
2018/03/26 - 2018/03/26
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ElliEさん
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一日フリーきっぷを買って嵐電に乗ります~。
ほとんど各駅で降りて、マイナーなスポットを巡ろうと思います。
古代史ミステリーと謎の渡来人秦氏(はたうじ)が今回の主なテーマです。
天塚古墳、猿田彦神社、木島神社(蚕の社)、広隆寺、大酒神社
斎宮神社、鹿王院、渡月橋、嵐山羅漢、車折神社、阿弥陀寺
最後に源氏物語をテーマに嵐山をめぐろうと思ったけど人混みに負けました・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
始発駅 四条大宮。
京都唯一の路面電車。嵐山行きですが、観光電車ではありません。
市民の足となっている普段着の電車です。
鎌倉の江ノ電と姉妹提携しているんですって。
そのせいか色々な色の電車が走ってました。
一日中乗り放題のフリーパスを2日分買いました!
さあ乗って乗って乗り倒すぞ~。 -
西院(さいと読みます)駅の車庫。
ほらね、色んな塗装の電車があるでしょ。 -
道路の真ん中に細長くある台はなんぞや?
これホームです!ここに立って電車が来るのを待つんです。
狭い~。落ちないようにね。
山ノ内駅。 -
天塚(あまつか)古墳を見たくて、天神川駅で降りました。
古墳へ行く途中の千石荘公園で見つけたこの記念碑。
明治天皇御製の碑です。
なんで?って思ったら嵐電天神川駅 駅
-
明治時代に活躍した千石船がここに展示されていたそうです。
地元の実業家篠田幸二郎が購入し、海のない京都では船を見ることもないから、と、ここに展示し一般に公開したとか。
なんか面白いお話だぁ。
明治天皇の御製は、その千石船のことを歌ったもののようです。
明治天皇の詠まれた歌について書いた本を最近読んだところなので、
偶然こんなのを見つけるとうれしぃ~。
そして、この千石船を寄贈した実業家の名前を、後に意外なところで見ることになるとは、この時の私は知る由もなかった。。。 -
同じ公園で。
皇太子同妃殿下御会覧記念 とあります。
初め見た時、昭和天皇が皇太子の時にいらしたのかな?って思いましたが、
後に、衝撃の事実を知ることになるのです~。
一見普通の遊び場風公園なのに、非常に興味深い歴史のある公園でした。 -
清水山古墳跡。
工場の一角に立っていました。
この辺りは古墳だったのですが、今はすっかり破壊されています。
わずかにこの碑が残されているだけ。
嵯峨野は実は古墳がたくさんあった地域でもあるんですよ。 -
住宅街の真ん中に突如現れる鳥居。
お目当ての天塚古墳(あまつかこふん)へ行く道です。
こんなところに本当に古墳があるの?って少々疑いたくなるようなところですが・・・。 -
天塚古墳は、古墳全体が伯清稲荷大神(はくせいいなりおおかみ)を祀る神社の神域になっているんです。
神社になっていたからこそ大事な古墳が破壊から守られてきたんでしょうね。
明治二十年(1887)の石室調査の際に、銅鏡、勾玉、馬具、鍍金刀類その他400点の副葬品が出土し、それらは京都国立博物館や京都大学に保管されています。 -
これが、2つあるうちの一つの石室。
伯清稲荷大明神の祭壇が置かれています。
こちらは中に入れたのですが、もう一つの石室は、社務所の中にあって、鍵がかかっていて入れませんでした。
常設の管理人はいないみたいです。
そちらの方が少し大きいそうなので、見れなかったのが残念。
でもこの巨石はやっぱりすごいです。
こんな風に中に入れる古墳なんてあまり無いので、ここまで来てよかった~。
と、古墳ファンとしては感激です。
秦氏の一族の墓と推定されています。
太秦は、秦氏の本拠地でしたからね~。
朝鮮半島から渡来したと言われる秦氏ですが、色々と謎も多く、その謎に触れたい!というのが今回の目的の一つであります。 -
瑞典皇太子・暹羅王族天塚古墳御台覧記念碑
伯清教会の社務所前にあったこの石碑。
これが衝撃の事実(大げさ?)でした~。
ちょうど散歩に来ていたおじいさんが、古墳について色々と話してくれたのですが、
この石碑にある皇太子って誰のことだと思う?と聞くのです。
大正十五年とありますから、後の昭和天皇?!と、私は言いましたが、
実はこれスウェーデンの皇太子ですって!
ということは、さっき私が千石荘公園で見た石碑も、スウェーデンの皇太子なんだ~!!
スウェーデンの皇太子、後のスウェーデン王グスタフ6世アドルフは、日本やアジアの歴史、特に考古学に関心が深く、大正15年の来日の際には京都の遺跡も精力的に見て回ったそうです。
スウェーデンに東洋美術館でもあれば、この時皇太子が持ち帰った日本関係のものがたくさん展示されているのでは?と、想像すると、なんか楽しいわ~。
シャムの王族も同年に訪れていますが、こちらはどんな方だったんでしょうね。
この年、天塚古墳は外国の要人に大人気だったんですね。
ここで出会ったおじいさんは、なかなか物知りの方で、お話できてラッキーでした。 -
天神川駅近くの踏切で。
車体カラーは緑とクリーム色。
結構古そうな車体です。 -
猿田彦神社
祭神は、猿田彦大神。
天孫降臨の時、ニニギノミコトを道案内した神様です。猿田彦神社 寺・神社
-
舞台があり、御幣をもった白い猿の写真がおいてありました。
なかなか素敵な白い猿の木彫り!
見てみたい~。
手前の四角いセメントは、初庚申の時に護摩壇を設置するところみたいです。
駐車厳禁! -
白猿はここかな~?と、拝殿をのぞきこみましたが、これじゃないみたい。
お祭りの時だけかな。 -
境内には他にも稲荷神社や秋葉大明神の小さいお宮さんもありました。
秋葉大明神ってあんまり聞いたことないけど、秋葉原と関係あるのかな~?
って思ってWikiったら、ほんとに秋葉原と関係があった~!!!
秋葉大明神は防火の神様で、明治初めに東京の大火の跡地に秋葉大権現を祀って、その地を秋葉の原、つまり秋葉原と呼んだのが地名となったんですって。
こうやって色んなことがつながっていく。
旅行中の発見が好きです。
そして好奇心がわいてきて、旅行から帰ってくると俄に調べ魔と化すのです。 -
これまた違うカラーの嵐電車両。
-
天神川駅から嵐電を一駅乗り、蚕の社駅で降りて
木島座天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社へ。
神社の名前が長すぎて覚えられないわ~。
通称、木島神社(このしまじんじゃ)とか蚕の社(かいこのやしろ)とか呼ばれている。
ここの鳥居は、白木なのね。
白木の鳥居は古い神社。と聞いた記憶があるのだが。あってる?
この神社の創建など詳しいことはわかっていないらしいが、続日本紀には記載があるそうなので、相当古いことは確か。
秦氏ゆかりの神社と言われ、神社の他の呼び名「蚕の社」は、秦氏がもたらした養蚕・機織・染色技術に因んでいる。木島坐天照御魂神社 (蚕の社) 寺・神社
-
この写真は本殿なんだけど、蚕の社というのはこの右側にありました。
蚕の社の方が有名らしいけど、造りはこっちが立派。
なので、私は本殿イコール蚕の社だと思っていた。 -
この神社で一番有名なのがコレ!
三柱鳥居。三本の柱で三角に建てられた鳥居です。
これが謎満載なんですよ。
大体三本の柱ってどんな意味を持ってるの?
ピラミッドパワーと結びつける説もあるけど、それは飛躍し過ぎだと思う。
なんでこの場所?普通鳥居って、門の役目でしょ?でもこれじゃ門にならないでしょ?
中央に神坐があるから、明らかに門ではないのです。
なのに鳥居を作ったことの謎。
おまけに、ここはもとは神池なのです。
池の中に神坐があったっていうこと?
それともどこからか移してきた?
案内板によると「一説には景教(キリスト教の)一派ネストル教約1300年前に日本に伝わる)の遺物ではないかと伝わっている。」
はぁ??キリスト教関係がなぜここに?
このことから、渡来人秦氏は、遠くシルクロードの向こうローマ帝国から来たとする説もあります。
このあたり決定打は無くて、色んな解釈ができる歴史ロマン、古代史ファンの楽しみの一つですね。 -
秦氏が織物技術をもたらしたことから、織物関係者も多くお参りしたようで、
「文化十四年? 西陳 縮縮緬仲間」の石碑がありました。
この石碑、後ろの石垣に組み込まれているんですよ。
面白いな。こういうの見たことないわ。
石碑に書かれているのは西陳、西陣の陣とは違う漢字。
縮縮緬、と、縮の字が2つ重なっているのも変わってる。
江戸時代にはこう書いたこともあったのかな?
ここもちょっと謎?! -
同じ境内にお稲荷さんもあります。
実は、この奥には、さっき行ってきた天塚古墳から移された伯清稲荷があるんです~!
これ、天塚古墳にいた時は知らなかった事実です!
ここに来て初めてこういう発見ができるから面白い! -
木島神社。
色々とミステリアスな神社です。
あまり人が来ないようですが、私には十分面白かった!
そうそう以前読んだ司馬遼太郎の「兜率天の巡礼」には、ここの三柱鳥居のことを
「ユダヤ人が好んで使うあの意味不明な三本足の紋章になんと酷似していることか」と、書いてあるように、秦氏とユダヤ人を結びつける説もあるんです~。
でも三本足をユダヤ教とするのなら、八咫烏もユダヤ教って言っちゃうの?
っていうのが私の独り言なんですけどね。
で、秦氏=ユダヤ人説については、次の広隆寺でまた考えてみました。 -
木島神社から、聖徳太子が通ったという古代の道、太子道を通って広隆寺へ行く。
というのが、マニアックな私としては行くべき道でしょうが、どうも軟弱なもんで嵐電に乗りました。一駅なんですけどね。
一日きっぷあるし~。
撮り鉄喜ぶ嵐電と広隆寺の2ショット~!
車がびゅんびゅん、歩く人も多く、この2ショットは結構難しいです。
辛抱強さに欠ける私は、このくらいで十分だ~。 -
広隆寺は、聖徳太子建立のお寺の一つです。
日本書紀によれば、秦河勝が聖徳太子より仏像を賜り、それを本尊としたとあり、秦氏の氏寺です。 -
ちょうど桜がきれいでした~。
バックは聖徳太子殿です。
広隆寺には、聖徳太子像が2つあり、その一つ 太子が33歳の時を模した木造聖徳太子立像がこの中にあるのですが、秘仏で年に一度しか公開されません。
この立像は、代々の天皇から賜る本物の着物を着ているそうです。
すんごい御召し物だろうね。見てみたい~。
11月22日の開扉を狙って京都へ行こうかな~。
もう一つの聖徳太子半跏像(16歳のお姿)は、霊宝殿にあります。 -
広隆寺と言えば、弥勒菩薩半跏像。
右足を左足の腿にのせ、手を頬に寄せて瞑想しているお姿ですね。
さて、そのアルカイックスマイルの弥勒菩薩さまに会いに行きましょう~。 -
霊宝殿。中は撮影禁止ですが、ずら~っと国宝が並んでいて圧倒されます。
アルカイックスマイルの弥勒菩薩は、朝鮮半島から渡来説、国産説両方あります。
この弥勒菩薩があまりにも有名で、つい忘れてしまうのが、もう一体の弥勒菩薩。通称 泣き弥勒。
こちらの方がどちらかというと、大陸っぽい顔をしているような気がするんですが・・・。勝手に想像して楽しむ古代史ミステリーですね。
他にも国宝の十二神将立像。
私、十二神将って好きなんだ~。
表情、ポーズが生き生きとしていて、今にも動きそう。
名前も異国風でカッコイイ。
難しい名前ばかりで覚えられないところが、また素敵なんだわ~。
秦河勝と夫人の像もありました。
河勝さんてば、怒り眉でつり目をカッと見開いていて、怖い表情でした。
秦氏ユダヤ人説があるけれど、この河勝像を見る限り、ユダヤ系の顔というより、中国、朝鮮系の気がしますが・・・。
古代史ファンの勝手な独り言です。 -
さて、秦氏ユダヤ人説に有力な証拠とされているのが、ここにある
「広隆寺の十善戒」
モーゼの十戒と関連させて、内容がそっくり。と言うのだが、はて、本当にそうであろうか?
そっくりなのは、十という数と「殺さない」「盗んではいけない」位じゃないかと思いますが。 -
ユダヤ人説を支えるにはもう一つ「イスラエルの井戸」と呼ばれる井戸があり、広隆寺の西側駐車場にあるのだが、うっかり忘れてました。
だって私は、東側に見たいものがあったから! -
その見たいものとは、大酒神社。
広隆寺のすぐ東側にあります。狭い歩道を通ってちょっと入りにくいところですが。
なんとここの祭神は、日本の神様ではないのですよ!
祀られているのは、秦始皇帝、弓月王(ゆんずのきみ)、秦酒公(はたのさけのきみ)。
始皇帝は知っているけど、後は誰?
弓月という国は、中国新彊ウイグル自治区にあった国らしいです。
ここはもう中国というよりペルシャに近いところですね。
そんな国の王をなぜここに祀った?
どれも秦氏の祖先の神様と言われています。
そんなことから、秦氏は朝鮮半島から渡来というより、もっと遠い国から来たという説が出てくるのでしょうね。大酒神社 寺・神社
-
祭神も不思議ですが、この鳥居の向こうに見える石碑も不思議な形です。
これをじっくり見ていて驚きました!
皇紀二千六百二年?奉祝記念と書いてあり、寄進者の名前が
「元千石船 篠田」とありますよ。
千石荘公園のあの千石船の持ち主の篠田さんですか~?!
こんなところで又お名前を見つけるなんて。
お金持ちの篠田さん、あちこちに色んなものを寄進していたのね~。 -
小さな大酒神社ですが、秦氏関連の神社として、秦氏ルーツの大きな謎を秘めているようです。
大酒神社の祭事として牛祭りというのがあり、これは京都三大奇祭の一つなんだって。
見てみたいね。 -
さてもう一度嵐電と広隆寺の2ショットを狙ってから、次の場所へ移動します。
-
有栖川駅で降りて、斎宮神社です。
白木造りの質素な感じの鳥居ですが、祭神は天照大神。 -
伊勢神宮に仕える斎宮(いつきのみや)が有栖川のあたりに野宮を設け、ここに籠って禊・祓の儀が行われたといわれる旧跡です。
源氏物語で、六条御息所が斎宮となった娘に付き添って野宮に籠り、光源氏が訪ねてくるシーンがあるんですが、私は、それはここのことじゃないかってずっと思ってたんですよ。
でも、源氏物語では「黒木の鳥居」という描写があるから、やっぱりここではなかったんですね。
前の写真の通り、斎宮神社は白木の鳥居でした・・・。
ウロ覚えを訂正できて良かった。 -
鹿王院です。
天塚古墳で会ったおじいさんが、静かでよいお寺だ。といっていたので来てみました。鹿王院 寺・神社
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静かな参道を歩くのは気持ちよいです。
-
お庭もなかなか面白い。
地面に飾ってあるのは、鬼瓦かしら?
修理の時に降ろして庭に飾ったのかしら? -
桜がちょうど満開。
天塚古墳のおじいさんは、ここの桜が好きって言ってたように思うけど、これのことかしら?
あまり素晴らしい桜は見当たらなかったが。
もしかして、私の記憶違いかもしれません。 -
庫裏の入口にあった韋駄天像。
ランナーの神様なので、トレイルマラソンランナーである主人のためにとパチリしました。 -
椿の大木
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ほんとに静かなお寺で私以外誰もいなかった。
ここまでマイナーなスポットばかり行っていたので、次に嵐山へ行ってびっくり仰天することになるのです。 -
嵐山駅です。
降りたとたんすごい人。嵐山駅 (京福電気鉄道) 駅
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とにかく渡月橋へ行こうと、それだけを考えて人混みを抜けて歩く。
通りもお店もすごい人で、突然田舎から出てきた人みたいな気持ちになってました。
写ってないけど、この川原もすごい人だし、橋の上もすごい人。 -
着物の方も多かったです。
こういうのはいいね。
渡月橋を渡ってます。 -
山には桜。
川ではボート遊び。 -
源氏物語で明石の上が身を寄せた邸宅はあのあたりだったのかなあ。
風情のある船が何艘もありますね。
この奥の有名なホテルに送迎してくれる船もここから出るみたいです。 -
有名コーヒーらしい。
すごく並んでる。アラビカ京都 嵐山 グルメ・レストラン
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宝厳院の特別拝観(獅子吠の庭)に行きたかったのですが、閉館時間でした。
もう一つの特別拝観、弘源寺の枯山水庭園「虎嘯の庭」も閉館時間。
獅子と虎のお庭を一日で見るなんて面白い~!と、思ったのですが、残念でした。 -
入口から羅漢さんだけ写真を撮らせてもらいました。
向かい側にもたくさんの羅漢さんがいて、面白かった~。 -
向かいの湯豆腐屋さんの建物を回ったあたりには美しい桜があります。
-
かわいいピンクのしだれ桜
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白い桜も
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これは桃かな。
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京都府指定有形文化財の旧小林家住宅
人力車のお兄ちゃんが、英語で「サムライハウス」って言ってたけど、
どう見ても農家だと思うんだが・・・。 -
素晴らしい桜がありました!
-
嵐山ではもうすこし見たいところもあったんですが、人混みに疲れました。
今日のお宿へ帰ります。 -
その途中の駅のすぐそばらしかったので、降りてみた。
車折神社。
清めの社
何これ~?こんなの初めて見たわ。
パワーがありそう。車折神社 寺・神社
-
ここは芸能人神社としても知られていて、朱色の垣(玉垣)には有名人の名前がたくさん書かれてました。
これを目当てに来るファンも多いんでしょうね。
普通の神社とは全く違う雰囲気ですね。
さっきの清めの社といい、このずらっと名前の書かれた玉垣といい。
他にも祈念神石といって、願い事を書いた石がたくさん置かれていたり。
神社の中にも色々コーナーがあるっていう感じでした。 -
今日のお宿のすぐ近くにある阿弥陀寺。
-
首のとれたお地蔵さん。
-
メガネをかけたお地蔵さん。
このお寺は通称コアラ寺といって、住職さんの説法が面白いと評判だったそうですが、昨年だったかお亡くなりになったとか。
毎年8月には、六斎念仏奉納が行われるそうで、これは一度見てみたいって思ってます!
今日のお宿の「あしたも」のおかみさんが色々と教えてくれました。
明日は、今旅のハイライト「妙心寺で精進料理教室」に行きます~。
何年越しに考えていたことを遂に実行です!お宿 あしたも 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (6)
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- 墨水さん 2018/05/22 21:11:10
- 面白かった。
- ElliEさん、今晩は。
なかなか面白かった。
秦氏に付いて・・・。
秦の始皇帝が死ぬと、その子が継いだが、お家騒動が収まらず・・・。
秦は、劉邦に攻め込まれて滅亡。
秦一族の一部が朝鮮半島に渡り、馬韓と戦い領地の一部を奪て「辰韓」を建国する。
辰韓は後に「新羅」と名乗る様に為り、朝鮮半島と統一して「統一新羅」と言われる様に為った。
新羅の特徴として、家督相続=お家騒動なので、子がすんなり父親の威厳を相続出来るとは限らない。
では相続出来なかった一族は、どうすんのか・・・。
太秦は、京都の西北に当たり、西北は「客」の場所なので、此の地が割り振られたと思われる。
秦氏は後に、武蔵国に領地を与えられ「高麗郡」と名乗る。
昔から疑問に思う事は、お家騒動に敗れ日本に来た一派が居るとする。(A派、B派は本国で王族と為る。)
で、数十年後に、またまたお家騒動に敗れた一派が日本に来る。(B派が来た。)
そうすると。
A「あーっ、こいつらーっ!。」
B「なんだ、こんな所に居たのか。」
A「やかましい!、お前らに、食い物なんかやらねーよ。」
B「仲良くやろーぜ。」
A「今更、どの面下げて。」
て、為るんじゃ無いかと。(爆)
墨水。
- ElliEさん からの返信 2018/05/24 08:53:05
- RE: 面白かった。
- 墨水さん
コメントありがとうございます。
自分勝手に書いたものを面白いと言ってくださり恐縮です。
歴史をよく知りもせず、自分の興味だけで突き進みました。
墨水さんの、お家騒動後に逃亡先で鉢合わせした一族の会話もなかなか面白いですね!
実際にこんなこともあったのではないかと思われます。
歴史上あったかもしれないことを、勝手に考えながら旅行するのが楽しいです。
-
- 唐辛子婆さん 2018/05/07 02:26:29
- 大酒神社
- ElliEさん
なんとまあマニアックな旅行記なんでしょ!
スエーデンの皇太子とかイスラエルからの秦氏とか超々面白そう!
大酒神社という名前だけみても行ってみたくなります。
唐辛子婆
- ElliEさん からの返信 2018/05/07 15:35:24
- RE: 大酒神社
- 唐辛子婆さん
コメントありがとうございます〜。
マイナーなトピックで、コメントも長いからあまり読んでくれる人いないだろうなぁ。と、思いながらも、自分の興味優先で書いた旅行記でした。
見てくれてうれしいです。
スウェーデン皇太子のことは、現地に行かないとわからなかった。
しかも、オジサンに出会ってないとわからなかったことなので、こんな時、旅行の醍醐味を感じますね〜。
なんだかスウェーデンへ行きたくなってしまいました。
東洋美術館を見るために。笑。
大酒神社に興味を持ったのは、唐辛子婆さんがお酒が好きだからかしら?!
ざ〜んね〜ん。
お酒とは関係なくて、もともとは大避神社。つまり難を避ける。という意味があったんだそうですよ。
他にも色々面白そうなスポットがあったので、また行きたいエリアです。
-
- たらよろさん 2018/05/06 22:15:34
- すごいマイナー過ぎてびっくり
- こんばんは、ElliEさん
京都、嵐電を使っての古代史ミステリーと謎の渡来人秦氏巡り。
あまりにもマイナー過ぎて、京都に住んでいる私も
あまり知らない場所が出てきて、、、
古墳に入れるなんて全然知らなくて、
ここ行ってみたいなぁ。
嵐電は、のんびりお散歩を楽しむには良い電車ですよねー
それに比べて嵐山の人の多いこと!!
いつの日か渡月橋が落ちないかといつも心配しちゃいます(笑)
今度私も古墳に行ってみますね。
浅見光彦シリーズを辿ったみたいで面白かったなぁ。
たらよろ
- ElliEさん からの返信 2018/05/07 15:25:15
- RE: すごいマイナー過ぎてびっくり
- たらよろさん、コメントありがとうございます!
マイナーな旅行記にようこそ!笑。
ガイドブックとは関係なしに自分の趣味を追求すると、ついこうなってしまいます。
人が少ないところばかりです。つまり人気は無い。笑。
嵐山に行ったら、人が多すぎて人酔いしました。
ほんとに渡月橋、大丈夫かしらね?!
次の日、朝早く出直しましたが、それでも人がいたのでびっくりでした。
若い人が多かった〜。
外国人ばかりでした。
嵐電ぶらぶらはまたやりたいのですが、人混みは苦手なので嵐山は避けたいです。
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