2018ＧＷ　シンガポールとマレーシアへ　７日目：世界遺産の街マラッカへショートトリップ　その①

2018/04/26 - 2018/05/05

　この春から長男がクアラルンプール駐在に。
ということで、今年のＧＷは行くしかないでしょうとマレー半島へ。
ついでにシンガポールに立ち寄ることに。

ＡＮＡの特典航空券で予約を入れたが、往きはシンガポール直行便がとれず羽田発ジャカルタ乗継に、帰りはクアラルンプールから成田便。
これに合わせて行程を以下のように決定。

4/26（木）広島⇒羽田（泊）
4/27（金）羽田（ＡＮＡ）⇒ジャカルタ（ＳＱ）⇒シンガポール
4/28（土）シンガポール観光
4/29（日）シンガポール観光後、（ＳＱ）⇒クアラルンプール
4/30（月）バトゥ洞窟、クアラルンプール市内観光、長男に合流
5/1（火）三井アウトレットモール、ピンクモスク、ブルーモスク観光
5/2（水）クアラルンプール（バス）⇒マラッカ（泊）
5/3（木）マラッカ（バス）⇒クアラルンプール
5/4（金）クアラルンプール観光＆ショッピング
5/5（土）クアラルンプール（ＡＮＡ）⇒成田・羽田⇒広島

羽田で1泊、シンガポールで2泊、クアラルンプールではホテル1泊、長男宅4泊、そしてマラッカへ1泊旅行と合計で9泊10日。
長男宅に泊まれることもあって思いのほかに長い行程に相成りました。
クアラルンプールでは長男の車を使えることもあって、マラッカ行以外は事前には余り決めず、結果上の行程に。

7日目からは、マラッカへ1泊2日のショートトリップ。
バスターミナルのTBS Kuala Lumpurから一路マラッカへ。
マラッカと言えば、世界遺産に登録されたマレーシアの古都。
マラッカ海峡に沈む雄大な夕陽をこの目で是非見たい。
今回の旅の最大のクライマックスでもある！

エリア マラッカ(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

クアラルンプールのアサヤケ

プール付きコンドミニアム！
Grabで車を呼びTBSバスターミナルへ向かうことに。

ＴＢＳバスターミナル
まるで空港のような表示板

バンダー タシク セラタン 南部バスターミナル (TBS-BTS) バス系

9:00発のマラッカ行VIPバスの最前列席
当日だが余裕で買えた、料金は１１ＲＭ（安い、300円程度！）

4番ゲートから

次のバス

バスターミナの中、待合スペース
新しくてキレイ

マラッカ行き
このバスで向かう

１＋２の3列シート配置

VIPだけあってゆとり有りシート

快調に高速を飛ばすが途中から渋滞にはまる・・・

3車線のうち2車線をふさぎ、悠然と工事中
混むわな・・これでは

マラッカ最寄りのICから高速を降りる

ポイ捨て禁止は万国共通・・・当然か

１１：３０、渋滞にもはまり2時間半で到着
マラッカセントラルのバスターミナル

マラッカ セントラル バスターミナル バス系

Grabでまずはホテルに向かう

カーサ デル リオ メラカ ホテル ホテル

リゾート感満載のロビー

中庭には大きな池が

チェックインは池の横の東屋で
ウェルカムデザートはジンジャーシャーベット

ラウンジルーム

反対側から

広い室内

ここもリゾート感満載

オープンなバスルーム

3階リバービューのお部屋！

マラッカ川越しに見えるマラッカタワー

まずは屋上のプールへ

席に着くとすかさず冷水とスイカが運ばれてくる

貸切り！

インフィニティプール！

プールサイドバー

広くはないが、人がいないため寛げる

ＢＡＲ　ＳＯＬ

ホテル敷地内の噴水

リバーサイドのカフェ
ここから歩いて街へ

ジョンカー通りの入口
この一角はチャイナタウン

ジョンカーストリート 散歩・街歩き

リバークルーズはマラッカ観光の定番

マラッカ川 滝・河川・湖

ホテルが見える

マラッカ０マイル
日本なら日本橋か

マラッカ時計台

かつてオランダ統治時代の赤壁の建物がつらなる

世界遺産の古都マラッカの街並み

オランダ広場 広場・公園

ビクトリア女王の噴水
イギリス統治時代の名残

ビクトリア女王噴水 建造物

マラッカキリスト教会

マラッカ　キリスト教会 寺院・教会

トライショー軍団が観光客を待ち受ける

教会内部
質素だが厳かな空気が流れる

マラッカ　世界遺産の街

聖フランシスコ・ザビエル教会

教会内部

ザビエルとその従者やじろうの銅像

イエズス会は薩摩の国出身のやじろうの手引きで日本でのキリスト教布教活動を行った
やじろうがいなければ日本へのキリスト教だけでなく西洋文明の伝来ももっと遅くなったはずだ

スタダイス（旧オランダ総督府）

スタダイス 建造物

オランダが建設し、その後イギリスもここを行政府として利用した

歴史博物館
ポルトガル、オランダ、イギリス、日本とかつての統治国の歴史がわかる

スタダイス横の階段を登ると・・・

右手の無いフランシスコ・ザビエル像

フランシスコザビエル像 モニュメント・記念碑

マラッカ海峡を見下ろす丘の上に建てられた像

街が一望

そしてセントポール教会

セントポール教会跡 寺院・教会

ポルトガル時代の教会、その後オランダ、イギリスの統治時代には手入れをされず見事に朽ち果てた

外装だけかろうじて残された

殉死したザビエルの遺体が安置された場所

マラッカ猫、猫としての本能は失われたかのように爆睡中

セントポールの丘を反対側にくだると、ファモサ要塞跡　サンチャゴ砦

サンチャゴ砦 建造物

ポルトガル統治時代の砦

海に向けられた大砲が残されている

マラッカ　メガモール
ここでお茶タイム

モール内のTappers Cafe
ゆずジュースとモヒート（ノンアル）でクールダウン

オランダ広場方面に戻る

公園の中に展示された機関車

オランダ広場のマラッカ川側に建てられた砦

Middleburg Bastion 建造物

マラッカ川、水はかなり濁っているが・・・
よく見ると・・・

水トカゲ、結構大きい

マラッカ川沿いをしばし散策

マラッカ川のリバーサイドウォーク
マラッカ観光の基本

ジョンカー通りに戻り食事を

和記鶏飯團 地元の料理

ここの名物、チキンライスボール
ライスは良くタレの染みたお団子状
甘めのチキンにはチリソースをかけ食らう・・・美味し！

そしてビールを飲むには中華系のお店
宗教上の関係かマレーのお店ではアルコールおいてないとこ多し

お店の中、中華な造りだ

ジョンカー通りはお土産、アクセサリー、カフェが並ぶ

Dr.Gan Boon Leong Statue
マレーシアボディービル界の第一人者の像
近くにジムもある

この店中国でも見た
とりあえず日本の流行りものを真似るのが中華の流儀？！

Jonker Gallery

マレーシア最古の仏教寺院青雲亭

チェン フン テン寺院 寺院・教会

マラッカ中華街のシンボル

日本アニメはどこでも人気
結構大胆にパクられている

昼間の通りは閑散としている
やっぱ暑いしね

とそこに・・・トライショー軍団

ここインスタ映えで有名な路地

Discovery Cafe

ディスカバリー カフェ & ゲスト ハウス ホテル

リバーサイドにはお洒落なカフェ、バーが並んでいる

街歩きで火照った体をここでクールダウン

スイカジュース
生のスイカをくりぬいて、中に氷を入れシェイク

オランダ広場の前でスイカジュースを飲みながら日暮れ時を待つ

日没を見計らってGrabで車を呼ぶ

そして行先は・・・Masjid Selat Melaka 、別名海のモスク

マラッカ海峡モスク 寺院・教会

マラッカ海峡に沈む夕日とモスク
マラッカ観光の定番

ギリギリ間にあったが、ちょうど夕陽は雲の中・・・

雲が無ければ・・・

そして日没後、モスクをライトアップ

海に浮かぶ緑のモスク
見る価値大だ

帰りもGrabで
バス、タクシーは無いと思った方がいい、ここは

Grabでジョンカー通りまで戻り食事を
ここはマラッカで一番人気のお店

ジオグラファーズ カフェ カフェ

まずはタイガー

ココナツに入ったトムヤンクン

サティ

魚カレー
いずれもヘルシーレシピで美味し！

夜のジョンカー通り
トライショー軍団が鴨を待ち受ける

夜のオランダ広場

ホテルの部屋から見たマラッカの夜景
明日はマラッカタワー、リバークルーズに行く予定

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2018/06/07 21:47:19

  1泊して♪

  こんばんは、Brightonさん
  
  マラッカまでのバスの旅。
  渋滞に引っかかっても2時間半で行けちゃうんですねー
  比較的快適そうなバスなので、こういう手段でマラッカ入りも楽しそう。
  
  赤い街並みが素敵なマラッカ☆
  日帰り観光で行くことが多い街だけれど、
  こうして泊まってゆっくりと、街並み散策を楽しんでみたい
  そんなアーティスティックな街並みですねー♪
  
  たらよろ

  Brightonさん からの返信 2018/06/10 23:44:06

  RE: 1泊して♪

  たらよろさん、どうもです
  
  マラッカいい街でした！
  マレーシアの古都と言われるだけあって趣きのある風情・街並みが残されてますね。
  
  ただそんな街で無秩序な開発が進んでいるのが残念でなりません。
  首相に返り咲いたマハティールに期待したいところです・・・