わざわざエンブラエルに乗って行く1泊2日山形　②2日目、山寺で山形の素晴らしさを実感も、JALよお前もか！まさかの欠航で、結局帰りは山形新幹線

2018/01/26 - 2018/01/27

JALのエンブラエルに乗って行く山形2日目。
前日の蔵王温泉では樹氷が見られず、その後の山形でも城見ただけで、後はホテルに引きこもって漫画三昧という、お前何しに山形行ったんだ状態でしたので、この日は流石にどこかに行かねばと、これまた山形県随一の観光スポット山寺に行ってきました。

情報見ると、雪の季節は階段登るのが厳しいなんて声もありましたが、実際行ってみたら、結構な数の観光客が訪れており、雪用の靴用意しておけば問題ありませんでした。
雪に覆われたその姿はとても素晴らしく、樹氷の分がこれでチャラになったと思い、いい感じで帰れると思っていたその矢先、JALからのメールで帰りの便が欠航となったとの事・・・・・・・・・・・（1分凍る）

Why Japanese people!! （少し古い）

そんな感じで、エンブラエルに乗って行きましたが、帰りは山形新幹線でしたというオチの山形旅行記2日目＝最終日の模様をご覧ください。

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JALグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

山形の朝でございます。
今日も相変わらず街は真っ白だが、天気はなんとなくよさげな感じ。

山形駅西口ワシントンホテル 宿・ホテル

朝食会場はフロント階にある中華料理の紅花樓。

紅花樓 グルメ・レストラン

中華料理では無く、普通の朝食ビュッフェで、唯一あった中華っぽさが麻婆豆腐。
窓の外、雪の山形市街を見ながらいただきます。
そういや選んだ品が野菜だらけ。多分ベジタリアンになろうと思えばなれます（キリッ！）

紅花樓 グルメ・レストラン

霞城セントラル24Fには無料の展望スペースがあり、土曜日の早朝にも関わらず、高校生らしき男女二人がここでまったりしてました。
そういやこのビルの中に高校あったな。

高所恐怖症のオジサンが恐る恐る覗いて撮影した山形市街。
少し前は晴れていたのに、あっという間に雪が降りそうな雰囲気。
北国の冬は厳しいです。

野菜しか食べていないのに食べ過ぎたので、しばし部屋でまったり過ごし、ゆっくりと10時過ぎにチェックアウト。
まぁ、山寺行の電車の時間を考慮してたというのもあるんですけど。

山形駅西口ワシントンホテル 宿・ホテル

駅に向かうと、改札口脇にホワイトボード。
雪の影響で運休等色々発生しているようです。
ただ一番下、山寺行き（仙山線）は通常運行みたいでほっと一息。

山形駅 駅

納得できない乗客達が駅員をボコボコにしています。勿論嘘です。
どうしようか途方に暮れている様子。

山形駅 駅

仙山線乗車までの時間、近くをブラブラ。
これが昨日夕食を買った平田牧場。隣がレストランで結構な人気でした。

そういや受験シーズンでしたねぇ～。
今入試問題出されたら1割もできないだろうな。

平田牧場 ホテルメトロポリタン山形店 グルメ・レストラン

駅ビルの中見たりして時間潰していたら、発車時刻が近づいてきました。
運休・遅延の影響を受けた人たちを尻目に7番ホームに向かいます。
床に案内あるのはポイント高いです。

山形駅 駅

薄っすら雪を被った渋い面構えの憎いヤツ。
こちら仙山線仙台行きに乗って山寺向かいます。
山寺までは片道240円。

と、写真撮っていたら、隣のホームから左沢線がちょうど発車した所だったので思わず撮影。こちらの車両の方がローカル線っぽいですね。

左沢線の愛称、「フルーツライン左沢線」っていうらしいですね。とてもフルーツとはかけ離れた季節ですが。

と、鉄分3%未満にもかかわらず鉄っぽい事していたら、あっという間に発車時間。山形から途中待ち合わせ等もありつつ25分程で山寺到着。

ドア挟んだ隣には、タイかフィリピン辺りから来たと思われる男女4人組が大きなスーツケース持って移動していた。恐らく仙台移動するんだろうけど、ようこんなローカル線の情報仕入れてくるなぁと考えるも、ここ4traの鉄道組合関係者の海外旅行記見てると、そんな事は当人にとっては当然という事か。

それにしても、また雪が・・・

山寺駅 駅

ま、雪の山寺もいいか。
これ駅名標っていうんですね。皆さんの旅行記で教わりました。
という事で、山寺駅の駅名標を一枚。

山寺駅 駅

ホームからは、山寺であろう建物が見えていました。
これからあそこに登っていくわけですね。

いえいえ、どういたしまして。
こちら好きでやっていることなんで。

山寺駅 駅

改札に向かう途中の通路にあったこの看板。
本当かどうかはわかりませんが、一応目安にしておきます。
改札の上にも書かれていたんで、駅員が乗客にしょっちゅう聞かれていたんだろうな。

山寺駅 駅

山寺駅駅舎。いい造りです。
横にある展望台、冬期は入れないようで残念。

では山寺に向かいますか。
前に人が見えるように、この雪の中でもそこそこの観光客が訪れています。

駅前通りの突当りにあるこのホテル渋っ！
金田一耕助が二階の一室に泊まっている様な雰囲気。

今はホテルでは無く、やまがたレトロ館という博物館チックなものになっているようです。

やまがたレトロ館 (旧山寺ホテル) 名所・史跡

山寺観光案内所。
ここ？っていうような感じの場所にひっそりとありました。
荷物も預かってもらえると書いてあります。

日枝神社の鳥居から参道通って、山寺の方へ行くこともできますが

その先、奥の細道と書かれているこちらが登山口みたいなので、律儀な私はこちらから山寺散策スタートしたいと思います。

で、いきなりこの雪に覆われた階段。端っこだけ辛うじて歩けます。
本当スノーブーツ履いてないと無理でした。
スニーカーでもきつかっただろうなぁ～。

上がった所にあるのは根本中堂。

手前には山寺に関する解説が書かれていて、山寺は正しくは宝珠山立石寺という天台宗のお山との事で、この根本中堂はブナ材の建築物としては日本最古のものであると言われています。

山門手前にある鐘楼。
雪の白と建物・木の黒でちょっとした水墨画の世界を感じます。

こちらが山門。拝観料として300円払います。
この先トイレが無いとの注意書き有。
まぁ最悪雪の上なら、してしまっても・・・（ダメです）

1,000段の石段を登ると事前に聞いておりましたが、登山口の階段を既に上ったので残りは930段。アラフィフ頑張ります。

これが冬の山寺の石段です。
この画像をご覧いただいて、どのような準備が必要か理解頂ければと思います。

雪で音が吸収されるのか、観光客がいるにも関わらず、とても静かで落ち着きます。
俳句を詠みたくなる気持ちが、本当にほんの少しだけわかるような気がしました。

900段以上もある石段ですが、それほどキツさは感じませんでした。
この石灯籠が並ぶ道は、思わず一枚撮りたくなるような素晴らしい雰囲気です。

山門から5分強歩いたら、もう上に「せみ塚」が見える所まで登ってきました。
今になって思い出しましたが、周りの木「杉」なんですよね。この時の影響はないものと信じておりますが、今現在、花粉症大変酷い状態です。

余計な情報は置いておいて、せみ塚到着。
松尾芭蕉が詠んだ有名な句「閑さや　岩にしみいる　蝉の声」をしたためた短冊を、この地に埋めて石の塚を建てたもので、そこからせみ塚と呼ばれているとの事。

その側にあるここ弥陀洞は、長い年月かけて岩を削り、阿弥陀如来の像を作り出したと言われる場所。
仏の姿に見える人は幸福が訪れるというが・・・残念ながら見えないなぁ～。

先を急いで、大体中間時点の仁王門。
1848年に再建された、けやき材の優美な門と書かれています。

仁王門 名所・史跡

仁王門辺りから下を見た所。写真を撮る人多数。
外国人も多かったですよ。

屋根に雪を被った仁王門の向こうの空は、雲が切れて晴れ間も見えてきました。

仁王門 名所・史跡

雪山の風景いいですね。
普段雪に接する事が少ない関東人からすると、これだけの雪景色は興奮するものがあります。昨日の蔵王はやり過ぎですが。

山寺一番の見どころである、五大堂まではもう少し。
こちらは途中にあった開山堂。

赤い小さな祠越しの雪山風景。
どのような角度でも絵になる感じ。

そして五大堂到着。
ここは五大明王を祀って天下太平を祈る道場で、山寺唯一の展望台でもあるとの事。

その唯一の展望台からみた風景がこれ、なかなか素晴らしいです。
駅のホームから見た時はそれ程の高さないのかなと思いましたが、ここに来ると、そこそこ高さ感じました。思っていたより登っていたんですね。
しばらくここからの景色を味わいます。

五大堂の中はこんな感じ。千寿札の他、結構な数の落書きがされてました。
「落書きするな」との張り紙貼られていましたが、どうやらどの張り紙が出される以前に書かれたもの多数。
アンコールワットに書かれた落書きは撮影スポットになるほどでしたが、ここのは数百年後観光スポットになるのでしょうか？（多分ならない）

五大堂はこんな感じの場所にあります。
入口階段脇の下から上がってきます。

これが限界ですね。建物全体撮るのは難しいな。
他の写真見ても、同じような感じなので、これで我慢します。

五大堂と風景を一緒に撮るには、この隙間しかありません。
まぁ何とかいい写真が撮れたのではないかと。
変わっていていいかなと、トップの写真にもしました。

さて、石段自体は7～8割位。
最後、奥の院目指してラストスパート。

で、あっという間に奥の院到着。
登山道から登り始めて45分位でした。

奥之院 大仏殿 寺・神社・教会

元旦、三が日以外の冬期期間中は閉堂されているの事。残念です。
ですので、外観だけ写真撮って、ここまでたどり着いた達成感を味わい撤収です。

奥之院 大仏殿 寺・神社・教会

ここから奥の院への階段を一歩一歩上がると幸福になるそうな。
ホントそうなって欲しいものです（熱望）。

では、他のスポット巡りながら下山します。
このマジ卍印のこの建物は・・・あれ？パンフレットにも解説無し。
何で撮ったかというと、多分「マジ卍」が言いたかっただけだったからと想定。

そのマジ卍（まだ言ってる）の奥に歩いて行った所にあるのが、この三重小塔。
国の重要文化財とおります。
特にパンフレットに解説文が無いのでようわかりません。

では下りはこの素晴らしい雰囲気を味わいながら、ゆっくりと降りていきます。
パンフレットに書かれていた

「登らなければ味わえない感動が、そこにあります。」

の言葉はまさにその通りでした。

というか、上りよりも下りの方が危険度5倍位あるので、否が応でもゆっくり歩かざるを得ない状況。
ヨーロッパ方面から来たと思われる中年の男女グループが、キャッキャ言いながら、軽い転倒しつつ歩いてました。相当気分高揚してましたね。

奥の院から20分弱で山門到着。
この感じだと、駅から往復で2時間コースっていうのは、妥当な線かな。

ホント大陸、半島、欧米と海外からの観光客多し。
これぞ、エキゾチックジャパーーン！（ヒロミGO）という所なんでしょうか。
写真撮ってる右の女性、お洒落な青いバッグ持ってると思ったら「ヴィ・ド・フランス」の袋でした。
日本のパン、満喫してください。

駅に向かう途中の道にあった、こちらは対面石と対面堂。
長ーい解説文が書いてありましたが、要は山寺の開祖（慈覚大師＝円人）がここと支配していた狩人が対面し、仏道を広めるお願いをしていたのがこの石の上との事。

対面石 グルメ・レストラン

この角度で多数の外国人観光客が撮影してました。
これぞ、エキゾチーックジャパーーーンという事なんでしょう（しつこい）。

山寺駅に戻ってきました。奥の院との往復1.5時間でした。
電車までは少し時間がある（大体1時間1本ペース）ので、色々見てみます。

駅待合室に張ってあった新聞の切り抜き。納得です。
3位の都庁なんかよりも全然いいと思う（ただの高所恐怖症）。

普段ポストなんかほとんど利用しないんですけどね～。この形のポスト見かけると写真撮ってしまうのは、もう条件反射レベル。

待合室が相当混みあってきたので、先にホームに行っちゃいましょ。
Suica対応してます。

山寺駅 駅

1番線仙台方面は七夕祭、2番線山形方面は花笠。
やはり東北は祭りの季節がいいんでしょうね。

山寺駅 駅

ホームの待合スペースは誰もおらず独占状態。エアコンも効いてて最高です。
駅舎の待合室にいる人に対し、可哀想にと言いたい気分です（やっぱちょっと病んでる）。

山寺駅 駅

先に仙台行きの方が到着。結構な人数乗り込んでました。
山形ー仙台間の行き来って結構多いんですね。
そんなこんなで山形行き乗り込みます。

山寺駅 駅

♪ブンブンブン　ブンブンブン　ブンブンブン　ブンブンブン　インフルエンサ～～　ブンブンブン　ブンブンブン　ブンブンブン　ブンブンブン　ナンクルナイサ～（ちょっと違う）

もう乃木坂ですね。48系はもう終わった感じ。
ただ流石に欅坂まで取り込むバッファは、アラフィフにはもうありません。

ほぼ遅れも無く山形到着。少し遅いランチをあのビルの中で取りますか。

山形駅横、交通センターの2階はこのような食堂街になっています。
ちなみに過半数が肉関係です。
この奥、右にある米沢牛の店（案山子）が14時近くにも関わらず6,7人の待ち行列。客層の半分は外国人のような感じで、ガイドブックに載ってるんかな。多分。

私はというと、席が空いていたので、その対面にある同じ名前のかかし（山形牛）へ。朝はベジタリアンなんて言ってましたが、やっぱり人間は肉を食べたいんですよ。

と言い訳をして、ランチメニューのステーキ丼（＆生ビール）をオーダー。
美味かったけど、3000円か・・・

山形牛ステーキ＆焼肉 かかし 駅前店 グルメ・レストラン

とりあえず腹は満ち足りたので、残り最終便の時刻（19:20発）まで、山形市街を巡ります。ちょうどやって来たべにちゃんバスに乗って市役所の方へ。

運賃は100円均一でした。旅籠町二丁目のバス停を降りて、少し歩くと正面に見えるあの建物が目的地。

その左手には山形市役所庁舎。
県庁所在地の市役所としては、過度に豪華という訳でもなく、普通の建物といった所でしょうか（なぜか上から目線）。

目的地の文翔館に到着。
旧県庁舎＆県会議事堂の建物で、国の指定重要文化財にもなっている代物。

文翔館正門から真っ直ぐ伸びている道路から、この建物が山形市の中心で会ったことが否応なしにわかります。

今は山形県郷土館となっていて、ありがたい事に入場無料です。
では早速中へ。

旧県庁舎入口を入った所の階段。パッと見、大富豪の豪邸ですね。
元々は明治時代に造られた近代建築の建物で、一度火事で焼失したものの、大正時代に復興したものが現在まで保存されているそうです。

文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡

中もこのように当時の部屋を再現して展示しています。
ここは正庁で、訓示・辞令交付・重要な会議に造られた場所。

文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡

これは知事室かな。
どうやら映画「るろうに剣心」のロケで使われたそうな。
俺の中で高橋留美子はめぞん一刻までで、その先は全く分からん。

文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡

多数ある旧県庁舎の部屋の多くを展示ルームにしており、とても見応えがあります。これが無料とは山形県も太っ腹。

文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡

昔の会計課・銀行出納係の姿を再現した部屋。
無料のボランティアガイドもいたのですが、丁度他の人に囲われちゃってました。

文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡

そんな見ごたえある旧県庁舎から隣の旧県会議事堂へ移動している時に、iPhoneを見るとJALからのメールが。あぁ、どうせ出発まで後数時間の案内メールだなと思っていたら

---以下、メール抜粋-------
【JAL国内線】欠航のお知らせ
WINNING様
ご予約便が欠航となりました。
（中略）
使用する飛行機の手配ができないため欠航となっております。
ご不便・ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫びいたします。
-------------------------------------

は？天下のJALさん、そうきます？
そしてしばし凍り着く。

文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡

惰性で、旧県会議事堂の議場を見学するも、全く頭の中に入って来ない。

マジか～～。ホント勘弁しちくりぃ～。
まぁ怒っても仕方がない。
この先どうするか考えないと行かんな。
とりあえずここ出て歩きながら考えるか。

文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡

文翔館から七日町御殿堰まで歩いて来てみたけど、頭の中はどうすればいいかほとんどまとまらず。
もう一泊して翌朝の便乗るか、山形新幹線で帰るか・・・

七日町御殿堰 名所・史跡

ひとまず山形駅に移動。

一泊するホテル代が勿体無いのと、この時間から観光できそうなスポットはもう無いかなという事で、欠航した飛行機代全額払い戻して、山形新幹線で帰る事にしました。
新幹線も、午前中は運休もあったみたいですが、今はどうやら動いているみたいだし、結果的に飛行機と新幹線乗る事ができてよかった、と前向きに捉えてみよう（最近こんなのばっかり）。

山形駅 駅

全く想定外の事態となりましたが、代わりの手段があるだけマシですよね。
贅沢言ってはいけません。
左のがこれから乗る新幹線。ここ始発ですね。

山形駅 駅

以前、お目にはかかっておりましたが、乗車するのはこれが初めて。
東京まで無事によろしくお願いします。
ダイヤが乱れていた影響もあるのか、席はメチャメチャ空いてました。
一応、定刻に出発予定ですが、途中大雪の影響ありそうな感じです。

山形駅 駅

なんか最後は締まらない形になってしまいましたが、蔵王の分を山寺で取り返せたのし、JAL欠航分を初山形新幹線でカバーと、これぞ結果オーライという山形の旅でした。

雪は米沢過ぎた辺りが一番酷かったようで、途中速度を落とす等して、ゆっくりと進んでおります。
っていうか、この雪！新幹線の駅（赤湯駅です）のホームとしてはありえない光景ですが、これが山形新幹線の現実なんですね。

赤湯駅 駅

駅名標が見えない新幹線の停車駅ってどういう事（高畠駅です）。
これが山形新幹線か～。
よく電車内ドア上のテロップに山形新幹線止まってるって出てるけど、ホント納得だよ。これ止まらない方がおかしい。逆にこの状況で走っている事に驚くよ。

驚き過ぎて、車内販売していた牛肉どまん中買うの忘れた。

高畠駅 駅

そんな感じで山形新幹線の現実を知った所で、約20分位の遅れを持って東京駅に到着。お疲れ様でした。

ホントJAL（J-AIR)、次は頼むよ！

この旅行記へのコメント （4）

• travelさん 2021/03/23 14:58:01

  山寺、墨絵の世界のよう

  winningさん、雪深い山寺は雪のない季節の山寺とは全く違いますね。
  私は階段を上がると汗を掻く季節の山寺訪問で展望台は人で込み合っていたので雪深い人がいない展望台からの眺めは格段に綺麗だったのではと思います。
  山形は温泉やサクランボ狩り、それに日本の原風景が今だ残っている貴重な県ですね。
  もちろんラ・フランスも最高に美味しい県です。
  秋田の旅行記に訪問頂き有難うございます。
  久しぶりの飛行機、離発着の時は感激しました。
  
  　　travel
  

  winningさん からの返信 2021/03/26 19:37:43

  RE: 山寺、墨絵の世界のよう

  travelさん、メッセージありがとうございます。
  雪深い山寺ものすごく良かったです。
  蔵王の樹氷が主目的でしたが見られずガッカリしていた所で、この山寺を見られた事で救われた感じでした。今度は雪の無い緑に季節に訪れたいです。
  毎月のように乗っていた飛行機でしたが、なかなか乗れなくなり、久々に乗ると感動しますね。
  まだまだ注意が必要ですが、色々な所に出かけたいものです。

• やるやんさん 2018/04/06 19:12:01

  すごい写真っすねー

  やるやるとは思ってましたがやばいです
  
  巻頭の写真すごすぎて「本物」とは思えないです
  昔見た「華原朋美」のプロモーションビデオの雪の風景みたい
  
  私も山寺に行ってみたくなりました
  
  トコロで・・・・・・
  転びました？？
  
  ｂｙやるやん

  winningさん からの返信 2018/04/06 22:32:46

  RE: すごい写真っすねー

  本物ですよ。
  ちょうど大雪降ってた頃で、あれ以上降ったらどこにも行けない位のかんじでしたよ。
  華原朋美・・・輝く白い恋の始まりは〜って歌のPVですよね。
  曲名が出て来ないが、意地でも検索しないで思い出します。
  山寺是非。
  でも夏だと暑くて登りは相当きつそうな感じがしました。
  
  転びませんよ。
  山形行くためにスノーブーツ買ったんですから。
  雪道では大丈夫でしたが、駅の通路でちょっとこけそうでした。
  
  
  > やるやるとは思ってましたがやばいです
  >
  > 巻頭の写真すごすぎて「本物」とは思えないです
  > 昔見た「華原朋美」のプロモーションビデオの雪の風景みたい
  >
  > 私も山寺に行ってみたくなりました
  >
  > トコロで・・・・・・
  > 転びました？？
  >
  > ｂｙやるやん