シニアの母と行くオランダ・ベルギー・ルクセンブルクツアー　10日間 1日目

2018/04/18 - 2018/04/27

いよいよ出発です。　　
一日目は着いてホテルへ移動、宿泊するだけです。

4/18（水）　ANA209便　11：00　成田発　16：00　デュッセルドルフ着。アーネム泊
4/19（木）　クレラー・ミューラー美術館、ユトレヒト観光（ミッフィーミュージアム、ブルーナのアトリエ）アムステルダム泊
4/20（金）　キューケンホフ公園、アムステルダム観光（国立美術館、運河クルーズ）アムステルダム泊
4/21（土）　春の花パレード見学、マウリッツハイス美術館、キンデルダイク風車見学　アントワープ泊
4/22（日）　アントワープ観光（ノートルダム大聖堂、マルクト広場）、ブルージュ観光（ペギン会修道院、マルクト広場）　ブルージュ泊
4/23（月）　ゲント観光（聖ヴァーフ教会）、午後ブルージュ自由行動　ブルージュ泊
4/24（火）　ブリュッセル観光（グランプラス、小便小僧）ディナン（ヴェーブ城）　ルクセンブルク泊
4/25（水）　ルクセンブルク観光（ノートルダム大聖堂）リエージュ（聖バルテルミー教会、君主司教宮殿）ファルケンブルク泊
4/26（木）　マーストリヒト観光（ブックハンデルドミニカネン、聖セルファース橋）ケルン（ケルン大聖堂）ANA210便　20：00　デュッセルドルフ発
4/27（金）　14：30　成田着

エリア アーネム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

母とは去年と同じく成田空港で待ち合わせました。母のバスより少し早く到着するバスを予約したのですが、早めに着いたら一本早いバスに乗れました。9時集合なのに7時50分に到着しました。
母は8時25分到着予定なので、それまで第一ターミナルにある3か所の両替所のレートを見て一番安かったGPAで1万円ほど両替しました。1ユーロ136.30円。
結局現金が必須だったのはトイレの時の小銭とアントワープでバスに乗った時だけでした。

母のバスも定時に着いて、母と無事に会えたのでツアーの受付とチェックインを済ませ出国してからラウンジへ。

ちょっと混雑していましたけど席を見つけて朝ごはん替わりの食事。

着いたら疲れているかな～とシャンプーするためにシャワールームへ。

ANAのシャワールームのアメニティは相変わらず整っています。

初めて乗るANA789。

楽しみにしていた窓の開閉ボタン。
でもやってみたら目に見えて変化しないから押しごたえ（？）がなく期待ほどではなかったです。（押したらパッパッと変化するのかと思っていました。）

アメニティのポーチがやっと変わっていたのでちょっと嬉しかったです。

定刻通り出発し、安定飛行に入ったところでオードブル。
いつも思うんですけど、これ、お酒を飲む方は美味しいと思うんでしょうか・・・？

和食が先月のロンドン便と同じメニューだったので洋食を選びました。が、またしても私の苦手なキッシュ。右上の紫玉ねぎも今一つで半分も食べられませんでした。

メインのビーフ。
和牛のロール仕立て　大葉風味のオニオンソース　とありましたが、無粋な私にはただの薄切り牛肉をぐるぐる巻いただけの節約料理にしか見えませんでした。味も今一つでほとんど食べられず、CAの方に「お口に合いませんでしたか？」と聞かれ、はい、とも言えず「大丈夫です！」ととんちんかんな答えをしてしまいました。

デザートは美味しかったです。フルーツが今一つ硬かったのが残念。

最後にいただいたお茶とチョコレートも美味しかったです。
ANA,和食も機内食のせいか、あまり美味しいと思ったことがないのですが、今回久しぶりに洋食を食べてみての感想は、「和食の方がまだまし」。一生懸命作っている方には申し訳ありませんが、素直な感想です。

先月通った時は氷ばっかりだったシベリアも氷が少し溶けて大地が見えていました。
隣の席の男性が明るくお話し好きな方でお酒や食事を頼んではCAさんと大きな声で話すのでほとんど眠れず、映画を「くまのパディントン２」「リメンバーミー」「8年越しの花嫁」「海賊と呼ばれた男」と、4本も観ました。8年越しの花嫁の主役をずっと亀梨君だと思って観ていて、エンドロールで佐藤健と出てきたときに思いっきりびっくりしました。似てる・・・というか、若い人の顔が区別できない歳になってきたのかしら！？

朝ごはんは先月いただいて普通に美味しかったお好み焼きとヨーグルトとフルーツと炭酸水と

きつねうどん。
初めて食べましたけど、お揚げとおだしは美味しかったです。麺は私には量が多すぎたのとちょっとこしが足りなかったかな？

デュッセルドルフが近づいてきて、オランダのようなお花畑が上から見えました。

定刻の16時より30分ほど早く15：25に到着。
デュッセルドルフの入国はロンドンに比べて行列が少なくてすぐ終わりました。
嬉しいことに空港の中にスーパーが入っていて16：10～25まで15分程度のお買い物の時間をもらえました。

元々ドイツのスーパーに行くときに買う予定だったものを早速爆買い（笑）。ドイツ、食料品が安くて嬉しい。
ハリボーは一袋0.99ユーロ、メルシーのチョコは2.99ユーロ、ミルカのチョコは一枚1.09ユーロ、ダルマイヤーのコーヒーは7ユーロ弱でした。粉のものはなく、豆しかなかったので豆から挽いて飲む息子のために購入。

16時35分にバスは空港を出発し、2時間ほど走って18時半、アーネムのドゥビルデルベルグホテルに到着。

これから帰国の日まで9日間お世話になるバスです。CONTIKIというオランダのバス会社のバスでした。

中はこんなです。いつもの50人乗りくらいの大きさに添乗員さんとドライバーさん入れて12人しかいないのでガラガラでした。

清潔で明るいお部屋でした。wifiも普通に使えました。

バスルームもコンパクトで清潔。アメニティはほとんどありませんでしたけど、珍しく固形石鹸がひとつ置いてありました。
このホテルは国立公園のすぐそばにあるので、森に囲まれていてツアーで泊まる、というよりは長期滞在してサイクリングやハイキングをしてのんびり過ごすのに適したホテルでした。
このツアー、デュッセルドルフに取れなかったにしても、何故ここになったんでしょう・・・？
一日目は疲れたので散歩する元気もなく早めに眠りました。

この旅行記へのコメント （2）

• snow whiteさん 2018/07/08 19:44:09

  母との旅

  アインスさま
  
  お嬢様とのイギリス旅行とお母様とのベネルクス旅行の旅行記を拝見しました。
  私にも78歳の母がおり、毎回「今回がヨーロッパは最後かしら」と言うのを聞きながら、今年も一緒にイギリスへ行くことになっています。
  航空券はＪＡＬの特典でずーっと前に予約していましたが、やっと本日宿の手配が終わり、これから本格的に計画を立てねばです。
  私の母もアインスさまのお母様同様に、「ここから先は無理だから、一人で行っていらっしゃい！」と送り出され、途中で脱落した母を残してダッシュで観光しています。
  今年はツアー嫌いな母のため、個人手配でイギリス周遊予定です。大丈夫かなぁ～と少々不安ではありますが、流石に一緒にヨーロッパへ行くのは今回が最後かなぁとも思い、好きなところに好きなように連れて行ければいいなと思っています。
  楽しい旅行記を読ませていただきありがとうございました。
  
  

  アインスさん からの返信 2018/07/09 01:09:59

  Re: 母との旅

  snow whiteさま
  
  旅行記を読んでいただき、またご丁寧なコメントをいただき、どうもありがとうございます。
  母は去年79歳で初めての海外旅行で、毎回「これが最後になる。」と言っていますが、行くとやはり楽しいようで、もう次回の旅行を計画し始めています。至れり尽くせりのツアーでないと私が持たないのでいつもツアーにしていますが、snow whiteさま、フリーでイギリス周遊予定とは素晴らしいです！お母様のペースで動けば逆に楽なのかもしれませんね。お気をつけて楽しんでいらしてください。