2017/12/31 - 2018/01/05
152位(同エリア408件中)
porculsさん
- porculsさんTOP
- 旅行記90冊
- クチコミ392件
- Q&A回答8件
- 351,513アクセス
- フォロワー29人
思い立って年の瀬の12月31日から台北に飛び、6日間ゆるりと滞在しました。台湾は人生2度目の旅で、まだ初心者マークが取れていないので、大晦日と元旦は台北をゆらりぐるぐる歩き、滞在3日目から、そろりと列車でプチ遠出してみました。今回の旅日記は、滞在4日目に、「普悠号」という列車で1時間行ったところの街・宜蘭の訪問記です。ウィスキーの蒸留所を見たかったのですが、行ってみると、宜蘭は、古くて少し鄙びた街のあちこちに、台湾の人気絵本作家の描く絵本の世界が3Dで広がる、何とも不思議な街でした。前日に訪れた菁桐や十分といい、この宜蘭といい、どこもレトロでノスタルジックで、でもそれぞれの「顔」があって個性がはっきりしていて、街歩き愛好家にとって興味の尽きない素敵なところですね、台湾。
-
台北駅にあった、台湾の鉄道地図です。台湾初心者なので、これから行く宜蘭が どのあたりの街なのかすら よくわかっておらず、まずは目視で確認!
台北駅 駅
-
真ん中上あたりに台北(臺北)があり、そこから右にぐるっと列車で下っていったところに宜蘭がありました。(ちなみにこの時点で私は「ギラン」と読んで、ウルトラマンの怪獣みたいな地名、と勝手に親しみを覚えていました。)
-
朝9時40分台北発、特急「普悠馬」号、3号車27番です。
-
前日、信じられないことに列車を乗り間違えて反対方向に行ってしまったので、今回は慎重に慎重を重ねて駅のホームの表示をチェックしまくり(前日もチェックしたのですが…)。上から2番目に表示されているのが、自分の乗る普悠馬号・花蓮行き(花蓮も行ってみたいなあ)。
-
来ました、普悠馬号。ちょっとかっこいい。
-
結構混んでいました。切符を買うとき「窓側」と希望したのに、満席に近かったので、当日10分前に切符を買っているようでは、窓側など無理だったみたいでした。宜蘭の手前あたりから、美しい海と、台湾らしい 海からぽこっと高い山みたいな小島が散らばる様子が見えていたので、窓側に座れず残念でした。列車の時刻に合わせて朝起きるのが嫌だから切符予約してなかったのですが、窓側に座るには、早めに予約しておいた方が良いみたいです。この日の帰りも同じ状況でした。
-
座席のテーブルの裏側に車内見取り図が載っていました。各車両にトイレがあります。日本の新幹線よりトイレが多いです。車内もかなりきれいで快適です。
-
車内販売のワゴンで、台鐵グッズが色々売っていました!
-
車両の前の電光掲示板に、停車駅とかが表示されます。「下一站」は「次の停車駅」の意味です。次は、自分の目的地・宜蘭です。
-
宜蘭駅に到着しました。ギランではなく、イラン?なのでした(イーランかも)。
絵本の世界が駅舎に~ジミーさんの絵本を読んでから宜蘭に出かけよう by porculsさん宜蘭駅 駅
-
前日の平渓線と違って、降りる人もそんなに多くなく、のんびり下車。(よかった…)
-
改札を出ると、駅舎がこんなのでした。動物園駅?!
絵本の世界が駅舎に~ジミーさんの絵本を読んでから宜蘭に出かけよう by porculsさん宜蘭駅 駅
-
とりあえず、地図とかもらいに駅前の観光案内所「宜蘭旅遊服務中心」に入ってみます。何だかちょっと さびれたっぽい、ちっこい建物です。開いてんのかな?と不安な感じ。
-
観光案内所の建物の入口の奥にひっそりと立っていた、本を読むウサギさん。
-
観光案内所の建物を、角度を変えて見たところ。こっちは、いい感じです。風情あり。
-
観光案内所で地図をもらって(写真は街にあった観光地図)、行きたかったウィスキー蒸留所への行き方を教えてもらいました(観光案内所すぐ外のバス停から、20分後くらいに出るバスで行けるとのことでした)。あと、キリンの駅舎と駅前のテーマパークみたいなものは、宜蘭出身の台湾の人気絵本作家ジミー・リャオさん(幾米)の絵本の世界が再現されているとのことでした。駅前以外にも色々ジミーさんの世界があるそうです。時間があったら見てみよう…
-
バスまで20分ほどあるので、駅前の横断歩道を渡ったところにある、ジミーさんの絵本の世界を見に行きました。
-
手前にいるのは、ジミーと関係なく、国体のマスコットっぽいものでした。何の生き物なのかも、よくわからず。
-
こっちはジミーの「Starry Starry Night」という絵本の世界を再現したもの。「作家の出身地だから、駅前にちょこっとモニュメントを作ってみました」…のレベルをはるかに超えて、ほんとにテーマパークみたいな規模のオブジェで、ジミーを知らなくても、その世界観に引き込まれます。
※帰国後、ジミーの「Starry Starry Night(星空)」を買って、読んでみると、とてもとても切ない美しいお話でした。読んでから行けば良かった!!!!!です。 -
これも「Starry Starry Night」の世界より。
-
フォトジェニックなのです。台湾や中国から来た観光客が写真撮りまくっていました(私も)。
-
さて、慣れない土地でバスに乗らねばならないので(バスって、乗り方が難しいから普段日本では全然乗らないので)緊張して、ちょっと早めにバス停前にスタンバイ。先ほどの観光案内所の裏口を出たところにバス停があります。(観光案内所の建物には、レトロかわいいカフェと、農協?のショップなどが入っていました。)※ちなみに蒸留所行きのバスは2時間に1本しかないので、うまく時間が合わなければ、駅前にたくさんタクシーが停まっているので、タクシーで行けばいいと思います。帰りはタクシーを利用しましたが、たしか1000円台とか、そんな高くなかったと思います。
-
752番のバスで、宜蘭駅バス停から25個目(!)の「金車酒廠」で降ります。観光案内所の人によれば、30分か40分くらいで着くとのこと。このバスは2時間に1本くらいしか走っていなくて、バス停で待ってても、手を上げないと停まってくれないらしいので、ど近眼の私はバスが近づいてくるたびに緊張して番号を凝視しました。
-
752線(ルート752)は、小型バスでした。…で、貸切でした(笑)。ちょっとコワモテ風の運転手さんに、観光案内所でもらったバスのルートマップの「金車酒廠」のところを指さして、「ここ行きますか?」と日本語で(笑)聞いたら、コワモテでうなずいたので、乗り込みました。こんな小さなバスでも、前の小さな電光掲示板に、次の停車バス停名が表示されるので、言葉がわからなくても大丈夫!で、悠遊カードで乗れました。乗るときと降りるときにカードをタッチします。悠遊カード、便利だなあ。
-
バスの車窓より。宜蘭の駅に近い辺りは、たくさんの美味しそうな小さな食堂が並んでいました。
-
10分も走ると、周りに山や田畑の景色が広がります。タクシーでサクっと目的地に行くのも良いけど、バスでくねくねと色んな場所を巡りつつ行くのも、思いがけない景色が見られて楽しいものです。
-
本当に30分ちょいで、めざす金車酒廠のバス停に到着しました。バス停の目の前に、大きな門がありました。カヴァラン蒸留所(KA VA LAN distillery)です。スコットランドでいくつか見た、こじんまりとした蒸留所と違って、ここは工場みたいで、敷地が巨大!!
台湾が誇るウィスキーの、巨大な工場みたいな蒸留所! by porculsさん金車宜蘭威士忌酒堡 (カバランウィスキー蒸溜所) 観光名所
-
門番のおじさんが、小さなマップをくれて、中国語で「あっちだよ」的なことを言って指さした方向に歩き出します。後でわかったけど、それは半分正しくて半分間違いでした。バス停はマップ右側の「入口」「出口」と書いてある門の外だったので、私はそこから徒歩で入場して、門番のおじさんが、入って右の「行政中心」からさらに左奥の「宜蘭会議中心」(マップ1)に行くように指示したのでした。そこはツアーの受付になっているようでしたが、実際には誰も係の人がいなくて、普通はそこは飛ばして直接2と3の建物に行けばよかったのです(ツアーやブレンド体験したい人だけマップ1に行くみたいでした)。自家用車やタクシーで来ると、マップ左下の「P」のところに到着し、目の前に蒸留所(見学コーナー)とショップや試飲コーナーやレストランのある建物があるので、迷うことはないのです。で、道に迷うと何が大変かというと…
-
広いのです、敷地が。異様に だだっ広いのです。間違った方向へ進むと、かなりな距離を歩かなければならないのです。これは門番のおじさんの指示通りにマップ1の建物に向かっているところ(その前に、「行政中心」の建物に入り込んで、従業員の人たちから不審な目で見られたり、場内を自転車で移動していたイケメン従業員に「道に迷ったの?」と聞かれたり=その人は英語が話せた=、既に紆余曲折があり、不安感がピークに達していました)。
-
歩けども、歩けども、ウィスキー蒸留所にたどり着かず。
-
やっと、マップ1の宜蘭会議中心(コンベンションセンター)が見えてきました。とてもウィスキー蒸留所の建物とは思えない荘厳さ。
-
マップ1の建物に入ってみたところ。コンベンション・センターという名称ですが、ほんとに国際会議でも開けそうな勢いです。
-
ツアーやウィスキーの調合体験などの申し込みが、ここでできるようなことが書いてありましたが、ちょうどお昼どきだったからか、インフォメーションデスクには誰もいませんでした。…ていうか、見渡す限り、この建物には誰もいませんでした。
-
色んな賞を獲ったウィスキーのことが書いてありますが、誰もいない…さて、どうすればいいのか…地下に降りてみると、託児所?っぽいところの受付に女性がいて、英語で「蒸留所の見学に来たんだけど」というと、その女性が奥の事務室から別の女性を連れてきて(その人が英語が話せた)、見学は自由だから、直接蒸留所に行って良いとのこと。10分後に試飲があるから、間に合うように行けば?とのことでした。試飲は蒸留所の隣のマップ3の建物で行われるそうなので、マップ3の建物に向かいます。
-
そして、しばらくまた広大な緑地のところを歩きます。サギみたいな白い鳥が、まったりと緑地にたたずんでいます。
-
ここの蒸留所で見られる鳥の一覧が貼ってありました!ウィスキーの蒸留所なんですけど、ここ。
-
敷地内で見られる樹木一覧表も!ここは植物園か!?
-
だいぶ歩いて、やっと!蒸留所の建物が見えてきました。
-
ああ。どんだけ無駄足を踏んだのか、私。ここでようやく「蒸留所らしい写真」も撮れました。笑。
-
マップ3の建物。中に、売店、試飲コーナー、レストラン、トイレなどがあります。
-
試飲の時刻が迫っていたので、蒸留所見学の前に、まずはマップ3の建物(売店、レストラン、試飲コーナーがある建物)の中へ。
-
なぜかコーヒーカップを手に乾杯を迫るおじさんの人形がいました。
-
この人は、ブラウンさんというおじさんで、なぜかここの蒸留所では、ウィスキーと共に「ミスター・ブラウン」ブランドのコーヒーも売っているので、ブラウンさんがお迎えしてくれるのでした。
-
お正月のオーナメント。
-
朝ごはんも食べていなかったので(既にお昼どきだったし)、空きっ腹にウィスキーの試飲も…と思い、2階のレストランをのぞきに行きましたが、試飲までに時間がなかったので食事はあきらめて、入ってすぐのところのアイスクリームショップで「ウィスキー・アイスクリーム」を買って、そそくさとお腹に詰め込みました。(このウィスキー・アイスクリーム、めっちゃ美味しかったです。)
-
そして、お待ちかねの?試飲タイム。マップ3の建物の一番奥のところに並んで(といっても、この日は20人くらい)、順番にハイハイという感じでグラスを渡されて、広いカフェスペースのようなところに座ります。試飲はほんの一口だったので、私は一気飲みしそうになり、ふと周りを見渡すと(私以外は全員台湾か中国の人でした)、係の人が中国語でウィスキーの説明をしているのを、皆さん一生懸命聞いていて、説明が終わると拍手をしてから飲み始めていました。私は(中国語がわからないとはいえ)フライングでした…。ウィスキー、量が少なすぎて味わうのが難しかったですが、美味しかったです(買って帰って日本で飲んだら、やっぱり美味しかった)。
-
無事に試飲できたので、隣の蒸留所に、見学に向かいます。
-
蒸留所はマップ2の建物で、試飲と売店の建物のすぐ隣です。マイカーやタクシーで来た場合に到着する駐車場の目の前です。なので、バスで来た人以外は、迷うことはないと思います。これが蒸留所の見学コーナー入口。
-
ウィスキーになる、麦。さわれます。
-
熟成するとともに色が濃くなっていくという展示。
-
こんな感じ。人もウィスキーも、熟成が大事(?)。
-
ウィスキー製造過程の順番に、「糖化(mashing)」「発酵(farmentation)」「蒸留(distillation)」の、それぞれの工程が見られます。
-
ウィスキー蒸留所といえば、この蒸留壺?。ここはガラス越しの見学でしたが、前年にスコットランドで見学した蒸留所ではこの壺?を触らせてくれて、熱かったです。
-
樽に入って熟成されているところ。ここを見ながら、死ぬまでにこのウィスキー全部も飲めないんだなあ…と、呑兵衛っぽく変な感慨に浸りました。
-
2006年からと書いてあります。意外に歴史が短い(のに、いまやウィスキー界でかなり著名らしく、短期間で、すごいですね)。
-
見学後、ショップで時間をかけて自分用とお土産用のウィスキーを選びます。売店では、カヴァラン・ウィスキーの、フルボトルからお土産用ボトルなど、サイズ・種類とも豊富にそろっていて、迷いに迷いました。写真は、ウィスキー愛好家の家人へのお土産に買った「カヴァラン・ディスティラリー・リザーブ シングルモルト ピートカスク」です。ボトルに蒸留所の建物が刻印されています。シングルモルトだけでもバーボン樽、シェリー樽とか作り方がどうとかで7種類、シングルカスクストレングスが9種類など、ウィスキー好きな人なら垂涎のコレクションでした。(私は前年のスコットランド旅行で蒸留所見学フェチになっただけで、飲む方の経験値は低いので、今ひとつ価値がわからず。)
-
結局3本のボトルを購入、重たい荷物を抱えて宜蘭の駅の方へと戻ります。さよならカヴァラン蒸留所。
-
バスは2時間に1本なので、来たときに帰りの時刻表をメモっていましたが、次のバスまで あと40分くらいありました。駐車場のところで、乗せてきた客の帰りを待ってるタクシーに、「もう1台呼んでくれない?」と英語で行ってみたものの、運転手さんは自分のスマホに向かって中国語で何か言って、翻訳アプリの英語画面を見せてくれると、「I am waiting」と書いてありました(知ってるっちゅーの)。仕方なく、バス停に戻ってバスを待っていると、なぜかこちらの門にタクシーで乗り付けた人がいて、乗り捨てるようだったので、駆け寄ってそのタクシーをつかまえました。
-
宜蘭駅のところにタクシーで戻り、お腹が空いていたので、何か食べようと、ぶらぶら歩いてお店を探します。お店がありすぎて迷いながら、この「牛肉麺」の看板のところにふらりと入りました。
-
小さなお店で、おじさんが一人で牛肉麺を作っていて、ほかに数人、地元の人っぽいお客さんが食べていました。
-
おじさんが私の牛肉麺を作っているところ。
-
台湾は2度目の初心者で、牛肉麺は食べたことがなかったので、こんな、宜蘭の小さな食堂で、初牛肉麺。
-
けっこうしっかりした牛肉のかたまりがぼこぼこと入っています。しっかり煮込まれているので、さくっと噛み切れます。
-
ガイドブックなどの写真で見ていると、赤いスープで濃厚そうな辛そうな、しつこそうなイメージでしたが、ここのは辛くなくて、スープが思ったよりあっさりさらさらしていて、でもとても滋味深くて、全部飲み干してしまいそうな美味しさでした。疲れていたし、お腹が空いていたので、生き返りました。美味しかったー。食べ物は大事。
-
お腹がいっぱいになって、駅の方へ歩いてぶらぶらと戻ります。駅の真ん前あたりは食べる店がそんなにないのですが、3~4分歩くと、小さな食堂みたいな食べ物屋だらけになります、宜蘭。
-
豚足…!!!
-
蒸留所からの帰りのタクシーから、たくさんの観光客が写真撮影しているのが見えた、絵本作家ジミーの世界公園みたいなのを探しに行きます。宜蘭駅前の観光案内所の前の道をそのまままっすぐ進んだあたりだと思うのですが…
-
あ、これです。タクシーの窓から見えた公園。たぶんこのトランクみたいなオブジェが、絵本の世界です。
絵本の世界を再現した公園!(日本もこういう町おこしをすればいいのに) by porculsさん幾米公園 広場・公園
-
あ、写真撮ってる… 先ほどタクシーから見えたのも、こんな風にトランクを持ってるふりして写真撮影している人たちでした。
-
思ったより、ちょっと寂しい感じの公園ですが…
-
でも、観光客たちが熱心に写真撮ってます。何人かとしゃべったら、台湾から来た人のほかに、中国本土から来た人もいました。皆さん、ツアーバスで公園前に乗りつけて、ひとしきり写真を撮ったら、バスで去っていき、また別のツアーバスが乗り付ける…という、こんな小さな公園なのに、中国や台湾のツアーに組み込まれているようでした。
-
-
-
現地でこの像を見て、絵本作家のジミー、昔、日本でもはやった「君のいる場所」という絵本を、自分も買ったことを思い出しました。この男の子と、奥の方に背中を向けている女の子が、すれ違いつづけて、絵本の最後でようやく出会う…みたいな素敵な作品で、当時、たしか金城武主演で映画化もされたようなことも帰国後に思い出しましたが、このときは、タイトルも「君がいた何とか」(微妙に間違っている)としか思い出せず、原題は「Turn Left, Turn Right/向左走、向右走」で、そっちの方が内容を表していて覚えやすいのに、日本語タイトルがありきたりな覚えにくい題名になっているから、いまだにちゃんと覚えられません(これを書くためにアマゾンで調べました)。
-
同じアパートに住んで、近くで働いているのに、男の子は左回りに歩く人で、女の子は右回りに歩く人だから、なかなか出会わない…みたいな(うろ覚え)ストーリーを、ウォーリーを探せみたいなたくさんの人が描き込まれた都会の色々な風景の中に、この男の子と女の子が離れ離れにいる場面を連ねながら、都会のさびしさみたいなのをただよわせながら、最後にようやく会えた…だったと思う、すれ違う二人の像です。この日は天気が悪かったので、さびしい感じに見えます。
-
これもジミーの公園にいた、本を読むシカ。
-
「スマイリング・フィッシュ」というタイトルの水色の家。写真は切れていますが、左側に窓があり、そこから顔を出して写真を撮れるようになっています。
※帰国後、買って読んでみた「Starry Starry Night(星空)」に、この場面がありました。とてもとても切ない美しい場面でした。ああ、読んでから行けばよかった~~~~~。 -
この絵のところで、人に頼んでシャッターを押してもらいましたが、本当はこのサイズで女の子の隣に自分が入る感じの写真にしたかったのに、広いサイズで撮られてしまいました。
-
ここは半透明になっていて、これまたフォトジェニックです。
-
これはまた別の作品の世界だと思います。帰国後、何冊かジミーの絵本をアマゾンに発注しました。これから宜蘭に行かれる方は、先にジミーの絵本を読んでから行くことをお勧めします。
-
絵本の中の言葉だと思われる一節。
-
台湾と中国のツアー客の人たちが次々にバスから吐き出されてくるので、人を入れずに写真を撮るのが難しかったです。それにしても、どこを切ってもラブリーな絵本の世界で、中途半端にビジネスマンのおっさん入っている私はこの時、日本の地方都市も、この発想で町おこしできるんじゃないかと真剣に考えていました(笑)。誰か作家の出身地だからと銅像や文学碑だけを設置するのではなく、こんな風に、観光客が参加できるインタラクティブな仕掛けが有効なんではないかと(笑)。せっかく絵本の夢の世界にいるのに、ちょっとヨゴレなおっさんの発想…
-
ジミー公園、楽しかったです。シャッターを押してもらった北京から来たというおじさんは、東北大学に留学歴ありとかで、日本語で話せました。
-
ジミー公園の並び(駅に近い方)には、昔の日本家屋みたいなのがあり、特に展示とかもなく、ただ、中を通り抜けるようになっていました。
-
中はこんな感じ。普通に通路の中にあるので、何てことはなく皆通り抜けていきます。
-
駅で帰りの切符を買ったら、列車まで30分ほどあったので、お茶飲んで休憩することに。先ほどのジミー公園の道路を渡った反対側にあるカフェに入りました。
-
外観は何てことない喫茶店風でしたが、中はラブリーな、癒し系のインテリアで、すごく落ち着きました。
-
コーヒーだけでよかったのに…
-
つい、ティラミスを頼んでしまいました。日本で食べるティラミスより硬くてしっかりしていて、すごくお腹いっぱいになりました。
-
窓からの借景がまた素敵。この窓から見えている白い建物が…
-
「ハガキを書こう」みたいなことになっていて、これがまた素敵な、フォトジェニックな絵柄で、色々と仕掛けの上手さに感心しました。日本でもこういう町おこし、すればいいのにと(あ、またビジネスマンのおっさん入りました)。若者がいそいそとハガキ書いてるし、その横の座っているオブジェの横に座る若者あり、壁のピンクといい、南国風の木々といい、ウォンカーウァイの映画の一場面みたい、と思いました(ウォンカーウァイは香港ですけど、ノスタルジック系のホウシャオシエンと違って、カラフルでエッジの効いた映像の中になぜかやっぱりノスタルジーを感じるので、この時見た場面は、そっちに近いように感じました)。
-
宜蘭の街、まだまだ見て回りたいところが色々あったのですが、寄る年波で、これしきで結構疲れてしまい、帰りの列車に乗り込みます。ジミーの世界の駅舎のところに、電飾がぽつぽつと光を添えていました。夜はきれいなのかも。
絵本の世界が駅舎に~ジミーさんの絵本を読んでから宜蘭に出かけよう by porculsさん宜蘭駅 駅
-
帰りも普悠馬号です(確か、これが一番速かったから)。
-
宜蘭駅、外側はラブリーなのに、中の改札のところは若干の場末感…
-
台湾の鉄道や駅は、どこも何だかノスタルジック。
-
駅のホーム内に交番みたいなのがあり、犯罪撲滅キャンペーンの不気味な看板が設置されていました。
-
…だけでなく、駅のホームにパトカーが停まっていました!
-
普悠馬号の車内。スーツケース置き場もあるので、長距離移動の人も大丈夫です。(日本の新幹線も、こういうの作ればいいのに。)
-
台北駅に帰ってきました。
-
SNSに旅日記を上げていたら、食い道楽の友人から「夜市で売ってるという葱油餅というのを食べてみてほしい」とリクエストがあり、たまたまホテルの前に葱油餅の屋台が出てきたので、買ってみました。
-
買ってみると、名前は「餅」ですが、日本でいう葱焼きみたいな一銭洋食みたいなものでした(美味しかった)。友人が本で読んで美味しそうなのでどういうものか見たい、と言ってきたのは、台南の葱油餅で、それは、これとは全然違うものだとのことでした。
-
ホテル近くの、地元の人に人気の美味しい台湾料理のお店というところに3日連続で行ってみましたが、この日も激並びで、あきらめて…
-
一駅MRTに乗って忠孝新生駅に行き、駅から歩いてすぐの、小龍包とかが美味しいと有名なお店に行きました。これはメニュー。
しらすのチャーハン by porculsさん済南鮮湯包 中華
-
これもメニュー。全部食べたくなりませんか?
-
18日しかもたない?という台湾生ビール。台湾は暑いから、普段はビールを飲まない私ですが、ビールが旨い!ですねえ。
-
かりかりに炒めたちりめんじゃこが山のように乗っている、絶品チャーハン。
-
色々な種類の小龍包がありましたが、オーソドックスにプレーン小龍包を食べました。つゆだくで、本当に美味しかったです…が、周りの日本人(駐妻風の女性たち)は、皆さんヘチマの小龍包をオーダーされていて、この時刻にはヘチマが切れてしまったとお店の人に言われて、「ヘチマ、ないのぉ~っ!?」などと(日本語で)騒いでいる方もおられました。気になりました、ヘチマの小龍包。美味しいんでしょうね。
-
しみじみ美味しい、疲れた身体にしみわたるハマグリのスープ。(台湾は、スープもの、出汁ものがどれも本当に美味しかったです。)…というわけで、年末年始台北の旅4日目が終わりました。翌日は、そもそも台湾初心者なので台北をゆるゆる歩いて、お土産買ったりする予定です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- wakupaku2さん 2019/06/27 10:52:03
- 幾米公園
- porculsさん
初めまして。
素敵な旅行記。とっても参考になります。
私もイーランへ行きます。
あまり情報がなく、「Starry Starry Night(星空」だけ、予習で読みました。
幾米公園(ジミー公園)と、近くのカフェ、いいですね。
いーらんは一泊するのですが、台北へ帰る時間を遅くして、ジミーさんを見て回ろうと思いました。
- porculsさん からの返信 2019/06/30 10:52:30
- Re: 幾米公園
- wakupaku2さま
コメントありがとうございます。
宜蘭に行かれるとのこと、うらやましいです。私はほとんど下調べせずに日帰りで行ったため、ちょっと もったいなかったと、後から思いました。
ジミーは、「Starry Starry Night」と「Turn Left, Turn Right(君のいる場所)」は私も現地でわかりましたが、なるべく多くの作品を読まれて、大事な場面の絵柄を記憶しておかれると、現地で見たときに嬉しさが違うと思います。私の見た駅舎、駅前の広場、ジミー公園以外にもジミーのキャラクターが乗ってる観光バスとか、街中にも、もっと色々あったようです。一泊されるなら、夜のライトアップされたジミー関連も美しそうでした。
あと、私は時間がなくてほとんど見られませんでしたが、宜蘭には古い建物をリノベした素敵なお店がたくさんあるみたいで、色々ご覧になってください!旅行記、楽しみにしております♪
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
porculsさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
宜蘭(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
108