2018/01/03 - 2018/01/08
754位(同エリア1420件中)
RiEさん
旅行4日目。
今日はこの旅で1番楽しみにしていた、ミャンマー国鉄環状線でのんびり列車の日帰り旅へ。
駅ごとに様々な顔があり…立派な家屋が立ち並ぶ駅や、川に迫り出した小屋で暮らす人が多い駅、食堂でよく見かける葉物野菜の水耕畑がどこまでも続く駅や、駅ホームが人1人分が歩ける幅しかない狭い駅など、それぞれ特色があって飽きることがなかった。途中下車した大きな市場前の駅は熱気に満ちていて、私の興味をそそるもので溢れていた。
5日目は深夜便で帰国をするのでたっぷり時間があったから、昨日列車で遠出したヤンゴン空港付近にあるクラフトビール工房が経営するBarまで足を延ばし、その後観光客は少ないけど大きなパゴダを参拝した。
写真の大半が消えてしまったのは残念だけど、この旅で発展途中のヤンゴンの熱気を肌で感じることが出来た。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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HOTELからヤンゴン中央駅までは歩いて5分強。
駅構内にいる職員に環状線のホームを尋ねると、みんな言うことがバラバラ(笑。
結局、ミャンマー国鉄7番乗り場が正解だった。ヤンゴン中央駅 駅
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ちなみにチケットはホームに降りる階段前のテーブルで購入:大人1人:200Ks(パスポートが必要という情報があったので念のため持参したけど不要だった)することが出来たけど、私たちの切符購入を見ていた人に「あれだ!走れ!!」と急かされて、ホームに滑り込んできた列車までダッシュ。
ヤンゴン中央駅 駅
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無事間に合ってホッとするも、一向に動かなくて10分以上経ってから…10:48逆時計回りのルートで出発した。
ヤンゴン中央駅からしばらくの間は、並走する道を走る自転車と変わらないノロノロスピード。
車体は携帯会社の派手なラッピングがされているけど、古い列車を再利用しているのでカーブを曲がるたびに色んな場所から軋み音が鳴り響いていた。ヤンゴン環状線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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イチオシ
列車は入口扉が撤去され窓も全開なので、走行中は老若男女問わず窓の外をただ眺めるのがミャンマー人のお約束。
ガラケーをすっ飛ばしてスマホが普及したミャンマーでは、スマホ保有率は恐らく日本と変わらないはずなのに、日本のように電車に乗ったら誰もがスマホに視線を落とすような光景は全く見なかった。
駅によって生活水準差が全く異なり、また雰囲気や活気の差もそれぞれで見飽きることがない。ヤンゴン環状線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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空港近くまで線路が通っているので途中、驚くほど至近距離で離陸準備体制の飛行機を見ることが出来た。
ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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列車内は商人たちの重要な交通手段なので、大きな荷物を抱えて乗り込んでくる人も多い。
乗っているついでなのか、列車内商売が目的なのかわからないけど、商品名をひたすら連呼する物売りがひっきりなしに乗り込んできて終始にぎやかだった。
カットスイカを並べた大皿を頭に乗せて売り歩く女性は売れ行きが良いようで、何往復かする姿を見ているうちに随分商品が減っていった。ヤンゴン環状線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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12:15にちょうど折り返し地点にあたるDa Nyin Gone駅に到着。
ここは駅前に巨大なローカル市場があるので一旦下車してみることに。
駅のホームと線路の段差はほぼ無く、しかも2路線ある中央は扉が設けられていて線路上を横断できる仕組みになっていたので、警笛が鳴らない限りここは通路として利用されていた。ヤンゴン環状線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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この市場は問屋的な価格で購入できるらしく、個人の買物量じゃない規模の商品を大量に購入していく人ばかりだった。
帰路の列車内は、同じものを積み上げた篭や袋が大量に持ち込まれたので、ここで仕入れてヤンゴン市内で販売している模様。ヤンゴン環状線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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列車は1時間に1本前後なので列車の時刻を把握しているのか、線路上までも店が広がっている。
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線路を越えると屋根がついた、商品の取扱量がもっと多い店が延々と続く。
芸術的に並べられたゴーヤの束。 -
ミャンマー特有の趣向品:キンマの葉を売る女性。
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このハート型の葉がキンマという植物で、それにビンロウの種と水に溶いた石灰を包み巻いたものをガムのように食べる。
キンマを食べるのは基本的に男性ばかりで、かなり高齢の女性はときどき見かけるけど、若い人はほぼ皆無。 -
市場内の路地は、大きな荷物を抱えて運ぶ人がひっきりなしに往来する。
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線路近くに戻ってみると、市場の人向けの小さな食堂があって、猫が足元をウロウロしていた。
猫を見かけたのはここだけで、市場内は野良犬の方が圧倒的に多く感じた。 -
13:10発の逆時計回り方向列車に乗りたくて駅ホームに立っていたら、オジサンに「この人をカメラで撮ってあげて」と言われ、撮ったのをディスプレイで確認してもらったら満足そうな顔をしてどこかへ行ってしまった。
え?オジサンの奥さんじゃないの?
驚いてたら女性がまたポーズを決めてくれたので数枚撮って、本人にも見てもらうとうれしそうな顔をしてくれた。
そういえば、マンダレー在住の女性のバッグは100均で売っていそうなプラスチックカゴが主流だったけど、ここヤンゴンは彼女のようにA4程度サイズの“ちゃんとした”バッグを持っているのが驚きだった。
都会はお洒落♪ -
列車が到着するとかつての中国を思い出させるような光景が(笑。
この環状線の中ではヤンゴン中央駅の次に大きな駅なので、乗降者数も多いけど降りたい人が出る前に我先にと乗り込むため、狭い出入口に殺到して人間渋滞が起きカオスだった。
適度な距離感が心地いい、普段のミャンマーの人からはイメージつかない。ヤンゴン環状線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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我先に!組が乗り込むと、離脱した人や待っていた人が順番に乗り込む。
ちなみに日本の列車を再利用しているから、ホームの高さ分:1m弱をよじ登らないといけないのでロンジーだと結構大変だと思う。ヤンゴン環状線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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Da nyin Gone駅以降から乗車した人の大半がヤンゴン中央駅を目指すので往路ののんびりさとは違い、帰路は終始満員電車状態。
市場で購入したものを早速売り歩きながら戻る人も多くて、狭い車内&歩くのもギリギリなスペースをひっきりなしに売り子が通過してた。
安定した走行じゃないので、頭の上に乗せた商品が落下することもあって見ているだけで怖く、特にカットスイカ屋さんが通りがかると「私の前を早く通過して!」と何度も思っていた。
でもやっぱりミャンマーの人は優しく、私が吊革につかまっていると「ここに座りなさい」とただでさえ狭い長椅子を詰めてくれ、1人分の席を作ってくれた。
ヤンゴン中央駅には14:30に到着。ヤンゴン環状線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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HOTELに戻る前に遅めのランチを済ませたくて、HOTEL近くの“Aung Mingalar Shan Noodle Restaurant”へ。
場所はBo Yar Nyunt通りの角で周りを小さな屋台が囲っていてパッと見わかりにくいけど、15時前だというのに広い店内の8割以上席が埋まっていた。
Menuはすべて写真付き。Aung Mingalar 地元の料理
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【Shan Stucky Noodle・Pork(汁なし・スープ付)】2000Ks
【Shan Stucky Noodle・Chicken(汁あり)】2000Ks
【Myanmar Beer(大)】2500Ks
私が頼んだ手前の汁なしタイプは、味がまったりと濃厚なトマト風味の肉味噌を混ぜながら食べるけど、唐辛子たっぷりのゴーヤの漬物を混ぜて(頼めば別途用意してくれる)ライムを絞ると味がハッキリしてビールが進んだ。
夫が頼んだチキンは、骨付きの鶏肉と揚げニンニクが入っていてあっさり味のスープが特徴。
でも数日前に食べた“999Shan Noodle Shop”の味の方がよりあっさりしていた。
合計:6500Ks。Aung Mingalar 地元の料理
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日が沈んでからGrabでTAXIを呼んでBORTAUNG PAGODAへ。
入口から夜店が延々と立ち並び、一番奥には移動式遊園地(観覧車とバイキングがあったけど見てるだけで不安になる速さだった)があったりして敷地は中も外も驚くほど広かった。
ここも入場料が必要で大人1人:6000Ksだけど、水とおしぼりが貰える。ボウタタウンパゴダ 寺院・教会
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あいにくパゴダは修復中で覆いが被されていたけど、これはこれで幻想的だった。
パゴダ周りではお弁当を広げてピクニックをする家族が多数いて、周りをウロウロしながらおこぼれを狙う子猫がいて可愛かった。ボウタタウンパゴダ 寺院・教会
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覆いをよく見ると、パゴダの形に添って造られた足場を藁で編んだような同サイズのシートが囲っている。
これはパゴダ修復の定番スタイルらしく、様々な場所で見かけた。ボウタタウンパゴダ 寺院・教会
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このBOUTAHTAUNG PAGODAは珍しいことに女性もパゴダ内部の見学が可能で、ブッダ聖髪を納められている祭壇を拝むことが出来る。
内部はガラスが結露を起こすほど寒く、冷蔵庫に入っている気分になった。
内部はジグザグに進み入り組んだ迷路のようになっていて、人が通ると人感センサーが次々と点灯していく。壁は細工がなされた黄金が張り巡らされ、保護のためにガラスで覆ってあるけどクラクラするほど輝きピッカピカだった!
入場料はSHEDAGON PAGODAに続くなかなかの高額だったけど、このための寄進なら…と思える豪華さ。ボウタタウンパゴダ 寺院・教会
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ヤンゴン旅行最終日。
深夜便で香港に向かうため、チェックアウトを早めに済ませて、まずは37stに行ってブランチを。
ヤンゴンの路地に入って顔を少し上げると、3-4階建ての古びたタウンハウスが延々と続くのが定番の光景。
テラスを思い思いの色に塗っていたり、洗濯物が風になびいていて、雑多なカラフルさに視線を奪われる。
道路の喧騒をよそに、テラスで談笑する人たちがいた。203 地元の料理
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訪れたのは37Stの奥にある“203”という食堂。
203は通称でここの住所番地らしく、看板が無いけど外まで地元の人の行列ができている人気店なので並ぶ覚悟が必要。
1階入口におかずがズラッと並んでいるので指さしでオーダーしたけど、壁にはミャンマー語のメニューもあった。
料理を尋ねると簡単に英語で説明してくれるので、先に選んでから急な階段を上ってエアコンが効いた2階へ。203 地元の料理
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【マトンカレー】
【ゴーヤの和え物】
【甘辛たれの豚スライス】
【葉の和え物】
マトンカレーはホロッホロに柔らかく、油控えめで分離していないからカレーを“カレー”としてとして食べることが出来た(笑。
ゴーヤは、少し辛めの味付けでゴーヤの苦みとよく合うおつまみ風な味。
豚スライスは、白米に乗せたくなる味。
葉は見た目は似てたけどラペッツゥとは違い、大きめの青唐辛子が入っていて辛いけど美味しかった。
この店はミャンマー料理にしては全体的に油が控えめで、白米の量もちょうど良く美味い。
会計は1階に降りてからで、合計:5800Ksだった。203 地元の料理
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大通りまで出るため近くを歩いてみると、路上仔犬屋を発見。
うにゃうにゃ眠そうな表情の仔犬たちがずらりと並ぶなか、1匹を指名して真剣に吟味する男性。
ヤンゴンでは中型サイズの野良犬は多いけど、この仔犬たちのような大型犬タイプは裕福な人が時々連れているのをたまに見かける位なので、大型犬を買うのはステータスなのかもしれない。
あと、ヤンゴンの街中には日本のゲームセンターサイズの映画館がいくつも点在していて、狭い間隔で何軒も見かけた。
映画館は若者の娯楽の中心みたい。 -
大通りでGrabでTAXIを呼んで郊外へ。
渋滞がひどくて37stから1時間近くかかったけど、昨日列車で通過した空港近くの線路も川も越えた先にあるクラフトビール蒸留所“Burbrit Brewery”に向かった。
今夜また空港に行くのに昼間わざわざ空港近くまで?と思ったけど、ここでしか飲めないものがある♪
Barは12:00-22:00営業で、薄暗い倉庫をアレンジしたような風邪をひくほど極寒の室内席(というか本当に引いてしまいそうでパーカーとストールをぐるぐる巻きにして過ごしていたけど、HOTELに戻ったらくしゃみと鼻水が止まらなくなって夫に風邪薬を慌てて買ってきてもらった)と、蚊がいるオープンエア席がある。 -
【Tasting Flights】10000Ks
クラフトビール飲み比べ8種のセット(小グラス)だけど、もう1種類おまけなのか持ってきてくれたので9種。
微妙に色の違いがあって、味や香りもそれぞれ個性が光り、面白い経験をした。
その中で私が気に入った少し甘めで後味がスッキリした【German Weizen 330ml】3900Ksを追加でオーダー。
【フレンチフライ】3500Ksをおつまみにしてまったりした。
つまみは他にもあったけど肉メインでBBQや揚げ物が多いので、私たちみたいにどこかで食べてから行くのが良さそう。
客層は圧倒的に男性が多く、ピッチャーでガンガン飲みまくってにぎやかだった。 -
この辺りはGrabやUberを見ても走っている車が無かったので普通のTAXIを拾って、HOTELに戻る途中にある大き目なローカル寺院に立ち寄ることに。
顔の大きな猫が柵の向こうからこちらをジッと見ていた。カバーエー パゴダと聖洞窟 寺院・教会
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靴を預けて、両側を小さな店が埋め尽くす長い参道を進んでいくと…
カバーエー パゴダと聖洞窟 寺院・教会
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KABAR AYE PAGODAが見えたものの、残念ながらパゴダは修繕中だった。
こちらも外国人入場料が必要で大人1人:6000Ks。
ミャンマーの寺院は時間になると信者総出で毎日デッキブラシで泡立てて、雑巾で拭き掃除をするけど、ちょうどその掃除タイムに来てしまったらしく、あちらこちらでジャバジャバ水や泡が流れてきて、パゴダに入る前から足元が水浸しになってしまった。カバーエー パゴダと聖洞窟 寺院・教会
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世界平和を意味する名を持つKABAR AYE PAGODAは、比較的新しい寺院で内部もキレイだった。
中央の太い柱を背に4体の仏陀像が安置されているので、その周囲を回廊として参拝する。カバーエー パゴダと聖洞窟 寺院・教会
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1か所扉が開いているので中を覗くと、こちらも珍しく女性がパゴダの中央に立ち入ることが出来て、中は足の踏み場もないほど満員だった。
案の定、エアコンがガンガン効いて極寒…!
夫が「向かいの建物が博物館になってて、見学できるみたいだよ」と言うから慌てて向かったものの時間が遅かったらしく、目の前で扉を締められ本日の観覧終了とのこと。カバーエー パゴダと聖洞窟 寺院・教会
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プライオリティパスがあるから早めに空港へ行ってラウンジでゆっくりしよう♪と思い、早めにホテルを出発して深夜便に搭乗するのに19時過ぎに空港に到着。
冷静に考えればわかるけどカウンターが開いておらず、職員にに尋ねたら「キャセイは22時オープンよ」と。
チーン…3時間、空港のベンチでひたすら待機。
目の前にATMが3台並んでいたけど、ヤンゴン空港のあるある“ATMにお金が入っていない”機械だったらしく、入れ代わり立ち代わり人がやってくるけど皆困り顔で立ち去っていく姿を、ボケーと眺めてるしかなかった。
そして22時オープンと聞いていたカウンターが開いたのは予定の30分後で、漸くラウンジで遅い夜ごはんを食べることが出来た。
それからヤンゴンを飛び立ったのは、日付が変わった1:44。
眠い目を擦りながら搭乗し、香港に朝6時前に到着して4時間のトランジットだったから空港のシャワーを浴び、スッキリしてから名古屋へ。
ただいま!プラザ プレミアムラウンジ (香港国際空港) 空港ラウンジ
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旅行記グループ 黄金色に輝くパゴダとミャンマービールを楽しむ新春旅 in Yangon★2018
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