第81部-370冊目　17/18<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />今頃になってしまいましたが、旅行記の上でようやく新年を迎えました。<br />2018年初旅はドカーン！と、東南アジア8泊9日の旅です。<br /><br />さて、8泊9日の楽しい旅は、ついに帰国の時を迎えました。<br />シンガポールから北京経由で東京に向かいますが、本編は中国国際航空ビジネスクラス.シンガポール→北京搭乗記です。<br />拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。<br /><br />表紙写真‥夜明け前の北京に到着した中国国際航空CA970便。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />2018年(H30年)1月15日～23日 8泊9日<br /><br />1月22日(月) 第8日目-4 晴れ<br />1月23日(火) 第9日目-1 晴れ<br />①中国国際航空CA970便.北京行<br />シンガポール.0:15→北京.6:20<br /><br />★宿泊‥中国国際航空CA970便.ビジネスクラス(機中泊)。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />支出‥ゼロ。

第47回海外放浪/東南アジア4ヵ国.乗りまくり&癒し旅・その17.東南アジアよ.さらばじゃ！CA970便で北京へ‥

35いいね！

2018/01/23 - 2018/01/24

2274位(同エリア15099件中)

エリア

シンガポール(シンガポール)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 飛行機

航空会社: 中国国際航空

旅行の手配内容: 個別手配

21:50(シンガポール時間)
シンガポールのチャンギ空港です。
ついに帰国する事になりました。
チャンギ空港は広いです。
MRTの駅があるのは、T2です。
巨大なキティちゃんが飾られていました。
シンガポールだから、ちゃんと著作権使用申請はしているでしょう。
シンガポール航空ファーストクラス専用のチェックインルーム。
あっ、チェックインはここですね。
では、入りましょう‥
～なんて、私の身分で入れる場所ではありません。

さて、シンガポール航空 (シンガポール→東京羽田)の片道ファーストクラスはいくらするのでしょうか？

某比較サイトで検索してみると‥
シンガポール航空 SQ636便.東京羽田行
5月30日.シンガポール.22:50→東京羽田.6:45
シンガポール航空公式サイトで、片道‥437.990円！だそうです。
私が乗る飛行機は、T1から発着します。
T2からスカイトレインで移動しましょう。

スカイトレイン鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

T1に着きました。
私が乗る航空会社のチェックインカウンターはどこだろ？
ありました。
中国国際航空です。

ここで、チェックインをしようとしたら‥
ここに案内されました。
プレミアムチェックインとありますね。
入りましょう。

SATSプレミアクラブラウンジ (チャンギ国際空港) 空港ラウンジ
おぉ！
中は、貴賓ある空気が漂っていますよ。
座ってチェックインをするみたいです。
チェックイン完了。
シンガポール→北京と北京→東京羽田の2区間を一括発券して頂きました。
東京→ホーチミン&シンガポール→東京‥86.400円の中国国際航空.ビジネスクラスです。
シンガポール航空ファーストクラスとの差額、351.590円也。
しかし、私の身分では贅沢の部類です。
地図を見る

22:26
では‥
入るぜ、ラウンジ！

SATSプレミアクラブラウンジ (チャンギ国際空港) 空港ラウンジ
ラウンジの中‥
すいていて、ラッキーです。
ビジネスコーナー。
引きこもるのにも、ちょうど良い空間ですね。
高性能マッサージ椅子に‥
iPadも配備。

シャワー室です。
ここで、汗を流して、さっぱりしていきましょう。
さっぱりしました。

GLASSヌードルサラダ
ポテト
カットフルーツ
チキンハム
Edamチーズ
Camembertチーズ
Feta Cubuチーズ
などなど‥

色々と料理が並んでいますね。
さぁ、何を食べようかな‥
パンも色々あるね。
みんな、美味しそう！
こちらは、ホットドリンクコーナー。
サンドイッチにカップ麺もある。
酒類‥

おっ！
ジョニ黒だよ。
ビールにコーラ、ジュース、炭酸系などなど‥
ビールを頂きましょう。
この時の為に、お腹をすかせてきました。
貧乏魂が炸裂して、ひと通り取ってきました。
さぁ、食うぞ！

タイガービール
MAMEEカップ麺
サンドイッチ
Camembertチーズ
CARROTスープ
ラクサ
温野菜
チキンハム
CHICKEN RENDANG (鶏肉の煮込み料理)
NASI KUNING (ウコンとココナッツミルク炊飯)
タイイエローチキンカレー
アジア米ライス
ペンネのクリーム煮
肉野菜炒め
タイイエローチキンカレーが美味い！
おかわりしましょう。

そして、食後のデザートも忘れずに取ってきました。

スィーツ各種
ホットコーヒー
ラウンジで寛ぐ筆者。
23:44
そろそろ、搭乗開始時刻です。
私が乗るのは、中国国際航空 CA970便.北京行です。
あの飛行機ですね。
では、乗りましょう。

①中国国際航空CA970便.北京行
シンガポール.0:15→北京.6:20
※航空券クラスR ANA.3488マイル加算されました。
23:58
搭乗しました。
座席は13Lです。

新しい機材らしく、機内がとても綺麗‥
足元は狭められていますが、足が伸ばせます。
地図を見る

座席のコントローラーがスマホみたいな奴だ。
コンセントも配備。
下のビニールは、ヘッドホーンです。
んっ？
何だ、これは‥
アメニティセットでした。

ブラシ
コンパクト歯ブラシ
アイマスク
湿紙毛布
耳栓
歯みがきチューブ
リップクリーム
乳液
機材は、B787-9です。

安全のしおり。
これは重要です。
よく読んでおきましょう。
オーヤシクタンサマ.ドウゾ‥

中国美人CA様がウェルカムドリンクとおしぼりを持ってきてくれましたよ。
赤い液体‥
レッドアイカクテルかと思いきや、トマトジュースでした。
チャイナデイリーと言う新聞を眺める筆者。
英語わからない‥
0:37
ゴオォォォー
離陸しました。
ズームしてみましょう。
飛行機がマレー半島から離れていきます。

シンガポールよ。
さらばじゃ。
SIN.シンガポール→PEK.北京‥2950ﾏｲﾙ(4748km).6時間5分の優雅な空旅です。

離陸してから飛行距離.293km地点‥
高度10972m・時速922kmで飛行中。
外気温はマイナス44℃だそうです。
0:55
食事の時間です。
食事は寝る前か後かを聞かれたので、寝る前にして頂きました。
まず、コーラで喉を潤しましょう。

コーラ
おつまみ
さぁ、料理が出てきましたよ。

中国式アペタイザー(左下)
七面鳥燻製ハム
焼きプラム
ライトカレーポテトサラダ
グリーンサラダ

パン2種&バター
フレッシュフルーツ4種
チョコレート
メイン料理‥
スズキのスィートサワーソース
鶏肉炒飯
野菜添え

2種類のメイン料理から魚をチョイス。
揚げた魚を酢豚のソースに絡めたような料理‥
意外にもさっぱりして美味い！

もう1種類の料理は、ローストダック&汁麺でした。
食後に水をお願いしたら、炭酸水を持ってきてくれました。
ご馳走様でした。
地図を見る

0:55(ベトナム時間)
ベトナム.ホーチミン沖上空を飛行中。
苦しい～
いやぁ、食べ過ぎましたね。
寝床を準備しましょう。
寝具はファーストクラス専用のものです。
肌触りが違うぞ。
では、寝ましょう。
飛行機の中で足を伸ばして寝られるなんて、幸せ‥
5:32(中国時間)
おはようございます。
機内の灯りがつきました。

今、どこだろ？
モニターを見てみると‥
もう、北京に近いですね。
5:49
高度6829m/時速796kmで飛行中。

北京まで、272km/ 35分‥
到着は6:24になるそうです。
ビジネスクラスで寛ぐ筆者。

ウムッ！
座席でふんぞり返っていたら‥
着陸体制に入るので座席を起こすよう、CA様に言われました。
あっ、スンマセン。
地図を見る

6:15
シンガポールから6時間‥
まだ夜が明けぬうちに、北京に到着しました。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

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6:30
名残惜しいですが降機しましょう。
どうやら沖留めのようです。

飛行機を降りると‥
30℃の世界からマイナスの世界へ。
メチャ寒いです。
飛行機からランプバスまでが遠い‥
冷たい風が体を包みます。
ビジネスクラス用にバスを仕立てる事はなく、エコノミークラスの方々もバスに詰め込まれました。
このバス、暖房がまったくきいていない、氷室バスです。
寒いよ。
6:45
ここで、東京羽田行に乗り継ぎです。
北京空港の乗り継ぎは、他国の空港より少々手続きが厄介でありまして‥

国際線乗り継ぎのお客様の案内に従って進み‥
①国際線乗継審査場で、パスポートと搭乗券のチェック。
②国際線保安検査場で、搭乗前安全検査。
上記2点を受けます。
①②共に窓口が少なく、乗り継ぎ客が集中すると、時間がかかるようです。

あぁ！
今日は混んでいますね。
7:17
手続きに、30分ほどかかりました。
この後、東京羽田行の飛行機に乗りますが、続きは次回です。

拙い旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。

つづく。

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この旅行記へのコメント（4）

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BTSさん 2018/06/16 09:56:43

豪華絢爛なチャンギ空港

オーヤシクタンさまへ

おはようございます。

いよいよ帰国ですね。
私もビジネスクラスに何回か搭乗したことがありますが、豪華なプレミアムチェックインカウンターは初めて見ました。オジサンも一度は座ってチェックインしてみたいです。

ラウンジは広々としていて他の客が少なかったので、オーヤシクタンさんの貸切状態ですね。これだけでもビジネスクラスの航空券代の元を半分取ったではないでしょうか。（笑）

最新鋭の機種でしょうか、機内は清潔そうで６時間の旅には丁度良いですね。驚いたのは機内食が意外に少なめなことです。

赤道間近のシンガポール（チャンギ）から中国（北京）へは気温差があり、体調管理に気を使いますね。しかも北京ではランプバスまでの距離があり、寒さに耐えながら移動するなんて…中国の首都とは思えないですね。

次は、「第47回海外放浪東南アジア4ヵ国.乗りまくり&癒し旅」最終回ですね。
続きを楽しみにしています。

私事
14日に３泊４日の旅を終え帰宅しました。
鉄道と路線バスを乗り継ぎながら３県（長野・新潟・福島）の蕎麦を食べ比べしてきました。

BTS

オーヤシクタンさんからの返信 2018/06/16 22:21:17

RE: 豪華絢爛なチャンギ空港

BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。

いよいよ、帰国となりました。
チャンギ空港から、昨年マレーシア航空のビジネスクラスに乗りましたが、プレミアムチェックインカウンターがあるのは、今回初めて知りました。
チェックインを待つあの長い行列に並ばなくていいのは楽ですね。

ラウンジがあるので、ランカウイから飲まず食わずでチャンギ空港に向かいました。
時間帯が良かったのか？
思ったよりすいていて、ゆっくりとくつろげました。
そして、しこたまたべました。

機内食ですが、深夜便なので、サービスは軽食となっていました。
ただ、ラウンジでしこたま食べたので、あの量でも苦しくなりました。

> 14日に取材が終わったんですね。
この後の旅行記が楽しみです。

オーヤシクタン。

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とのっちさん 2018/06/15 21:20:59

ビジネスのすさまじい使い方！

オーヤシクタンさま

こんばんは。ただいまキハ２００−１００５車内。順調に東へ向かっています。手が滑ってコメント吹っ飛ばしました。

マレーシアやシンガポールでは何も食べず、空港でしこたま食う、あまり外国に行けない者からすると、街中の屋台で食べなければならない！と、逆に貧乏性が発動してしまいます。こんだけ乗って８万台なんですね！快速１７１レの一連の旅は、一番燃料代が高かった時期で、上海経由エコノミー往復７万くらいでした。疲れと冷房でカゼひいて、気圧の変動でかなりしんどい思いをしました。

陸海空どれをとっても楽しいプランでした。

とのっち

オーヤシクタンさんからの返信 2018/06/16 22:04:07

RE: ビジネスのすさまじい使い方！

とのっち様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。

ビジネスクラス‥
私とは無縁の富裕層の世界でした。
しかし、探せば私のようなものでも乗れるビジネスクラスはあるものです。
日系のエコノミークラス乗るなら、少し上乗せして他国航空会社のビジネスクラスに乗った方がおトク感がありますね。
今回は、中国国際航空でした。
中国の航空会社は初めてで、色々と言われていますが、私にとっては何の問題もありませんでした。
東京→北京→ホーチミン&シンガポール→北京→東京でビジネスクラスが8万円台！
ラウンジ食や機内食をしこたま食べて、広い座席でワンランク上のサービスを受けて、ANAのマイルが6000マイル(国内片道航空券もらえる)がついてくるんですよ。
これは、おトクでした。

ちなみに日系の東南アジア往復ビジネスクラスは20万円以上します。
また、次回も安い航空券探したいと思います。
次は、いよいよ最終回です。

オーヤシクタン。

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