2018.03三江線さよなら乗車（4）三江線さよなら乗車

2018/03/24 - 2018/03/25

三江線への旅行、二日目。
急遽計画した旅行でしたが、寝坊で乗り遅れるなんていうこともなく（笑）、無事に三江線へ最後の乗車を果たすことができました。
始発列車で窓への結露が多かったことや、基本的に座席に座っていたこともあり、あまりいい写真が撮れていないのですが、自分への記録も兼ねて旅行記の形に残しておきたいと思います。

エリア 島根

早朝の浜田駅。
これから始発列車で江津駅、三江線へと向かいます。

浜田駅 駅

反対方向の益田行き始発列車。

こちらが江津方面への始発列車です。

浜田駅にて。

出雲市行きの車内に掲示されていた山陰エリア路線図。
三江線は今では消されているでしょうね。

江津駅にて。
ほとんどの人が三江線目当てです。

江津駅ホームにて。

江津駅 駅

手前が浜田方面行き、その奥の三番船に止まっているのが三江線三次行きです。

浜田行き

三次行きです。

カラーリングが異なるキハ120、3両編成。木次線や芸備・福塩線などあちこちから増結用車両を集めてきた苦労が伺えます。車掌さんも乗務。

以前の訪問で知ってはいましたが、単行ローカルが基本だった三江線に廃止前の僅かな期間とはいえこれだけ立派（？）な編成が走っているのをみると、改めてなんというか……。すごいですね。
無事にロングシートですが、着席することができました。

江津駅ホーム。

江津駅

江津駅

やがて定刻になり、列車は出発。
早速江の川沿いに走っていきます。
江津～江津本町

車窓より江の川。

河口側を望みます。

これから走っていく上流側です。

川平駅

川平駅 駅

車窓より江の川

川戸駅

川戸駅 駅

川戸駅

川戸駅 駅

低速（３０km）でゆっくりとすすみます。

車内の様子。

田津駅

各駅で乗り降りされる方も多く、また沿線には撮り鉄の方も多く見られました。

田津駅 駅

車窓より江の川

石見川本駅

石見川本駅 駅

車窓より江の川

車窓より

桜もちょうど咲いており、景色に華を添えてくれました。

車窓より江の川

乙原駅付近

乙原駅

乙原駅 駅

車窓より江の川

車窓より江の川

ありがとう　さようなら　三江線

明塚駅にて

明塚駅 駅

浜原駅

浜原駅 駅

浜原駅。三次駅始発の列車と行き違い。
向こうは２両編成。こちらよりも乗車率は高かったように思います。
ただ、あまり良く見ていなかったのでわかりませんが。

浜原駅 駅

車窓より江の川
潮駅付近

石見都賀駅
この付近は新線区間なので速いです。

石見都賀駅 駅

間もなく宇都井駅。

宇都井駅 駅

宇都井駅。
やはりといいますか、結構な賑わいでした。
写真には誰も写っていませんが……。

宇都井駅 駅

宇都井駅
列車の後方より。

車窓より。

口羽駅
ここからは旧三江南線区間。
また低速での運転に戻ります。

口羽駅 駅

江平駅かな？

江平駅 駅

香淀駅

香淀駅 駅

香淀駅

香淀駅 駅

車窓より

信木駅

信木駅 駅

信木駅

信木駅 駅

所木駅

所木駅 駅

船佐駅

船佐駅 駅

三江線の中でも特に発着本数が少なかった長谷駅です。

長谷駅 駅

長谷駅

長谷駅 駅

車窓より江の川

粟屋駅

粟屋駅 駅

粟屋駅

粟屋駅 駅

車窓より江の川

尾関山駅

あと一駅で終点の三次です。

尾関山駅 駅

最後に江の川を渡ります。
三次駅はもうすぐ。

三次駅へようやく到着。
待合室の上の大きな神楽看板がお出迎え。
この神楽看板、三次駅のものは残るんでしたっけ？（詳しくは存じませんが）

三次駅 駅

三次駅ホーム

乗ってきた列車の折返しとなる江津行きへ乗る人でホームは一杯でした。

三次駅 駅

乗ってきた車両です。
江津側。

三次側。

何度か三江線に乗り来て気づいたのですが、キハ１２０の中には前照灯を高輝度タイプのものに改造した車両もあるのですね。

三次駅時刻表。
3月17日ダイヤ改正で、江津行きの列車が一本増えて４本に。
最後の最後での増便でした。

そして、この時刻表は三江線廃止の3月31日まで。

次はこちらの広島行きへと乗り換えます。

三次駅ホーム。

芸備線に乗って、広島へと向かいます。
さようなら、三江線。