GWは温泉マラソン？渋温泉１泊２日2018

2018/05/03 - 2018/05/04

2018ＧＷは長野へ。
地獄谷野猿公苑でモンキー見学、その後は
渋温泉で九湯巡り。
２日にかけて行うはずが、何故か温泉マラソン？へ。
湯量豊富な渋温泉。とっても熱いお湯でしたが
贅沢にお湯に浸かってきました。

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/3 8:30
東京駅　駅弁屋祭にて駅弁購入。
混雑してたけど、以前よりレジ待ち少なかった様な・・

自由席は大混雑。

「座席は１人1席、お連れ様の席取りも禁止。
すでにトラブルが起きています。」

アナウンスも朝から既にお疲れ気味。
お正月やＧＷは駅員さん達は
なかなか休めないんだろうなぁ・・

乗車予定のあさま号のお尻を１枚。

本日の駅弁

こぼれいくらととろサーモンハラス焼き弁当
秋田比内地鶏　とり玉丼

どちらも完食～

１１時　長野駅

ＧＷのイベント開催中。
駅レンタカーで軽自動車借りて
地獄谷野猿公苑へ。

したみちの旅

珍しくカーナビの予想到着時刻が
遅れていく・・・。
渋滞では無いが、車は多め。

ＧＷは駐車場もいっぱいと聞き
臨時駐車場が出来ていたので、入ろうとすると
係りの方が来て、先が少し空車があると
教えてくれた。
おかげで数百メートル車で行けて満車直前の
野猿公苑駐車場へ止められた。

公苑までは２５分ほどの道のり。
昨夜の雨で水たまりなども少々。

案内看板が多く、迷うことはなさそう。

渋温泉側から狭い道を通って
徒歩時間を減らすことも可能の様ですが
対向車が来たらアウトになりそうなので
そちらはやめました。

地獄谷噴泉

勢い良く噴き出していました。

最後の階段の先にある
建物で入場料を払い
いよいよ野猿見学

園内に入ると早速いました。
親子連れ（猿）が多いですね。

チケットの裏面に注意事項があり
猿と目を合わせないこと
とありますが

合わせようにもなかなかこちらを
振り向いてくれません。
でも後ろ姿も丸っこくてかわいい

こいつは通路の真ん中に
堂々とう〇こしたヤツ

10ｍほど離れて
しれっと　の図

メインのサル山と温泉のほうへ

ちょうどスタッフさんが
餌をまいていました。

小さな穀物の様でしたが
一つ一つ拾って食べてます。

温泉にたたずむ猿

ノミ取り？毛づくろい？

入らんのか～い！

猿を眺めるＹＯＵ達

一番近くに来た猿

雪が無いせいか
ＧＷにもかかわらず
園内はそれほど混雑はしていなかったです。

建物内には少しグッズなどもありました。

思ったより硬い・・・

また駐車場へ歩きます。

自噴泉って
ずっと噴き出してるんですかね？

なんか絵になりそうな風景

道の駅やまのうちへ
農産物やおみやげなどありました。
５月なのにリンゴも・・・
さすが長野

夕食に備えて
昼食は少しだけ
長野駅で買ったおやき
行列の出来てない方でしたが
薄皮もっちりで美味でした。

今回の旅の相棒
ホンダＮ-ＯＮＥ
5000ｋｍ走行の新車の匂いのする車
バックモニターまでついて至れり尽くせり。

渋温泉までやってきました。宿は右側へ
地獄谷へはこの坂を上がっていきます。

本日のお宿
天川荘さんへ。
渋温泉の東のはずれにあります。
狭い温泉街を走らずに済み
宿前に駐車できるのも強みです。

３時前だったので車だけ預かってもらおうと
思いましたがチェックインまで大丈夫でした。

バストイレ付きの千曲へ

２人にはもったいないほどの広さ
12畳＋次の間＋濡れ縁付き

バスも温泉ですが
九湯巡り参加のため
今回は入らず
（もったいない）

宿は温泉街のはずれですが
徒歩5-10分圏内にコンパクトに外湯が点在しています。
渋温泉には昔から使われていた
外湯九湯を、温泉宿泊者に限り開放しています。
源泉や効能が異なる外湯を、祈願手ぬぐいにスタンプを押しながら
まわり、最後に温泉街を見下ろす「渋高薬師」へ参詣して印受すれば満願成就。

宿で外湯のカギと手ぬぐい（別料金）をもらい温泉街へ
順打ちしたいところですが
2-3人サイズの外湯が多いので
空いてるところから巡りました。

【6番湯　眼洗いの湯】効能：眼病

【八番湯　神明滝の湯】
ここは熱すぎてちょっとお水入れただけでは入れず。
めちゃめちゃ かけ湯＋足湯で退散・・・。

安代温泉の張り紙にありましたが
熱いときは湯船の湯をいったん掻き出して
湯船に水の入る余地を作ってから薄めるのが良いそうです。

【八番湯　神明滝の湯】効能：婦人病
スタンプは入り口そばにあります。

【一番湯　初湯】効能：胃腸
直近で入浴されてる場合は入れる温度になっていますが
かけ流しのお湯のためしばらくすると
また熱くなってしまう様です。

湯量豊富な
贅沢すぎる悩みですね。

昭和っぽい風景も健在

石畳の温泉街を
下駄と浴衣で闊歩するのもいいですね。

【三番湯　綿の湯】効能：切り傷、おでき、子宝
ここではスペインからの
旅行者とご一緒に。

スタンプ押すのに漢数字に四苦八苦していたので
教えてあげました。

【二番湯　笹の湯】効能：湿疹
この辺に来ると
かけ流しの熱いお湯にやられ
足のうらがジンジンしてきました（笑）。
ご一緒する方とも
「熱いですか？入れます？」などと自然に
会話ができるようになります。

この写真では伝わりにくいですが
徐々に人が増えてきています。

【七番湯　七操の湯】効能：外傷性緒障害

【四番湯　竹の湯】効能：痛風

【五番湯　松の湯】効能：脊椎病

どこも変わりませんが
脱衣所はこんな感じ

【五番湯　松の湯】効能：脊椎病
外湯の温泉場は天井が高く、男女のふろ場が
天井でつながる昔の銭湯スタイル。
湯気がこもらず湯あたりしにくい気がしました。
（当日の気温が高くなかっただけ？）

カップルで来て
「出るよ～」とか会話も楽しい？

【九番湯　渋大湯】効能：子宝、リュウマチ、神経痛
仕上げの湯とも呼ばれ、一番脱衣所も湯船も広い。
当日はなぜかここだけぬるい位だった。

３時前から始め、４時半過ぎには９湯入浴終了。
１湯入浴５分以内という人には決して勧められない方法で
ミッションコンプリート。

（でも尋常じゃない熱湯で長時間の入浴は難しい）

前半で硫黄っぽい香りが、後半に鉄っぽい香りと
大雑把には泉質の違いを感じることもできました。

心地よい達成感と裏腹に
猛烈な疲労感。何やってんだか・・・。

夜は渋高薬師への階段がチャリティ万灯会会場になります。

いざ渋高薬師へ参拝

参拝終了後、印受し、巡浴祈願終了～

お疲れさまでした。

夜はこの階段がろうそくでライトアップされます。

宿に戻ってゆったり入浴・・・

のはずが、ここも湯船からあふれる湯が足裏を攻撃・・・
あ・つ・い・・・

遠慮なく水で薄めました。

人生で一番服を脱ぎ着した日。
夕食は長野産食材で癒されました。

地酒も入りほろ酔い気分

洋風メニューも

長野といえば・・・
の蕎麦もきちんと頂きましたよ～
（写真はメニューの一部です）

夕食後は無料の貸し切り露天へ。
（まだ入るんかい・・？）

宿からいったん外を通り

脱衣所へ。

暗くてよく見えないかもしれませんが
ここは水なしでもゆっくり入れました。

入り口そばには憩いのスペースも

新聞なども置いてありました。

ちょっと笑ってしまったお知らせ

でも観光の一環として考えれば重要なお知らせですね。

さて、夜の温泉街へ。

何やら壁にライトアップが・・

苔玉？細工というのでしょうか？
ミニオンズのほかに千と千尋の神隠しが題材の
作品もありました。

チャリティ万灯会では
１個300円でろうそくを買って
紙コップに追悼や鎮魂の文言を書き記します。

きれいです。

忘れてならない金具屋さん
千と千尋の神隠しのモデルとなった
お写真ポイント

翌朝
恒例の朝食前のお散歩

湯田中駅まで行ってみます。

基本川を下ります。
ということは帰りが怖い。

橋にかかってました。

ゆるキャラ？

ナビに言われるまま歩いてたら
だいぶ上ってしまった。

そしてまた下って湯田中駅へ。
（川沿い行った方が高低差少ないはず）

駅前はコンビニもあります。

駅前朝市やっていたので
謎の山菜ゲット
（こしあぶら？）

湯田中駅から渋温泉に戻る途中
安代温泉にも外湯がありました。
ここも地元の方と宿泊者のみの外湯で
2つの外湯巡りが楽しめるらしい。

渋温泉との境
往復１時間弱の散歩でした。

お待ちかねの朝食。
正統派旅館の朝食を満喫しました。
季節を変えてまた行ってみたい温泉地ですね。

アップルロードを通って長野市内へ

昨年の小諸の旅でも利用した
ツルヤさん
今回は長野中央店

長野土産をゲット

予定の新幹線を早めて帰ります。

新幹線到着直前、気温が急に下がり
雨が降り始めました。
ヤバっ！豪雨か？と思いましたが
トンネルを1つ抜けたら
すっかり晴天に・・・。

朝食をたくさん食べたので
昼食は軽めに２人で弁当１個

と思ったけど
コンビニで買ったおやきも・・・。

ダイヤの乱れもなく
無事帰宅できました。
最後までご覧くださりありがとうございました。