2017/12/25 - 2017/12/31
1115位(同エリア2812件中)
じんさん
2017年の年の暮れに6泊7日でマドリードへ行った旅の記録。
スペインの首都マドリードとその周辺の世界遺産2件を訪問。マドリードではプラド美術館やソフィア王妃芸術センターなどアートを満喫しつつ、バルや市場でスペイン・グルメを堪能。マドリードからのバスでの日帰りトリップで世界遺産のセゴビヤとエル・エスコリアル修道院へ。
1日目 マドリード到着
2日目 マドリード市街散策
3日目 プラド美術館
4日目 セゴビアへバスで日帰りトリップ
5日目 ソフィア王妃芸術センター、レティーロ公園
6日目 エル・エスコリアル修道院へバスで日帰りトリップ
7日目 マドリード出発
マドリード7日間の滞在中に食べたものの記録。
マドリードにはスペイン中の食材が集まり、しかもプエルタ・デル・ソル界隈ならまず食べはぐる心配はなかった。むしろ食べたいものばかりで…
関連旅行記:
その1 マドリード・観光編
https://4travel.jp/travelogue/11327353
その3 マドリードからセゴビアへの日帰りトリップ
https://4travel.jp/travelogue/11339723
その4 マドリードからエル・エスコリアル修道院への日帰りトリップ
https://4travel.jp/travelogue/11339732
表紙写真:
通いつめた「La Oreja de Jaime」、店員さんオススメのムール貝。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Mueso de Jamon / 「ハム博物館」という名前のバル。
チェーン店らしく、マドリード市内の何箇所かで同じ名前の店を見かける。ちょうど泊まってるホテルの真向かいにもあり、軽くつまみに行くのに便利だったお店。ムセオ デル ハモン (サン ヘロニモ通り店) 地元の料理
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Museo de Jamonの店内。天井にはたくさんのハムが吊り下げられている。店内にはバル部分のカウンターとお肉屋さんが併設。
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ビールを頼んだら出てきた”とある日の”お通し(無料)。
ハム、サラミ類の切り落とし的なもの。こういうのも酒のツマミとしては嬉しい。 -
ピーマンのフライ。出来合いのものなので味はそれなり。
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生ハムサンド。ピーマンのフライ、生ハムとビール2杯で6.5ユーロ。
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パン・コン・トマテに生ハム載せ。
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生搾りオレンジジュース。1杯1.6ユーロ。
これだけ飲み立ち寄った日も。 -
定番、メソン・デル・シャンピニオン。
マッシュルームが売りのお店。メソン デル チャンピニョン 地元の料理
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入り口のカウンターに並ぶマッシュルーム(調理前)。中に入ってるのはソーセージの切れ端。
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サラダ油をマッシュルームめがけてぶちまける調理人。
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出来上がり。2本刺さったつまようじを横に広げながら食らいつく。出来立てはアツアツなので火傷に注意。マッシュルーム一皿+赤ワインx2杯で8.7ユーロ。
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サン・ミゲール市場。マヨール広場の近くにある。
サン ミゲル市場 市場
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サン・ミゲール市場は夜も遅くまで営業。だいたい10時ぐらいで店じまい。
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サン・ミゲール市場の中。
市場の中には4本の通りがあり、肉・魚・野菜・スイーツ・バーなどのお店が軒先を連ねる。他の都市の市場に比べて飲食店の割合が多く、市場というよりは「立ち食い・立ち飲み」のお食事どころとしてのイメージの方が強い。市場内にテーブル席もあるのでそこにアレコレ持ち寄って食べても良いのだけれど、場所取りの競争は激しい。 -
市場内に居ついてた雀。ちょうどスイーツ屋の辺り。おこぼれを漁って食べてるので丸々としている。
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スイーツ屋の角に飾ってあった年代物のレジ。
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生カキ。何種類かあって値段は一つ~2.8ユーロ程度。
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生カキを実食。あたるかどうかは自己責任で…。
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アンギュラス。うなぎの稚魚。バスク地方に行った際にはよくピンチョスに使われていた。日本ではウナギが絶滅の危機にさらされているのに…。
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バカラウ。干し鱈。イベリア半島、特にポルトガルでは干し鱈をよく食す。
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バカラウが吊るしてあったお店でタパスがたくさん売っていたので幾つかを注文。
・バカラウ(左)
・バカラウの肝(右上)
・タコのガルシア風(右下)
いずれも一つ1ユーロ。 -
市場の中にあるバー。
ある日の晩はこちらで立ち飲み、立ち食い。 -
Percebes=ペルセべ。日本でも「カメノテ=‘亀の手’」と言われているフジツボの仲間。(厳密には同じ科に属するが日本のものとは違う種類らしい)
市場内の魚介専門店で調達。日本でもスペインでも高級食材として扱われている。名前と見た目から本物の「亀の手」と誤解されることも。塩茹でし、カニの爪のように吸い出したり、楊枝で身を引き抜くようにして食べる。市場のお店では既に塩茹でされてて、一皿13ユーロ。これは小ぶりな方で、大きいものだともっとしそう。食感はアサリぐらいの固さ。スペインに来る度に「一度は食べてみたい」とは思っていたので念願が叶った。正直、さほど感動する味では無かったけれど…ビールや白ワインのツマミとしてはちょうどいい。 -
パエリア。12.5ユーロ。
レストランだと30分ぐらい待たされるところ、市場のバーでは出来合いのものをいただくのですぐに出てくる。市場内には他にパエリア専門店もあり。 -
コロッケ。エビとタラ。1個1.5ユーロ。
これはコロッケだけ売ってるお店で調達。 -
こちらはデパートの「エル・コルテ・イングレス」の裏手にあるバカラウのコロッケが有名なお店「CASA LABRA」。
カサ ラブラ 地元の料理
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「CASA LABRA」のメニューボード。
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バカラウのフライ(1個1.4ユーロ)とコロッケ(1個1ユーロ)
出来立てのアツアツをビールで流し込んで食べると美味い。油っこく胃がもたれやすいのでたくさんは食べられないけれど。 -
ギネスで認定されている世界最古のレストラン「Sobrino de Botin」。子豚の丸焼きが名物。
ボティン 地元の料理
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店内の様子を表した模型。こちらは入店せず。価格設定は高めな感じ。
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Cava Baja通りにあるレストラン「Taberna Los Castizos」
市場から南に向かった先にあるCava Baja通りの界隈にはレストランがひしめく。本当はこのお店の近くにある「Taberna Los Huevos de Lucio」に行きたかったのだけれど、そちらがえらく混んでいたためこちらのお店に入ることに。 -
イベリコハムとベヨータハム。
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パタタス・コン・ウエボス。
「Taberna Los Huevos de Lucio」で食べるつもりだったやつ。フライドポテトに半熟の目玉焼きを載せ、その上に生ハムを載せてもらったもの。食べる前にぐちゃぐちゃに混ぜるスペインではメジャーな大衆料理。 -
タパスバーの「La Casa del Abuelo」
ラ カサ デル アブエロ (ヴィクトリア12) 地元の料理
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Ocana産チーズ?のプレート。9ユーロ。
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エビのアヒージョ。11ユーロ。
量はさほどなくこの値段。美味しいのは確かだけれど、このお店はちょっと割高な感じ。 -
居酒屋「La Oreja de Jaime」
「ハイメの耳」という名前のお店。看板メニューは「豚の耳の鉄板焼き」。このお店を見つけてからは他のお店に行く気がせず、3日間はこちらで夕食をとった。隅々まで気配りのきくマスターや、威勢のいい店員さんたちがいて居心地がいい。店内はあまり広くないので夜はすぐに満席になる。プエルタ・デル・ソルの広場から徒歩で4~5分、アブエロの向かいにあるお店。宿泊していたホテルからも徒歩数分。 -
「La Oreja de Jaime」の店内。
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Navajas a la Plancha、マテ貝のグリル、11ユーロ。
大振りのマテ貝、味付けもいい。オススメの一品。バルセロナでこの量だったら倍の値段はしていたところ。少なくとも、お隣のお店の小エビのアヒージョよりこちらの方が断然オススメ。 -
Pimentos de Padron、ピーマンの素揚げ、4.5ユーロ。
大量で食べきれない。 -
Pulpo con Patatas、蛸とジャガイモ(ガルシア風)、13ユーロ。
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豚の耳(生)
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Oreja Especial de la Casa、特製「豚の耳」の鉄板焼き、5ユーロ。
看板メニュー。濃厚でピリ辛に味付けされた豚の耳の鉄板焼き。「豚の耳」を一旦蒸した後に味付けして鉄板で焼いている。ガルシア料理らしい。冷めると「豚の耳」の脂っこさがややしつこく感じるのでビールを飲みながら温かいうちに食べるべし。白飯が欲しい一品。再びマドリードに来ることがあれば、他の何よりもここのお店の「オレハ」は食べて帰りたい。 -
Patatas Bravas、パタタス・ブラバス、3.8ユーロ。
秘伝のブラバスソースがけ。マスターにレシピを聞いたが教えてくれず。 -
Champinon Especial、特製マッシュルーム、5.7ユーロ。
メソン・デ・シャンピニオンのマッシュルームにも引けを取らない。 -
Chipirones a la Plancha、チビイカのグリル・バジルソースがけ、8.3ユーロ。
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Langostinos a la Plancha、海老の鉄板焼き、8.5ユーロ。
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Mejillones de la Casa、特製ムール貝、5ユーロ。
友達になった寺島進似の店員さんオススメ。 -
オレハ・デ・ハイメのメニュー。
安くて、早くて、美味しいお店。 -
チュロスとホットチョコレートの専門店「チョコラテリア・サンヒネス」のチュロスとホットチョコレート。専門店なだけあってここのチョコは濃厚な味。同じ場所に1~4号店ぐらいまであり、持ち帰り専門の店舗ならさほど並ばない。
チョコラテリア サン ヒネス カフェ
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プラド美術館に行く日の朝、Casual MADRID del Teatroの1階にあるレストラン「La Rollerie」で朝食を。
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レストラン「La Rollerie」の店内。
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幾つかあるセットメニューの中から「Ingles/English」と「Tradicional/Traditional」を選択。「Ingles」の方がトーストと玉子2個分のスクランブルエッグ(または目玉焼き)とコーヒー(もしくは紅茶かミルク)のセット。パンは2種類から選べる。
https://larollerie.com/la-carta -
プエルタ・デル・ソルの広場に面したお店「Pans & Company」での朝食。
旅行中に風邪ひいて体調崩していたのでオレンジジュースを飲む。 -
エル・コルテ・イングレスの隣のブロックにある「Cafeteria Armenia SL」での朝食。
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お土産(うち用)
イベリコ豚の生ハム、サフラン、Tila茶、オリーブオイル、トマトの缶詰、ロブスターのスープ、タラコの缶詰、タラの肝の缶詰。
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