2017/06/27 - 2017/06/27
9位(同エリア260件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
2日目後半は、東武鉄道と野岩(やがん)鉄道の境界となる「新藤原駅(栃木県日光市)」から旅がスタートします。野岩鉄道と会津鉄道に乗り今宵の宿がある湯野上温泉駅(福島県南会津郡)までの乗り鉄旅です。
過去にも野岩鉄道や会津鉄道に乗っていますが、このローカルな風景が長野生まれの私の身体を癒してくれます。そして旅のスーローガン「一日一湯」、こちらも楽しみです。
いざ、南会津へ!
※表紙…会津鉄道・湯野上温泉駅(福島県南会津郡)
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
・前編の振り返り
朝、ホテル周辺を散策し歴史的建造物(旧篠原家住宅:画像左上)に遭遇、ホテルで朝食を済ませ、株主総会へ出席(画像右上)、下今市駅周辺でランチ(画像左下)を済ませ、下今市駅から乗り鉄旅(画像右下)を再開し東武鬼怒川線・新藤原駅に着きました。 -
14:05 新藤原駅に着きました。(下今市駅から33分、宇都宮駅から4時間55分)
同じホームの反対側(2番線)に停車している14:10発の会津鉄道線直通・会津田島行[6050系2両編成:野岩鉄道所属]に乗換えます。(5分接続)
東武鉄道から野岩鉄道へ乗換える人が大勢います。
私は4両編成の最後部に乗っていたので乗換には不利でした。果たして4人用のボックス席がキープできるかが心配です。新藤原駅 駅
-
セ~フ!
4人用ボックス席がキープできました。
・行灯式方向幕
最近の方向幕(行き先表示器)はLEDが主流ですが、6050系(東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道の3社が保有)には昭和レトロな「行灯式方向幕」が残っています。また、車内にも同じタイプの方向幕が乗務員室と客室の仕切り上部に設置されています。 -
・野岩鉄道の駅名標識
野岩鉄道が管理する新藤原駅は、東武鉄道との境界駅であるため、それぞれの駅名標識が設置されています。 -
・東武鉄道の駅名標識
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野岩鉄道・新藤原駅から会津鉄道・湯野上温泉駅までの距離は65kmです。
■野岩(やがん)鉄道・会津鬼怒川線
東武鬼怒川線・新藤原駅を起点とし、会津鉄道・会津高原尾瀬口駅間を結ぶ路線[営業キロ30.7km・9駅]で、福島県・栃木県・東武鉄道などが出資する第三セクターの鉄道会社です。1986年(昭和61)に開業しました。
■社名の由来
保有路線の両端、すなわち栃木県の令制国名である「下野国」の「野」と、福島県の中通りと会津地方の令制国名である「岩代国」の「岩」から来ています。 -
途中、会津鉄道・会津田島駅で乗換え、所用時間は2時間です。
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・龍王峡駅~川治温泉駅間
鬼怒川を堰き止めた小網ダムが見えます。(1958年竣工・発電用) -
14:16 川治温泉駅に着きました。(新藤原駅から6分)
上り列車と行き違いのため4分間停車します。
温泉の駅名となっていますが、川治温泉は次の「川治湯元駅」が最寄り駅です。(謎)川治温泉駅 駅
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山に囲まれた駅、清々しい気持ちになります。
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14:20 川治温泉駅を発車しました。
行き違いした上り列車[858列車・新藤原行]も間もなく発車します。 -
・川治温泉駅~川治湯元駅間
利根川水系「鬼怒川」を渡ります。上流に川治温泉街が見えて来ました。 -
♪まもなく~川治湯元です。
川治温泉は、鬼怒川と男鹿川(おじかがわ)が合流する男鹿川沿いに約10軒ほどのホテルや旅館が建ち並ぶ閑静な温泉です。
開湯は江戸時代で、会津街道の宿場町として、また湯治の場として古くから親しまれています。 -
14:22 川治湯元駅に着きました。(新藤原駅から12分)
宿泊客と思われる方が数名降りました。川治湯元駅 駅
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14:27 湯西川温泉駅に着きました。(新藤原駅から17分)
葛老山(かつろうやま)トンネル内にある地下駅です。
湯西川温泉は駅から離れており、バスで30分ほど山道を上がります。
湯西川温泉駅と一つ手前の川治湯本駅で温泉宿泊客が十数名降りたので車内はガラガラとなりました。湯西川温泉駅 駅
-
湯西川温泉駅を発車すると直ぐに湯西川橋梁を渡ります。
■湯西川橋梁
鬼怒川の支流・男鹿川と湯西川を堰き止めてできた人造湖「五十里湖(いかりこ)」に架けられた橋で長さは240mあります。紅葉や雪の季節は絶景を眺めることができます。 -
・湯西川温泉駅~中三依温泉駅間
車内検札が始まりました。
検札が終わると券面に検札印「YG」が押されます。(画像右赤丸印)
※YG…YAGANの略 -
・湯西川温泉駅~中三依温泉駅間
男鹿川を渡ります。
沿線には民家が少なく自然豊かな山間を走る路線です。トンネルは18、橋梁は64か所あります。 -
・湯西川温泉駅~中三依温泉駅間
♪まもなく~中三依(なかみより)温泉です。
集落が見えて来ました。 -
14:34 中三依温泉駅に着きました。(新藤原駅から24分)
駅近くに中三依温泉「男鹿の湯」があります。※冬季は休業
男鹿の湯は利用者減で2014年より休業していましたが、当時25歳だった女性が自己資金とクラウドファンディングにより2016年春に再建させました。
※クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うこと。
・中三依温泉・男鹿の湯
https://www.nakamiyori.com/中三依温泉駅 駅
-
上り列車「快速・AIZUマウントエクスプレス:日光行(3155D)」と行き違います。会津鉄道所属の運転士が野岩鉄道を経由し東武日光駅まで運転をします。
-
・中三依温泉駅~上三依塩原温泉口駅間
青空がでてきました。 -
14:40 上三依塩原温泉口駅に着きました。(新藤原駅から30分)
バスの本数は少ないですが、塩原温泉へ行くことができます。私も2016年9月に上三依塩原温泉口駅から塩原温泉を経由し東北本線西那須野駅まで路線バスの乗継旅をしたことがあります。上三依塩原温泉口駅 駅
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14:45 栃木県最後の駅「男鹿(おじか)高原駅」に着きました。(新藤原駅から35分)
牛山隆信氏の2018年度版・秘境駅ランキング「第20位」です。
駅周辺には民家が1軒も無く、あるのは「男鹿高原駅前広場緊急ヘリポート」だけです。1日当たりの乗車人員は「1人未満」です。
※駅周辺は、熊や猿の目撃情報が多いので訪問の際は十分に気を付けてください。男鹿高原駅 駅
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・男鹿高原駅~会津高原尾瀬口駅間
先ほどまでは梅雨空でしたが福島県に入り青空が広がってきました。(さすが晴れ男…) -
♪まもなく~会津高原尾瀬口です。
国鉄時代に設置された転車台です。
会津高原尾瀬口駅は、元は国鉄会津線の終点「会津滝の原駅(1953年:昭和28年開業)」でした。 -
・野岩鉄道の駅名標識
14:51 福島県最初の駅「会津高原尾瀬口駅」に着きました。
野岩鉄道と会津鉄道の境界駅です。(会津鉄道の管理駅)
以前は、この駅で乗務員の交代がありましたが、現在は野岩鉄道の乗務員が、そのまま会津鉄道・会津田島駅まで乗務します。
■会津鉄道
1987年(昭和62)JR東日本より会津鉄道へ転換、JR只見線西若松駅を起点とし、野岩鉄道会津高原尾瀬口駅間を結ぶ路線です。[営業キロ57.4km・21駅]会津高原尾瀬口駅 駅
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※参考画像[2016.9.1撮影]
・会津鉄道の駅名標識
駅名は2回改名しています。
・会津滝の原駅………1953年(昭和28年)~※国鉄会津線延伸開業
↓
・会津高原駅…………1986年(昭和61年)~※野岩鉄道会津鬼怒川線開業
↓
・会津高原尾瀬口駅…2006年(平成18年)~現在 -
【マニアックな話し】
乗務員(運転士・車掌)は、自社線のみ担当するのが一般的ですが、会津若松駅~東武日光駅間(JR東日本・会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道)では、車両によって他社の乗務員が他社線を担当することがあります。
理由は、気動車と電車の免許に違いがあるためで、野岩鉄道と東武鉄道は気動車の「甲種内燃車運転免許」、会津鉄道は電車の「甲種電気車運転免許」を所持する運転士がいないからです。
本来各鉄道会社で、それぞれの免許を取得させれば良いのですが、各社の懐事情や効率の良い乗務員運用が難しいためため運行を委託しています。
・会津鉄道会津線の電化区間(会津田島駅~会津高原尾瀬口駅間)の電車運行は「野岩鉄道」が担当しています。(特急リバティ会津も含む)
・JR只見線の会津若松駅~西若松駅間(会津鉄道線内を発着する直通列車)と野岩鉄道および東武鉄道(会津高原尾瀬口駅~東武日光駅間)の気動車運行(快速・AIZUマウントエクスプレス)は「会津鉄道」が担当しています。 -
・会津高原尾瀬口駅~七ヶ岳登山口駅間
会津鉄道会津線に線に入りました。 -
14:56 七ヶ岳登山口駅に着きました。(新藤原駅から46分)
駅名に相応しいログハウス風の駅舎、駅名の由来となっている七ヶ岳は標高1635mです。(会津鉄道に転換時に糸沢駅→七ヶ岳登山口駅に改称)七ケ岳登山口駅 駅
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15:00 会津山村道場駅(あいづさんそんどうじょう)に着きました。(新藤原駅から50分)
会津山村道場は、1937年(昭和12)に開設された農業伝習施設です。
・会津山村道場
http://www.aizukogen-yume.jp/sanson/会津山村道場駅 駅
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15:02 会津荒海駅に着きました。(新藤原駅から52分)
下り列車との行き違いのため3分間停車します。会津荒海駅 駅
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・会津荒海駅
とんがり帽子の時計台と駅舎。
以前は農協の支店が入っており、乗車券の販売をしていました。現在は撤退し無人駅となっています。残念ながら時計台の時計は止っているようです。 -
おや!
通過する列車は、2017年(平成29)4月21日より運行開始した「特急リバティ会津140号・浅草行[500系:3両編成]」ではありませんか~やっとお目にかかることができました。もちろん、私も乗る予定です。(楽しみです)
15:05 行き違いが終わり会津荒海駅を発車しました。 -
・会津荒海駅~中荒井駅間
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15:09 中荒井駅に着きました。(新藤原駅から59分)
駅舎はログハウス風です。
♪次は~終点会津田島です。中荒井駅 駅
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15:14 会津田島駅に着きました。(新藤原駅から1時間4分)
会津田島駅 駅
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会津田島駅は電化区間と非電化区間の境界駅で、駅舎に近い1番線と2番線は電化区間(画像)、3番線と4番線は非電区間に分かれています。駅庫内には、構内踏切と跨線橋の両方が設置されています。
会津若松行に乗換えるのですが、時間(27分)があるため一度改札口を出なければならないようです。 -
・会津田島駅の待合室
お土産・駅弁・飲み物などを販売しています。
2日後に会津田島駅に寄るので駅弁を予約しておきます。 -
・会津田島駅前
何回か会津鉄道には乗っていますが、初めて駅前に出ました。
私がイメージしていたのは全く違い、道路など整備されていました。 -
駅舎の軒先には3羽のツバメのひな鳥がエサを待っているようです。
本来は草木なので巣を作るのですが、ここでは巣らしきものが見当たりません。
ツバメの親も考えましたね~(笑) -
駅舎脇には、1974年(昭和49)まで会津地方で活躍した蒸気機関車[C11-254]と腕木式信号機が展示されています。
-
発車時刻の10分前から改札が始まりました。
構内踏切を渡り非電化区間のホームに着きました。
車庫には、「お座トロ展望列車(会津浪漫号)」に連結される車両[画像左:AT400形]と一般車両[画像右:AT600形またはAT650形]が留置されています。 -
これから私が乗る列車[AT500形]と駅名標識を一枚。
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ドアは押しボタンで開けます。
それでは車内に入りましょう。 -
車内の座席はクロスシート(ロングシートと4人用ボック席)で、トイレは付いていません。(トイレが付いている車両もあります)
-
15:41 会津田島駅を発車しました。
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・会津田島駅~田島高校前駅間
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15:44 田島高校前駅に着きました。(会津田島駅から3分)
田島高校前駅 駅
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待合室の屋根が奇抜ですね。(降雪対策でしょうか)
数名の高校生が乗るようです。 -
15:48 会津長野駅に着きました。(会津田島駅から7分)
こちらの駅もログハウス風の駅舎です。
私は長野生まれの横浜在住なので、駅名に「〇〇長野」や「〇〇横浜」と、付いていると親近感が湧きます。以前、青森へ旅をしたときに大湊線「陸奥横浜駅」の駅名標を見た時は嬉しかったですね。(笑)会津長野駅 駅
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会津長野駅を発車しました。
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・会津長野駅~養鱒(ようそん)公園駅間
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15:55 ふるさと公園駅に着きました。(会津田島駅から14分)
ふるさと公園駅 駅
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・ふるさと公園駅~会津下郷駅間
阿賀野川を渡ります。 -
15:57 会津下郷駅(国鉄時代は楢原駅)に着きました。(会津田島駅から13分)
下り列車[会津田島行:2313D]と行き違います。会津下郷駅 駅
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行き違いした下り列車は2両編成[先頭:AT650形+2両目:AT700形またはAT750形]で、赤色の車両は、特急列車並みの座席で、回転式リクライニングシートとなっています。この旅行中に乗れたら良いなと思っています。
-
小学生が数名乗って来ました。
1~2年生でしょうか、マナーを守って乗っているのに感心しました。 -
16:01 弥五島駅(やごしま)に着きました。(会津田島駅から20分)
弥五島駅 駅
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・弥五島駅~塔のへつり駅間
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16:04 塔のへつり駅に着きました。(会津田島駅から23分)
変わった駅名ですね。
「へつり」とは、この地方の方言で川にせまった崖や急斜面のことを言います。
■塔のへつり
駅から徒歩3分、国指定天然記念物で、凝灰岩の岸壁が阿賀川(大川)によって侵食され、塔が並んで立っているように見えます。
明日寄ってみようかと思います。塔のへつり駅 駅
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塔のへつり駅を発車しました。
木々に囲まれた駅、森林浴で癒されそうな駅ですね。 -
・塔のへつり駅~湯野上温泉駅間
阿賀野川を渡ります。
♪次は~湯野上温泉です。
下車準備をします。 -
16:10 湯野上温泉駅に着きました。(会津田島駅から29分、下今市駅から2時間38分)
湯野上温泉駅 駅
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儀式…乗って来た列車を見送ります。
-
湯野上温泉駅の駅舎は茅葺き屋根です。(1987年:昭和62年12月竣工)
以前から訪ねたかった駅でした。
ちなみに茅葺き屋根の駅舎は、湯野上温泉駅の他に「豊後中村駅(久大本線:大分県)」にもあります。 -
改札口脇には囲炉裏があります。
懐かしいですね~45年ほど前の母方の実家を思い出します。
囲炉裏は暖を取ったり家族のコミュニケーションの場所でもありますが、茅葺きの屋根を害虫から守るための重要な役割もあります。 -
駅業務とお土産屋(喫茶スペースも有)は、下郷町観光協会が担当しています。(翌日撮影)
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今宵の宿は、湯野上温泉駅から徒歩3分ほどにある「藤の湯・えびす屋」です。
湯野上温泉郷は、駅中心に広範囲に温泉宿があるので梅雨時期を考慮して駅近くの温泉宿を選びました。1泊2食付き8790円(消費・入湯税込)
■湯野上温泉・えびす屋
・えびす屋
http://www13.plala.or.jp/aidu-ebisu8/
・湯野上温泉観光協会
http://www.yunokami.com/藤の湯えびす屋 宿・ホテル
-
実家へ帰ったような感じがします。
畳を張り替えたばかりでしょうか、ほのかにイグサの匂いが漂います。
ナント!
今日は私以外の宿泊客は居ないとのこと…貸切です。
他の宿泊客を気にせずにノンビリ過ごすことができそうです。 -
もう一つ部屋を発見しました。
この部屋を宴&喫煙ルームにさせていただきます。 -
さて…旅の疲れを癒すとしますか~
宿真向いにある駐車場下の露天風呂に入ります。(日帰り入浴可) -
露天風呂は男女別で、この他に貸切露天風呂と内風呂があります。
-
男性用の露天風呂には大きな岩が祀ってあります。
女性用は秘宝館で見られる男のシンボルの形をした木が置いてあるそうです。(推測ですが、近くに夫婦岩があるからと思われます) -
開放的な展望風呂と言ったところでしょうか、原泉かけ流しでお湯は熱めです。
加水して入ります。
あぁ~
極楽極楽!
癒される~
時折、会津鉄道の列車の音が…ガッタンゴットン -
露天風呂からは、阿賀野川沿いにある夫婦岩(画像右)を眺めることができます。
■夫婦岩
左側の岩が男性で高さ26m、右側が女性で高さ23mあります。
夫婦円満・縁結びにご利益があると言われています。 -
あぁ~
温泉は気持ち良かった…
湯上りの散歩です。
湯野上温泉駅前は飲食店などがなく閑散としています。 -
ただ今の時刻は17時を過ぎたところです。
この時間になると、さすがに観光客は誰も居ません。
駅舎左側には足湯「親子地蔵の湯(無料、営業時間:8:30~19:00)」が併設されています。 -
風呂上りで汗が引かない私と駅名看板で一枚。
-
湯野上温泉駅は観光スポット「大内宿」の玄関口で、JR東日本から会津鉄道へ転換した際に大内宿の民家をイメージして茅葺き屋根の駅舎を建てたそうです。(1987年:昭和62年12月に竣工)
2005年(平成17年)に屋根の茅の葺き替えが行なわれたそうですが、そろそろ2回目の葺き替えをしても良いような… -
湯野上温泉駅は17時を過ぎると無人駅になるため囲炉裏には蓋がされます。
囲炉裏で宴をするのも良いですね~ -
下りホーム[会津田島方面]から浅草方向を眺めます。
軒下にベンチと灰皿があるので湯上りのコーラを飲みながら一服します。 -
レトロな建物です。
開業当初(1932年:昭和7年)に建てられたものでしょか~現在は物置小屋になっているようです。
線路沿いには桜の木があり、春にはピンク一色に染まることでしょう。 -
踏切から湯野上温泉駅構内を一枚。
明日は正面の山を越えて某所へ行く予定です。
さてと…
そろそろ夕食の時間なので宿へ戻ります。 -
夕食は1階の個室でいただきます。
今夜は私以外に宿泊者がいないので一人でいただきます。
個室にはテレビが無いので食べて飲むしかありません。(チョッと寂しいですね)
これだけ料理が多いとどれから箸を付けて良いのか悩みますね。
(左手前から時計回り)
・茶碗蒸し
・山菜のお浸し
・鳥の唐揚げ
・川魚の塩焼き
・豚肉の陶板焼き
・馬刺し
・デザート
・蕎麦
・味噌仕立ての煮物
・ご飯、お吸い物、お新香
どの料理も美味しいですね。
特に気に入ったのが味噌仕立ての煮物(画像右手前)です。(郷土料理ではなく、えびす屋オリジナルの料理です)
凍み大根・細だけ・じゃがいも・椎茸の具が入っています。
凍み大根と椎茸は自家栽培で、汁には野菜の旨味がたっぷりと出ています。
絶品です。
※凍み大根
自家栽培の大根を、雪の降る前に土に埋め(むろ)保存し、1月の大寒に掘り出し、皮を剥き、湯がき、干したものです。
※細だけ
朝早く山で採取して来ます。
太い竹の子と違い口の中に イガイガ感がありません。
完食しました。
アルコールは珍しくビール1本で打ち止めです。
宿周辺には飲食店がないので、後はテレビを観ながら寝るだけです。
ナント!21時前には夢の中でした。(笑) -
次回『日光・南会津 3泊4日の旅 (3日目-前編) 』は、3月12日(月)に公開予定です。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (14)
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- S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2018/03/08 16:02:53
- 野岩鉄道、南会津、行きたい・・・
- BTSさん、こんにちは!
今回も素晴らしい沿線風景と温泉、ありがとうございます!
鳴子温泉のある「ゆけむりライン」も「温泉」と名前のつく駅が多いですが、野岩鉄道も全く負けてませんね~(*‘∀‘)
てかむしろこっちの方が多いんじゃないですか??
関西圏の私はなかなか関東の温泉になじみがなくて、知ってる温泉もマンモス級に有名なところだけなので、ほんまに参考になります。
那須塩原もいいなぁと思ってたのですが、湯野上温泉もめっちゃ私のツボです!
あの露天風呂、そしてあの駅舎は反則すぎますね( *´艸`)
私もお風呂上りにあの駅でひたすらぼーっとしたい・・・
特に宿の夕食の1枚前の写真がお気に入りです*
新緑の眺めもまた癒されますね^^
夏は日本酒よりやっぱりビールですね!
あれ、でも今回の宴は大人しく・・・てことは次は豪華にパーっとやるのでしょうか(笑)?午前中の会議など、お疲れもあって早めの就寝だったようですね。
私も旅先だと家にいるより早寝早起きで規則正しい生活になる気がしますw
大内宿の絶景に期待が☆彡
ステファニー
- BTSさん からの返信 2018/03/08 19:28:04
- RE: 野岩鉄道、南会津、行きたい・・・
ステファニーさまへ
こんばんは〜
ご多用のところ、ご覧いただきありがとうございます。
陸羽東線(奥の細道ゆけむりライン)は、鳴子温泉駅の前後に温泉がいくつかありますよね〜オジサンは鳴子温泉郷の一つ「中山平温泉」に家族で泊ったことがあります。
一方、東武・野岩・会津鉄道(南会津ルート)は、沢山の温泉があります。
代表的なのは鬼怒川温泉ですね。
湯野上温泉は、ステファニーさんにお勧めの温泉かと思います。
オジサンが訪ねたのは梅雨時期だったので雨が降ってもいいように駅チカを選びました。
湯上りに駅へ散歩に行くのは良いですね。(初めての経験です)
誰もいないホームのベンチでボーッとできるのは最高のリラクゼーションです。(笑)
踏切から撮影した湯野上温泉駅構内の画像を褒めていただきありがとうございます。
少しズームアップして撮影しました。自分でもあの画像は気に入っています。
天気が良ければ夕陽が差し込み、もっと良い画像が撮れたかもしれません。
やはり、話し相手がいないと酒の吸い込みが悪いですね。(笑)
宴はビール一本で終わってしまいました。しかも宿周辺には飲食店が一軒もないので、あとは部屋でノンビリするしかありません。布団の中でテレビを観ていましたが、いつの間にか寝ていました。温泉成分が効いたことでしょう。
> 私も旅先だと家にいるより早寝早起きで規則正しい生活になる気がしますw
ステファニーさんは若いから、そう思うことでしょう。
オジサンなんか普段でも午前4時過ぎには目が覚めますよ〜(笑)
ステファニーさんも年齢とともに徐々に早起きするようになりますから…ご安心ください。(爆)
>次は豪華にパーっとやるのでしょうか
ステファニーさん鋭い読みですね〜その通りです。
オジサンの行動パターンを知り尽くしていますね。(汗)
次回は鉄分濃度3%未満の大内宿レポートです。
お楽しみに!
BTS
-
- Akrさん 2018/02/28 08:10:17
- やっぱりこのルートいいですよね。
- BTSさま
おはようございます。Akrでございます。
いよいよ東北へ入って来ましたね。前にも書きましたが、この首都圏~会津ルート、もっと周知させて直通列車走らせたらと思うんですよね。沿線は温泉地や観光地も多いし、日光直通の列車があるのだからやれば出来ると思います。浅草発会津若松ゆきの特急を妄想しています(笑)
それぞれの乗り入れ先まで運転する運転手の話。とても興味深いです。
三社が入り乱れている路線でなおかつ、電化と非電化に分かれている路線ならではの運用ですね。確かに免許を取らせるよりも合理的であると思います。
そして会津鉄道の終点(起点)である、会津高原尾瀬口駅。これはもと国鉄会津線の会津滝の原駅なんですね。昭和の昔、仙台からここまで行く、急行いなわしろという列車があってずいぶんと昔から駅名だけは知っていました。懐かしい。
やはり、湯野上温泉駅来ましたね!
ここのかやぶき駅舎は素晴らしい。そして湯野上温泉へ泊るとは”通”ですね。近くには大きな温泉街の芦ノ牧温泉が有名ですが、湯野上は穴場的な温泉場ですね。それにしてもBTSさまの貸切とは!「今日はお客さん入れて3名だけなんですよ~」とかは過去に経験しましたが「全館貸切(笑)」は無いですね。なんか恐縮しますね。
次回は、予告写真ですと。大〇宿ですね!
楽しみに待っています。
失礼しました。
-Akr-
- BTSさん からの返信 2018/02/28 17:21:41
- RE: やっぱりこのルートいいですよね。
Akrさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
浅草駅または新宿・池袋駅から会津若松駅までの直通特急を走らせる妄想(プラン)は良いですね〜私も賛成です。
【現行の比較】
・浅草駅→[特急リバティ会津]→会津田島駅→[リレー号]→会津若松
運賃・料金:6790円 所要時間:4時間31分
・上野駅→[東北新幹線]→郡山駅→[磐越西線]→会津若松駅
運賃・料金:8550円 所要時間:3時間
電化区間と非電化区間の両区間を走ることができる車両を製造すれば会津若松駅までの直通特急が可能ですね。
>それぞれの乗り入れ先まで運転する運転手の話。とても興味深いです。
ありがとうございます。
鉄道ファンの方は知っていることですが、一般の方は知らないので旅行記に書きました。
それにしても会津鉄道の運転士は広範囲(会津若松駅から東武日光駅)で運転するのは凄いですね。運転自体は大したことはないのですが、各社によって運転規則(運転取扱実施基準)が微妙に違うので各社の運転規則を覚えなければなりません。また、事故発生時・車両故障発生時の対応方も各社によって違います。
>急行いなわしろという列車があってずいぶんと昔から駅名だけは知っていました。
私が持っている1975年(昭和50)の時刻表で確認したら面白い運用ですね。
■いなわしろ2号[仙台発喜多方行・只見行・会津田島行]
仙台駅16:05発→会津若松駅20:43着(仙台駅〜福島駅間は普通列車)
会津若松駅で3分割
・20:50喜多方行(自由席グリーン車連結)
・21:05只見行
・21:13会津田島行
ダイヤマニアにとっては堪りませんね〜(笑)
私が湯野上温泉で泊まることをAkrさまは予知されていたようですね。(拍手)
Akrさまの仰る通り、近くには芦ノ牧温泉があります。やはり萎びた温泉が良いと思い湯野上温泉に泊りました。当初は朝食付きで予約を入れたのですが、駅や宿周辺には飲食店が一軒も無いことを知り、改めて2食付きで予約を入れました。風呂上りの散歩は良かったですね〜駅には誰も居ませんでした。ホームのベンチでタバコを吸いながらボーッとできたので翌朝も散歩に行きました。
次回は、予告画像の通り「大内宿」へ行きます。
鉄分濃度は3%です。
お楽しみに!
BTS
-
- フロンティアさん 2018/02/27 21:02:20
- 会津鉄道
- こんばんは。今回は野岩鉄道から会津鉄道にかけての旅なんですね~
会津鉄道の車両はAT500形と赤色の車両では快適性がかなり異なりますね~4人掛けボックス席でもまずまずかと思いきや片方は運賃のみでリクライニングシートに乗れるのならば、僕も乗るならば赤色の車両に乗りたいですね。
会津鉄道といえば、かつて名鉄の北アルプスとして運転された特急車両を「AIZUマウントエクスプレス」として運行していた為か普通列車車両にもリクライニングシートを入れないと…と思ったのでしょうか?
その会津鉄道はかなり昔に一度乗ったことがあり、あの時は「週末パス」を利用して郡山・会津若松経由で塔のへつりまで乗車しました。詳しくは覚えていませんが景観が綺麗だという記憶が残っています。
また湯野上温泉のえびす屋というお宿、貸しきりで良かったですね~なかなかないですからね~料理の時は少し寂しいかもしれませんが…
明後日から18きっぷのシーズンになりますが、他にも「北海道&東日本パス」が使えるようになりますね。「北海道&東日本パス」の場合、春のシーズンに限り、北海道新幹線の空席とJR北海道の特急列車の自由席に限り1日6000円のオプション券の購入で乗り降り自由になるそうで、何とか利用してみたいとチャンスを伺っています。
18きっぷはいろいろ行きたいところはありますが、まずはこの週末は広島・香川へ2日間目指して行こうかと思っています。
- BTSさん からの返信 2018/02/28 07:52:54
- RE: 会津鉄道
フロンティアさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
フロンティアさんも会津鉄道に乗られたことがあるんですね。
2002年(平成14)のダイヤ改正で「AIZUマウントエクスプレス」が誕生し、フロンティアさんの仰る通り、名鉄のキハ8500系が充当されていました。その後、AT600形・AT650形とAT700形・AT750形(赤色の車両)が導入され2010年(平成22)にキハ8500系の運用を終了しました。※AT550形・650形・750形にトイレが付いています。基本2両編成の場合は、どちらかの車両にトイレが付いていますが、車両の組合せによりトイレ無しもあるようです。
湯野上温泉では旅館に泊まりましたが、まさかの貸切とは…思いもしませんでした。
貸切も一長一短で、露天風呂では他の入浴者がいないのでノンビリとできましたが、宴の時は話し相手がいないので寂しかったですね。しかも、宿や駅周辺には飲食店が一軒も無く、夜は外へ出ることも無く、布団に入りテレビを観ていたらいつの間にか寝ていました。翌朝は5時に目が覚めました。(笑)
あとは、トイレや洗面所へ行く時はパンツ一丁でした。まるで実家に居るような感じでした。
明日から3月ですね。
もう2018年は2ヶ月が終わりました。早いですね〜
そして青春18きっぷの使用開始日ですね。
フロンティアさんは色々と計画があるようですね〜オジサンは今のところ未定です。
昨年分の旅行記が完結(あと10作程度)したら旅を再開しようかと思っています。
BTS
-
- Tagucyanさん 2018/02/26 23:35:38
- 国鉄線だった時代と比べると
- BTSさま
こんばんは。
このコース、5年半前にたどったことがあります。もうそんな前か~
野岩鉄道は、深い山の中を走って行くので、このシーズンは景色がみずみずしいですね。
冬に行けば冬に行ったで、雪景色の中を走るので、これまたいいですが。
何度か乗ったことがある会津鉄道ですが、1度だけ第3セクター化する前の国鉄会津線だった時代に乗ったことがあります。
当時は行くにつれてどんどん山が迫ってきて、行き止まる、典型的な盲腸線でして、後年こんな姿になるとは想像がつきませんでした。
湯野上温泉駅のかやぶき屋根の駅舎は、列車に乗っていてもインパクトがありまして、私も思わず写真を撮ってしまったものです。
宿に泊まり、温泉に浸かって、夕方誰もいない駅に立ち寄る。旅の醍醐味のようなものを感じました。
きっと静かな時が流れていたことでしょうね。
最後の写真は… むむ、大内宿ですか。
続編楽しみにしております。
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2018/02/27 18:14:39
- RE: 国鉄線だった時代と比べると
- Tagucyanさまへ
こんばんは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
野岩鉄道から会津鉄道へかけての車窓は四季を通じて良いかもしれませんね。
私が旅をしたのは6月下旬で新緑が綺麗でした。コレを見るだけで癒されてしまいます。
春の桜、秋の紅葉、冬の白銀の景色も眺めてみたいですね。
Tagucyanさまは国鉄会津線に乗られたことがあるんですね〜当時は今と比べるとかなりのローカル感が漂っていたことでしょう。会津鉄道へ転換されてからは、国鉄時代の駅舎が殆ど無くなり、ログハウス風の駅舎などに建て直してありお洒落感があります。第三セクターの割にお金をかけていますね。
以前、旅番組で湯野上温泉駅の茅葺き屋根の駅舎を観て、いつか行ってみたい、泊ってみたいと思っていました。湯野上温泉駅は大内宿の玄関口ですが、さすがに夕方になると観光客もいないので閑散としています。風呂上りに散歩をしましたが、ホームのベンチで煙草を吸いながらボーッとしたのは気持ちが良かったです。クセになりそうです。(笑)
ビジネスホテルに泊ることが多いですが旅館も良いですね。
他の宿泊客がいないので全てが貸切状態でした。
温泉は他人を気にせずにノンビリと入ることができました。宴は一人っきりだったので話し相手がいないので寂しかったです。部屋は2階でしたのでトイレや洗面所へはパンツ一丁で行きました。まるで実家にいるような感じでした。(笑)
次回の予告画像は、Tagucyanさまの仰る通り「大内宿」です。
鉄分濃度3%ですが…お許しください。
お楽しみに!
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2018/02/26 23:11:01
- 野岩鉄道。
- BTS様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
母の実家が会津若松にあったので、基本は郡山経由ですが、だんだん知恵がついてくると、会津線経由で行く事も試すようになりました。
一番最初にこのコースを使った時は、野岩鉄道はまだ開通していませんでした。
この鉄道ルート計画は、山形県の米沢~熱塩~(日中線)~喜多方~(磐越西線)~会津若松~(会津線)~会津滝の原を経由して、日光線の今市に線路を建設する計画だったのですが、国鉄はあんな感じになってしまって、日中線は廃止。
米沢~喜多方は計画が中止となり、更に会津線も第2次特定地方路線となり、廃止の危機に陥ります。
実はこの時点で、会津滝の原以南の工事は始まっており、福島栃木県境の山王トンネルは開通していたのです。
そこで、計画が見直され、会津滝の原~新藤原を第3セクターの野岩鉄道として開通させる事ができました。
その後、会津線も会津鉄道として再スタート。
会津線時代は1日5往復(1往復は会津田島止まり)だった本数が会津鉄道になってぐっと増えました。
そして、まさか、新藤原~会津田島が電化されるとは夢にも思っていませんでした。
これは、東武鉄道の協力が強かったのでしょう。
前置きが長くなりましたが、私が最初にこのコースを使った時は、会津田島~鬼怒川温泉は路線バスで、会津バスが運行していました。
鬼怒川温泉からDRCロマンスカーきぬで浅草に帰った思い出があります。
会津線から会津鉄道になって、駅名改称と新駅が増えましたね。
会津線時代からの駅名は、会津田島・田島高校前・弥五島・門田ぐらいでしょうか。
駅舎も大半が建て替えられ、ログハウス調が増えましたね。
会津田島駅は昔あんなに立派な駅舎ではありませんでした。
田島高校前の駅舎は塗り替えられていますが、会津線時代のままです。
そして、塔のへつり駅はありませんでした。
会津線時代.弥五島駅から歩いていった事があり、国道の坂を登り、国道から分岐して塔のへつりへ下っていく途中に踏切があり、「ここに駅があればいいのに‥」と呟いた記憶があります。
会津鉄道になってからあそこに駅ができて便利になりました。
お泊りは湯野上温泉だったのですね。
BTS様としては珍しい1泊2食付き‥
平日に泊まると、客が一人と言う事が意外と多いのですよ。
私は慣れっこですが、地元の方との語らいを大切にするBTS様としては、夕食がさみしいと感じられたと思います。
宿で夕食にすると、その後は撃沈してしまうのですよ。
どちらかと言うと、私好みの宿ですね。
このネタ、パクらせて頂きますよ。
来週はお休みですね。
取材でしょうか?
私は、春の18きっぷを買いました。
未発表作品が45作あります。
飛ばしていますが、追いつきそうにもありません(泣)。
頑張って執筆に励みたいと思います。
長々と失礼しました。
次も楽しみにしています。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2018/02/27 17:21:27
- RE: 野岩鉄道。
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
国鉄会津線は、当初米沢駅から廃止になった日中線・磐越西線・只見線を経由し下今へ抜ける計画があったんですね。今は、国鉄会津線から会津鉄道へ転換し、新藤原駅から野岩鉄道が開業し特急リバティに乗れば会津田島駅の1回乗換で会津若松まで行けるのは便利ですね。でも…野岩鉄道が開業する前の路線バスが気になります。
オジサンの野岩鉄道と会津鉄道デビューは、会津鉄道・会津高原駅〜会津田島駅間が電化した翌年の1991年(平成3)に職場同期旅行で浅草駅から会津若松駅まで通しで乗りました。もちろん幹事はオジサンでした。(笑)
浅草駅から「特急けごん」に乗り鬼怒川温泉駅で会津田島行に乗換えました。当時は旧1720系(DRC)と新型車両100系(スペーシア)の両車種が走っていました。個人的には東武鉄道の塗色は1720系のような少し暗い色が好きでした。
会津鉄道は久々に乗りましたが、他の第三セクターに比べて駅舎にはお金をかけていますね。ログハウス風の駅舎が3箇所ありました。田島高校前駅の駅舎は国鉄時代からあるんですね〜独特な屋根でした。
国鉄時代は、塔のへつりに行くには隣りの「弥五島駅」から歩いたんですね。オジサンも3日目の午後に塔のへつりに行きました。駅から徒歩3〜5分ほどで行けました。
以前、旅番組で湯野上温泉駅が紹介され、いつか泊まりたいと思っていました。
当初は、朝食付きで予約しましたが、駅周辺に飲食店が無いことを知り、2食付きで予約を取り直しました。宿の貸切は一長一短で、温泉はノンビリと入れましたが、宴は一人でしたので話し相手がいないので寂しかったです。やることもないので布団に入ってテレビを観ていたらいつの間にか寝ていました。まぁ〜これも良い体験でした。翌朝は5時に目が覚め、またまた駅へ散歩に行きました。(笑)
オーヤシクタンさんは「青春18きっぷ」を購入されたんですね。
オジサンは、昨年分の旅行記が終わったら旅に出ようかと思っています。(近場かな〜)
こちらは、あと10作位で完結しそうです。
BTS
-
- とのっちさん 2018/02/26 22:30:08
- 貸し切りうらやましい!
- BTSさま
こんばんは。毎週月曜創刊を今週も楽しみにしておりました。
いつもに比べて“宴”がおとなしいのは、一仕事終えたからでしょうか。風呂上りに駅でぼーっとするのは最高ですね。宿もでしたが、駅も貸し切りではなかったでしょうか。へけけ先輩の「グラン貸し切り」は衝撃的でしたが(笑)、全館貸し切りも絶好のタイミングだったと思います。
6050系のふかふかボックス、確保できてよかったですね。私鉄はホント全然乗ったことがなく、東武電車から通しで西若松まで乗ることが宿題です。「リバティー」は近くで見るとなかなか強烈ですね。お座トロ+野岩鉄道+SL大樹+スペーシア夢のリレーは叶うのでしょうか。
次は再来週とのこと、楽しみにしております。
とのっち
- BTSさん からの返信 2018/02/27 08:06:52
- RE: 貸し切りうらやましい!
とのっちさまへ
おはようございます。
毎週月曜日を楽しみにしていただきありがとうございます。
東武鉄道下今市駅から新藤原駅までは4両編成で新藤原駅からは2両編成でしたので座れないかもと思っていましたが余裕で座れました。6050系は座り心地が良く新藤原駅から会津田島駅までの1時間は苦痛が無い旅でした。
へけけさまの大胆な行動には驚きました。
まさかグランクラスの床で時刻表を眺めたり寝そべったりと…貸切だからこそできますが、その時に車掌が通ったらどうするんでしょうかね。それと防犯カメラにも録画されているかと思います。(笑)
旅行記には書きませんでしたが、実はオジサンも宿では大胆な行動をしました。
部屋は2階にあり、共用のトイレ・洗面所へはパンツ一丁で行っていました。
貸切だからこそできる技です。まるで実家に居るような感じでした。(笑)
湯野上温泉駅や宿周辺は飲食店をはじめ何にもないので、風呂上りに駅へ行ってみました。
17時を過ぎると駅周辺は誰も居ませんでした。
そんな寂しい駅ホームのベンチで煙草を吸いながらボーッとできたのは良かったです。
オジサンの精神安定剤ですね。(笑)もちろん翌朝も行きました。
宿の貸切も一長一短で、温泉は誰にも気兼ねなくゆっくりできるのですが、宴の時は話し相手がいなかったのでひたすら食べて飲むだけでした。あの時は珍しくビール1本で酔いが回りました。温泉の効果もあるのでしょうが、布団に入りながらテレビを観ていたらいつの間にか寝ていました。
とのっちさんにも東武鉄道・下今市駅〜会津鉄道・西若松駅(会津若松駅)間をチャレンジしていただきたいと思います。次週はお休みをいただき3月12日(月)に続きを公開します。次回は鉄分濃度3%です。親のしみに!
BTS
-
- へけけさん 2018/02/26 10:31:59
- 今すぐ行きたいです。
- BTSさん こんにちは。
貸切の旅館、良かったですね。それと温泉。それにしても食事つきでこの値段はすばらしいです。今の季節だったら雪景色、見れるでしょうか?
ところで、フェブラリーステークス、惜しかったですね。3連単は点数が多くなるけど高配当なので魅力ですね。10円単位から買えるようにしてもらいたいです(笑)
へけけ
- BTSさん からの返信 2018/02/26 17:13:02
- RE: 今すぐ行きたいです。
へけけさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
まさか宿が貸切になるとは思いませんでした。
梅雨時期の平日だったので観光客が少なかったと思います。
ただ、夕食は一人っきりで食べたので話し相手が居ないのは寂しかったです。
そして、宿や駅周辺には飲食店が一軒もないので夜の巡回ができませんでした。(笑)
>今の季節だったら雪景色、見れるでしょうか?
先ほど、ライブカメラで確認しましたが、雪景色を見ることができます。(晴れでした)
湯野上温泉駅近くを通る国道121号線は完全に除雪されていました。
もしよろしければ
南会津地方のライブカメラのリンクを貼っておきますのでご覧ください。
http://www.fukushima-road.net/maizu/
馬券が10円単位で買えると良いですね。(笑)
いつもは3連複を買うのですが…
フェブラリーSは、3連単の方が買い目の方が少なかったので3連単にしました。
テレビの前でノンコノユメ(1着馬)に「差すな〜」と連呼しました。(笑)
BTS
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湯野上温泉(福島) の旅行記
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