2017/09/26 - 2017/10/03
5638位(同エリア16385件中)
やしろさんさん
- やしろさんさんTOP
- 旅行記158冊
- クチコミ2671件
- Q&A回答7件
- 349,577アクセス
- フォロワー10人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
フォンテーヌブローを出発。 バルビゾン、パリの南60キロの村に行きます。 フォンテーヌブローの森の北の端にあたるそうです。
ミレーのアトリエやバルビゾン美術館を訪れます。 ランチは「オテル・デュ・バブレオ」昭和天皇も訪れたレストランです。 その後、イエール河のほとりに建つ「カイユボット」の別荘にいきます。 2017年、記念館としてオープンしたそうです。
表紙の絵はカイユボットの「パリの通り、雨」です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
「バルビゾン」に着きました。 まだ早くて美術館が開かないので、教会に入ります。 教会の中にも、この町の案内の絵などが置いてありました。
フォンテーヌブローの森北の端にあたるこの村は、自然豊かな風景が広がり風景画、農民画を描く「バルビゾン派」の画家がやってきたそうです。 -
この通り、200メートルくらいかな?が、バルビゾンのメインストリートで世界中の美術ファンが訪れます。
-
ミレーのアトリエ兼住居です。
1849年から75年に亡くなるまで、25年間住んだそうです。 -
日本語で「ジャン フランソワ ミレー記念館」と書いてあります。
-
アトリエはそのまま残されています。
ここで「落穂拾い」「晩鐘」「種まく人」等が描かれました。 -
沢山の絵が展示してありますが、すべてレプリカかミレー以外の人の作品です。
ミレーの作品は、世界中の美術館にありますので。
これだけは、彼の物。 愛用のパレットで、絵の具が浮き出ています。 -
アトリエの全体はこんな感じ。 道の向こうから撮影しました。
19世紀、パリでペストが流行したので、こちらに引っ越してきたそうです。 -
通りには、バルビゾン派の画家の絵がかけられています。
写実的な風景画、農民画を描いた「バルビゾン派」 がここに集まりました。 -
こちらにも絵があります。 19世紀、チューブ入りの絵の具が出来て、屋外に出て絵を描く事が出来るようになったそうです。
今では、普通に思えるチューブ絵の具ですが、これで好きな所で絵を描く事が出来るようになったのですね。 -
ここは、「バルビゾン美術館」 という「ガンヌおじさんの宿屋」
画家達が集まった宿屋で、今は美術館になっています。 -
「ガンヌの宿屋」 ここに来る画家たちを泊めたそうです。
宿賃を払えないので、そのかわりに壁などに絵を描いたそうです。 -
ガンヌ親父のおかげで、画家達の才能が開花したのですね。
家全体に絵が描かれていました。 -
ちょっとした壁にも、描いてあります。
当時の画家達の思いが伝わってきそうな空間でした。 -
通り沿いのここでランチです。 ホテルとしても営業しているようです。
-
「オテル・デュ・バブレオ」 昭和天皇も訪れたレストランです。
-
前菜のハムとバケット、ボリュームがあります。
-
「白身魚」ソースがおいしいです。
-
デザートもいろいろあり、とても満足でした。
「バルビゾン」から「イエール」に移動します。 45km、約1時間です。 -
2017年、イエールにあった「カイユボット」の別荘がミュージアムとしてオープンしたそうです。
まだ新しく、来場者も多かったです。 小学生の社会見学?が来ていました。 -
豪華な食堂です。
お金持ちで画家だった彼は、売れない画家の絵を買い上げたりして経済的にも援助したそうです。 -
イエール川でボートを楽しんだそうです。
短命だった事、裕福で絵を売る必要が無かった事などから、あまり世間に知られずに来たようです。 -
お金持ちの寝室ですね。
彼が買い上げて収集していたおかげで、印象派の絵が散りじりにならずに今日、オルセー美術館で見られるそうです。 彼が寄付したそうです。 -
イエールの菜園の絵に描かれたように、広い菜園もありました。
-
パリのホテルに到着です。 「プルマン パリ ベルシー」
中心からはメトロ14号線で4~5駅です。 大きな、きれいなホテルです。 -
洗面所もきれいです。
パリのホテルは狭いけど、中心から少し離れているからか、部屋も広いです。 -
バスタブも大きい。 近代的なホテルです。
パリのこのホテルに4泊して、印象派ゆかりの地をめぐります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2017 フランス印象派の絵画をめぐる
-
前の旅行記
フォンテーヌブロー城とモレ・シュル・ロアン。印象派絵画をめぐる旅2
2017/09/26~
パリ
-
次の旅行記
「ジベルニー」「オーヴェル・シュル・オワーズ」「アルジャントイユ」 印象派の絵画を巡る旅4
2017/09/26~
パリ
-
羽田空港散策。 フランス印象派の作品をめぐる旅1、羽田前泊。
2017/09/26~
パリ
-
フォンテーヌブロー城とモレ・シュル・ロアン。印象派絵画をめぐる旅2
2017/09/26~
パリ
-
ミレーのアトリエのあるバルビゾンとカイユボットの別荘 印象派の絵画をめぐる旅3
2017/09/26~
パリ
-
「ジベルニー」「オーヴェル・シュル・オワーズ」「アルジャントイユ」 印象派の絵画を巡る旅4
2017/09/26~
パリ
-
オルセー・オランジェリー美術館 印象派の絵画を巡る旅5
2017/09/26~
パリ
-
モンマルトル博物館、マルモッタン・モネ美術館 印象派絵画を巡る旅6
2017/09/26~
パリ
-
パリ郊外「シャトゥ」「グルヌイエール」「グランドジャット島」 印象派絵画を巡る旅7
2017/09/26~
パリ
-
パリの街歩き 印象派の絵画を巡る旅8 最終日は、パリ。
2017/09/26~
パリ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2017 フランス印象派の絵画をめぐる
0
26