https://4travel.jp/travelogue/11358175<br />からの続き、その３。<br /><br />ベルンからグリュイエールを経由してレマン湖のラヴォー地区(Lauvox)にやってきた。昨晩、ベルンのホテルで予約したばかりのホテルへと直行。これまで雨続きだったものの、レマン湖に近づくにつれて晴れ間が見えるようになってきた。<br /><br />ラヴォーは「ラヴォー地区の葡萄畑」として２００７年に世界文化遺産に登録された。西アルプスの山々を正面にし、レマン湖の湖畔にテラス状の葡萄畑が広がっている。<br /><br /><br /><br />足跡：<br />スイス・ベルン→グリュイエール→ラヴォー（レマン湖）<br /><br />表紙写真：<br />春のLavoux。レマン湖、スイスアルプス、葡萄畑をバックに今年最初の桜。

自由気ままな無計画旅行　その３　奇跡的に晴れたレマン湖、ラヴォー地区

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2018/03/28 - 2018/04/01

70位(同エリア134件中)

#自然

旅行記グループ 2018春スイス・フランス自由気ままな無計画旅行

じんさん

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この旅行記のスケジュール

2018/03/29

オテルプレアルピナ
世界遺産「ラヴォー地区の葡萄畑/ Lavaux, Vineyard Terraces」
ラヴォーヴィノラマ
レマン湖畔の小さな家

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https://4travel.jp/travelogue/11358175
からの続き、その３。

ベルンからグリュイエールを経由してレマン湖のラヴォー地区(Lauvox)にやってきた。昨晩、ベルンのホテルで予約したばかりのホテルへと直行。これまで雨続きだったものの、レマン湖に近づくにつれて晴れ間が見えるようになってきた。

ラヴォーは「ラヴォー地区の葡萄畑」として２００７年に世界文化遺産に登録された。西アルプスの山々を正面にし、レマン湖の湖畔にテラス状の葡萄畑が広がっている。

足跡：
スイス・ベルン→グリュイエール→ラヴォー（レマン湖）

表紙写真：
春のLavoux。レマン湖、スイスアルプス、葡萄畑をバックに今年最初の桜。

エリア

レマン湖周辺(スイス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

同行者: カップル・夫婦

旅行の手配内容: 個別手配

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予約したホテル「Prealpina」に到着。
場所はレマン湖の湖畔にあるシェブレ(Chexbres)という村。湖畔の傾斜地にポツンと建つ一軒宿。

オテルプレアルピナホテル
予約したのはレイクビューの部屋。
部屋からの眺め。
正面にレマン湖とアルプスの山々。
ついてることに、どんどん青空が広がってくる。
夕暮れ時。空を覆っていた雲はほぼ消え去り、夕日に照らされた正面の山々がレマン湖の湖面に映り込む。
この景色を眺めながら晩酌。グリュイエールのチーズ工場でお土産にもらったチーズをツマミに。
翌日行ってみようと思ってるのがフランスのエヴィアン。レマン湖の対岸にある。だいたいこの方向。
翌朝。レマン湖を朝霧が覆っていた。
正面の山々に朝日が差し込む。
そして麓の町も夜が明ける。
雲のスカートを履いた山々が神々しく見える。
また山々が雲に覆いつくされる。
そしてまた山が見えてきた。
飽きのこない自然の演出。予報通り雨だったら見ることができなかったと思うと、何だか得した気分。
ホテルをチェックアウトし、以前立ち寄ったワインのお店「ヴィノラマ(Vinorama)」へと向かう。
「ヴィノラマ(Vinorama)」はレマン湖の湖畔を走る道沿いにある。
葡萄畑の中を走る田舎道を下っていく。
ラヴォーの葡萄畑。世界遺産の眺め。
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今年最初の桜。
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ヴィノラマ（Vinorama）。レマン湖界隈の地元産ワインを売ってるお店。

ラヴォーヴィノラマ博物館・美術館・ギャラリー
ワインはとにかくたくさんの種類が置いてあるので何を選んでよいかわからず。店員さんに希望する価格帯を告げて、たくさんある中からお薦めのワインを選んでもらうことに。スイスワインは生産量が少ないのでほとんどスイス国外には出荷されないとか。
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この近くにもう一つ世界遺産がある。建築家ルコルヴィジェ（le Corbusier）が設計した建物の一つ、レマン湖湖畔に建つ小さな家、「ヴィラ・ル・ラク（湖の家）」だ。ミュージアムとして一般公開もされているけれど、この時期の開館時間は土日の１４時～１７時だけと限られていたので入れず。

レマン湖畔の小さな家博物館・美術館・ギャラリー
それでもちょっとのぞき見させてもらう。

つづく。