2018/02/13 - 2018/03/07
3609位(同エリア6979件中)
m205-88さん
- m205-88さんTOP
- 旅行記97冊
- クチコミ59件
- Q&A回答0件
- 230,151アクセス
- フォロワー28人
4月からようやく社会人デビューとなる春休み、働き出したら出来ないような体験…ヨーロッパを長期間ぐるぐる回ることを計画しました。物価の安い中東欧も考えたのですが、いかんせんこの時期だと極寒なので中止、「暖かい」場所を中心に周るよう日程を組みました。全て個人手配です。下記におおまかな日程を示しますので、今後旅をされる方の参考になれば幸いです。
☆本記事の旅程
2018/3/2
午前 朝イチでATAC社鉄道博物館を訪問、その後バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂を見学
午後 引き続き、バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂を見学し、コロッセオへ
夕方 カピトリーニ美術館を見学後、夕食
☆ローマでの宿泊先
2018/3/1~4(3泊)
Hotel Amalia Vaticano:シングルルーム朝食つき
59ユーロ/泊(払戻不可)×3泊=178ユーロ
ローマを丸1日観光、もりだくさんの内容です。鉄道博物館のあとは、定番のローマ観光です。街としてはそれほど大きくありませんが、見るべき所は想像以上にたくさんありました。
☆今回の旅程
2018/2/13 羽田空港発 HND~CDG
2018/2/14 CDG乗継でLHRへ、ロンドン観光
2018/2/15 ロンドン→パリ(ユーロスター)、パリ観光
2018/2/16 パリ→トゥールーズ(TGV)、トゥールーズ観光
2018/2/17 トゥールーズ→ニーム→アヴィニョン(Intercités, TER)
2018/2/18 アヴィニョン観光
2018/2/19 アヴィニョン→マルセイユ→ニース マルセイユ観光
2018/2/20 ニースとモナコ、ニースのカーニバル
2018/2/21 ニース→ジェノヴァ(TER, Intercity)
2018/2/22 ジェノヴァ→ミラノ→ヴェネチア(Intercity, FrecciaRossa) ミラノ観光
2018/2/23 ヴェネチア観光、ヴェネチア→ミラノ→パレルモ(FrecciaRossa, IntercityNotte)
2018/2/24 パレルモ到着
2018/2/25 パレルモ観光、パレルモ→カターニア(Regionale)
2018/2/26 カターニア観光
2018/2/27 カターニア観光、カターニア→シラクーサ
2018/2/28 シラクーサ観光、シラクーサ→ローマ(IntercityNotte)
2018/3/01 ローマ到着、観光
2018/3/02 ローマ観光(バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂)
2018/3/03 ローマからナポリへ日帰り
2018/3/04 ローマ観光、ローマ→ミュンヘン(EuroNight)
2018/3/05 ミュンヘン観光
2018/3/06 ミュンヘン観光、MUC~CDG~HND
2018/3/07 羽田空港着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Musei Vaticani(バチカン美術館)
入館料:28ユーロ
鉄道博物館から、バチカン美術館へ移動。1か月ほど前にネット予約をしていきましたので、長蛇の列を横目に予約者レーンをスイスイと進みました。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
中は人、人、人。個人客から大勢の団体さんまで、色々。ちなみに、28ユーロの内訳ですが、
Full Price Ticket(入館料) 17ユーロ
Audioguide(オーディオガイド) 7ユーロ
Pre-sales Fee(予約料) 4ユーロ
で、合計28ユーロです。イタリアという国は、前もって予約すると金がかかるという不思議な国。窓口販売を高くしたほうが窓口が混まなくて済むと思うのですが、これも文化の違い。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
標識に従って進み、オーディオガイドを借りました。受付のスタッフさんたち、日本語OKなんですね…ものすごい数の日本人が押し寄せてそうです。
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Museo Gregoriano Egiziano(グレゴリアーノ・エジプト美術館)
ヨーロッパの巨大美術館恒例のエジプト関係。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
よくもまぁ持ってきたものです。
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Museo Pio-Clementino(ピオ・クレメンティーノ美術館)
Cortile Ottadono(八角形の中庭)
古代ギリシャ彫刻の名品が並びます。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Laocoonte(ラオコーン)
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Perseo trionfante(ペルセウス)
メデューサを倒したペルセウスの彫刻。肝臓を悪くした腹いせ…ではありません。。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
円形の間。
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Torso del Belvedere(ベルベデーレのトルソ)
紀元前2世紀頃のギリシャ彫刻を、4世紀頃ローマでコピーした作品、という恐ろしいスケール感の作品。石に腰かけている男性はヘラクレスだと言われているとか。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Pinacoteca(絵画館)
続いて絵画館へ。見学順路が決まっていると勘違いしていたのですが、各館を行ったり来たり自由に周れるんですね。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Melozzo da Forlì "Angeli musicabti(奏楽の天使)"
ルネサンス期の画家メロッツォ・ダ・フォルリの代表作で、ローマのサンティ・アポストリ聖堂の壁画として描かれたものです。聖堂の拡張工事で絵が剥がされ、そのうちヴァチカンへ移された部分を見ることができます。
500年前のものとは思えない鮮やかさが印象的です。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Rafaello "Trasfigurazione(キリスト変容)"ほか
ラファエロの3部作(で良いのか?)の展示。韓国の団体さんのガイドさんが非常に熱心に、そしてものすごい時間をかけて解説をしていたのが印象に残っています。彼はよほどイタリア美術が好きで、魅せられてしまったのでしょう。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Leonardo da Vinci "St. Jerome"
下書き段階というダビンチの未完の作品。第一印象…こわい。(語彙力)バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ここらで休憩。美術館内のフードコートで昼食です。
こういうフードコートにしてはまぁまぁのお味。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Cortile di Pigna(ピーニャの中庭)
pignaはイタリア語で「松」の意味だそうで、その名前の通り松ぼっくりのオブジェが飾ってあります。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Museo chiaramonti(キアラモンティ美術館)
19世紀初頭、教皇ピウス7世が収集した彫刻がずらーり。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
多すぎてゆっくり見れないのが残念。ヨーロッパの巨大美術館はどこもそうですが、何日でも通えるくらいの収蔵量です。
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
膨大な量です。
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Galleria delle carte geografiche(地図の間)
さて、そろそろメインに向かって歩き出します。ここは地図の間。現在の「イタリア」はかつてどのように捉えられていたのか、地図帳好きにはたまらない場所でした。
1580~1583年にかけて、当時の教皇イタリア及び教皇領を描いたものだそうです。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
シチリア島です!
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
左から、
MESSANA = Messina メッシーナ
SYRACVSA = Siracusa シラクーサ
PANORVS = Palermo パレルモ
ですね!オルティージャ島やギリシャ劇場が描かれています。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
「カンパニア」です。
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
その中心はNEAPOLIS…現在のナポリです!
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
"LATIVM"は現在でいう"Lazio"でしょう。
「ラテン」の語源ともなった古い地名「ラティウム(Latium)」に由来するそうです。(Wikipediaより)バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
そう、ラツィオ州の州都はローマです!
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ITALIA ANTIQUA
語感から分かるように、イタリアがかつてどのような状態だったかを表しています。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
コルシカやサルデーニャが大きかったり、ちょっと正確性には欠けるかな?それでも全体像は正しいです。
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ITALIA NOVA
「現在のイタリア」ですね。現在と言っても16世紀です。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
この全体像はかなり正確ではないでしょうか?
伊能忠敬が日本全国を測量したのが1800~1816年、その成果である「大日本沿海輿地全図」が完成したのは1821年のことです。それより250年も前に、国土の全体地図がかなり正確に記録されていたというのは驚くべきことです。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Raffaello "Scuola di Atene(アテナイの学堂)"
ラファエロの有名なやつ。東大前駅のトイレの前にこれのレプリカがあるのですが、ようやく本物に出会えました。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Cappella Sistina(システィーナ礼拝堂)
ここは撮影禁止なので写真はありません。ものすごい人込みでしたが、混んでいると分かっていても見て良かったです。圧巻です、とにかく。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
こうして見学は終わり、最後の階段へ出ました。色々な旅行記で投稿されていた写真はここだったんですね~
バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
合計で5時間ほどかかりました。2~3時間で終わらせるつもりだったのですが、とうてい終わる量ではありませんでした。
時間を使って見る価値はあります。人が押し寄せる理由も、よく理解できます。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
メトロB線に乗って、コロッセオへ移動。古いのが来ましたよ。
コロッセオ駅 駅
-
オフシーズンとはいえ、結構行列していました。さすが永遠の都。ローマパスは優先入場できるのでスイスイです。
※フォロロマーノとコロッセオは合わせて1施設としてカウントされますが、日付をまたいでフォロロマーノ→コロッセオの順に訪問しても1施設としてカウントされました。日付は関係ないようです。
逆に、フォロロマーノ→2施設め→コロッセオの順に回ってしまうとコロッセオでお金取られるはずですので、お気を付けください。コロッセオ 建造物
-
日本人が!多い!
コロッセオ 建造物
-
綺麗に晴れてくれました。
コロッセオ 建造物
-
完成は西暦80年。2000年前のコンクリート建築が地震国でここまで形を留めているとは、気が遠くなりますね。
コロッセオ 建造物
-
反対側より。
日本人の「女子旅」と思しき方々がたくさん居たのですが、「日本人は小綺麗だから目立つ、スリの標的になる」とよく言われる理由が分かった気がしました。かわいくて目立つ色のファッションにばっちりメイクして綺麗なカバンしょってれば、そりゃ狙われます。
観光客の中でも明らかに浮いてるってのがもう致命的というか…別に他の国からの観光客が汚い恰好してるわけじゃないんですよ、日本人女子だけ明らかに目立ってるんです。これから行かれる方、くれぐれもお気を付けて。コロッセオ 建造物
-
バスで1区間、ヴィットリオ・エマニュエル2世記念堂へ。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
遠景で。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
お隣のバスターミナル。連接バスがどんどんやってくるのが、あぁヨーロッパだなと感じるところです。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
記念堂の前のカフェで休憩。観光地価格で少々お高いですが。
-
この国はどこに行ってもカプチーノとエスプレッソがうまい。
-
Musei Capitolini(カピトリーニ美術館)
記念堂から歩いてすぐ、ローマパスの2施設めはここにしました。
ローマの7つの丘の中で最も神聖な場所とされていたそうです。広場の設計はミケランジェロ。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
受付の人「ローマパスか。1つめ?2つめ?」
私「2つめです」
受付の人「じゃあチケットは要らないからそのまま入って。大きいカバンはロッカーに預けてね。日本人?中国人?」
私「日本人です。東京から来ました。」
受付の人「それはよかった!」
中国人は何をどうやらかしたらこういう対応になるんでしょうか。。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
地下は古代ローマの展示だったかな。
カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Marforio(マルフォーリオ)
1階にある、全長6メートルの彫刻。元はフォロロマーノのMartis Forumにあったものだとか。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Gabinetto della Venere(カピトリーニのヴィーナス)
1667~1670年頃にSan Vitale聖堂という所で見つかった彫刻で、1752年に時の教皇ベネディクト14世がカピトリーニ美術館へ寄贈したものだそうです。題材はギリシャ神話に登場する、愛・美・性の神「アフロディーテ」。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
紀元前の彫刻。背景は詳しく分からなくても、2000年以上の前の世界とつながる気がして、ゾクゾクします。美術館の醍醐味。
カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Lupa Capitolina(カピトリヌスの雌狼)
ローマの建国神話、ロムルスとレムスが題材の彫刻です。狼だけの彫刻だったものに男の子2人を後から付け加えたとか。
狼はラテン語でLupus(ループス)、イタリア語にするとLupaなんですねぇ。「ループス腎炎」など、日本語の病名にも取り込まれています。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
マルクス・アウレリウス帝の騎馬像
中にあるのが本物、入口にあるのはレプリカだそうです。所々に金箔が残っています。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
コンスタンティヌス大帝の頭部
作者不詳。でかいです。とにかくでかい。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
馬を襲うライオン
ギリシャ彫刻を、1594年に模刻したもの。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ゾクゾクする作品たち。
カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
レンブラント「ロムルスとレムス」
日本にも来たことのある作品みたいですね。有名な画家の絵でも、他の絵画と混ざってさらっと置いてある、いかにもヨーロッパな展示方法。見つけると掘り出し物感があって嬉しいです。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ローマの美術館はどこも膨大な量の展示で、分野も多岐にわたるのでなかなか全部は回りきれないですね。今回はボルゲーゼへ行けませんでしたし、次回への課題です。
ホテルに戻って休憩して、夕食へ。 -
夜のPiazza Navona(ナヴォーナ広場)。
ナヴォーナ広場 広場・公園
-
Giacomo della Porta(デッラ・ポルタ)作 "Fontana del Nettuno(ネプチューンの噴水)"
イタリアのホテルを検索していると「ネットゥーノ」の名を冠するホテルが結構ありますが、英語だとNeptuneになるんですね。言葉一つとっても興味深いです。ナヴォーナ広場 広場・公園
-
Bernini(ベルニーニ)作 "Fontana dei Quattro Fiumi(4大河の噴水)"
4つの大河(ナイル、ガンジス、ドナウ、ラプラタ)を擬人化したもの。写真のおじさん(失礼)はガンジス川。ナヴォーナ広場 広場・公園
-
Virginiae
今夜の夕食はここ。 -
肝臓も疲れてきているので、赤ワイン1杯だけ。(それでも飲むのか、というツッコミは無しで)
英語通じます。ウェイターさんに「来てくれてほんとありがとう…感謝してる」って言われました。こちらこそ。 -
L'amatriciana(アマトリチャーナ)!
これはウマかった!guanciale(グアンチャーレ…豚肉の塩漬け)の塩味とトマトソースが絶妙に美味かった。 -
続いて鶏肉のグリル、トマトソース。これもうまかった!
値段はちょっと張ってしまった(30ユーロほど)けど、お昼が安かったのでトントンかな。観光地価格なのは仕方ないですし、とっても美味しかったし店員さんの雰囲気も良かったのであまり気にしてはいません。
ごちそうさまでした。 -
バスに乗って帰りましょう。夜(から深夜にかけて)の路線バス、すいすいと爆走するし放送してくれないスリルがあるし、治安のリスクはありますが好きです。
81系統のバスの乗客は、私と地元のおばちゃん2人だけ。おばちゃんが降りる時、運転手さんに"Buona Notte!(おやすみなさい)"と挨拶していて、感情を素直に出して見知らぬ人にもきちんと伝えられる国っていいなぁと思いました。 -
バスを降りると、古ぼけた路面電車が発車を待っていました。
それでは、Buona Notte.
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
m205-88さんの関連旅行記
ローマ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
67