タイ1か月滞在記 4 バンコク生活編

2017/12/20 - 2018/01/16

年初に引き続き、再びタイに1か月滞在。
バンコク、チェンマイを中心に食べ歩きます。

エリア バンコク(タイ)

続き

13日目。
1月2日。

アパートに早朝帰り着いて、近くのセブンで氷(8バーツ)とサンドイッチ(1つ13バーツ)購入。昨日夕食早かったし、バスの中でパン食べただけだったからお腹空いてる。
冷蔵庫のスイッチ切ってたので、残っていたビールを氷で冷やす。
バスでウトウトしただけだったので、その後昼まで仮眠。

たまっている洗濯物を片付けようとコインランドリーにいこうと思ったら小銭がないのでフロントで両替をしようと降りて行ったら、正月休みで誰もいない。警備員さんに頼もうとしたけど、ないから向かいの屋台に行けと言われる。
屋台のお兄さんが両替してくれたので、洗濯を済ませた後そこの屋台ででお昼にしました。
アパートの向かいは屋台が2つあって、1つは前に行った麺屋さん。もう1つがここ。ご飯物だけみたい。
ほかのお客さんが食べていたのが美味しそうだったので同じものを頼む。
お兄さんとお母さんが手際よくパパパっと作ってくれた。

出てきたエビチャーハン。
エビは、いっぱい入っていてぷりぷり。卵どうする？って聞かれたので、もちろんのせてもらう。めっちゃ美味しい。
シンプルに見えるけど、実は何工程も手間がかかってます。
ただ、1人1皿は多かったかな。2人で1皿でも良かった。この後食べ放題に行くのをうっかりしてた。

パーイツアーの車中で話題になって以来、ムーカタ(タイ式焼肉)の口になっていて、バンコクに帰ったら即食べようと思っていました。
昨年行ったお店をグーグルマップで見ると、なんと閉店になっている。
でも聞いてみると、確かに同じ場所にムーカタのお店はあるようで…経営が変わったのか？

食べ放題で298バーツ。去年来た時は219バーツだったので、かなり値上がりしてる感は否めない。

お昼食べ過ぎてお腹いっぱいだったので、遅い時間に行ったらあまりおかずが残ってなかったです。ちょっと残念。

野菜や春雨、ソムタムなど。

練り物系。

右上のインスタントラーメンはシメに。

お肉や海鮮は冷蔵庫の中に。

こちらはデザート。食べてないけど。

揚げ物は定期的にその場で揚げてくれます。

卵豆腐。

タレは4種類。
真ん中の緑のタレが一番好き。
辛いです。

帽子の形のお鍋のてっぺんでお肉を焼いて、ツバのところで煮込む。
焼肉と鍋の融合。

シメのラーメン。

チョコとバニラのミックス。

最後フルーツ。
めちゃくちゃお腹いっぱい食べました。

ビールは別料金なので結局2人で893バーツ。あ、去年より安い。

帰りにスーパーで買い出し。
朝食のパン42バーツ、牛乳24バーツ。

ビールも2ダース補充。
一安心です。

14日目。
1月3日。
今日は新年会のお誘いをいただきました。
私と友人は高校の同級生なのですが、同じ高校の先輩方が何人かいらっしゃるそうです。
バンコク在住の方もいるし、年末年始なので日本から旅行で来てる方も。
総勢9人。

お店の名前がThai food っていうのかな？
元々は屋台だったらしい。
場所はオンヌットなので滞在しているアパートからは徒歩圏内。

今は屋台でなく、ちゃんとしたお店。

サテ(串焼き)。

エビ春雨。

おなじみソムタム。

青菜炒め。

ムー(豚)・マナオ。
マナオはタイのライムで、柑橘系のさっぱりした酸味のきいた揚げ物。
白いのは米を砕いたもので、コリっとした食感がアクセント。

ゴーヤーと卵の炒め物。

豚トロ。

揚げ魚のヤム。

豚肉のヤム。

ガイヤーン。ここのは、手羽先でした。

シメのチャーハン。

それぞれの人にそれぞれのタイとの関わりや物語があって、いろんなお話が聞けて面白かったです。いい感じで酔っ払いました。

15日目。
1月4日。
今日はチャイナタウンを歩きまくるつもりでヤワラー通りにやってきました。
ランチは、タイヘン(泰興)という海南料理のお店。再訪。
1人でもタイスキは食べられるけどどんぶりになる。次は絶対複数人数で来たかった。今日は2人なのでお鍋でいただきます。

海南料理のお店なので、海南チキンライス(カオマンガイ)ももちろんある。入口には鶏肉が。

他のメニューも豊富。

まずはやっぱりタイスキ。200バーツ。

まず卵と具材をまぜまぜ。
エビ、イカ、とり肉、豚肉、レバーなど。

これを一気に鍋に。

できました。

味の決め手はこの紅腐乳のタレ。
それほど強烈な匂いもなくて、酸味がとても美味しいです。これが再訪の理由。

追加の春雨20バーツ。

カオマンガイも頼んじゃいました。40バーツ。

ビール2本飲んで合計2人で420バーツでした。

チャイナタウンは歩いているだけで面白いです。

キッチン用品店。
何に使う型かわからないけど。

あの土鍋ほしいな。
ポーチャイファンにぴったり。

お土産にレンゲ購入。1個15バーツ。

ちょっとつまみ食い。

1個18バーツ。

甘さ控えめで甘いもの苦手な私でも美味しくいただけました。

ザクロジュースとオレンジジュース。

ザクロジュース大50バーツ。
ちょっと高めだけど100%生でとても美味しいです。

点心屋さん。

クコの実やナツメなど、中華料理に重宝しそう。

乾物屋さん。買いたいのいっぱいあるけど持って帰れないのが残念。

豚足、揚げ豚。美味しそう。

串焼きいろいろ。

天津甘栗、かな？

これでタイスキを自分で作れそう。

ヤワラー通りとチャルンクルン通りを結ぶ路地に面白いお店がたくさんあって、この調味料専門店も大のお気に入り。

日本でタイ料理を再現するときに使えそうな合わせ調味料がいっぱい売ってます。

ブラックペッパーとか…

八角やレモングラス、スパイス類も充実。

品ぞろえもかなり豊富なので大助かり。いろいろ買いました。

ワット・トライミット。
何度もチャイナタウンに来てるのに中に入ったのは初めてです。
入場料は4階のみで40バーツ。

黄金の仏像。キラキラ。

ちょっとカフェで一休み。
近くのカフェって検索したら出てきた。@NAHIM CAFE

カフェラテ90バーツ。

ハンドクラフトも売ってるみたい。

建物もなかなかシブいけど電線が…

本日の購入物。
調味料はソムタム、ヤムウンセン、ポークBBQ 各10バーツ。どれも1回分なので使い勝手が良さそう。
グリーンカレーペースト25バーツ。
上の小瓶はカレー粉で25バーツ。
黒こしょう30バーツ。
レンゲ1つ15バーツ。
どれも安い！

栓抜き20バーツは高いかな。
これでウイスキーを飲む時困らなくてすみます。ソーダ水用。

帰りにスーパーに寄って、ガパオライス35バーツと…

生春巻き40バーツと…

朝食用のパン32バーツを買って…

部屋飲み。

格付けチェックを観て、やっとお正月気分になりました。

途中セブンでスナックとソーダ水を買い足し。ポテチ20バーツ、豆10バーツ、チョコ5バーツ。またいい感じで酔っ払いました。

16日目。
1月5日。
お昼は、いつもの屋台でバミー・ナーム。40バーツ。安定の美味しさ。

夜は「金曜会」という、月に1度の集まりに呼んでもらいましたが、その前に3人で軽く飲んで行こうということで、プロンポンの白熊前で待ち合わせ。

プロンポンの、イムちゃんっていうお店。
なぜか日本語で書いてあります。

軽く魚の揚げ物のみ注文して…

ビール飲んで3人で380バーツ。

次に、本番のお店、大連飯店。
前回はエカマイ店に行ったのですが、1人だったので水餃子のみしか食べられなかった。今日はいろいろ食べられそうなので楽しみです。ここプロンポンとトンローにも支店があるらしい。
大連の本場の家庭料理です。

オムレツ。

小籠包。

卵スープ。

骨付き豚肉。
これ、びっくりのおいしさでした。しゃぶりつくしました。

豚バラと梅菜の煮込み。
下にあるのは高菜に似たお漬物。

このマントウで包んで…

いただきます。
味がしっかりしてるからこの食べ方がいい。

レタスの炒め物。シンプルなのがいい。

トマトと卵の炒め物。

豆苗の炒め物。

じゃがいもとピーマンの炒め物。
これもシンプルな塩味で美味しいです。家で真似したい。
多分、じゃがいもを水にさらさないとこのシャキシャキ感は出ないな。

水餃子。

焼き餃子。
個人的にはやっぱり水餃子が好きかな。あっさりしてるからつるっと食べられる。

干し豆腐。
これ、日本でも普通に売ってほしいぐらいハマってます。

青菜炒め。

チャーハン。カニカマ入り。

デザートの胡麻団子。

杏仁豆腐。普通にミカンが皮付きでのってるのがいいな。

ここの料理はシンプルでもどれも美味しくて、人数が揃えば来たいお店です。

結局総勢17人でした。ご高齢の男性が多く、バンコクで長く仕事をされている方ばかり。貴重なお話も聞くことができました。

17日目。
1月6日。

昨日やっとフロントのお姉さんも戻ってきて、ほうきとちりとりを貸してほしいって言ったら、何故かダメだって言われた。去年は貸してくれたのに。
アパートなので、ホテルと違って掃除してもらえないから自分でしなくてはいけない。
友人に聞いたところ、なんと近くに20バーツショップがあるらしい。えー、知ってたらもっと早くに行ったのに。
というわけで早速出かける。

これからはここをうまく利用すればコップとか日本から持って来なくていいかも。
トイレットペーパーも少量あるな…などいろいろ物色。

結局これを買いました。

すぐ隣に、ビジュアルからして不味かろうはずがないお店を発見。

テーブルクロスは意味不明の日本のイメージ？

テーブルに置かれているピッキヌーとニンニクは自由につまんでいいのかな？

豚足ごはん登場。予想通り美味しい。

夕食は、どうしても行きたいと思っていたPolo Fried Chicken (ガイトー・チェキー・ソイ・ポーロー)。
BTSプルンチット駅から歩いて15分なので、遠いから今まで行けてなかっただけで注目はしていたお店。

お店に入ろうとしたらあっちへ行けという。どうやら客席は別のよう。

早い時間だったのでまだお客さんは少ないけど、これから続々と入ってきた。

ビールを飲んでガイトーを待つ。

きました、ガイトー(フライドチキン)。
上に乗っているのは皮付きのまま揚げたニンニク。
抜群に美味しい！皮パリパリ、お肉はジューシーでふわふわ。

タレは辛いのと甘いのと2種類。
お店の人が親切に教えてくれました。

ソムタム。ここのお店のは激辛と聞いてたけど、辛さ控えめにせずそのままオーダー。でも、大丈夫。美味しい。

トムセープ。これも激辛だけど美味しい。酸味が効いてる。

チャーハンで締め。
ホント美味しかったです。再訪決定。

明日はメークローンとアムパワーに出かけます。

続く