冬の京都御所を歩く

2018/01/18 - 2018/01/18

家内との京都の旅は三日目の最終日。前日は雨だったが、今日はいい天気だ。それに暖かい。外歩きが楽にできるし、観光客も春や秋ほど多くはない。そこで、午前中は天龍寺を再訪したのだが、残る午後の時間は、京都御所に行こうということになった。
京都御所は家内と２０１１年１０月３１日、秋の一般公開が始まり、その初日の朝一番に訪問している。その時の旅行記：
https://4travel.jp/travelogue/10680282

昨年９月２６日には一人で訪問している。予約なしで入場できると知って再訪したのだ。その時の旅行記：
https://4travel.jp/travelogue/11287412　 　

今回は、デジカメの予備バッテリーをなくしてしまったので、スマホで少しだけ撮影した。冬の庭園の写真を中心に出しておく。

内部でガイドのような説明員の方が話しかけてきて、歴史上の話などをやりとりをした。海外駐在が長かった方だそうで、私の一歳年下とのこと。週２日の仕事だそうだ。この方なら海外の客にも英語で説明されるだろう。

自由に入場できるようになり、平日の冬だと、まったくゆったりと散歩できるすばらしい場所となっている。明治天皇が江戸に移られるまではここでお過ごしになった場所なのだ。なお、紫宸殿より奥の方に後で建てられた建物の周囲にある庭園は、設計も新しいことがわかる。庭園も時代によって様式が変化している。

一枚目は御池庭の写真。詳しくは昨年９月２６日の旅行記参照。

明治維新の際、明治天皇を囲んだ小御所会議をした小御所と、その隣の王政復古宣言をされた御学問所の前にある庭だ。明治維新発端の場所の一つだろう。

エリア 京都

• 旅行の満足度: 5.0

以下は歩いた順番に写真を出す。前回の旅行記ほどは撮影していない。

ここは諸大夫の間

京都御所 名所・史跡

京都御所

紫宸殿。

右近の橘にカバーがかかっている。前回見た時はなかった。

紫宸殿

京都御所

京都御所

京都御所

小御所

御池庭

御学問所

京都御所

京都御所

御池庭

御池庭

御池庭

京都御所

御池庭

御常御殿

御三間

清所門から入退出

京都御所案内板。歩いたところは左上の部分のみだ。右上半分は京都迎賓館で、右下は仙洞御所となっている。昨年、それらも訪問した。