2018/03/28 - 2018/04/01
13位(同エリア20件中)
じんさん
この旅行記のスケジュール
2018/03/30
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夕食はレストラン「Le CowCow」でグラタン
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聖ピエール教会
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サン・モーリス教会
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のつづき。
スイスのベルンからレマン湖周辺へと南下し、続いて向かったのがフランスのブザンソン。レマン湖を離れる頃には酷い豪雨となり、加えてジュラ山脈を越えていく辺りでは雪まで降ってきた。先行きが危ぶまれたものの、ついていたことにブザンソンに近づいた頃には雨は上がり、晴れ間まで見えてきた。
足跡:
ベルン→グリュイエール→ラヴォー→エヴィアン→ブザンソン
表紙写真:
雨上がりに虹がさすブザンソンの夕方
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ブザンソンに到着。ホテルでのチェックインを済ませ、暗くなる前にさっそく市街観光へと向かう。ブザンソンは写真の地図のように、グニャッと湾曲した川の内側に形成された町だ。
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街を歩き始めると比較的若い人が多いことに気付く。街中にあるカフェも雰囲気の良さそうなところばかり。
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ホテルで小休止している間に目星を付けていたレストラン「Les Tables d'antan」がこの通りに。ただ残念なことに、入り口の扉には満席の看板。
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仕方がなく、レストランを探しながら街を散策することに。
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サン・モーリス教会の脇道を通りかかる。
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足元に時計の絵が描かれた三角のプレート。ブザンソンには「時の博物館」というのがあり、その方向を案内しているらしい。
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正面にあるのがその「時の博物館」。今回の旅行では割愛。
時の博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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街角にあったネプチューンの泉。小洒落た雰囲気を醸し出す。
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少し降っていた小雨も止んで、空に虹が見えてきた。
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いろいろと歩き回ったけれど、いざ探そうと思うとこれといったレストランが見つからず。結局、次点として考えていたレストラン「Le CowCow」へと向かう。ブザンソン美術考古博物館の近くにあるのだけれど、路地裏の暗がりの中にあって少し見つけにくい。ここなら予約無しでも入れるかな、と期待。
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こんな隠れ家的なお店でも予約でいっぱい。それでも何とか最後のテーブルを確保。
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このお店には肉料理や魚料理もあるけれど、グラタンが一推しのようなのでグラタンを注文。地産のコンテチーズを使ったグラタン。とっても美味しい。
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デザートに食べたクレマ・カタラーナ。
店内はさほど広くはないけれど、お店の雰囲気もよく、この町に住んでたらリピートしたくなるお店だった。 -
食後、夜道を散歩をしながらホテルへと向かう。川の沿岸には城塞都市としての名残りとしての城壁があった。
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宿泊したのはメルキュール。旧市街を囲うドゥー川の外側にある。ここから旧市街までは歩いて5分ほど。「宿泊当日でも無料キャンセルが可能」という自由度があり、敷地内に予約不要の無料駐車場が付いていたのでこのホテルを選んだ。
ホテル メルキュール ブザンソン パルク ミコー ホテル
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ツインルーム1泊99EUR、朝食無し。
調度品や窓周りの作りが、日本の温泉地にある洋室スタイルのホテルを彷彿させる室内。ホテルの口コミで何人かの人が指摘していた”気になる匂い”もなく、そこそこ広い部屋で特に文句付けるところは無かった。 -
こちらは部屋からの眺め。残念ながら旧市街ビューでも城塞ビューでも無かったけれど、隣の林が望めたので建物裏手の市街地ビューよりは良かった。
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前日にエヴィアンのパン屋で買っておいたエクレアを”おめざ”に頂く。
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チェックアウト後もホテルの駐車場に車を置いてても良いと言うので、ブザンソンの旧市街をもっと歩いてみることにした。
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ドゥー川の向こうに見えるのがヴォーバンが築いたブザンソンのシタデル(城塞)。
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ドゥー川を渡ってブザンソンの旧市街を歩く。古い建物も多く、歩いていて楽しい。写真は郵便局。
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サン・ピエール教会。小さな広場を前にして建つ小さな教会。
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サン・ピエール教会の中。
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ステンドグラスから差し込む太陽の光が床に綺麗な模様を描く。
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サン・ピエール教会の前の広場にあったメリーゴーランド。
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ブザンソンの市役所。広場を挟んでサン・ピエール教会の向かいに建つ。
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市役所の前の通り。百貨店のギャラリーラファイエットやブティックなどもあり、賑わいがある。
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こちらは裁判所の建物らしい。
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時間博物館とは反対方向に城塞があるという道しるべ。
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城塞へと向かう道の途中にあるサン・ジャン大聖堂。残念なことに鐘楼が修復中。教会内の別室に天文時計があり、こちらは見学可。
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サン・ジャン大聖堂のファサード。
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サン・ジャン大聖堂の中。
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綺麗なステンドグラス。
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サン・ジャン大聖堂の手前にある大きな石の門。
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その近くにあった遺跡のような公園。
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ヴィクトール・ユーゴーの生家。レ・ミゼラブルの作者。
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その向かいの建物。
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窓の幾つかが騙し絵になっている。
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再びサン・モーリス教会。
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教会の屋根の上にはカリヨン。時間になると鐘がなる。
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サン・モーリス教会の中。
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シックな説教壇。
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木の椅子が対面で並べられている。
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黄色いポストの上に黒猫の落書き。
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公園の片隅の壁にも黒猫の落書き。
続く。
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