2018/02/07 - 2018/02/11
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markさん
3連休に有給3日をくっつけ6連休。
かつかつに予定を詰めるのが嫌いなのでアジアあたりが無理せず行けていいかなと思い、ニューヨークタイムズで世界で一番行きたい国の第1位に輝いたという記事を見てからずっと気になっていたルアンパバーンに行ってきました。
<日程>
2018/2/7(水)~2018/2/11(日) 3泊5日
<宿泊先>
インンディゴハウスホテル
<搭乗便>
2/7 10:00 成田国際空港 発
2/7 14:00 ノイバイ国際空港(ハノイ) 着
2/7 19:10 ノイバイ国際空港(ハノイ) 発
2/7 20:30 ルアンパバーン国際空港 着
2/10 19:15 ルアンパバーン国際空港 発
2/10 20:15 ノイバイ国際空港(ハノイ) 着
2/11 00:40 ノイバイ国際空港(ハノイ) 発
2/11 07:00 成田国際空港 着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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-
成田空港からベトナム航空で4時間。ハノイのノイバイ空港に到着。
トランジットの出発まで5時間もあるのでハノイ市街を観光しようか迷ったけれど、
調べると片道1時間も掛かるとのことなので諦めて空港で時間を潰すことに。
空港は最近新しくなったみたいできれいでした。出発ロビーはとにかく横に長い。
お腹が空いたのでひとまずご飯どころを探すことに。といっても、そこまでお店も多くなくハンバーガーかサンドイッチかフォーくらい。 -
せっかくのベトナムなので迷わずフォーを選択。
普段は昼からなんて飲まないけど旅行中は飲んじゃいますよね。
ハノイからルアンパバーンまではふた回りくらい小さい飛行機で1時間ちょい。
途中軽食が出て、入出国カードを書いていたら、あっという間でした。
隣に座ったルアンパバーンに住んでいる大学生の女の子から話しかけられ少し会話しましたが、なんとなく言っていることはわかるんだけど質問に答えるのみでキャッチボールが続かない。。。
こんな時に英語が話せたらなぁって痛感します。
そんなこんなでルアンパバーン空港に到着。
ツアーなので送迎バス付き。
出国ゲートを出ると名前の書かれたカードを持ったガイドさんを見つけバスへ。
自分を含め3人。それぞれのホテルまで送ってもらいました。 -
10分くらいで今回宿泊するインディゴハウスホテルに到着。
立地がナイトマーケットの入り口にあるので目の前に屋台が並び賑やかな雰囲気です。
チェックイン時にウェルカムドリンクが出てサングリアをいただきました。予期してなかっただけに意外と美味しかった。
このホテルはルアンパバーンで一番高い建物なんだそうです。1階がカフェで、最上階の4階がバーになっています。インディコ ハウス ホテル ホテル
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部屋は2階でテラス付き。広くてきれいな部屋です。
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ベッドの上には可愛いスワンが!男ひとり旅には場違い感がすごい。。。
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急いで着替えて、さっそくナイトマーケットへ!
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でもこの時点で既に21時すぎ。
ナイトマーケットは22時までなので、所々でもう片付けが始まっていました。ナイトマーケット 市場
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ラオス初の食事はホテル近くのレストランでラープとビールを。
香草が効いていてさっぱりとした味でビールによく合う!
ビールはBeerlaoの1種類しかなかったけど飲みやすくて美味しかったです。
ライスもつけようと追加注文しようとしたら、「ライス」がなかなか通じず店員さんが3人くらい集まって小さな会議が。
何度言い直しても伝わらないので最終的には写真を見せてなんとかわかってもらえました。
店員さんいわく、ラオスでは「スティッキーライス」と頼まないと出てこないみたいです。日本でいう「もち米」でした。 -
夕飯後ホテルへの帰り道。
22時を過ぎていたのでさっきまでのお店はきれいに畳まれて人もほとんどいません。ただ道はゴミだらけ。こういうところはどこの国でも一緒なんだなー。
もう少し飲みたかったので閉まりかけの屋台でビールとソーセージを買ってホテルで飲み、1日目は終了。 -
2日目。
2日目はルアンパバーン名物の托鉢を見に行こうと朝5時半起床。
事前にネットで時間を調べ、まだ日の出ていない6時にホテルを出発。
昨日の帰りはゴミだらけだった道も朝までにはすっかりきれいになっていました。 -
もう既にモーニングマーケットの準備が始まっていました。
ルアンパバーンは早寝早起きなんですね。 -
昨日ナイトマーケットが開かれていたメインストリートをしばらく歩くとお坊さんの列を発見。場所は王宮博物館の辺り。
何箇所かで行われているみたいで、ここの列は現地のお布施をする人たちも観光客もそこまで多くはありませんでした。 -
並んで座っている現地の人たちからお布施を貰い終わると、最後にお寺にお辞儀をして終了みたいです。
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ホテルに戻って朝食。
いくつかから選べたのですがカオソーイを注文。
米粉麺で、担々麺みたいな辛く味付けされたひき肉が真ん中に盛られています。
これもアジア特有の香草がしっかり効いた味付けで、つるつるとした米粉麺と相まってさっぱりと食べれました。
左の野菜はお好みでちぎってスープにつけて食べるよう。
フルーツまでついて朝からお腹いっぱいです。 -
街歩きの最初は先ほど準備していたモーニングマーケットを見に行きました。
ナイトマーケットが観光客向けなのに対し、モーニングマーケットは現地の人たち向けのようで食材や調味料が多く売られていた印象。朝市 市場
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調味料や木ノ実、お菓子などが袋詰めで売られています。
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鳥もそのまんま。
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でかい魚はその場でさばいて売っていました。
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その後メインストリートを歩いてお寺めぐり。
最初に入ったのは、ワットマイ。ワット マイ スワナプーマハム 建造物
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次は王宮博物館。
突き当たりに見えるのが博物館。王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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その横にあるお寺。
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近くの屋台では鉄細工を売っていました。
なんでもラオスはベトナム戦争の時に空爆の被害が大きく、世界で最も爆弾を落とされた国だそう。今でも大量の不発弾がいたるところに埋まっているらしく、毎年何人もの人が犠牲になっているのだとか。しかし、貧しいラオスでは皮肉なことにその不発弾をこの様にアクセサリーなどに加工して生活の糧にしなければならない現状もある様で、観光客に売っているそうです。
海外旅行をしていると、日常の風景の裏に時々垣間見るこの様な戦争の爪痕に、平和とか戦争とかを考えさせられます。 -
再びメインストリートに。平日午前中だからなのか人が全然いない。。。
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通り沿いの小学校。
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ワットセーン。
ワット セーン スーク ハラム 寺院・教会
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看板はこんな感じ。
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別角度から。
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どのお寺もだけど、細工が細かくきれいでした。
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ルアンパバーンはメコン川とナムカン川が合流する地点にあり、ちょうど半島みたいな形になっています。
その真ん中あたりをメインストリートが通っていて、そこを歩いて半島の先っちょまでやってきました。 -
メコン川とナムカーン川の合流地点あたりの竹橋。
乾季のみの期間限定で雨季には沈んでしまうため取り壊してしまうみたいです。
それにしてもこの橋が沈むくらいってどんだけたくさんの雨が降るんだろう。。。 -
近くにあったルンバみたいな自動走行型の芝刈り機。
無駄にハイテクだなと思って見ていたら、なかなか充電器に戻れず行ったり来たり。
あまりにずっと見ているもんだから近くにいた清掃員の人に不審な目で見られ出したて、すごすごと退散。 -
川沿いを歩くこと5分ほどで、ワットシェントーンに到着。
ワット シェントーン 建造物
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倉庫みたいな建物の中にキングギドラみたいな、いかつい乗り物を発見。
なんでも昔の王族の霊柩車なんだそう。 -
壁の彫刻は掘られているわけではなくキラキラした装飾が施されていました。
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外壁の装飾も同じ様にキラキラとした装飾。
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神様なのかな。サルみたいな変わった像を発見。
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川沿いに戻ってお散歩を再開。
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版画や水彩画が売られていました。
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12時を過ぎたあたりでお腹が空いてきたので、近くの有名なカフェ「メコンフィッシュ」へ。
平日昼間だからかガラガラだったので、川沿いの景色がよく見えるテラス席に。カフェ メコン フィッシュ カフェ
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ガイドブックでイチ押ししていたフィッシュバーガーセットをオーダーしました。
特別な味付けではなかったけど、のんびりとした川沿いの景色と開放感が何倍にも美味しく感じさせてくれました。 -
昼食後はたまたま通りかかったお寺を見た後、半島の反対側へ。
街自体が広くないので、10分もあればメコン川沿いから反対側のナムカーン川沿いまで歩けちゃいます。 -
こちらにも竹橋があり、通行料が5,000キップ。
この通行料が掛け直しする際の費用となるみたいです。
渡ってもお店があるだけみたいなんで渡りまではしませんでした。 -
メインストリートに戻って、ジューススタンドで水分補給。
メニュー一番上のミックスフルーツ味で10,000キップ。日本円で130円くらい。 -
その場でフルーツをカットしてシロップと一緒にジューサーに。
シロップが入った樽にやたらとハエがたかっていてちょっとドキドキしましたが、おばさんが絶妙な手さばきでジューサーへのハエ混入は回避されました。
味はもちろん美味しい。歩き疲れた体に染み渡ります。 -
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一度ホテルに戻って一休みした後、ガイドブックに載っていたレモングラスサウナに。
マッサージと併設されているサウナは16時からのオープン。
オープン後すぐだったので一番乗りでした。大きめの腰巻1枚に着替えて、さっそくサウナルームに突入。料金は20,000キップ、日本円で270円くらい。
サウナルームは1畳半ほどの大きさで、中はレモングラスの香りの蒸気で真っ白。
早い時間だったためか十分な暑さになっておらず、
しばらく一人で奥から出ている蒸気を充満させるべくライブのノリでタオルをぐるぐる。20分ほど入っては5分休憩してを3回ほど繰り返し、気分さっぱり。
サウナルームは男女分かれていますが外の休憩室は共用なので、
若い女の子だと恥ずかしいって人もいるんじゃないかな。
最後にシャワーが浴びれるんだけど、
いかにもアジアって感じのトイレと一緒になった個室シャワーで
若干潔癖の気がある自分にはギリギリでした。レモングラス サウナ & トラディショナル マッサージ エステ・スパ・マッサージ
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お店の前には気持ち良さそうなネコ。
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サウナを出て17時過ぎ。
メインストリートは既にナイトマーケットの準備が始まっています。 -
夕日を見にプーシーの丘へ。
階段の途中で入山料20,000キップを払い、山頂までは10分ほど。 -
何回か曲がっての、ずっと階段の上り坂。
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いい場所を取るために早くから待っている人も多いので、頂上はこの時間ではもう人で溢れていました。
ルアンパバーンにこんなに観光客居たんだっていうくらいたくさんの人。 -
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プーシーの丘からはメコン川の向こうに陽が沈むかたちになり、霞がかった山々とメコン川、ルアンパバーンの街並み、夕日とが素晴らしい景色を作っていました。
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陽が沈んだら一気に人が掃けていきましたが、まだ明るいこともありしばらくネコと戯れながら丘の上からの景色を楽しんでいました。
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反対側の景色はこんな感じ。街全体が一望できます。
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白人の人たちは絵になりますよね。
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登ってきた道を戻り今夜もナイトマーケットへ。
ナイトマーケット 市場
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お店の数は多いけど同じような商品を扱っているお店もちらほら。
書かれている金額の8割くらいに値切っていくつかお土産を購入。
中には小学生くらいの女の子がひとりで店主を務めてるお店もあったりして、そんな子がおすすめしてくるもんだからついつい買っちゃいました。
パジャマ用に買ったラオスパンツはカンボジアで買った同じようなパンツより安い割にしっかりとした作りで、長く使えそうでいい買い物でした。 -
ビュッフェ形式の屋台を発見。
一皿15,000キップで盛り放題みたいですが、既に夕飯食べるところは決めていたので今回はスルー。 -
ココナッツパンケーキは美味しそうだったので5,000キップで焼きたてを購入。
ちっちゃなどら焼き型のパンケーキで、ふわふわでほどよい甘さでおやつにちょうどいい感じです。 -
夕飯はトリップアドバイザーで評価の高かったカフェトゥイで。
パパイヤサラダと豆腐のラープとビールを頼みました。
豆腐のラープは細かく切った厚揚げがスパイシーに味付けされていてビールによく合い美味しかったです。 -
この日も帰りに屋台でビールと揚げ春巻きを買って、部屋で飲み直し。
部屋にサービスとして置かれていたフルーツが増えていてびっくり。
明日も早いのであまり遅くならないうちにこの日は就寝。2日目終了。
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旅行記グループ ラオス ルアンパバーンひとり旅(3泊5日)
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