2018/01/20 - 2018/01/20
728位(同エリア3284件中)
YAMA555さん
- YAMA555さんTOP
- 旅行記231冊
- クチコミ82件
- Q&A回答4件
- 425,895アクセス
- フォロワー18人
2012年に訪れた時に大変感動だった日光の雲竜渓谷。
今年は雨が少なく、雪も少ないため氷瀑が発達していないのではないかと心配していましたが、新しい仲間を連れて行ってみようと実に6年ぶりに計画しました。
コースタイム:5時間50分
ゲート前9:05~雲竜渓谷~14:50ゲート前
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
北千住待ち合わせで首都高~東北道と乗り継いで日光IC下車。
例年だとゲート前まで来るのに雪道となりますが、今年は雪が少ないので凍結ほぼなしで駐車スペースまでに入れました。奥の駐車スペース5台程度は既に埋まっていて路肩に止めて出発します。 -
ゲートのところに砂防ダムについての案内板があります。
今回も大型ダンプカーが工事のために入っていきました。
この狭い道で対面から来られたらちょっと困る―。 -
今回はゲート正面からではなく左側の林道を選択。
こちらの方が日当たりが良くて凍結が少ないと見込み、若干長いけど急ぐ道でもないので。 -
林道も最初の方は雪はほとんどなく氷柱を見に行く雰囲気じゃないです。
春が訪れたような雰囲気だー。 -
しばらく歩いているとようやく凍結箇所が出てきました。
スリップ注意しながら、まだ何も装着せずに進みます。 -
まだ凍結していない箇所もありますが転倒して怪我してもつまらないのでチェーンスパイクを装着。
-
チェーンスパイク。読んで字のごとくしたのチェーンの箇所に小さな刃がついていて滑らない仕様です。
林道などでうっすらとした凍結箇所があるところは軽アイゼンを装着するよりも歩きやすいので最近は重宝しています。 -
全員チェーンスパイク派、軽アイゼン派いますが、好みで装着。
でもこのくらいの道だとYAMAはやっぱりチェーンスパイクが歩きやすいです。
今回は、10人で行って7人がチェーンスパイクでしたね。 -
途中展望台で女峰山を遠望します。
山頂直下も随分と雪が少なくて驚きの景色です。今年は雪が本当にないわー。 -
さらにしばらく歩くと洞門岩まで来ました。
車が数台駐車しています。県警の方がアイスしていたから、その方達でしょうか。 -
洞門岩で分岐があり、沢に降りて渡渉を数回して進むショートカットコースと登りながらうねうねと歩く林道歩きがあります。
行きは洞門岩から沢に降りるルートを取りました。
沢床には若干雪が積もっていた。 -
沢ルートは渡渉が数か所あり。
いずれも飛び石で渡れるくらいの水量でした。 -
全員ドボンしないように注意しながら進みます。
この後ひと登りすると高台に出ます。
するともう一息です。 -
高台から階段を下りて再び沢床へ。
この階段、結構凍結していてスリップしないように慎重に下りました。 -
その後も渡渉が数回。
-
正面にだんだんと氷柱らしきものが見えてきました。
もうすぐです。 -
だんだんと沢が狭まってきます。
雲竜渓谷の入口。
それにしても前来た時に比べると本当に雪が少なすぎて…。 -
それでも氷瀑がチラホラ見えてきました。
自然の芸術品です。 -
上から落ちてくる水滴が凍り、だんだんと下に向かって発達していくとこのような立派な姿になります。
なかなか時間がかかるんだろうなー。 -
氷はうっすらと青みがかっていて神秘的。
-
崩落個所も多数。
前回はこんなに崩落なかったです。
氷の裏は水が流れているのが確認できました。
やっぱり暖かいんでしょうね。 -
こうやって見ると見事なところも数か所あります。
-
奥に進むには渡渉繰り返す。
-
これは立派でした。
氷の要塞のような姿。 -
右岸に行ったり左岸に行ったり。
-
そして一番立派な氷柱の前に到着。
高さ10m以上ある立派な氷柱です。
氷の宮殿の柱みたい。 -
奥ではアイスクライミングをしている方がいましたね。
近づいてみると県警のジャンバーを着ていました。
わざわざ訓練しに来ているんですね。 -
正面には雲竜爆が見えてきました。
-
本当は雲竜爆の右側の斜面を高巻することで雲竜爆に近づけるのですが、雪がついておらず不安定です。
今回はメンバーが10人と大所帯だったので安全を見て登らないで下を最終ポイント地点としました。 -
ザックを下ろして昼食休憩を取りました。
-
奥の方の氷柱。
ここもアイスクライミングできそう。 -
20分位休憩したら元来た道を戻ります。
-
遠目から雲竜爆を撮ってみる。
なかなか大きなスケールです。 -
少し戻って氷柱の前へ。
-
もう少し寄り気味で。
氷柱は崩落して落ちてくる可能性があるので、あまり下にはいかないように注意しつつ。写真を撮ります。 -
氷柱の裏からのぞき込んでみました。
青みがかった氷柱は美しい。 -
崩落している氷柱も多数。それだけ気候があったかいですね。
-
さて下山開始しましょう。
-
当然渡渉があるので全員慎重に進みます。
-
今度はもっと氷瀑が発達した時に来よう。
-
氷の宮殿にふさわしい景色。
-
慎重に下ってきました。
ここまでくれば後は心配なし。誰一人転ぶことなく無事に下山。
その後、やしおの湯にて汗を流しました。 -
仲間一押しの宇都宮のラーメン屋さんへ。
日光宇都宮道を降りてから15分位下道は知るかな。
車が結構駐車していました。一品香 駒生店 グルメ・レストラン
-
もちっとした太麺の多加水麺、750円也。
ラーメンは手打ちラーメンと、チャーシュー麺の2品。 -
餃子3個。かなりでかい。
女性はラーメンとセットで頼むと食べきれないようでチェアして食べるのがお勧め。美味しくいただきましたご馳走様でした。
ちょっと残念でしたが無事に皆と雲竜渓谷にこれたし、まずは一安心。とりあえずお役目は果たせました。これで終わりではなくあと最高のコンディションの状態を見て再び雲竜渓谷に訪れようと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
日光(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45