2018/03/16 - 2018/03/23
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この春大学院を卒業する娘と子育てを卒業する私。
卒業記念にイタリアへ♪
剥離骨折をしてちょうど2ヶ月後の出発となった今回の旅行。
ミラノもヴェネツィアも悲しいほどの雨だった。
フィレンツェでは、なぐさめ程度の太陽でも嬉しかった。
そして、最終日のローマ。
ようやく気持ちの良いお天気に恵まれ、それはそれは中身の濃い一日となった。
バチカン市国は別の旅行記に分けたが、限られたローマの一日を無事に終える事ができて娘に感謝。
悠久の時の流れの中で歴史を刻んできた美しいイタリア。
一度行ったくらいでは語れない。
≪これまでの旅行記≫
https://4travel.jp/travelogue/11346663 ミラノ
https://4travel.jp/travelogue/11350765 ヴェネツィア
https://4travel.jp/travelogue/11358211 フィレンツェ
https://4travel.jp/travelogue/11358534 フィレンツェ
- 旅行の満足度
- 4.0
-
イチオシ
フィレンツェから約4時間、バスに揺られて夕方にローマに着いた。
なんとローマはまたもやどしゃ降り┐( ̄ヘ ̄)┌
これまでも、傘が離せない毎日だったが、ようやく今朝は身軽になってフィレンツェを街歩きしてきたのに・・・トレヴィの泉 建造物
-
バスの中で、現地のガイドさんと合流。
「トレビの泉」の観光についての注意点を話される。
とにかく、まわりはスリだらけです。
これからバスを降りたら、一切バッグを開けてはいけません。
カメラの出し入れもいけません。
コインの枚数には意味があるんです。
コインが1枚の場合・・・もう一度ローマに帰ってくることができる!
コインが2枚の場合・・・大切な人とずっと一緒にいることができる!
コインが3枚の場合・・・今の恋人や夫・妻と別れることができる!
はい、投げるコインの数は決めましたか?
今バスの中でコインを手に持ってください。
外ではお財布は出せませんよー
ひぇーw|;゚ロ゚|w
緊張感が走る。 -
バスから降りると、まるで敵陣にでも乗り込むかのように私は体を固くした。
娘はスリの話よりも、ふりだしに戻ったかのようなイタリアの雨に一気に機嫌が悪くなった。
私はコインを1枚握りしめたが、娘は、もう2度とイタリアには来たくないから2枚にする!と。
いや、別に2枚はそういう意味じゃないけれど(-_-;)
トレビの泉の近くで、現地ガイドさんがコインの投げ方を伝授する。
1.まず右手でコインを持ってください。
2.トレビの泉に向かって後ろ向きに立ちます。
3.目を閉じて自分の左肩越しに投げ入れるんですよ。 -
傘をさして、バッグをお腹に抱え、後ろを向いて、目をつむって、えーっとどっちの肩越しにコインを投げるんだっけ?
神社での二礼二拍手一礼さながら、投げるのもやっかいだわ。 -
さっさと”儀式”を終えて、さっさとバスに戻る。
もうそれしかなかった。
iPhoneで数枚、やっとの思いで撮ったが、あとは写真どころか何も見てきていない。
しっかり見ていたのは濡れた足元の石畳だけ。 -
18:00 「コロッセオ」到着
バスから降りたくないほどの雨の中、ほとんどのツアー客が無言で歩き出す。 -
ここでも雨の中のワンちゃん。
何もこんなどしゃ降りの中、散歩しなくても。
このワンコは楽しいのかなぁ。
うちのワンコなら、悲しい顔して私を見上げる。
「おかあさん、雨なのに・・・」 -
古代ローマの巨大競技場の遺跡、コロッセオ。
西暦72年に着工、80年にティトゥス帝が完成させた。
1938年前???
す、すごい!
古代ローマという言葉が頭の中をよぎった。 -
「コロッセオ」の隣に「コンスタンティヌスの凱旋門」がある。
フランス・パリの凱旋門は、このコンスタンティヌスの凱旋門がモデルとなっているのだと現地ガイドさんが力説していた。コンスタンティヌスの凱旋門 建造物
-
315年、コンスタンティヌス帝がマクセンティウス帝に勝利したことを
記念して建てられた。
1700年前の日本って・・・古墳時代!!!?(゚ロ゚!(゚ペ?)???
日本は竪穴式住居の時代?
イタリアってやっぱりすごい! -
高さは28mでローマでは最大の門。
これも、1703年も前に?!
時代の進化の違いに驚くばかり。 -
イチオシ
到着した時はライトアップされていなかったが、ちょうど点灯した。
急に迫力が増した。コロッセオ 建造物
-
まさに巨大闘技場の遺跡だ。
-
何のための建物だったのか・・・
捕虜となった兵士や解放を目当てにした奴隷たちが剣闘士として出場し、
猛獣や剣闘士を相手に命を懸けて戦ったのだそう。
負けた剣闘士は観客に命乞いをし、観客がその剣闘士の生命を決めることもあった。
なんとも、残酷な話。 -
罪人の処刑も見世物としてここで行われた。
日本だって、江戸時代には市中引き廻し、見世物として火あぶりやら張りつけの刑が行われていたわけで・・・人間ってつくづく残酷。 -
そう考えると、やっぱり人間教育って大事な事だと思う。
雨もだいぶ小降りになった。
現地のガイドさんがいろいろお話してくださっていたが、ほとんど覚えていないのが残念。 -
18:20
このあと、レプブリカ駅近くの共和国広場の三越でお買い物。
イタリアの基礎化粧品メーカーで、ナチュラルコスメのブランド「エルボラリオ(Erbolario)」社のハンドクリームと真実の口のチョコレートを購入(*^^*)
その後解散となる。
私達はイータリーでピザを食べた。
本当はLa Carbonaraへ行きたかったが、大雨の中、暗い夜の街を歩く勇気はなかった。 -
お天気のせいもあるが、そろそろ疲れが出てきた。
剥離骨折から回復間もない足も、なんとか頑張ってくれてる。
たとえ薄いサポーターと言えども、バカにはできないな。
明日も痛みませんように・・・
娘はホテルに着くなりバタッと寝てしまった。
数時間寝かせて、起こして、お風呂。 -
いよいよ翌日の最終日は終日フリータイム。
最後の最後にきて、ようやくすっきり青空の朝を迎えた。
私達はバチカン市国へ行く事に決めていた。
朝イチでバチカンに行く予定を立てていた人は、娘と同世代の美人2人組、私と世代が近いと思われる美魔女2人組、そして私達母娘。
添乗員さんも行くつもりだというので計7人。
一人片道1000円でホテルからREPUBBRICA駅までバスを出してくれる事になった。 -
9:50 添乗員さんが一緒だったおかげで、切符の買い方をならって、いざメトロ乗車。
ちょっと怖いけれど、添乗員さんが一緒だもの。
それにみんながいれば大丈夫。
バチカン市国のOTTAVIANO駅までは約10分。 -
まだラッシュ時間なのだろうか。
こんな混雑した電車に乗るのは久しぶり、というくらい混んでいた。
乗る前に、バッグはお腹に!の添乗員さんの言葉に少し緊張。
昨日までは雨具やショールなど、天気が不安定だったので折りたたみの大きいバッグで動いていた。
でも今日は、いいお天気。
荷物も最小限に、ようやく小さいバッグで出かけられる♪
でも途中での買い物のために折り畳みバッグももちろん携帯して。 -
途中の停車駅からどんどん人が乗って来る。
私達グループは二手に分かれてしまった・・・
添乗員さんと離れてしまった私達母娘と20代の2人組。
添乗員さんは、離れてしまった私達を絶えず気にしてくれていた。 -
電車がホームに入った時だった。
突然、添乗員さんの声が車内に響いた。
私は言葉の重大さより、声の大きさにびっくりした。
バッグを確認すると、確かにファスナーが3分の1くらい開いているΣ(゚д゚;) -
まるでマジックとしか思えない。
だって私はバッグを体の前に、そして手を添えていたのだ。
そんな時、「私も開いてます・・・」と弱々しい声の20代女子。
私達はバッグの中身を確認。幸い、取られた物は何もなかったが、添乗員さんいわく、若い女の子のスリは、私を見ながら舌打ちして降りていったそう。
結局、ローマの終日フリーの日、バッグを開けられたというスリ未遂にあったのは私を入れて4人だった・・・ -
バチカン市国は旅行記を分けましたので、バチカンから再びローマに戻ったところからスタートします。
15:10 OTTAVIANO駅から2駅先のFLAMINIO駅へ行く。
今度は娘と二人でメトロに乗る。 -
3時過ぎという時間だからか、朝と違って電車内はガラガラ。
お金をせびってくる物乞いの親子、ワンちゃんを連れてフツーに座っている男性、電車内もなかなか日本では見ない光景だ。 -
15:30 FLAMINIO駅から2、3分の所にある「ポポロ広場」へ。
ポポロ広場 (ローマ) 広場・公園
-
ポポロというのは「市民」という意味で、ローマの玄関口だった広場。
道路側のファサードはミケランジェロが手掛けたもの。
巨大なポポロ門はローマの玄関口で関税の役目も担っていた由緒正しい門。
華やかで美しい装飾が、待ち焦がれていたローマの青空にはえる。 -
門をくぐると、オベリスク(石柱)と双子教会と言われている「サンタ・マリア・デイ・モンテサント教会」と「サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会」が目に飛び込んでくる。
ポポロ広場 (ローマ) 広場・公園
-
紀元前10年に、アウグストゥス帝によりエジプトのヘリオポリスから運ばれてきたラムセス2世の高さ36メートルのオベリスク(石柱)。
オベリスクのてっぺんには十字架が。 -
上:ピンチョの丘の麓にローマの神々とピンチョの麓の噴水
下:オベリスクの台座に座っているライオンの噴水 -
広場の中からポポロ門を見たところ。
広場側のファサードはベルニーニが手掛けたもの。 -
道路側のファサードに比べると、広場側はシンプルな感じ。
-
写真右の「サンタ・マリア・デル・ポポロ教会」を見に来たのに、なんと、工事中・・・
-
「サンタ・マリア・デル・ポポロ教会」はカラヴァッジョの名作やベルニーニの彫刻など所蔵している。
教会でありながら、絵画、彫刻、建築の美術館といえるほど各時代にわたる作品が残されている。 -
広場ではシャボン玉のパフォーマーが芸を披露。
大小さまざまなシャボン玉を作り出す。
これが、意外と楽しい(>▽<) -
無数のシャボン玉が生まれて、風に乗って広場に広がっていく。
そして、あっという間に消えてしまう。 -
だから、また期待してしまう。
次はもっともっとたくさんのシャボン玉を。 -
次はどんなシャボン玉が生まれるのか、子ども達もワクワク。
私もワクワク。 -
今度は大きいよ~
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頭の先から足の先まで全身に喜びがあふれている。
-
追いかける。
絶対につかまえられないよ。 -
大人も子供もシャボン玉にくぎ付けになった楽しいひととき。
パフォーマーさん、ありがとう♪ -
ポポロ広場からはバブイーノ通り、コルソ通り、リペッタ通りという3本の道がまっすぐに出ている。
私達は、スペイン広場につながるバブイーノ通りを行く。バブイーノ通り 散歩・街歩き
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レストランやカフェ、いろんなお店が並ぶ素敵な街並み。
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街のあちこちにある教会。
こちらはイングランド国教会。バブイーノ通り 散歩・街歩き
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コンサートが開かれるみたい。
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右側はカトリック教会。
路地を挟んで2階が繋がっている。
どこに繋がっているのかな。 -
ローマの街を馬車で・・・それもいいね。
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ゆっくり15分ほど歩いて、出ました、スペイン広場!
ベルニーニのバルカッチャの噴水。イタリアの王道の観光地 by comodoさんスペイン広場 広場・公園
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そして、この階段!
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オードリー・ヘップバーンだ!
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アン王女だ!
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どんどん人が上がっていく。
そしてまるで客席のように階段に座っていく。 -
私達も♪
同じツアーで来ているファミリーに会った。
朝からの情報交換をしあって、お互い写真を取りあって、無事を祈って別れた。 -
ようやくイタリアにいるという実感。
いや、ローマにいるという実感。 -
階段に座って・・・
『ローマの休日』だねぇ。 -
まるでお祭りにような賑わい。
-
階段の上にあるのは、トリニタ・デイ・モンティ教会。
途中まで上がって行ったが、さすがにもうクタクタ。
昨日のフィレンツェも2万歩歩いていたし、今日も1万9千歩歩いている。 -
私は2か月前に剥離骨折してるのだ。
リハビリをしながらの強行突破だったのだ。
先生から「無理しないように」と釘を刺されて来たわけだが、もはや無理だらけ。
そして、昨日はミケランジェロ広場で転んでる・・・ -
さらにこの階段を上がって、またさらに上がる。
-
やめた。
-
階段の一番上からの景色。
いい時間だったね♪ -
スペイン広場を散歩していたワンコ。
今日はいいお天気で最高!
お互い足取りも軽やかだね♪ -
ご主人:このバッグ、素敵。
ワンコ:早く行こうよ・・・ -
ご主人:あら、こっちのバッグも♪
ワンコ:(〃´o`)=3 -
16:30 PASTIFICIO
立ち食いパスタのお店。
ここも旅行会社のローマ支店スタッフ(イタリア在住)のおススメ。 -
やっぱり、現地の日本人がおススメというところは美味しい♪
立ち食いパスタ自体、珍しいが、4ユーロという値段も驚き。
全部食べ切れなくて、お持ち帰りにしてくれたが、冷めたパスタなんて
食べられないかもと思っていたが、ホテルで夜食として完食(*^^)v
常温でもモチモチしていて油っぽさがなく、特にバジルは美味しかった。
バチカン市国のレストランでも食べきれなくて、お持ち帰りにしてくれたけれど、今となっては残してくれば良かった・・・
とにかくどこも量が多い(-_-;) -
16:50 POMPI
ローマで一番ティラミスが美味しいと評判のお店。
ポンピ (クローチェ通り店) スイーツ
-
ティラミス・クラッシコは定番のティラミス、4ユーロ。
そしてさっぱりとジェラート。
ティラミスはさすがに一箱を一人でというのはちょっとしんどい。
でもまったく重くなく、甘さも控えめなので期待通りの美味しさ♪ポンピ (クローチェ通り店) スイーツ
-
あかりがつくとレリーフがさらに立体的に見えるんだろうね。
グリーンは水やりはいらないのかな。 -
どっちの道行く?
-
17:30 「サンタ・マリア・マッダレーナ教会」
外観がまるでデコレーションされたように装飾的なファサードであるため、砂糖の教会とも呼ばれている。 -
ちょっと入ってみよう♪
-
教会は内部もかなりコテコテで、今まで見てきた教会とはかなり違う。
ロココ様式は華やかで優美で、個人的に嫌いではないが、聖堂内のこのコテコテ感はちょっと居心地が悪かった。
「不思議な感じだね」 -
サンタ・マリア・マッダレーナ教会の案内板
-
パンテオンはもうすぐだよ。
-
パンテオンはこの先。
-
17:40 おー、パンテオン!
2000年前の建築物がほぼ完全な形で残っているのはローマだけ。
2000年前って・・・もう想像がつかない。
円柱の高さは1本14m。
パンテオン前の広場は、大道芸人やミサンガ売りやスカーフ売りですごい賑わい。
娘「ママ、ミサンガ売りに気をつけてよ。勝手に手首にミサンガ巻き付けてお金を取るらしいからね」
私「えーーーー?! 」
娘「スカーフ売りも勝手に肩にスカーフをかけてお金を請求してくるからね」
私「えーーーー?!」Σ(゚口゚;)//
ポケットに手を入れて手首はガードした。
肩はどうする?首をすくめて歩く?パンテオン 建造物
-
早く早く、中に入ろう!
パンテオンの入り口にも、堂々と「スリに注意」の立て看板。
あっちにもこっちにも「スリ」の看板が!
なんたってローマのスリはマジシャンのようにすごい。
堂々としていれば大丈夫!と娘に言われても、やだなぁ、怖いなぁ(-_-;)
娘に、「さっさと写真撮って早く出よう」と急かした。 -
中はとっても広くてまん丸。
こんな丸くて大きな建物を2000年も前にどうやって造ったというのだろう。
縄文時代か弥生時代かわからないが、その頃の日本人がこんな巨大な建物を見たら、たぶん「神」がお創りになったとでも思うだろうなぁ。 -
クーポラ(ドーム)には直径約9mのまん丸な天窓!
丸い穴にはガラスも入っていないので、雨が降ると雨が入ってくるそう。
それはそれで見たかった(≧▽≦)
よりによって、きょうはいいお天気(≧▽≦) -
床からドーム頂部までの高さは、クーポラの直径と同じ43.2m。
こんな正確な建物2000年も前に作ったローマ人。
きっと天才! -
こちらは主祭壇。
パンテオンとはギリシア語のPan (パン)"全ての"、theos(テオス)"神"より由来し、"全ての神々の神殿"という意味だそう。
ミケランジェロが「天使の設計」と賞賛したパンテオンはやっぱりすごい! -
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のお墓。
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の墓だけでなく、ラファエロをはじめとする芸術家、イタリア王家ウンベルト1世のお墓がある。
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中も混雑していたし、近くに来る人がみんなスリに見えて疲れた。
早く出ようよ・・・ -
パンテオンから出てから、しばらく男の人が付いてきていたらしい・・・
あとで娘から聞いた。
その時に聞いてたら、私が大騒ぎするのは目に見えてるもんね。 -
パンテオンの横を通って、「サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会」へ行く。
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17:50
「サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会」はなんと改修中?
外壁はホロがかかっているけれど・・・美術館並みの美術品を所蔵しているロイヤルブルーの天井が美しい教会 by comodoさんサンタ マリア ソプラ ミネルヴァ教会 寺院・教会
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教会前の「象のオベリスク」
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ミネルヴァ教会は修繕中で入れないのだ、と諦めていたので、この時はここがどこの教会かわからず入ってみた。
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イチオシ
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会だ(*'o'*)o
ローマで唯一のゴシック建築の教会。
ロイヤルブルーと金色の装飾の天井。
なんて美しい!美術館並みの美術品を所蔵しているロイヤルブルーの天井が美しい教会 by comodoさんサンタ マリア ソプラ ミネルヴァ教会 寺院・教会
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金色の星がちりばめられたロイヤルブルーに諸聖人たちが描かれている。
まるで宇宙。 -
教会内にはたくさんの美術品があり、さながら小美術館と言われている。
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主祭壇の左横には、ミケランジェロ作「あがないの主イエス・キリスト像」
なんと、本物!
もっと、そばに行って見てくればよかった・・・ -
アントニアッツォ・ロマーノの「受胎告知」や、カラファの礼拝堂には、フィリッピーノ・リッピのフレスコ画が飾られている。
-
この時私達はもう歩き疲れて限界だった。
せっかく小美術館のような教会に入れたのに、もう見て回る気力もなく、
聖堂内でぼーっと座って休んだ。
写真もすべて座りながら撮ったものばかり(^-^;
聖堂内を最後に回ればよかった。 -
品のいい教会は居心地がいい。
おかげで今日一日の疲れがだいぶここで癒されたように感じた。
さて、娘とこれからどうやって共和国広場まで帰るか・・・
娘は、私がもう歩けないと思って、バスで帰ろうと言う。
いやいや、バスはハードルが高すぎる。
メトロでさえスリにあうというのに、路線もわかっていないバスに乗るなんて怖ろしいw(゚o゚)w -
私はこの時すでに骨折していた足に痛みが出てきて、少し足を引きずるようになっていた。
とりあえず、ミネルヴァ教会を出て、まっすぐ歩いて大通りに出た。
大通りのバス停にけっこう人がいた。
娘はバスに乗るつもりだ。 -
添乗員さんから、ローマでのバスの乗り方を一応さらっと聞いてはいた。
まず、バスに乗るには、タバコ屋さんでチケットを買わなければならない。
バス停の近くにタバコ屋さんがあるはずだと、娘は通りを探した。
ちなみに、タバコ屋さんは「タバッキ」と覚えてくださいね、と添乗員さんから初日に聞いていたので役に立った。 -
タバッキは私が見つけた。
1.5ユーロのバスチケットを2枚購入。
テルミニ駅に行けばなんとかなる、と娘は言う。
テルミニ駅行きは64番って言ってた、と言う。
なんだかんだ言っても、娘は添乗員さんの話をよく聞いている。
停留所で待っている夫人に、このバスはテルミニ駅に行きますか?と聞くと、行くわよ、とそっけない返事がかえってきた。
来たバスは朝のメトロよりもっと満員w(゚ロ゚)w
娘は乗り込もうとしたが、私は娘の手を引っ張った。
いろんな国の人が乗り合わせている満員のバスに飛び乗れる勇気はない。
次に来たバスも混んでいたが、私達が乗るくらいのスペースはあった。
バスに乗ったら、車内の刻印機で必ず刻印しなければ高い罰金が課せられる、と添乗員さんが言っていたらしい。
といっても、混んでいるので刻印機とやらに届かない。
娘は思い切って乗客の隙間から刻印機に手を伸ばした。
刻印機のそばにいた学生の男の子が「やってあげるよ」と。
私もすかさず学生に渡した。
すると、次から次へと刻印機に届かない乗客が、その学生ににチケットを渡す。
学生の周りにいた友達だろうか、笑ってその子をからかった。
「オマエ、人気者だなぁ」ぐらいの事を言っていたのかな。 -
18:45 テルミニ駅に到着!
うちの娘はすごい!
メトロもバスもクリアした。テルミニ駅 駅
-
64番ポールでバス制覇のポーズ!(゚∇^*)v
-
テルミニ駅はローマの玄関口ともいうべきターミナル駅で東京駅のようなもの。
駅構内と周辺は悪名高いスリや置き引きの仕事場となっています、と「地球の歩き方」で読んだ。
自分の半径1m以内に人が近づいてきたらすぐに離れ、警戒して下さい、とも。
一日の疲れとバス乗車の達成感とテルミニ駅に着いたという安心感で、感覚がマヒしていたのかもしれない。
もう怖いなんて感覚はすっかりなくなっていた。 -
駅構内はとても大きい。
駅1階はファッションやドラッグストアや本屋さんなど。
中2階はセルフサービスの飲食店街。
地下1階はいろいろな種類のお店があり、スーパーマーケットCONADも入っている。
私達はぜーんぶ回った。
スーパーでお土産を探したり、イタリアの食材を見て回ったり・・・何を買ったか忘れてしまったけれど。テルミニ駅 駅
-
サンタ・マリア・デランジェリ・エ・デイ・マルティーリ聖堂
テルミニ駅から数分の共和国広場に面してある。サンタ マリア デッリ アンジェリ教会 寺院・教会
-
古代ローマ時代の浴場をリノベーションして、ミケランジェロの設計で建てられた教会。
外観が遺跡のよう。 -
何を意味しているのだろう。
不気味な感じがする。 -
イチオシ
内部はとても華やかで優雅。
こちらも、多くの美術品が展示されているそう。
祭壇画はサン・ピエトロ大聖堂から移設されたもの。
ちょうどミサが始まった。
厳かな雰囲気が気持ちいい。 -
20:15 共和国広場。
昨日と同じ、共和国広場のイータリーで軽く食事をした。
ホテルまでのバスは21:00に迎えに来ることになっていた。
同じツアーの人達も少しづつ集まってきた。
ほとんど話さなかった方達とも、それぞれ今日の観光を報告しあって、長いローマの一日を締めくくった。 -
≪おまけ≫
日本に帰ってから2日後、東京は桜が満開だった。
娘は無事卒業式を終え、今は新人らしくスーツの毎日を送っている。
You can do it!
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この旅行記へのコメント (7)
-
- クサポンさん 2019/07/07 12:11:44
- ローマはスリだらけ?
- comodo さん
クサポンです
来年のゴールデンウィークにイタリア旅行の予定です。いろんな方の旅行記で楽しませて頂いてます。
友人もローマはスリがいっぱい、ローマ以外は大丈夫だと、イタリア行きの背中を押してくれました。ツアーで行かれた方も結構なパーセンテージで危なかったんですね。
私も気をつけてないとと、思わせてくれる旅行記ありがとうございますm(_ _)m
お嬢様しっかりしていて、安心ですね。とっても良いガイドさんね
イタリアは食べ物美味しそうだし、芸術も素敵、買い物も楽しそうだから今からワクワクです。狙いは、サンタマリアノベラッテ薬局のポプリ、お土産にもらってから大ファンになりました。
旅行記見てたら、我が家の食卓がイタリアンになってます。あと1年!? イタリアン??
これからもよろしくお願いします(^^)
- comodoさん からの返信 2019/07/07 13:11:29
- RE: ローマはスリだらけ?
- クサポンさん、こんにちは
クサポンさんは個人旅行ができてうらやましいです!!!
私は聞き取れても、恥ずかしい事にしゃべれません。
まさに受験英語の世代、意味ないですねぇ。
私は単に怖がりなんです。
だから、娘に怒られます。
そういう態度だから狙われるんだと(笑)
年相応に開きなおってるところもあるんですけどね(^-^;
くれぐれもお気をつけて、芸術の国を堪能してきてください♪
今後もお付き合いできますよう、フォローさせていただきます。
余談ですが・・・
今朝、娘とエアロビに向かった駐車所で、またまた転んでしまいました。
また足首骨折した感じです。
前回の装具を付けて痛み止めを飲んで、明日は病院です(泣)
私の夏が・・・ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
comodo
- クサポンさん からの返信 2019/07/07 17:56:09
- Re: ローマはスリだらけ?
- comodoさん
クサポンです
あら 大変(゚o゚;;
私は1カ月に3回転んだ事があり、ジムに通い始めました。おかげで、なんとか踏ん張る体幹が出来てきたように思います。
でも、エアロビした後なんですよね?きっと疲れていたのかも知れませんね。私は足の小指を骨折して病院に行かなかったので、今でも指が曲がらない(ー ー;) やっぱり行った方がいいかもです。
私も英語、話せないし、聞き取れません。全て、女の勘!!そして、度胸です(^^;)
今はスマホもラインもあるから、一人旅しても、意外と淋しく無いものですよ。
娘は旅行が好きでは無いみたいで、私の話で満足してます(ー ー;) 親子でもタイプ違うみたいだわ~~
-
- りぽちゃんさん 2018/05/29 01:33:56
- ハラハラドキドキ。。。
- comodoさま、こんばんは☆
ローマ旅行記、ハラハラドキドキしながら読ませて頂きました!
だって、タイトルからしてインパクト大なんですもの~(驚)。
添乗員さんのおかげで事なきを得てホントにヨカッタですね♪
私たちも朝イチでバチカンに行くつもりなんですが、
なんか緊張してきました。。。
それにしてもやはりイタリアは見どころ満載ですね!
comodoさまの旅行記を拝見して、また行きたいところが増えました。
そうそう、1つ前のフィレンツェで前を通られたグッチ美術館☆
最近出来たところなんですね~。
絶対行ってみたい!!
ウフィッツィだけのつもりでしたが、予定変更しました!(笑)
お嬢様、ご卒業おめでとうございます(≧▽≦)
そして、comodoさまも子育てお疲れ様でした☆
お嬢様のお着物姿、お顔が見えないのが残念ですが、
旅行記でも時々写ってらっしゃるお写真から察するに
とてもスタイルもよくて美人さんでいらっしゃるんでしょうね♪
残りのバチカン旅行記も参考にさせて頂きたく、
首をなが~くしてお待ちしております(^人^)
りぽちゃん
- comodoさん からの返信 2018/05/30 18:51:13
- RE: ハラハラドキドキ。。。
- りぽちゃんさま、こんばんは
いつもありがとうございますm(__)m
バチカンはローマと地続きなのに、どこか神々しく雰囲気が違っていました。
あらためて歴史ってすごいですね〜
スリは、混んでる地下鉄でなければ大丈夫なのかな・・・
私もよくわかりませんが、車内でいきなりぶつかってきた人がいて、回りのイタリア人から「何も取られていないか?」と聞かれたという話も聞きました。
気をつけるに越したことはないですね。
> そうそう、1つ前のフィレンツェで前を通られたグッチ美術館☆
> 最近出来たところなんですね?。
> 絶対行ってみたい!!
> ウフィッツィだけのつもりでしたが、予定変更しました!(笑)
私も!!!
入ればよかったです(-_-;)
おしゃれなりぽちゃんさんならではの視点で、ぜひグッチ美術館をレポートしてきてね。
楽しみにしていますよ。
> お嬢様のお着物姿、お顔が見えないのが残念ですが、
> 旅行記でも時々写ってらっしゃるお写真から察するに
> とてもスタイルもよくて美人さんでいらっしゃるんでしょうね♪
ありがとうございます。
残念ながら、私に似ておチビです。
そしてお痩せなので何を着てもパッとしません(笑)
本人も自覚していますが、おしゃれさんじゃないので新人研修の今は毎日スーツで
楽みたい。
comodo
-
- picotabiさん 2018/05/26 12:35:54
- こんにちは。
- 読みながら、こちらも緊張してました。こんなにスリがいるのですか・・
情報収集がてら読んでいて、計画してるけど後回しにしようかと思うほどです。。
鞄のチャック 4人とも、、こわーーーーい!!
あとこんなに観光客いるのに、若者の失業率が35%以上、嘘みたい。。
バスのチケット買うのもお店で?? 刻印しないと罰金、、また何か起きるんじゃないかとハラハラしちゃいました。
しかも足の骨折、、大変でしたね・・・(ノД`)
娘さんがとっても頼もしいです。
- comodoさん からの返信 2018/05/27 10:13:41
- RE: こんにちは。
- picotabiさん こんにちは
ローマの旅行記にコメントいただきありがとうございます。
picotabiさんにイタリア旅行を躊躇させてしまい、申し訳ありません。
私も行く前には、いろんな方々の旅行記やイタリア観光の情報サイトなどで情報収集しました。
世界遺産の国イタリアは美しく壮大で素晴らしい!
でも、その陰に様々な警告のブログやサイトがあるのも事実。
私もpicotabiさんのように、何度もイタリアに行かれている方で、実際のローマについて書かれた旅行記を拝見してコメントを送って聞いてみました。
やはり、隙を見せない、安全な日本とは違うのだと意識するだけでも違うようですよ。
私は狙われましたけど(笑)
正直言って、今回は精神的にも疲れました。
でも、今こうして旅行記を書き終えたら、やっぱりもう一度行って見たいと思いはじめました。
それがイタリアの魅力なのでしょうね〜
> 娘さんがとっても頼もしいです。
ありがとうございます。
小さい時から頼もしい子なんです(笑)
comodo
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