2018.4函館に桜を見に行く2-残念な3分咲きの法亀寺，松前藩戸切地陣屋跡の桜

2018/04/29 - 2018/04/29

本来は北斗の桜を一番見たかったが，今年は桜の開花が早いので，ちょうどいいかと思ったが，早すぎた．三分咲きといったところだ．次の四連休後半が見ごろと思う．
1208　函館空港を出発，国道227号線　大野街道を北斗市大野町へ．法亀寺のしだれ桜はすばらしい．樹齢300年とか．この桜自体の由来はわからなかった．桜の上部のみが三分咲きから五分咲きといったところ
次に松前藩戸切地陣屋跡へ．ここの方が大野町内より南だが，少し高い大地のせいか，さらに桜はつぼみだった．しかし四稜郭の陣屋の後の構造はよくわかった．江戸時代末期の箱館開港に伴い，江戸幕府の命により松前藩が蝦夷地防衛のため1855年（安政2年）に構築した日本国内初の洋式城塞だ．1868年に守護隊が火を放って退却したとのここ．
日露戦争勝利を祈念して函館の呉服商である岩船峯次郎が表御門跡から陣屋登り口までの一本道に桜の木を植栽した．ソメイヨシノを中心にエゾヤマザクラ（オオヤマザクラ），ヤエザクラ，珍しいジュウガツザクラ、ギョイコウもあるとのこと（Wikipedia）
もう少し遅ければ見られたのに残念だ．最後に満開の五稜郭に行こう！

エリア 七飯・江差(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

1208 トヨタレンタリース函館空港営業所を出発する

目の前が函館空港

道道63号線から100号線へ

結構信号が多いし混雑する

国道227号線に　追分1丁目

北海道新幹線のガードを越える

ここから北斗市へと道道969号線を左折

北斗市大野

1308　法亀寺に着く　交通整理の人までいたので期待したが，残念ながら三分咲き

法亀寺 寺・神社・教会

法亀寺は嘉永２年(1849年)、篤信家・中村金兵衛の願いで、箱館・実行寺第十五世金子日能師が、大野村東下町に法亀庵として許可されたのが始まりとされている。http://hokutoinfo.com/spot/287/

樹齢300年もあるしだれ桜とのこと

たしかにすばらしい

上のほうは咲いている

南のほうも咲いている

すごいしだれ桜

北海道では珍しいそうだ

もう数日遅ければ最高だったね

1308出発　道道96号線を松前藩戸切地陣屋跡に向かう

このあたりの桜も三分咲き

右折し小さい道を登る

1321　駐車場へ　花見の客は多いが

国指定史跡松前藩戸切地陣屋跡 名所・史跡

ここも残念ながら二分咲き この桜の通りが美しいらしい

どころか

ほとんどつぼみ

ここからの横津岳

でも公園の中には

モクレンや

つつじが咲いている

レンギョウかな

さらに

松前藩戸切地陣屋跡へ

箱館港の開港にともない幕府は蝦夷地の防衛を強化するために松前藩に1855年陣屋を構築させました。
明治元年（１８６８）の箱館戦争で幕府脱走軍の進撃にともなって、守護隊の手によって自焼・放棄され、現在は国指定文化財として管理されています。
道道から陣屋跡へ続く桜並木のトンネルは、桜の名所として知られています
http://hokutoinfo.com/spot/138/。

ここにも桜が植えられている

横津岳の方向

建物跡が区切られている

備頭・目付詰所跡

諸士詰所跡

桜の木が何本か植えられているが，三分咲き

この日向は満開近い

中は大きな広場になっている

この桜はまだまだだ

裏門

ここに堀が斜めに彫られて，ここが四稜郭であったことがわかる

この図の通りだ

裏門からまた中に入る

跡を突っ切って，手前の桜並木へ

1347出発

道道96号線を南へ

桜並木を通る　この辺は五分咲き

南に下がるにしたがって七分咲きとなる

セブン-イレブン北斗中央インター店

そのまま道道96号線

国道228号線に左折

函館山が見える

左折　道道347号線を五稜郭公園方向へ

五稜郭タワーが見えてきた

1422　もうすぐだ．この辺の桜は満開だ．込んでいてもなんとか待っても入ろう

北斗市の地図付きパンフ

地図