素朴で歴史ある滋賀で癒しの旅　5/6（西明寺編）

2017/12/31 - 2018/01/02

年末年始の３日間を使い、クラブツーリズムの
バスツアーで新宿から滋賀・京都へ。

『年末年始！琵琶湖「初日の出クルーズ」と
「竹生島」清水寺・比叡山延暦寺・湖東三山3日間』と
　題し、コンパクトに連れて行ってもらった。

宿泊先は２連泊で　ルートイン長浜インター


　　料金　　　　59,900円
　　保険　　　　 1,700円
　　合計　　　　61,600円　


一度行ってみたかった、滋賀の名所
彦根城・竹生寺・湖東三山。
今回行ってみて分かったのは、
滋賀ってステキな所だという事。
歴史を守り、素朴な生活を続けてこられた証が見られる。


⑤ 2018年1月2日（火）

　　8：00　　 　　　 ルートイン長浜インターを出発
　 8：35～ 9：20　 西明寺を参拝
　　9：40～10：25　 金剛輪寺を参拝

エリア 湖東三山・多賀・東近江(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

2018年1月2日（火）　ルートイン長浜インター

6：30　起床
　

ホテルルートイン長浜インター 宿・ホテル

部屋からの眺め。

遠くに広がるのが琵琶湖らしい。

雪がチラつく。

7：10　朝食

　　　　１階の会場は皆さんが集中したため大行列。

　　　　狭いんだもの。

セルフで取っていくが、

お盆を持ったまま、

開いている席を探すのが大変。

それでも美味しく頂いた。

時間制にしたらいいのにね。

8：00　ルートイン長浜インターを出発

　　　　今回お世話になったバスはこちら。

　　　　東京シティー観光バスさん。　

8：30　西明寺着（６０分間）

　　　　湖東三山の内の一箇所目。

　　　　湖東三山スマートICからすぐの位置。

西明寺(池寺) 寺・神社・教会

さっそく境内へ。

まだ早い時間だからか、

私達ツアー客しかいない。

なだらかな石段を登っていく。

拝観料は今回ツアー料金に含まれる。

自然豊かな場所で、

植物がキレイに剪定されている。

紅葉時期が賑わうそうだ。

たしかに美しい。

静かなのも良い。

本堂まではまだまだ。

こんな感じの石段が続く。

両サイドの木々も樹齢が有りそう。

まだ登るの？

必死で皆さんについて行く。

またまたお庭？

それにしても広すぎるでしょう。

うわー、ここは？

手入れが行き届きすぎていて怖い。

橋を渡ってさらに奥へ。

ようやく建物が見えてきた。

立派なお屋敷って感じ。

管理するのも大変だ。

大切にされているのが良く分かる。

神聖化されてるもの。

この石段を登れば―、

立派な本堂が現れた。

中では住職さんによる説明が有り、
楽しくてためになるお話だった。
十二神将が格好良かった。

横には三重塔が。

春と秋は中に入れるようだ。

本堂も中の撮影は禁止されている。

お賽銭を入れれば誰でも撞ける。

延暦寺と同じだね。

広い敷地内には、寄進されたと思われる

観音様や偉い方の像が有った。

よし、そろそろ戻るか。

集合はバスなので、この境内の広さから考えて

１０分はかかるだろう。

帰りはこんな感じで下っていく。

はっきり言って、ヒールとかは無理だから！

歩きやすい靴でおこしやす。

苔まで貴重に見えてきた。

偉いなー、代々守ってきたものの重みが有るよ。

9：30　西明寺を出発

9：45　金剛輪寺着（６０分間）

　　　　ドライバーさんが気を遣って下さり、

　　　　参道の途中まで送って下さった。

金剛輪寺 寺・神社・教会

だって、こんな道がずっと続くんだよー。

おかげさまで、登る石段の数がだいぶ減った。

添乗員さんについて登っていく。

バスは駐車場まで戻っていった。

いよいよ境内へ。

本堂が雪を被ってるー。

こちらでも住職さんのお話を聞くことができたし、

お堂内を歩かせてもらった。

金剛輪寺さんにも三重塔が。

あんな高台まで上がるのか―。

はい、帰りは集合場所が一番下の駐車場なので、

こんな石段も下って行かねばならない。

これが結構きつくてね、膝が笑っちゃったよ。

途中にお地蔵様が沢山。

寄進されたものだろうが、

「ガンバレ」と言われているような気がした。

地蔵堂。

中には小さなお地蔵さんが納められてた。

清らかな水の流れを見ながらひたすら下る。

足元要注意！

ようやく平らな場所に出た。

庭園を見学できるらしい。

しかし、こちらさんも相当広い敷地。

手入れが大変だと思う。

時代ごとの庭を表現。

職人さんの情熱が伝わってくる。

普段使われてなさそう。

中には入れないけど、大きなお屋敷。

皆さんが絶賛の秋に来たい。

紅葉が素晴らしいと聞く。

明寿院。

本坊にあたるらしい。立派過ぎてビビる。

赤門って、東大の？

こちらの方がはるかに歴史は古いでしょうけど。

整備された歩道を下る。

道なりに行けば駐車場だ。

右手に記念館が見えてきた。

あいにく正月休みだったが・・・

拝観料を払う場所だ。

本来は駐車場からこの道を登るのが

正しい参道だったんだね。

結構歩いたよ。

でも、ここでお終い。

はい、本来の入口にたどり着いた。

駐車場はここの向かいにある。