サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光付き決定版ポルトガル８日間１日目～成田・サンティアゴ～

2018/02/05 - 2018/02/05

　2018年2月5日（月）～12日（月）阪急交通社主催
「イベリア航空利用　北スペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光付き決定版ポルトガル８日間」に参加しました。その１日毎の旅行記です。主な日程は下記の通りです。
1日目　２月５日（月）成田発　イベリア航空　マドリッド乗り継ぎ
　　　　　　　　　　 サンティアゴ・デ・コンポステーラ着・泊
2日目　　　６日（火）≪サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光≫　
　　　　　 〇歓喜の丘◎カテドラル〇オブラドイロ広場　
　　　　 　≪ヴィアナ・ド・カステロ散策≫　ポルト連泊
3日目 ７日（水）≪ギマランイス観光≫◎ブラガンサ公爵館
　　　　　 ≪ポルト市内観光≫◎サンフランシスコ教会
　　　　 　 〇ドン・ルイス一世橋◎ポートワイン工場
〇サン・ベント駅◎ポルト市内自由行動　
4日目 ８日（木）≪コインブラ観光≫〇コインブラ大学〇カテドラル
　　　　　 ≪トマール市内観光≫◎キリスト教修道院
　　　　　 ≪ナザレへ≫〇シティオ地区　ナザレ泊
5日目 ９日（金）≪カルダス・ダ・ライーニャ≫〇朝市
　　　　　 ≪オビドス散策≫≪〇ロカ岬観光≫リスボンへ　
リスボン2連泊
6日目 10日（土） ≪リスボン市内観光≫〇ベレンの塔
〇発見のモニュメント〇ジェロニモス修道院
　　　　　 ≪旧市街散策≫〇ロシオ広場〇アウグスタ通り
≪自由行動≫
7日目　　　11日（日）リスボン空港へ
　　　　　　　　　　 イベリア航空利用マドリッド乗り継ぎ帰国
8日目　　　12日（月）成田へ　

エリア サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: イベリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2018年2月5日（月）旅行1日目
　阪急交通社主催「イベリア航空利用　北スペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光付き決定版ポルトガル８日間」出発日です。荷物はいつも前日に取りに来てもらい、帰りも配達してもらうので、楽ちんです。無料のこれがあるのと、保険が付いているので、海外ではあまり使えないけれど、ＡＭＥＸカードを使っています。
7:15　成田空港行きのリムジンバスはほぼ満席。スーツ姿の方が多いです。皆さん月曜の朝からお仕事なのでしょうか？出張かしら？ご苦労様です。
8:10　第２ターミナル到着。出発掲示板を見ると、イベリア航空１時間遅れとの表示が。この前は成田行きのリムジンバスが70分遅れだったし、またです・・・初めからこれでは先が思いやられます。
　阪急の受付へ。ガイドフォーンなどを貰い、両替所へ。いつも「ＧＰＡ」おまけ券をくれるし、交換率が良いのでそこで。ボールペンも貰いました。
1ユーロ140.23円。この前まで133円だったのに・・空港宅配の荷物も受け取り、チェックインを済ませ、通路席にしてもらい、ＪＡＬマイレージも付けてもらいました。
　成田のラウンジは柿の種と飲み物しかなく、全然つまらないので、搭乗口で待つことにします。これから３時間は長いです・・・

成田空港第2ターミナル 空港

　第２ターミナルは主にＪＡＬ系統　ワンワールドの飛行機です。隣の飛行機が到着して、荷物やお客が出て来る、運び入れるなどをずーっと見てました。国内はいつもＬＣＣを利用するし、ツアーでは飛行機会社を選べず、ＡＮＡ系列のスターアライアンスが多いので、第２ターミナルはあまり利用しません。ＣＡやキャプテンも30分前には来てますが、飛行機が来ないことには誰も何もできません。折り返し便なので、来るのが遅れれば当然出発が遅れます。

成田空港第2ターミナル 空港

　やはり予定より1時間遅れの12:20発。飛ぶだけ良しと思うしかありません。同じ青色バッジを付けたこれから同じツアーでご一緒する　ご夫婦とおしゃべりなどして過ごしました。
ＩＢ6800 イベリアスペイン航空です。ＪＡＬとの共同運航便。

成田空港第2ターミナル 空港

　14時頃昼食が出ました。後方座席だったので、「焼きそばしかありません」と言われました。好きなのでよいです。この頃お高い野菜も付いてるし、生のフルーツもあるし・・なぜパンも付くのか不思議です。ま、給食でも焼きそばにパンは付いてますからね。ご飯にパンが付くとやはり変だと思ってしまいますが。お肉は牛肉みたい。豚肉の方が合うと思いますが、イスラム教徒が乗っているのかしら？？
　座席は２－４－２ですが後方は２－３－２です。私は前に向かって右の２の通路側。隣席の女性はどうもフランス人らしく、一言も英語をしゃべらず。私もフランス語は全くしゃべれず。搭乗中１回だけ（！）トイレに立つ時だけジェスチャーで、会話？しました。同性でこんなにしゃべらないのも珍しいです。西洋人は体の造りが違うから、トイレの回数も少ないとは聞いていましたが、ほんとにそうでした。私なんか運動も兼ねて何度も立ちます。だから、ヨーロッパのレストランでは、女性トイレの数が少ないのですね。

日本時間の20時頃軽食。卵サンドが出ました。写真がアップできませんが。
暇なので、操作法を聞いて、日本語版のある映画を見て過ごしました。「君の膵臓を食べたい」。邦画は他にはありませんでした。「オリエント急行殺人事件」を見て、何となくうとうと。
　現地時間（日本－８時間）17時近くに出たのがこれ。さっきのは軽食。これは夕食？？ハム卵クロワッサン、ヨーグルト、フルーツ。ジュースと紅茶。添乗員さんが「イベリア航空は量が少ないので、足りない方はご用意ください。」と言っていたのはこれの事だったのねと、納得しました。

　17:45　マドリッド空港着。１時間遅く飛び立ったわりには速かったです。追い風と言ってましたが、この季節、風向きってこっち？？偏西風の影響でヨーロッパからの飛行機はいつも早目に着くけど、今日は逆風なの？？？冬って逆に吹くの？世界史も苦手ですが、理科も苦手です。
　イミグレは押印のみで超早い！成田以上かも？
　手荷物検査では早口で何か言われ「I can`t understand」と言うと
「I can speak English」と言って、「液体物を持っているか？」と英語で聞いてくれました。「ＮＯ」ですんなり。スペイン語やポルトガル語ではなく、最初から英語で聞いてほしいです。どう見てもそれらの言葉を使っている人種ではなさそうでしょう？いや私が語学の達人に見えたのかも？？いや彼女自身が、自分は英語も喋れることをアピールしたかっただけ？？

22:10 IB3894　サンティアゴ行きですが、搭乗ゲートが HJKとの表示。まだまだ分からないと言うこと。５時間もあるので、仕方ないと言えば仕方ないですが、ここでもひたすら待ちます。

　とりあえずそちら方面に行くモノレールに乗車。海外での乗り継ぎ、こういったことがネックです。時間がたっぷりあっても、初めての場所で一人で動けと言われると本当に困ってしまいます。だから、いつもツアー利用。マドリッドは２回目ではありますが、人について行くだけなので、覚えようという気もなく、多分海外では、一生ツアー利用でしょう。

　再集合まで何をするかと言えば、やはりラウンジでのんびりでしょう。ラウンジは２種類あり、1階にある一つは上級ラウンジ。プライオリティカードでは入れず、「２階へ行け」と言われ、また探しました。大変分かりにくい、一番奥にありました。

イベリア航空 プレミアムラウンジ ベラスケス 空港ラウンジ

サンドイッチやフルーツ。

　お酒類いろいろ
飲めたらお得ですが、苦手で残念。機内でも同様。いつもこの時だけ損しているなと思います。

上段はカットフルーツ、その下がヨーグルト類、サンドイッチ、水とジュース。

　青い瓶は2種類、ノンガスがどちらか分からず聞き、栓抜きの場所も分からず尋ねました。分からないときは自分の英語力では心もとないとは思っても、とりあえず何でも聞くことにしています。度胸で勝負！ある程度自力解決できないと（図々しくないと）一人旅はできません。ツアー利用でも、少しは一人行動はしますから。
　ミルクティーと水と、フルーツ。

　ヨーグルトとジュースも頂きます。夕食がクロワッサン1個では足りません。
スプーンの場所も分からず探しました。周りを見渡すと添乗員さん、他社の添乗員さんなどが休憩＆お仕事されてました。ラウンジで過ごすと知ってたなら、初めからこの場所を聞けばよかった。以前別の添乗員さんに別の空港で、プライオリティラウンジの場所を聞いたら、知らなかったので、それ以来皆が知っているのではないと思い、自力解決してました。
　後日聞いたところでは、阪急では添乗員さんは、ラウンジに行ってはいけないとのこと。コピーもできるし、お仕事ができる場所なのに、なぜかしら？？24時間お客に付いてなくても良いと思いますが。
　

登場ゲート番号がやっと出ました。Ｈ31です。
ここでも約1時間遅れて出発。

　マドリッドからサンティアゴまでは1時間10分のフライト。
機内では、食べ物飲み物全て有料。あれもこれも頂いておいてよかった。ラウンジさまさまでした。

　横３－３です。
　イベリア航空のカラーは赤のようで、さっきのも赤い毛布でしたし、座席カバーも赤です。
　後で聞くと、イベリア航空はロシア領空を飛ぶ許可を得ていないので、遠回りするため、時間がかかるそうです。そう言われれば、去年モスクワへＪＡＬで飛んだときは、もっと早かったような？ま、あちらの方が近いからかな。
　

　24:10 サンチアゴ着　日付が変わりました。
　25:30 ホテル着「コングレッソ」
　　洗面所にもコップが1個もなく、水筒で用を足しました。
可動式シャワー
　バスタブが嬉しい。お湯も出た！

コングレソ ホテル ホテル

　使わないけれどビデもある。正しい使い方が今一つ分かりません。そばにタオルがある所とない所があるし・・
　金魚が飼えそうな水槽のような手洗い場。洗濯しにくいです。

コングレソ ホテル ホテル

　暖房は付きました。

コングレソ ホテル ホテル

ソファーのある部屋。奥に2ベッド。

コングレソ ホテル ホテル

ロッカー

コングレソ ホテル ホテル

無料のアメニティ

コングレソ ホテル ホテル

　朝食。こんなに大きなクロワッサン！オレンジと比べてみてください！
野菜がないのは、このホテルに置いてなかったからです。せめてトマトくらい欲しかったです。室内で持参した青汁を飲むのも毎日の習慣。旅ではどうしても野菜不足になりますから。

コングレソ ホテル ホテル

　玄関周辺
　20kgのキャリーを持っては階段を上れません。左隣のスロープを滑らせて登ろうとしたら、スロープが急すぎて人間の方が上れず、手伝っていただきました。朝見たら、その隣になだらかなスロープがあったので、そこを利用しました。

コングレソ ホテル ホテル