ベビーラッシュのタンザニアのはず…④　ンドゥトウ　ゼブラプール

2018/02/23 - 2018/03/08

ンドゥトウはセレンゲッティー国立公園とンゴロンゴロ自然保護区の境目辺りで、ゲートの外になるので、道路外も自由にサファリカーを走らせることができるってのが最大のメリット。
この時期、小雨季に入ってマイグレーションが到着し新鮮な草を食み、出産シーズンを迎えているはず！
ところが今年は雨が降らない！　ガイドのピーターがホコリの村と言う。
それでもピーターは勘と仲間との情報交換をしていろいろな動物たちを見せてくれた。
今日は、安穏としているライオンも、実は生存競争が激しいって事を物語る、天下御免の向こう傷を負ったライオン、シマウマのプール、珍しいサーバルキャットもご対面で来た。

２月２３日　　　QR6042（JL138)　20:25伊丹～羽田21:30
　　　　　　　　QR813 23:50羽田～ドーハ（翌日）06:05
２月２４日　　　QR1353　　　　　09:00ドーハ～キリマンジャロ15:25
　　　　　　　　アルーシャ　　　　イルボル・ハウス泊
２月２５日　　　ンゴロンゴロン　　ラノイロッジ泊　　　ゲームドライブ
２月２６日　　　ンドゥトゥ　　カティカティキャンプ泊　ゲームドライブ
２月２７日　　　ンドゥトゥ　　カティカティキャンプ泊　ゲームドライブ
２月２８日　　　セロネラから空路、他のメンバー３人は帰路へ　　　　
　　　　　　　　セレンゲッティー　アカシアキャンプ　　ゲームドライブ　　　
３月１日　　　　セロネラから空路ザンジバル島へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　パラダイス・ビーチバンガロー泊
３月２日　　　　THErockへ　　　　 パラダイス・ビーチバンガロー泊
３月３日　　　　ダイビング　　　　パラダイス・ビーチバンガロー泊
３月４日　　　　eawahkさんと合流し、ストーンタウン観光　同宿
３月５日　　　　ストーンタウン　　ダブルツリー・ヒルトンホテル泊（飛行機に乗り遅れたのでもう１泊）
３月６日　　　　QR1352　　　　　　15:30ザンジバル～ドーハ24:00
３月７日　　　　QR812　　　　　　 06:45ドーハ～羽田22:30　羽田泊
３月８日　　　　QR6027(JL101)　　 06:30羽田～伊丹07:35　　

エリア セレンゲティ国立公園周辺(タンザニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

サバンナに朝日が昇る

ダイニングテント、各グループ毎に座れるように座席は配置される。
タンザニアではドライバーガイドも一緒に食事を取るようになってるってのはいいよね～
今日は何を狙う？　なんて話もできるしね。

ブッフェの他にも卵料理とパンケーキを焼いてくれる

本日の朝食

各自好みでランチボックスを作る。

昼食はサファリの途中でキャンプに戻って食べてもいいんだけど、少しでも長くサファリを楽しみたいので我々は当然ボックスを持って行く。

ハゲコウが円陣組んで作戦会議？

好かれる鳥でも無いので、アップされることも少ないので出しときましょう

足跡からも結構デカイ鳥だってのが分かってもらえるかな？

ホコリの村へ

ディクディク

カバさん登場

この湖には他にも数頭のカバが居ました

次に出会ったのはゾウさん

上手に鼻で草をむしり取ります

次に出会ったのはサバンナモンキー

逃げなくてもいいのに！

初お目見えだからね

湖沿いには動物さんも一杯

１枚パチリ

川の字だからインパラだね

ヌーも行く

おびただしい数のシマウマが池の中へ入ったり、何かに怯えたように走って出たり・・・

雨季には川になるであろうこの場所は緑が生い茂っている。
この緑の茂みにはライオンが生息していることを草食動物たちは知っているので、入らないとのこと。
ピーター曰く、ここはライオンの村だって

僕らには泥水に見えるけど・・・

１頭が反応すると一斉に走り出します

馬の走り方だね

軽快に走る

そんなに深い所まで行くと危ないよ！

で、茂みには、虎視眈々じゃなく、ライオン視眈々と狙うのです
しばらく様子を見ていましたが、待ちきれず諦めて移動しました

ん？
木陰にチーター
ピーターは昨日のチーターだと言う
なぜ分かるのかと言うと顔を覚えてるだって！
縄張りが有るので、場所からして昨日見たのと同じだって

チョット興醒めですが、これが実態
珍しい動物が見つかるとサファリカーが集まってきます

綺麗な身体ですね～
狩りに行くのかなぁ～ワクワク・・・

もう１頭、これって、あくびしてるの？

シマウマはまだ遠いけど・・・

固唾を飲んで見守るギャラリー
白レンズのオンパレード

あ～あ、又木陰で寝ころんじゃった

ゴロニャン！

近くの木陰でランチしながら様子を見よう

高みの見物？
結局チーターの方は動きがなさそうなので諦めて移動した

で、次に出会ったのは、木陰で寛ぐ若い雄ライオン

地面の白い部分は干上がった為に析出したナトリューム分だそうです
この辺りはソーダ湖が多い

薄目開けてるの？

щ(ﾟДﾟщ)ｶﾓｰﾝ

やっぱり怠惰なニャンコ

ん？
もう１頭来た！

威風堂々

ライオンにとって立ち木もサファリカーも日陰を作るもの？

天下御免の向こう傷が有りました
おそらくオス同士の喧嘩でやられたんだろうって事でした
ハーレムの乗っ取りに失敗したのかな？

水辺にはハゲコウと冠鶴

ダチョウ早い！
車と同じ４０㎞で砂煙上げて逃げてる。
横へ行けばいいのにね・・・

インパラのハーレム
手前の角が有るのが雄
ピーターが一夫多妻制を説明するのに、いつもマサイスタイルとジャパニーズスタイルを比較する言い方。

次に出会ったのは、サーバルキャット
家猫を２周り程大きくした感じ

背が低いのでブッシュに隠れてしまう

キャンプに戻る途中ピーターがわざわざ車を停めたんだから、何か珍しい鳥なんだと思うけど分からない

すっかり日も傾いたキャンプ

明日の飛行機は・・・
僕以外の３名の方は明日４時の飛行機でセロネラから帰路に着くんだけど、何を思ったかGONTARAも、僕は１１時の飛行機だから明日の出発は何時？
と、ピーターに尋ねた。
じゃ、６時に食事、７時には出発しましょうと言う事になった。

この旅行記へのコメント （12）

• jamokaさん 2018/03/16 22:35:20

  気になる…ゼブラ

  シマウマ見る度に考えます。ゼブラの法則はあるのか…
  いつか2頭比べて縞々の本数数えたいです。
  トラさんもチーターさんの斑点も…
  1本ずつ、1個ずつチェックマークつけながら…ご存知ですかね～(^.^;

  gontaraさん からの返信 2018/03/16 22:55:39

  RE: 気になる…ゼブラ

  ハッツハッツハーそんなこと考えてると夜も寝られませんね〜
  数えるとしたら、縦目だけのグレーピーシマウマの方がチェックしやすいですよ。
  きっと・・・
  動物の模様は指紋と同じように全く同じものは無いんだと思いますが、一定の法則性はあるような・・・
  
  卒業論文のテーマにもってこいですね。
  いつ、現地に行きますか？

  jamokaさん からの返信 2018/03/16 23:46:53

  Re: 気になる…ゼブラ

  順番的には次の次の次（笑）
  フンザ行くんですね！私も4月花もそろそろ終わり頃だけど行こうかと、もうちょっとで申込むところでしたよ！でも歩かなさ過ぎて、、エベレストが少しでも近くに見える所をある来たいと思えば、、高所で歩き過ぎ行程だし…結局止めました。カラーシャの谷が解禁になるまで待たなきゃ～デス。
  フンザレポート、メッチャ楽しみに待ってますよ(^o^)v

  gontaraさん からの返信 2018/03/17 10:10:54

  RE: Re: 気になる…ゼブラ

  サファリの順番、もう少し早めてよ！
  サファリカーチャーターするのに４人ぐらい集まらないと催行できないし。
  
  フンザは高所で歩くのは僕には無理だし、歩かないツアーを選択。
  多分、おんぼろジープに乗ってるだけでもかなり疲れるだろうし。
  あんずの花は終わってしまってるけど、青天の多い時期と書いてあった、ホンマか？
  
  旅行は行ける時に行っとけ！
  今も筋斗雲だけですからね。
  
  怠惰な秘境ツアー、レポーターも怠惰だからね・・
  ツアーだから、きっと添乗員レポートくれるから大丈夫？

• eahawkさん 2018/03/15 21:37:59

  写真がいい！

  今回も素晴らしい写真の数々ありがとうございます！！
  サファリカーの車影で休むライオンはかわいいですね♪
  
  素人質問すみません、白いレンズは倍率が高いのですか？
  
  eahawk
  

  gontaraさん からの返信 2018/03/16 14:59:01

  RE: 写真がいい！

  動物たちはサファリカーは人畜無害だと知っているのでしょうね。
  自分の車の後ろで寝られても、写真も撮れないけど、このシチュエーションは良かったです。
  
  白レンズってのは、特に倍率が高いと言う訳ではありません。２００ｍｍから白レンズですし。
  キャノン純正の望遠レンズは屋外で使用した時に熱膨張で誤差が出ないように白い塗装にしてるらしいです。
  何が違うかと言うと、お値段がべら棒に高いってことです。
  勿論値段相応に、ＡＦの反応速度が速いなど高性能です。って、僕は持ってないので知りませんが！
  

• ほいみさん 2018/03/15 21:11:31

  こりゃ～

  前回と同じ感想になっちゃうなぁ。
  
  惜しいチーターと、絵にならない雄ライオン！
  やっぱ、日本人にはレオのイメージが強すぎ？
  昔TVでやってった「野生の王国」のライオンはカッコよかった。
  でも、サファリカーに寄り添うライオンは傑作！
  シフォンもあの位置は好きですよ。
  
  雄ライオンは夜中に縄張りをパトロールしてるみたいだから、ナイトサファリが面白そう。
  
  

  gontaraさん からの返信 2018/03/16 14:42:15

  RE: こりゃ?

  野生の王国、観ましたよね〜
  セレンゲッティーとう名前が耳に残ってます。
  寝転がってるシーンは撮影しなかったんでしょうね。
  ライオンが常に覚醒して動いてるとは思えないし。
  
  東アフリカのサファリカーはクローズタイプだけど、南アフリカのサファリカーはフルオープンだから、ライオンが真横の同じレベルに居たら怖いでしょうね。
  やっぱり目が合うと、野生を感じるし。
  
  ナイトサファリ、楽しいでしょうね。
  場所が限られますが、機会が有れば参加したいです。
  
  シフォンも影を求めて？

• くろねこだりゅんさん 2018/03/15 16:05:41

  何かが違う…

  当家の「暴れん坊将軍」、チーターやサーバルキャットと同じ「柄」なんだけどお腹周りが全然違う(笑)
  大型ネコ科は見ごたえありますね～サーバルキャット可愛い♪
  雄ライオン、ボロボロ…それほどまでして子孫を残すために頑張ってる。
  他の動物たちも子供育てるのに必死、チーターもあの後ちゃんとお母さんが狩り出来てると良いのですけど…
  人間、特に日本人はもうそろそろ絶滅危惧種でＷＷＦから保護されちゃいそうです。
  
  サバンナ、良いですね～焚火にワイン最高！
  白レンズ買わないとあの自動車に乗せてもらえないかもしれない。まずはデジイチ勉強しないと(^_^.)
  

  gontaraさん からの返信 2018/03/16 14:09:44

  RE: 何かが違う…

  暴れん坊将軍は狩りしなくても悠々自適の生活してるから、お腹周りもたるんでくるのかな？
  サファリではどうしてもビッグキャットが主役になりますね。
  我々が目にするライオンは怠惰な姿が多いですが、若い雄もハーレム持てるように日々トレーニングしてる？　ようには見えませんね・・・
  
  肉食獣も一生懸命子育てしてるって感じるし、草食動物も集団で必死に命を守りながら生きてる。
  それを人間が高見の見物ってのは失礼だとは思うけど、自然の摂理だとありのままを受け容れられます。
  
  サバンナに沈む夕日を眺めてるだけでも幸せですが、辺境の地でワインが有るってのも更に幸せ！
  
  GONTARAも黒いレンズですが、望遠さえ有ればサファリはＯＫですよ。

• ワミさん 2018/03/15 14:27:05

  惜しいサバンナモンキー

  真っ青なサバンナモンキーの●マ●マが綺麗なのに～
  次は正面から撮ってくださいよ～
  ハゲコウが集団でいるなんて珍しいＧＯＮＴＡＲらさん混じってても分からないですよ～大きな鳥ですよね、サバンナの掃除屋さんがいるから自然が保たれてるのです。
  ダイニングテントはテントの中とは思えないぐらい洒落てますね。
  サーバルキャツトに出会えたのはラッキーですね猫ファンが喜びます♪
  まだまだ期待しちゃいま～す☆

  gontaraさん からの返信 2018/03/16 13:53:21

  RE: 惜しいサバンナモンキー

  女性も歳取ると恥ずかしげも無く、タマタマ綺麗だって言うし、困ったものですｎ〜
  マダガスカルスタイルのお猿さんだと、はっきり見えるんだけどね。
  次回は注意して・・って、そう上手くは撮れないよ！
  
  ハゲコウにハゲタカ、嫌な響きだなぁ〜
  GONTARAは死肉は食べないよー、いや違うか？生肉食べないよー　か？
  かなり大きな鳥で、我が家の孫２ぐらいの大きさかな。
  
  ダイニングテントと言わず、テントだとは思えないような贅沢なキャンプだと思います。
  質素でいいから安くしてよ〜　と言いたくなるけど。
  
  サーバルキャットは初めて出会いました。
  ホント、猫を少し大きくしたって感じで、抱っこできそうですよ。
  
  ザンジバルでも動物登場しますからお楽しみに！