【列車で紡ぐヨーロッパ周遊】(03-2)パリ郊外"ル・ブルジェ航空宇宙博物館"を訪問

2018/02/13 - 2018/03/07

4月からようやく社会人デビュー(？)となる春休み、働き出したら出来ないような体験…ヨーロッパを長期間ぐるぐる回ることを計画しました。物価の安い中東欧も考えたのですが、いかんせんこの時期だと極寒なので中止、「暖かい」場所を中心に周るよう日程を組みました。全て個人手配です。下記におおまかな日程を示しますので、今後旅をされる方の参考になれば幸いです。


☆本記事の旅程
2018/2/15
午後 ル・ブルジェ航空宇宙博物館を訪問
17:00で閉館のため、その後ホテルで休憩

☆パリでの宿泊
2018/2/15~16(1泊)
Ibis Paris Gare de Lyon Diderot：シングルルーム1泊朝食なし
119.45ユーロ/泊

パリ北駅で切符の変更を終え、リヨン駅近くのイビスにチェックイン、荷物を預けました。さて行動開始です。まずは男の子の趣味全開！パリ郊外の航空博物館を訪れました。


☆今回の旅程
2018/2/13 羽田空港発 HND~CDG
2018/2/14 CDG乗継でLHRへ、ロンドン観光
2018/2/15 ロンドン→パリ(ユーロスター)、パリ観光
2018/2/16 パリ→トゥールーズ(TGV)、トゥールーズ観光
2018/2/17 トゥールーズ→ニーム→アヴィニョン(Intercités, TER)
2018/2/18 アヴィニョン観光
2018/2/19 アヴィニョン→マルセイユ→ニース マルセイユ観光
2018/2/20 ニースとモナコ、ニースのカーニバル
2018/2/21 ニース→ジェノヴァ(TER, Intercity)
2018/2/22 ジェノヴァ→ミラノ→ヴェネチア(Intercity, FrecciaRossa) ミラノ観光
2018/2/23 ヴェネチア観光、ヴェネチア→ミラノ→パレルモ(FrecciaRossa, IntercityNotte)
2018/2/24 パレルモ到着
2018/2/25 パレルモ観光、パレルモ→カターニア(Regionale)
2018/2/26 カターニア観光
2018/2/27 カターニア観光、カターニア→シラクーサ
2018/2/28 シラクーサ観光、シラクーサ→ローマ(IntercityNotte)
2018/3/01 ローマ到着、観光
2018/3/02 ローマ観光(バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂)
2018/3/03 ローマからナポリへ日帰り
2018/3/04 ローマ観光、ローマ→ミュンヘン(EuroNight)
2018/3/05 ミュンヘン観光
2018/3/06 ミュンヘン観光、MUC~CDG~HND
2018/3/07 羽田空港着

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

チケットの変更交渉で時間がかかってしまったので、昼食をパス！(笑)そうしないと博物館が閉館してしまうので…夜ちゃんと食べよう…

メトロの券売機でCarnet(回数券)を購入し、パリ北駅前のバス停からバスに乗ります。

乗車バスは350系統。あまり知られていませんが、これエアポートバスなんですよ。ロワシーバスのように直行ではなく、一般の路線バスでバス停にもたくさん停車しますが、シャルルドゴール空港が終点です。今回は途中で降りますが。

パリ北駅 駅

バスはシャルルドゴール空港のある北東方向へ進みます。途中から高速道路へ入り、治安の悪い地域で有名なサン・ドニを通過。差別するわけではありませんが乗客もアフリカ系やアラブ系の方々が多くなり、徐々に"華の都"の香りは消え去ります。

多くのガイドブックや在仏日本大使館のホームページにも書いてありますが、パリ市内とシャルルドゴール空港の間の地域は労働者街で、治安が悪いとされる地域です。新しく開発された地域なので昔からの街並みは無く、住宅街やマンションが立ち並びます。
今回訪れたル・ブルジェは特に治安の悪さは感じませんでしたが、周辺の街並みや車窓はとても寂しいものです(この地域にホテルを取ったり夜に出歩いたりする人は居ないと思いますが…)。これもまた、華の都パリの現実です。

Musée de l’air et de l’espace
入館料：無料
機内に入れるチケット：9ユーロ

真面目なことを考えていると、博物館前のバス停(Musée de l'Air et de l'Espace)に到着。遠目に色々見えて、ワクワクします。

ル ブルジェ航空宇宙博物館 博物館・美術館・ギャラリー

オルリー空港やシャルルドゴール空港ができる前の国際空港で、1974年まで定期旅客便の発着が行われていたようです。定期便がシャルルドゴールへ移った後も空港の機能は一部残っていて、現在はプライベートジェットの離着陸や航空ショーの会場として利用されています。

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機内に入れるチケット(9ユーロ)を購入。

受付での「どこから来たの？」「東京からです」のやり取りで、日本語の簡単なパンフレットを渡されました。今回の旅行ではあちこちでこのようなパターンがありましたが、日本人色んな所へ行くんですね…笑

入ると、まず宇宙関連の展示。見学時間が限られていたので飛ばしました…ごめんなさい！

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初期の飛行機の展示。ここも泣く泣くパス…ごめんなさい！

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Douglas DC-3 (USA/1935)

壁から突き出ている生首はダグラスのDC-3です。ダグラスってボーイングに吸収合併されたんですね。

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Boeing747-128
機体番号：F-BPVJ
運航：AIRFRANCE
最高速度：924km/h
定員：366人

言わずと知れた、世界初のジャンボ旅客機です。それまでの旅客機から定員が倍増、1970年代初頭にニューヨーク～ロンドン線で運航を開始し大量輸送時代の幕開けとなりました。現在でも747-8iとして製造が続けられているベストセラーです。

ここに保存されている機体は、1973年2月にエールフランスに納入されたもの。1985年にアルジェリア航空にリースされ返却、1992年にサベナ航空(ベルギー)にリースされ返却、1992年8月にエールフランスで退役となっています。

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AIRFRANCEのシンボルは"hippocampus(海馬)"です。脳の記憶を司る部分として有名ですが、ギリシャ神話に登場する半馬半魚の架空の動物です。

陸を意味する馬、水を意味する魚に、空を意味する翼を備えたオリジナルの"海馬"、センスが良いなぁと思います。現在もAIRFRANCEの飛行機のエンジン部分や、トイレの封印シールに描かれています。機内のトイレを是非見てみましょう。笑

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747をこの角度から見る機会はなかなかありませんね。すごい迫力です。

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Airbus A380
機体番号：F-WWDD

A380のテスト機？で良いんでしょうか。エアバス社から寄贈を受けたそうで、まだ正式な展示機にはなっていませんがよく見える位置に置いてありました。

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間近で見ると本当に大きい！A380が旅客営業で沖止めになることはまず無いでしょうから、近くで見る機会というのは貴重かなと思います。

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Dassault Mercure100
機体番号：F-BTTD
運航：AIR INTER
最高速度：930km/h
定員：150人

ダッソー社のメルキュール100という機種で、僅か12機の製造に終わりました。競合したボーイング737に負けたということらしいのですが、フランスの航空産業において後にAirbus A320の開発に繋がったということで意義のある機種ですね。
この機種を唯一運用していたのが、かつてのフランス国内線担当のエールアンテール。1974年から1995年までの運用で、写真のF-BTTDは35712時間のフライト後博物館入りしたとのことです。

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やはりこの国はいちいちセンスが良くて惚れ惚れします。

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ここだけ切り取ると現役の飛行機みたいです。

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Douglas DC-8 ""SARIGUE"
最高速度：954km/h

見学時に旅客用だと思っていたんですが、解説板を読んだら軍用機でした。

ダグラスDC-8は、1955年から556機が製造された4発機。この機体は、フランス空軍が電子情報収集のために色々な機械を搭載していたようです。愛称"SRIGUE"はフランス語でオポッサムを意味します。2001年に退役、博物館入りしたとのことです。

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DC-8の特徴は、機首に「客室与圧用空気取り入れ装置」があることだそうです。確かに、現役の飛行機ではここに穴が開いているのは見たことないですね。

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Canadair CL-215
最高速度：290km/h
最大積載量：水 5400kg

Canadair(カナダの航空機製造メーカー)が開発した、消火活動用の飛行機だそうです。1967年から製造され、125機が7か国で使用されました。フランスでは1969年から導入され、その後出力を上げたCL-415に置き換えられ1996年に退役とのこと。

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Dassault "Rafale" A
最高速度：マッハ2

戦闘機はあまり興味が無いのですが、こういう機会でないと触れない分野でもあるので、頑張って見てみます。

ダッソー社における戦闘機の第4世代、"Rafale"(フランス語で"疾風"の意)001が竣工したのは1985年のこと。海軍の空母への離発着において優秀な性能で、SNECMA M88-2エンジンの開発にも関与しました。この機体は1994年1月にラストフライトを迎えました、とのこと。これはタイプAですがタイプBもあるみたいです。

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S.P.A.CA.T. "Jaguar" A
最高速度：1700km/h

1965年からフランスとイギリスで共同開発が進められた機種で、ジャギュアと発音するそうです。解説板はAnglo-Frenchという書き方をしており面白い表現だなと思いました。
写真の機体は1973年にフランス空軍に納入されたもの。27年間の運用の間、1977年の西サハラ問題(モーリタニア)、1990年のユーゴスラビア紛争に投入され、2005年に退役しました、とのこと。

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Dassault Super Étendard Modernisé
最高速度：1420km/h

「シュペルエタンダール」と言うそうですが、リエゾンしてレタンダールになりそうな気もします。ダッソー社のエタンダールIVの成功を受け、1978年の夏に竣工しました。
71機が製造され、アルゼンチン空軍が14機を購入。1982年のフォークランド紛争では、イギリス海軍に打撃を与えました。1990年から改修工事を進めています、とのこと。

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ロケットも置いてあったのですが、

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写真を撮っただけで見ている余裕がありませんでした…

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S.P.A.CA.T. "Jaguar" E
最高速度：1700km/h

野ざらしで置いてある戦闘機もいくつか。さきほどのジャギュアのEタイプで、練習機のため軍事作戦には使用されていません、とのこと。

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Dassault Super Étendard IVM
最高速度：1150km/h

ダッソー社のエタンダールは、フランス空軍に最初に導入された超音速戦闘機です。1961年から1965年までの間に69機が導入され、IVPタイプが21機導入されました。より近代化したエタンダールにより置き換えられ、1981年に退役、とのこと。

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Dassault SuperMirage4000

説明板がありませんでした。ダッソー社のスーパーミラージュ4000という機種で、試作のみで終わったそうです。

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第二次世界大戦期の戦闘機達。フランスはドイツにあっさり負けてしまったため、この手の博物館としては「展示はこれだけ？」という規模のようです。時間の無い旅行者は心の中でヒーヒー言いながら写真だけ撮りました…

私はあまり戦闘機に興味が無いのですが、その道の人からすればココロオドル展示でしょう。

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Douglas C-47 "Skytrain"
機体番号：N2100558
最高速度：370km/h

見ていて印象に残ったのはこれです。

旅客輸送用のDC-3を軍事用に転用したのがC-47で、アメリカ軍では"Skytrain"、イギリス軍では"Dakota"の愛称で呼ばれました。この機体は1942年にノルマンディー上陸作戦で使用されたものです、とのこと。

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機体の愛称は"BUZZ BUGGY"。戦闘機にも愛称を付け、ちょっとした装飾を入れる余裕が感じられました。

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ヘリコプターの展示。色々ぎっしり詰め込んだ仕様で、1つ1つ見て回る時間はありませんでした…

ものすごい密度です。

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さて、皆さまお待ちかね？の展示です。

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Concorde 001
機体番号： F-WTSS
最高速度：マッハ2.04

お待ちかねのコンコルドです！すごい！実物を初めて見ました。しかも記念すべき初号機なんですね～

この展示館では初号機と量産13号機が展示され、機内見学通路が繋がっているので連続して見学するようになっていますが、本記事では機体ごとに載せていきたいと思います。

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FRANCE-BRITISH AIRCRAFT CORPORATION

1969年に完成した初号機。あまり仲の良いイメージが無いフランスとイギリスの共同開発によるもので、それはそれは国の威信をかけたプロジェクトだったのでしょう。

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初号機 機内

座席の設置もなくがらんとしています。それにしても狭いですし、身長のあまり高くない私でも天井が低く感じます。

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コックピットがチラッと見えます。

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1973年に赤道上で日食観測に使用された時のマークが残されています。

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2機はこんな感じで見学ルートがつながっています。

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Concorde 213(量産13号機)
機体番号：F-BTSD
運航：AIRFRANCE
最高速度：マッハ2.04
定員：100人

AIRFRANCEが実際に運航していた機体です。

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ここにも海馬ちゃんは登場しています。それにしても、本当に細長い胴体です。

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会社名の文字と比べると窓がいかに小さいか分かります。実際、ハガキサイズ程度の大きさでした。

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トリコロールをあしらった尾翼デザイン。定期運航は2003年まででしたが、EUロゴが入っていると今でもどこかで飛んでいそうな雰囲気です。自分が小学校高学年だった時代まで飛んでいたなんて、何だか信じられません。

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SKYTEAM ロゴ

この頃にはもうあったんですよね、スカイチーム。コンコルドの搭乗者はファーストクラスよりもさらに上の特別待遇だったそうですが、どれくらいのマイル加算率だったんでしょう。あっという間にゴールド会員に到達できそうです。

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機内の様子。座席は一部撤去されていました。

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座席が残されているエリアもありました。奥の人形がちょっとホラーですが…

本当に狭いです。エコノミークラス並みに狭いです。

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ロールスロイス・スネクマ・オリンパス593エンジン

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隣に置いてあったのは、「ロールスロイス トレント900」エンジン。A380に使用されているエンジンだそうです。

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このあたりで閉館時間が迫ってきてしまいました。私のヒコーキ知識は最近のボーイングとエアバスくらいしか分からない程度のものなので、大変興味深く見学できました。

格納庫に展示されているエールフランスのコンコルド、なんだか今でもどこかで飛んでいそうですよね。

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さて、バスに乗って旧市街へ戻りましょう。周辺の風景は風情ゼロで寂しくなります。

日本料理「東京焼」というお店、儲かっているのでしょうか…

RATPの青いバス、旧市街では見かけませんね。350系統は15~20分間隔の運転で待ちくたびれてしまいました。

夜は美術館へ行きます。本来は夜行列車に乗るはずだったのですが…苦笑