2016/04/28 - 2016/04/28
2099位(同エリア9830件中)
maiさん
職場が変わって数年経ち、休暇も取りやすくなった。そろそろ海外へひとり旅デビューしたい。
国内では何度かひとり旅したけれど、海外ではまだ未経験。
不安もあるけど、ワクワクは数倍!さて、どこに行こう?せっかく長期休めるのだから、どうせなら憧れのヨーロッパへ行こう。
という事で、初の海外ひとり旅は、昔から行ってみたかった、ロンドンとパリに決定!ゴールデンウィークを利用して6泊8日で行ってきた。
団体行動がとっても苦手でわがままな私は、ツアーには目もくれず、個人手配一択。しかも、イギリスインのフランスアウトなら、二つの国に行けてお得じゃん!と欲張りな計画を立てた。
あとになって考えてみると、何の知識もなかったのに、運がよかったなと笑
国によってはビザが必要だったり、アメリカみたいにネットで事前申請が必要だったかもしれないのに。そういう意味では、EU圏は、旅行者に優しい。
失敗だらけ反省だらけの旅行記、老後にニヤニヤしながら楽しみたいので備忘録として残していきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4月28日 ゴールデンウィークを一日前倒ししての旅立ち。
成田からロンドンへJALの直行便を利用。
ド素人には、トランジットはハードルが高い。最初はローリスクで行こう。
定刻よりも1時間ほど早く、ロンドンのヒースロー空港へ到着。(まったく余裕がなかった為、空港の写真はありません)
空港に降り立った時、飛行機が大きくバウンドして、機内でキャー!という悲鳴が上がった。のちにテレビでこの降り方は理想的と言っていたけど、本当なのだろうか。
さて、到着後の空港内ではイミグレが大混雑。1時間くらい並んだ。
ヒースロー空港は、入国審査が厳しい事で有名と聞いていたので、しっかり英語対策!!
…してきたはずなのに、実際はこう。
コワモテの審査官:「・・・カンコウ?」←カタコトの日本語
私:「あ、はい」←日本語で返す英語できない人の典型
コワモテの審査官:「・・・」無言でスタンプ ポン!
私の前に並んでた中東系の方は、15分くらい押し問答してたのに。
日本のパスポートパワーに助けられた。 -
その後、地下鉄に乗る為に、オイスターカード(美味しそうなネーミングだけど、交通系電子マネー)を購入。デポジットが5ポンド必要で、20ポンド追加して25ポンド分を購入。これで地下鉄やバスが一律で利用できる。
ちなみにロンドンの地下鉄は、ホントーーーーーに車内が狭い。
背が高くてすらりと足の長いイギリス人が、前の人と足がくっつくんじゃないかってくらい。
でも、老人に席を譲る若者もいて、優先席の概念はあるのだなと感心した。 -
夕方、ようやくホテルの最寄のホルボーン駅へ到着。
方向音痴なので、近くにいたおばあちゃんに道を聞いたら…
なんとまったく英語が通じない!!というか私の英語力が問題なのかも?(汗)、ちょっとなまりが強いような印象を受けた。
おばあちゃんも、(志村けんの)ひとみばあさんの「あんだって?」状態。
飛行機でお隣だった日本人のご夫婦が、イギリス英語は聞き取りづらいよ~と言っていた。イヤイヤそうは言っても英語だし、単語なら通じるでしょ~と高を括っていたら、まさか本当に通じないとは!
しまいには「OK,地図を見せて!」と言われる始末。
そんなこんなで、何とか無事ホテルまで辿り着いた。
ちなみに、ホテルのレセプションでも同じやりとりをした。
英語、ちゃんと勉強しなきゃな。 -
ホテルで少し休んだあと、ぶらぶらと街散歩。
ロンドンの横断歩道。みんな、めっちゃ信号無視してた。危ないぞ。
ちなみに、海外あるあるだけど、歩道を歩いていると、なぜか前の人とぶつかりそうになる事が多い。海外では右側通行が多くて、日本は左側通行だから。
些細なことだけど、日本じゃないのだと実感する。
あとロンドンのホームレスは、思いのほか紳士的だった。
投げ捨てたタバコが私に当たりそうになった時、失礼!と言われた。 -
押しボタン式。なんだかオシャレだ。
-
コヴェントガーデンにあるスペイン料理屋さん。
実は前もって日本で予約していたのに、何かの手違いなのか店員さんに予約は入っていないと言われ、大ショック!!
帰国後、予約サイトへ連絡したら返金してもらえた。
お店からは、1年以内に再来店したら、いくらか無料になるようなクーポンを頂いたけど、行けるわけもなく笑 きっともう二度と行かないだろう。食べ物の恨みは恐ろしいのだ。 -
ホテルの近くにあったパブでやけ酒でもするか。
でも外観がレトロでかわいくて、やけ酒が似合わない雰囲気だ。
中は大勢の若者達で賑わっていて、立ち飲みが主流のようだった。おされ~。
はじっこで目立たないように、ぬるいビールを飲んでいると、10人くらいのロンドン女子達が、丸く円陣を組むような隊形で、ビール片手に女子トークしていた。会社終わりにパブで一杯か…いいね。 -
ここもホテルの近くにあったパブ。
フリート街という通りにある、オールドチェシャーチーズという古いパブで、創業はなんと1538年らしい。中世じゃん。
シャーロックホームズのアーサー・コナンドイルや、トムソーヤーの冒険のマーク・トウェインも通っていたとか、いないとか。
レトロで雰囲気のある、とても素敵なパブ。こういうの好きだ。
でも残念ながら営業時間外なのか、お店は開いていなかった。 -
こちらは、ホテルの裏にあったテンプル教会。
ダヴィンチ・コードに出てきたやつ。残念ながらこちらも営業時間外で見学できず。
明るく見えるけど、この時すでに夜の20時頃。ヨーロッパは日が長い。 -
疲れたので、スーパーでビールと軽食を買って、ホテルでまったりする事にした。
このホテルは、フリート街にある「ザ・Zホテルシティ」という日本のビジネスホテルのような、ミニマムなホテル。
部屋はきれいだけど、ものすごくコンパクト。というか本当にせまい。
でも宿泊料は目玉が飛び出るくらい高い。
ロンドンは物価が高い。
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