2018/01/03 - 2018/01/08
606位(同エリア1433件中)
RiEさん
旅行3日目。
今日はヤンゴンで1番大きく、多くの人が訪れる巨大なSHEDAGON PAGODAへ。
SHEDAGON PAGODAは入場券が大人1人:10000Ks(2018.1現在)と高額だけど、同日中なら何度でも入場できるので日中とと夜の異なる雰囲気を楽しみたくて2回行くことにした。
SHEDAGON PAGODAはいくつもの入り口があって、どこから入場しても真っ白な大理石の床と煌びやかな黄金のパゴダが出迎えてくれる。
ランチはずっと楽しみにしていたミャンマー料理の定番:ラペットゥを満喫して、アウンサンマーケットを散策して過ごした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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正面参道から入場すると厳重な警戒態勢だったけど、2度目は駐車場があるエレベーター側から入場したところ、金属探知ゲートは通過するものの手荷物X線検査がなかった。
ちなみにTAXIでSHEDAGON PAGODA敷地内の駐車場まで送ってもらうと200Ksの駐車代が別途要求される。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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SHEDAGON PAGODAの外国人入場料は1人:10000Ks or 10USドル。
レートによってはミャンマーチャット払いのほうがお得だったり。
ミャンマーの物価に対して入場券が高額だけど同日中なら何度でも入場可能なので、昼間と夜の2度訪れることにした。
入場券と同時に服に貼るシールが目印になるので、両方とも失くさないようご注意を。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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立派な屋根付きの階段を上って上階へ。
階段の左右には仏具関係や、子供の玩具などを売る小さな店がいくつも並んでいる。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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雲1つ無い見事な青空に映える、金色のSHEDAGON PAGODA。
約2500年前に建てられたとされているこのパゴダは、高さ約100mもあり頂上の先端には76カラットのダイヤモンドを始めとした、ミャンマーの人々の熱い信仰心によって寄進された数千のダイヤモンド・ルビーがはめ込まれているのだそう。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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敷地はとても広い上に、パゴダの周りには様々な仏像を祀る建物がいくつも建っているので水分持参必須(善意の水瓶があるのでミネラルウォーターを販売しているような店はなかった)。
そしてミャンマー寺院のあるある…ユニークなモチーフを探すのも楽しい。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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仏陀を中心とした狭い洞窟での僧侶会議。
シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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本当は超広角レンズを持っていきたかったけど荷物になるので、代わりに連れて来た9mmのボディレンズキャップで撮ってみた。
でも全て収められないほど、パゴダの方が大きい。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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生まれた曜日(水曜日だけ午前と午後に分かれている)ごとに参拝する場所が異なり、小さな仏像に水をかけて祈る。
シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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サンサンと照り付ける日差しを遮るように歩く女性たち。
SHEDAGON PAGODAをはじめとするミャンマー寺院の床は真っ白な大理石が敷かれているので、白い場所を狙って歩けば大丈夫…だけどやっぱり強烈。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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SHEDAGON PAGODAの敷地内にいた猫。
ペロリと舌を出しながらこちらを見ていた。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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一旦HOTELに戻ってから、昨日は祝日で閉まっていたアウンサンマーケットへ行ってみると、若い尼僧の列が通路に並んでいて托鉢をしていた。
マンダレーでは様々な場所で見かけた僧侶や尼僧の姿も、ここヤンゴンではほとんど見かけないから新鮮だった。ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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引率者らしき大人が前後を挟んで、尼僧らは背の順で待機。
ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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アウンサンマーケット前の大通りを渡って反対車線へ。
向かいは小さな路地がいくつも並ぶ細々とした雰囲気で、狭い場所に路上カフェがあったり、屋台が並んでいたりと活気に満ちていた。
そしてヒンドゥ教寺院があるのでインド系の人々が増えてロンジーの柄も、ミャンマーらしい地味色の細かなチェックから、南インドのサロン風な鮮やかで大柄のチェックを着用している人を多く見かけた。 -
路地は道幅が狭いので車1台がギリギリ通れる程度。
ここから大通りに出るため絶えず車が通過するので、マスクが無いと息苦しいほど空気が悪い。 -
路地には様々な職業を目にすることが出来て面白い。
ロンジーは布の状態で販売しているので仕立てが必要だから(男性の場合、端を縫って筒にするだけなのでマンダレーだと10.000Ksだったけど都会はもう少し高いかも)ミシン屋を色んな所で見かけた。
この路地は特に靴の卸問屋が何十件と並んでいて、道が狭いので譲り合いながら手際よく車に積み込みをしたり、本当によく働く人ばかりだった。 -
今日のランチは“Danuphyu Daw Saw Yee Myammar Restaurant”。
29st奥にある、イラワジ管区ダヌピュー出身者が始めたレストランだそうで1階は地元の人が多く、2階は外国人ばかり案内されていて団体客でも対応できそうな広さだった。
営業時間は9-21時。ダヌピュードーソーイー 地元の料理
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出来合いのおかずがバットに入っているので、指さしでオーダーするシステム。
料理を聞くと「これは鶏。辛い」「こっちは羊。辛くないカレー」と手早く簡潔に英語で説明してくれる。ダヌピュードーソーイー 地元の料理
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【ベジタブルスープ&白米】
【ラペットゥ】
【マトンカレー】
【青菜&マッシュルームの和え物】
【Myanmar Beer(大)】
ずっと食べたかったラペットゥはお茶の葉のサラダでミャンマーの国民食。サクサクの豆や数種のナッツ、キャベツ、トマトなども入っていてニンニクと唐辛子はお好みで。少し酸味があって食感が良くドハマりしてもう1皿追加した(笑。
マトンカレーはお肉がとても柔らかくて美味しく、スープは優しい味だけどコクがあって和風テイストだった。
青菜にはニンニクが入っておらず、意外にあっさりした味付けで食べやすかった。
ビールをもう1本追加して合計:10500Ksだった。ダヌピュードーソーイー 地元の料理
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アウンサンマーケットで買い物をし、裏側から陸橋を渡って(の方が近道なので)ホテルへ戻る途中、水のない水路に4匹の子犬を発見。
母犬の姿はなく子犬だけで留守番している模様。
重なり合ってじゃれ合って、見ているだけで癒された。 -
再びSHEDAGON PAGODAへ。
夜風が通り抜け、半袖だと肌寒いくらいの気温だったけど、暑いから夜の方が来場数が多いらしく、夜は随分と雰囲気が変わってテーマパークのような賑わい。
集団読経のグループが奏でるメロディが心地よく、立ち止まってしばらく耳を傾けていた。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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パゴダの外周半分ほどは、このように蝋燭が灯せるようになっていて、多くの人が祈りの後火をつないでいく。
煌々と燃える炎は足元を明るく照らしてくれた。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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別角度へ周ってみるとパゴダに向かって祈りをささげる別の集団が。
高層らしき僧侶が読経する声に続く人・ただ座る人・弁当を囲む人と様々だけど、パゴダ前に造られた祭壇の内側にずらりと並ぶ美しく気品漂う数人の女性たち。
女優なのか、地位が高い人なのかわからないけど全員が着飾っていて、読経に合わせて蝋燭の火を灯し幻想的な光景だった。
夜ごはんは、ホテル併設のレストランでワインと美味しいイタリアンを。
メニューの中にラペットゥがあったのでオーダーしてみたら洗練された上品な味付けで、昼間食べたごはんに合わせる風じゃなくてワインに合う、まったく別の料理に変身していて驚いた。
明日は、鉄道環状線でヤンゴンを周遊する予定。
続きは03へ。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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