2018/04/18 - 2018/04/27
81位(同エリア361件中)
アインスさん
4日目はこのツアーの売りの花パレード見学、マウリッツハイス美術館、キンデルダイクの風車見学の後、アントワープへ移動します。
4/18(水) ANA209便 11:00 成田発 16:00 デュッセルドルフ着。アーネム泊
4/19(木) クレラー・ミューラー美術館、ユトレヒト観光(ミッフィーミュージアム、ブルーナのアトリエ)アムステルダム泊
4/20(金) キューケンホフ公園、アムステルダム観光(国立美術館、運河クルーズ)アムステルダム泊
4/21(土) 春の花パレード見学、マウリッツハイス美術館、キンデルダイク風車見学 アントワープ泊
4/22(日) アントワープ観光(ノートルダム大聖堂、マルクト広場)、ブルージュ観光(ペギン会修道院、マルクト広場) ブルージュ泊
4/23(月) ゲント観光(聖ヴァーフ教会)、午後ブルージュ自由行動 ブルージュ泊
4/24(火) ブリュッセル観光(グランプラス、小便小僧)ディナン(ヴェーブ城) ルクセンブルク泊
4/25(水) ルクセンブルク観光(ノートルダム大聖堂)リエージュ(聖バルテルミー教会、君主司教宮殿)ファルケンブルク泊
4/26(木) マーストリヒト観光(ブックハンデルドミニカネン、聖セルファース橋)ケルン(ケルン大聖堂)ANA210便 20:00 デュッセルドルフ発
4/27(金) 14:30 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
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今日は花パレードが混むから早めに出たい、ということで5時45分モーニングコール、6時半朝食と荷物出し、7時20分出発でした。
朝食の後そのまま出発でもいいかな、と思いましたが母が薬を飲んだり歯を磨いたりしたいというので急いで食べて一回部屋に戻りました。 -
今日もきれいなチューリップ畑を見ながら花パレードの行われるノールドワイクへ向かいます。
毎日25度を超えて暑いくらいの天気です。
半袖を持ってきていなかったので一番薄手の長袖を毎晩洗濯して着ていました。 -
前日、チューリップ畑の側にバスを停めて降りてはいけない、と言われたのですが、前に一台停まっているバスがあるので便乗して停めてくれました。ガラス越しでないチューリップ畑は広大でした。香りはあまりしなかったかな。
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すぐに出発したのですが、添乗員さんが「チューリップ畑で降りたのは私は初めてです。」とのこと。前のバスはJTBで、その添乗員さんは現地事情を知らない日本のスタッフに適当にどこかで停めて写真タイムをとってください、と言われて困っていたそうです。
ただ、走っていると多くはありませんがちらほら停めている車はいました。 -
8時15分に駐車場に着いたのですが、もうすでに近い駐車場は埋まっていて会場までここから20分以上歩いて行きます。
郊外の閑静な住宅街を歩いて行くので退屈はしないのですがシニアの母には辛かったようです。
50分に会場に着き、トイレを済ませてから皆で先頭まで歩き、そこから9時45分まで自由行動。 -
このような山車が延々と続いています。
出発する前のスタンバイ状態の山車を自分のペースで歩いて見ていきます。
パレードの出発をちょっと見てから9時45分に集合になりました。 -
なぜかタイの山車が。
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色々な企業などが出しているようです。国は中国とタイのようでした。
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発泡スチロールに花を挿して作るそうです。
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これ、キューケンホフ公園の山車でした。
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オランダらしくてかわいいですよね。
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時々山車の側に人がいて写真を一緒に撮っていました。
母は疲れてここで待っている、というのでここから後へは私一人で見学しました。ここまでで3分の1くらいです。 -
ちょっとよくわからない人たち。
女性なんですよね? -
お花をアップにするとこの日に合わせてきれいに作られているのがわかります。
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ライオン?不明(笑)。
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音楽がテーマの山車。
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ハープもありました。
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ドラゴン。
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セクシーな方もいらっしゃいました。
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ベニスの仮面カーニバルを思い出します。
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ドラゴンとフェニックスと同じ山車にいた天馬?わかりづらいですが羽がついています。
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こんな方たちもいました。
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山車の間にこんな車も。
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この風車、ゆっくり回っていました。すごいですね~。思わず動画を撮ってしまいました。
この辺りで最後尾なので戻ります。 -
バス停のベンチに座っていた母と合流して先頭へ戻る途中、中国の山車にこんなきれいな方が登場していました。
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9時半を過ぎてゆっくり、ゆーっくり動き始めました。
これ、ずっと立って一か所で見ると1時間くらいかかるそうです。
9時半から21時までパレードするとか。見られて良かったけど、2度目はないかな、という感想です。
駐車場まで暑い中また25分かけて戻り、10時10分にバス出発。 -
10時50分にハーグ到着。
マウリッツハイス美術館までなんと国会議事堂の間を通っていきます。セキュリティ大丈夫なんでしょうか? -
噴水をはさんで両側に上院と下院があります。この辺りをビネンホフ(内庭)と呼ぶそうです。
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中央奥にある教会?
この横を通り抜けると -
マウリッツハイス美術館が左側に見えてきます。
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ここでは、オーディオガイドを使っての自由見学です。
一応見どころを書いた紙を渡されるのでそれを参考にしながら観て行きます。 -
フェルメールのお部屋までは案内してくれました。
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発表当時はそれほど評価されず安値で売買されていたそうです。
この真珠の描き方、3色しか使っていないそうですが素晴らしいですよね。東京に来た時に観ましたけどやっぱり本場で間近に観る方が落ち着いて観られるし、良かったです。 -
これもフェルメール。
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真珠の耳飾りの少女と向い側に展示されているデルフトの眺望。
フェルメールが2作書いたという風景画の一つです。
母は感動していましたけど、私にはそれほどぴんと来ませんでした。
私にとってフェルメールはやっぱり青と黄色と真珠なんですよね。 -
大きな美術館ではなく、階段を中心に部屋が並んでいます。階段のまわりにも展示されています。
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子は親を見て育つ、みたいな自堕落な親の姿を描いたこの当時好まれた画題だったそうです。アムステルダムの国立美術館にも同じような絵がありました。
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窓から見えたハーグの街並み。
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レンブラントの描いたこの絵がなんか可愛らしかったです。
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テュルプ博士の解剖学講義。
テュルプ博士に依頼されて描いたそうで、周りの人物も当時の外科医だそうです。
実際、1,2週間に一回解剖の講義をしていたとか。
通常は解剖は腐りやすい内臓からするのですが、そうすると見る人の目がそこに集中しすぎるので腕にしたのでは?と解説されていました。 -
でも、どうしても気になってしまう。。。
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レンブラントのキリストの神殿奉献。
中心に光が当たって神々しいのですが、 -
光はイエス様から発光しているかのようです。
とても厳かな絵でした。 -
楽園のアダムとイブ。
人物はルーベンス、そのほかはブリューゲルが描いた合作だそうです。二人は仲も良かったので合作は他にも何点かあるとのこと。 -
レンブラントが最後まで手元に置いておいたお気に入りの作品。命の火を老婆から少年が受け継ごうとしている瞬間を描いている、と解説されていましたけど、そうなのかなぁ??
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ルーベンスの聖母被昇天。アントワープのノートルダム大聖堂にある絵の下絵だそうです。下絵なので、これは小さな絵でした。
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このようなお部屋に絵が飾られています。
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ホールには生花も飾られていて雰囲気のいい美術館でした。
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最後にもう一度真珠の耳飾りの少女を観て、12時に入口に集合し、ガラスのエレベーターで地上へ上ります。11時10分から12時までの滞在でした。主要作品は見れましたけどもう少しゆっくりしたかったです。
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ライデン大学のハーグキャンパスなど通り過ぎてバスに戻り、昼食のレストランのあるスケフェニンゲンビーチへ移動します。
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宮殿スタイルで建てられた「クールハウス」で昼食。
5つ星ホテルで各国王室や首脳なども泊まるようなホテルだそうです。 -
確かに豪華。
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豪華なロビーでドローンを使って結婚式のパンフレット撮影をしていました。
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モデルさん、さすがにきれいでした!
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1階奥のレストランで昼食です。
今回、クリスタルハートのせいか、食事はいつもより良かったと思います。 -
スープ。
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チキン。
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デザートのケーキ。
チーズケーキとレモンシャーベットの盛り合わせ、と聞いていたのですがケーキだけでした。 -
と思ったら忘れていたようで、追加でレモンシャーベットが出てきました。5つ星なのにこんなんで大丈夫なんでしょうか?愛想はとても良いのですが。
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テラスに出ると今日は土曜日でいい天気なのでビーチに人がたくさんいました。
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ビーチ側から見たホテル。
ホテルでのランチなのでいつもより時間がかかり、12時50分から14時25分までいました。 -
14時半にスケフェニンゲンを発ち、16時過ぎにキンデルダイクに到着。カモの親子連れがたくさんいました。
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遠くに世界遺産の風車群が見えます。
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トイレ、50セントがなかったら係のおじさんに後でいいよ、と言われて使用。
後でクルーズの窓口でくずしてもらって払いました。
風車まではちょっと歩きます。
母は疲れた、と売店の椅子で待っているというので一人で行きます。 -
だんだん近づいてきて
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ただ、動いていないし、中に入れる風車がひとつあるのですが並んでいて時間がないのであきらめて戻りました。
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35分時間があったのですが、カモを見ていた方が動くし可愛いし、良かったかも(笑)。
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16時45分に出発し、アントワープに着いたのは18時半。
駅前のお店で夕食です。 -
お店の中はこんな雰囲気です。
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ベルギーに入ったのでチェリービールという甘いビールを頼んでみました。ドイツのベルリンで飲んだベルリュナーヴァイセと似て、アルコール苦手の私には飲みやすかったです。ただ、全部は飲めませんでした。氷入りのビール(笑)。
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サラダ。美味しかったです。
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ビーフの煮込み。よく煮込んであり、柔らかかったです。
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ケーキ。これはコンビニ並の味でした。
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食事は20時に終わったのですが、ドライバーさんと連絡が取れずバス待ちで20分ほど中央駅の前で待ちました。どうもドライバーさんの電話が壊れていたそうで、遅いな~と彼が駅前に見に来てくれたので会えました。
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翌日撮った本日のホテル、クラウンプラザ。
このホテルも中心部から遠いです。今回、本当にホテルがブルージュ以外遠くて皆さんとこそこそ文句を言っていました。 -
お部屋はきれいでwifiフリーだし(最近はデフォルトでしょうか)
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洗面所も清潔でいいんですけどね~。
ホテルに21時に着いて本日は15,957歩歩いて終了。
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