空港の先の駅）からバスで現地に近づくこととした。

これが大きな間違いの始まり。
さて、どのバスに乗ればいいのか…。

また駅前で15分くらいウロウロ…。
「故宮博物院入口」まで行くバスが来たので乗った。

でも、スマホの地図で見ると故宮博物院は降り立ったところは山のふもとのようで、
ここから山を登って行かないとならないようだ。

でも故宮博物院に向かって歩いていそうな人はほとんどいない…。

スマホの地図は一応目的地に向かって導いてくれている。

どうやらそもそもの出発点から間違っていたようだ。
雨も降ってきた。

なんとか着いた。
正門まで来たが、写真撮影をしている人も多い。
でも門をくぐってもまだ「本殿」まではまだあんなに…。
入場しました。

ここ、「国立故宮博物院」は
フランスの「ルーブル美術館」
アメリカの「メトロポリタン美術館」
ロシアの「エルミタージュ美術館」と並ぶ、「世界四大博物館」のひとつ。

古代から近代まで、約70万点の所蔵品があります。
ただし、常時展示品は有名な宝物を含む、およそ6000～8000点。
数ヶ月おきに入れ替えられているので、すべての作品を見終わるまでには、最低10年はかかるとのことです。

ただ、大陸からこれだけの品をよく持って来れたなと驚きしかない。

確か入場料はNTD350

はいはいと支払ったが、冷静に計算すると一人1400円。

結構高いです。

しっかり元をとらないと…。
一目散に再会と行きましょう。
あった。

2回目の対面。
行列もなく、立ち止まってもいい。

なんと写真撮り放題。
近づいて…。
もっと近づいて…。

上野ではなんとかここまで見れたけど、写真には撮れなかった。
おなじみの角度で…。
めったに見られない反対側から…。
ちょっと上から…。

隣から中国人が押してくるが、ここは満員電車に慣れているジャパニーズビジネスマンはひるまない。
こんな角度でも…。
イナゴもいますよ。
そしてそれらに見入る人々も…。
故宮博物院もう一つの至宝がこれ。
肉形石。
豚の角煮のような石。
いかにも長時間煮込んだ角煮のような…。
これは当時上野には来てなかったな…。
これにもこんな人だかり…。

さて、次行きましょう。
ここから先はうろうろ歩いて手当たりしだい写真撮ったものです。
キレイですよね…。
近代の時計のようです。
万華鏡のような形？
単眼鏡みたいなのですが、
時計なんですよね…。
水晶玉…。

ここに飾られるくらいのもので占おうものなら何でも当たりそうですね。
メガネ。

手持ちなんだ…。
囲碁かな？
もともと囲碁は中国のゲームですからね…。
水中花も彫刻にできます。
これなら水も入れなくていいし、一年中いろいろな花を水中花にできるし…。
でも、これ一つでも天文学的な値段がするんだろうな。
何かの石の彫刻だけど
シゴトが細かい。
こういうの見ているだけでも飽きない、
細かいシゴトにはこんな仕掛けをつけて見せています。
カメラに写すのは大変で、やっと撮れた。
一旦ここで終わります。
続きは追って…。