2018/02/13 - 2018/03/07
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m205-88さん
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4月からようやく社会人デビュー(?)となる春休み、働き出したら出来ないような体験…ヨーロッパを長期間ぐるぐる回ることを計画しました。物価の安い中東欧も考えたのですが、いかんせんこの時期だと極寒なので中止、「暖かい」場所を中心に周るよう日程を組みました。全て個人手配です。下記におおまかな日程を示しますので、今後旅をされる方の参考になれば幸いです。
☆本記事の旅程
2018/2/14 CDG07:20-LHR07:45
午前 London Science Museum(科学博物館)を訪問
☆ロンドンでの宿泊
2018/2/14~15(1泊)
The Euro Hotel:シングルルーム1泊朝食つき
63.9ポンド/泊
CDGで乗り継いで、昨年に引き続いてのロンドンです。本当はバルセロナに行きたかったのですが、独立騒動が起きてしまい念のため見送りにしたため、極寒の地に降り立つことに…それでも、たくさんの博物館がある街ロンドン、寒くてもへっちゃらです。LHR到着から科学博物館訪問までの記録です。
☆今回の旅程
2018/2/13 羽田空港発 HND~CDG
2018/2/14 CDG乗継でLHRへ、ロンドン観光
2018/2/15 ロンドン→パリ(ユーロスター)、パリ観光
2018/2/16 パリ→トゥールーズ(TGV)、トゥールーズ観光
2018/2/17 トゥールーズ→ニーム→アヴィニョン(Intercités, TER)
2018/2/18 アヴィニョン観光
2018/2/19 アヴィニョン→マルセイユ→ニース マルセイユ観光
2018/2/20 ニースとモナコ、ニースのカーニバル
2018/2/21 ニース→ジェノヴァ(TER, Intercity)
2018/2/22 ジェノヴァ→ミラノ→ヴェネチア(Intercity, FrecciaRossa) ミラノ観光
2018/2/23 ヴェネチア観光、ヴェネチア→ミラノ→パレルモ(FrecciaRossa, IntercityNotte)
2018/2/24 パレルモ到着
2018/2/25 パレルモ観光、パレルモ→カターニア(Regionale)
2018/2/26 カターニア観光
2018/2/27 カターニア観光、カターニア→シラクーサ
2018/2/28 シラクーサ観光、シラクーサ→ローマ(IntercityNotte)
2018/3/01 ローマ到着、観光
2018/3/02 ローマ観光(バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂)
2018/3/03 ローマからナポリへ日帰り
2018/3/04 ローマ観光、ローマ→ミュンヘン(EuroNight)
2018/3/05 ミュンヘン観光
2018/3/06 ミュンヘン観光、MUC~CDG~HND
2018/3/07 羽田空港着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さて今回の旅行ですが、ヨーロッパ3週間周遊ということで、「色々な国の色々な街を少しずつ見て周る」という"総論"的な旅程にしました。「1都市または2都市に1週間ほど滞在」という海外旅行は今後も可能ではあると思いますが、多都市周遊は長期の休みが取りにくい社会でなかなか厳しそうだからです。本旅程を組むにあたり、以下のような自分なりのルールを決めました。
・大きな都市では欲張らず、必ず行きたいところを絞る
・無理な早朝出発や深夜到着はしない
・(鉄道ファンなので)都市間移動は列車で
・航空券、ホテル予約、列車の切符は公式サイトから
ホテル予約サイトとホテル公式サイトを色々見比べましたが、今回はホテル公式サイトの方が安かったり朝食サービスが付いていたりとオトク感がありました。必ずしもbooking.comやexpediaに固執する必要は無いなと思いました。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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2018/2/14早朝にCDGに到着したところからです。初めての乗継にちょっとドキドキです。
飛行機を降りて乗継便のゲートを確認。LHR行のAF1680はターミナル2EのK53ゲートから、ということで案内表示に従い移動します。写真はゲートへのエスカレーターですが、通路は二又に分かれ、右方が「シェンゲン協定外→シェンゲン協定外」の乗継ルート、左方が「シェンゲン協定内」への乗継ルートになっていました。右方の通路はイギリス各地や南米方面への乗客のみが通ります。早朝でもありセキュリティーチェックに並んだのは僅か20人ほど。サクサク進み15分で乗継手続きは終了したのでした。
なお、左方のシェンゲン協定入国審査は並んでいましたが、全員同じ便に乗ってきた人ですので、それほど時間はかからないかと思います。早朝到着だからこそのスムーズさですし昼間はもっと混むのでしょう。これだけでも深夜便を使う価値があるのではないでしょうか。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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あっという間に搭乗ゲート到着。誰も居ません。そういえば、昨年JALのパリ線に乗った時もこの辺りから出発だったなぁ。JALとエールフランスしか使ったことがないのでターミナル1には未だに縁がありません…
シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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さて、ようやく搭乗です。待ちくたびれました。ビジネスだとこの時間でラウンジ使えるんだよなぁいいなぁと思いました。
ロンドンのフランス語表記は"Londres"なのですが、フランス語は"r"の発音が鼻に抜けるような音で、「ロンドホヘー」みたいなアナウンスでした。かわいくてちょっと笑っちゃいました。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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AF1680:CDG07:20→LHR07:45
Airbus A320 F-HEPJ
機材はLCCでお馴染みのA320。時刻表を見ると25分で飛んでいるように見えますが、フランスとイギリスの間には1時間の時差があるためで、実際は1時間25分のフライトです。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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夜も明けきらないシャルルドゴール空港を定刻出発です。ターミナル1がフランス国旗の色にライトアップされていました。
シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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離陸です。朝日が綺麗です!
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ドーバー海峡が見えてきました!
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プチデジュネ風の軽食サービス。ヨーロッパはどこへ行ってもクロワッサンが美味しいですよねぇ…(うっとり)
ドリンクはやっぱりショコラです。 -
ドーバー海峡、終わりです。東京の某大学の敷地を隔てる道路もドーバー海峡と呼ばれていますが、こちらが本家本元です。
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毎度のヒースロー到着前の旋回。ロンドン市内が一望できます。くねくねしている川がテムズ川ですね~
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無事着陸です。ターミナル4という何ともマイナーな所へ到着。お隣はエティハド航空のA380!中東経由はヨーロッパまで遠回りですが、いつか乗ってみたいです。できればエコノミー以外で…
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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機内の様子です。日本人と思しき方も数名乗っておられました。JALのロンドン深夜便と1時間ちょっとしか到着時間も変わりませんし使い勝手が良いのかもしれません。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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長~い通路を歩いて入国審査へ向かいます。英語が大正義だと思う瞬間。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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毎回ネックになるヒースローの入国審査、今回は20分待ちでそれほど混雑せず。審査官は若い英国紳士でした。
審「ロンドンには何日居るんだい?」
私「2 days」
審「短くない?(笑)その後はどこへ行くの?」
私「ユーロスターでパリに行って、南フランスを周ってイタリアへ行きます」
審「それはいいvacationだね。ヨーロッパ旅行の期間は?」
私「3 weeks」
審「わかりました。それでは良い旅を!」スタンプぽーん
入国審査がいつもこう爽やかならいいのにねぇと思います。写真は入国審査を抜けたところ。ロスバゲが多いと評判のCDGですが、今回は往復とも何も問題ありませんでした。荷物なくなるのがリスクだな~と思っていたので一安心です。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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ヒースローからはUNDERGROUND。この名前、洒落ていて好きです。
ホテルの最寄り駅Kings Crossまで乗り、ホテルに荷物を預けました。お隣のRUSSEL SQUARE近くのケータイショップでSIMカードを購入しました。購入したのは"3"(Three)の"Pay as you go"と呼ばれるプリペイドSIMカードで、データ通信量無制限の35ポンドのプランを選びました。ラッセルスクエア 広場・公園
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RUSSEL SQUARE駅に入ってくるPiccadilly Lineの1973 Stock。1973年英国メトロキャメル社製造の古豪です。よく見ると先頭車の中間車化改造車が居たりと面白い車両です。
ラッセルスクエア 広場・公園
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曇りで寒いロンドン。これぞロンドン、という天候です。お目当てのScience Museum(科学博物館)にやってきました。
科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1階展示室。見たかったのはこれ!
科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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Stephenson's Rocket Locomotive (1829)
イギリスの鉄道技師スティーブンソンが設計した黎明期の蒸気機関車「ロケット号」です。鉄道はまさにこの国から始まった、ということで鉄道ファンとしては是非見ておきたかった1両。
1829年にLiverpool&Manchester Railway(リバプール・アンド・マンチェスター鉄道)が製造し、Rainhill Trial(レインヒル・トライアル)という蒸気機関車のコンテストで当時史上最高速度の29mph(およそ46km/h)を記録しました。科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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Grand Junction Railway Locomotive "Columbine" (1845)
イギリス最初期の鉄道の1つであるGrand Junction Railway(グランドジャンクション鉄道)で使用された蒸気機関車です。バーミンガムとリバプール・アンド・マンチェスター鉄道を接続する路線で運行され、設計はスティーブンソンとその部下であったジョセフ・ロックによるものだそうです。科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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Aveling and Porter "Traction Engine" (1871)
この博物館、様々な産業遺産を展示していて蒸気機関車以外にも興味深いものがたくさんあります。これは1871年製造の「トラクションエンジン」。いわば「蒸気トラクター」で、重い物を低速で運ぶ用途に使われていたようです。最高速度は4mph(およそ6.5km/h)で、その「本体も重くて遅い」という特徴からロードローラーにも使われました。イギリスでは動態保存車も多いそうですよ。科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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何やら縦並びに乗用車がたくさん…
科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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最下段には、多摩ナンバー!?
科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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日野自動車"Contessa(コンテッサ)" (1955)
日野自動車がルノー・4CVという車種のライセンス生産の経験を生かして開発したリアエンジン乗用車。日本車におけるヨーロピアンデザインのさきがけとなった車です。
1960年、日野自動車はオリジナルのルノー・4CVの構造を発展改良します。リアエンジン・リアドライブ方式でありながら、新しい水冷却システムと4シリンダーエンジンを鈴木孝(開発チームのメンバー、のちの副社長)が開発しました。この車体とサスペンション構造は、戦後の日本自動車業界に大きな影響を与えました。
車体のデザインはGiovanni Michelotti(ジョバンニ・ミケロッティ…著名なカーデザイナー)によってトリノで行われました。これは戦後最初の「イタリアのカーデザイナーへのデザイン発注」であり、トライアンフやBMWといった後の彼の仕事へヒントを与えることとなりました。
自動車には詳しくないですが、博物館の説明は大体こんなことが書いてありました。科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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Apollo 10 Command Module (1969)
アポロ10号指令室です。月を周回していたものが戻ってきて展示されているだけでも本当にすごいことです。科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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上の階に上がると、大量の飛行機が展示されていました。戦闘機が多かったように思いますが全部見ていると本当にキリがありません…戦闘機ファンの方にお任せします。苦笑
科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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BAで使われていたBoeing747の輪切りが置いてありました。やはりジャンボ機、切り身でも本当に大きいです。
科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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コレはなんですか…
科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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Mail Coach (1820)
ロンドンとヨークの間で使用された郵便馬車。今のロイヤルメールですね!科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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Toyoda Automatic Loom, type G (1926)
「無停止杼換式豊田自動織機(G型)」
何かガチャガチャ動いてるな~と思って眺めていたら何やら漢字が書いてある…ん?豊田?豊田自動織機って女子駅伝に出場していた会社だ…
その名の通り動いている間は止まることなく織り続けていました。学芸員の方が実演をされていました。科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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このあたりはもう現代に近いレベルの産業遺産。1980年製造のAppleコンピューター、WINDOWS、ファミコン、そしてゲームボーイ。
科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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以上で、博物館の見学を終えました。遠い遠い国の博物館で、多くの日本製品に出会えました。ヨーロッパから見れば極東の小さな島国である日本が、一目置かれる存在なんだなと思うと、少し嬉しくなりませんか。
昼食は駅併設のハンバーガー屋で。この国のメシは、やはり微妙…
次はV&A博物館の訪問記録です。お読みいただき、ありがとうございます。科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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