2017/09/15 - 2017/09/23
311位(同エリア1203件中)
こりすさん
南米周遊旅2日目の午後は、クスコから車でオリャイタイタンボまで移動、鉄道「インカレイル」でマチュピチュ村へと向かいます。
前回の旅行記はこちら https://4travel.jp/travelogue/11308026/
マチュピチュ村へは車で行くことができないため、鉄道での移動になります。観光客が利用する列車は運行会社が2種類あり、ペルーレイル(豪華)かインカレイル(まぁまぁ豪華)の選択になります。
今回乗ったのはインカレイルの方。ツアー予約時点では、どちらになるか分からなかったのですが、ツアー価格相応のインカレイルの方になりました。
海外旅行で鉄道の旅は、あまり経験した事のないこりす。連れのりすは欧州周遊とか一人旅で過去に何度か鉄旅をしていますが、ここは南米。勝手が違いそうな予感…。
予定通り来るのか?自分達でちゃんと乗れるのか? 色々と不安でしたが、さすがに世界中から観光客がやってくるマチュピチュ。ちゃんと列車も時間通りやってきて、乗客も乗員にも英語が通じて(笑)結果恐るるに足らず、でした。
今回乗車した車両は、天窓付のエグゼクティブクラス。座席指定ありです。
車窓から山と田舎の村々を眺めながら、ガタゴト揺られて旅情を満喫しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
-
クスコのアルマス広場近くにある「RESTAURANTE CAFE BAR PUCARA(レストラン・カフェ・バー・プカラ)」で昼食を急いで済ませた後、ツアーに組み込まれた送迎車に乗り込み、クスコから車でオリャイタイタンボを目指します。
小さなクスコ市街をあっという間に抜けて、さらに標高の高い道を疾走して行く車。 -
市街地を抜けて山を登っている途中、線路が見えました。
そういえばホテルの近くにはクスコ駅がありましたが、ガイドさんによると列車はちっともやってこないらしく、この鉄道線路もあまり使われている雰囲気には見えません。
列車来ないかなぁとキョロキョロしていましたが、結局やって来ず。 -
途中で何度か写真を撮ろうと試みたものの、車がものすごく飛ばして山道を走るので、手ブレしてまともな写真が撮れず、車酔いしそうになってきたのでしばらく大人しくしていました。
うたた寝しており、気づくと小さな町に入った様子。
チンチェーロという辺りかな。 -
あまりちゃんと舗装されていない歩道には、ブルーシートで屋根を簡単に作っただけの小屋が立ち並び、地元民が野菜や果物を売っていました。
立ち話する地元のおばちゃん。右側の人はツバ付の帽子をかぶり、民族衣装です。
クスコ市内でも民族衣装のおばちゃんをよく見かけました。
こちらの女性は働き者ですね! -
車はびゅんびゅんと小さな町を走り抜けていく。
山の斜面にずーっと、小さな瓦屋根の民家が建っているのが見えます。
クスコ市街からも近くの山の斜面にびっしりとこんな感じの家が立ち並んでいるのが見えました。 -
立ち並ぶ民家の中にはビルもちらほら。
不思議なのが、ビルの場合、一番上の階が建設途中のような建物がほとんど。
鉄骨の骨組みが飛び出したままになっているのが見えます。 -
小さな町を抜けると、また自然の風景が広がってきました。
山の斜面を利用した畑。 -
こちらはひたすら草が茂る、なだらかな斜面。
-
車のなかでうとうとしていて、目を覚ますと、随分標高の高い山道に差し掛かっていました。
ああ、空がこんなにも近い! -
山並みと、迫ってくる雲。高い樹木のない、荒涼とした大地。
-
先ほど通過した山道を下っています。
眼下にまた小さな街が見えてきた。家が密集している。
聖なる谷と呼ばれるエリア、ウルバンバの街です。 -
山を猛スピードで下って行き、街に入りました。
ガソリンスタンドの前で、3輪車を発見!かわいいー -
小さな3輪車に張りぼての様な風よけがつけられている。
地元の人がちょっとした移動に使っているのかな。リマでもこうした3輪車を見かけました。 -
ウルバンバの街の中心を抜けて、まだまだ車は疾走していく。
-
オリャイタイタンボ駅に向かう経路、ウルバンバの辺りを通ります。
Google Mapでどの辺を走っているか見ていました。 -
のどかな山あいの田舎町。
-
この辺りから、ウルバンバに入ったかな?
-
山に囲まれた狭い面積の土地には、トウモロコシ畑が見えます。
-
とうとうオリャイタイタンボ駅近くまでやってきました。オリャイタイタンボはクスコから車での移動時間は1時間強。インカ帝国の砦のあった場所です。
クスコから車はめちゃくちゃ飛ばすし、山道のカーブで揺さ振られるし、乗っていた車がトヨタでなければ車酔いしそうなルートでした。乗り合いタクシーを現地で捕まえたりするのは、旅の上級者でないとしんどいかも…。
今回のツアーでは専用車が付いていたので、車内を広々つかえてありがたかったです。 -
英語が話せないドライバーさんが、車を駐車スペースに停めた後、身振りでこっちの方角が駅だと教えてくれました。
積み込んだ2泊分の手荷物を取りだし、駅へ急ぎます。
向こうに見えるゲートが、駅のある場所。駅に入るにはゲートでチケットとパスポートのチェックがあります。 -
トイレを済ませておきたかったので、ゲートをくぐる前に近くにないかと探してみると、予想通り幾つかの有料トイレがありました。
トイレットペーパーを1ソルで購入して、トイレを拝借。
ちゃんと水洗・洋式でほっとしました。 -
インカレイルの乗車券は、ここオリャイタイタンボのチケットオフィスで用紙を引き換えて受領することになっています。
これから乗る「インカレイル」の料金表が出ていました。
なんだかワクワクしてきます! -
今回乗るのはエグゼクティブクラス。時間帯によって料金がちがうみたい、へぇー。
名前はエグゼクティブですが、インカレイルのカテゴリーはファーストとエグゼクティブしかないので、要は一般車両・座席指定あり、という感じですね。 -
乗り遅れては大変、早めにゲートをくぐって駅構内に入りました。
駅といっても、駅舎があるわけではない様子。 -
小川が流れていました。
向こうに見える山と青空。日本の山あいの田舎町っぽい雰囲気を感じました。
空気はちょっと薄いような…でも、ここはクスコより標高が下がり、大体2,800m位です。 -
線路に沿って人の流れについて行くと、小さな駅舎がありました。
-
オリャイタイタンボ、こういうスペルだったのね。
「タンボ」とは旅籠の意味。 -
駅舎は人でごった返していましたが、中に入ってみると軽食とスイーツ、飲み物を売る売店があり、椅子はほとんどなく、居場所がありません。
-
列車はまだやってきません。駅舎は人だらけなので、外のホームで待っています。
こちらがインカレイルのチケット。乗車するときに回収されてしまい、残ったのはこの写真だけでした。 -
さっき駅に着いたばかりの時にこの列車が横切って行ったのですが、車庫に入る回送列車だったため、とりあえず写真だけパチリ。
-
向こうに見える急斜面の山! 高地を走る列車、眺めはどんなだろう。楽しみです。
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正面から見たところ。
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意外にながーい列車です。
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向こうに見えている青い車両は、ペルーレイルのもの。
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ペルーレイル、乗ってみたかったなぁ。
「ビスタドーム」という天窓付の眺めの良い車両が観光客に人気らしいです。 -
屋外ホームで立ったまま待つこと約20分。ようやく今回乗る列車がやってきました。
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ホームに白線なんてないので、客のギリギリ脇のところをすり抜けていく。危険。
-
一応、乗車位置らしきものはあったのですが、全然位置が違っていたようで(笑)。
近くにいた白人集団が、こっちじゃないよと教えてくれたので付いて行き、無事に車両を見つけ、いよいよ乗り込みます! -
座席は写真イメージより狭い…、対面式ボックス席で2人掛けシートが左右に並んだ配置。写真は天窓の風景。
座席指定があるのですが、乗り込むときに係員にチケットを回収されてしまったので自分の席が分からない!
さっきチケットを写真に撮っていたのを思い出し、慌ててスマホを確認して、なんとか自分達の席につきました。窓側シートです。
どんどん客が乗り込んできて、満席になりました。 -
乗り込んで間もなく、列車は走りはじめました。
まだ手荷物をちゃんと収納できていない。乗車時間がやたら短いし、焦ります。
手荷物は、上の網棚がないため、置き場に困りました。
周りを見ていたら、座席の後ろのわずかなスペースに押し込んでいるようだったので、まねて荷物を無理やり押し込みました。
確かにこれではスーツケースをしまうのは無理。入口付近にスーツケース置き場はあるのですが、スペースが小さすぎで数人が荷物を置いたらもう一杯。
大きなバックパックの人もいましたが、やっぱり荷物収納に苦戦していました。
隣に知らない人が乗っているので、なんとなく落ち着かない。
近くの席では、座席が離れ離れになってしまった日本人カップルが周りの席の人達と必死に交渉し、隣同士の席を譲ってもらっていました(男性の方はスペイン語が話せる様子でした)。よかったね。
こりす達も窓に目をやって、ようやく一息つきます。 -
とうもろこしか豆類か?畑が広がっているのが見えます。
ただ今現地17時前。陽がだいぶ傾いてきて、西日が眩しいです。 -
列車はかなり揺れますが、シートは革張りでクッションがきいていてなかなかよい座り心地。疲れが出てきて、気づくと眠ってしまっていました。
連れのりすに、せっかく窓側席で外が見られるのに、と怒られる…。
軽食の時間になったようです。メニューが配られました。 -
レモングラスのハーブティーをチョイス。シリアルバーの様なスナック菓子の袋が配られました。
小腹がすいていたのでつまんでみました。なかなか美味です。 -
スナックを食べて、暫く車窓を眺めていましたが、座席が山側だったので、途中から迫りくる山の斜面しか見えなくなってしまい(笑)だんだん疲れてきたのでまた眠ってしまいました。
気づくと、もうマチュピチュ駅に到着。寝起きでぼんやりしたまま、荷物の置忘れがないことを念入りに確認し、列車を降ります。
もう辺りはすっかり暗くなっていました。只今現地時間18時過ぎです。
16:36出発だったので、約1時間半インカレイルに乗っていたことになります。 -
さて、こちらはホテルの部屋の写真。
列車を降りてからは、荷物を持って真っ暗な道を迎えの現地ガイドさんの懐中電灯の明かりだけを頼りにホテルまで歩いてきたので、写真を撮る余裕がありませんでした。
今回、マチュピチュ村で2連泊します。ホテルは線路沿いに立地する「カサ・デル・ソル」。
チェックインの際に、渓流が見える側の部屋をリクエストしたら、親切に空室を調べてくれて、部屋を変えてもらえました。素敵なお部屋、よかった!カーサ デル ソル マチュピチュ ホテル
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早速カーテンを開けて渓流を見ようと思いましたが…、暗くてよくわからなかった(笑)
まだ1泊あるし、明日ゆっくり見てみよう。 -
バスルームのチェックです。洗面台がなんだか和風?
無料の水ボトルが置いてありました。 -
バスタブがあります。結構深いので、乗降用の踏み台がありました(笑)
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レインシャワーのタイプ。ハンドシャワーはありません。
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バスルームがなんとなーく薄暗いのは、海外だからしょうがないね。
水が冷たい。ここは山だから、気温もだいぶ低くなってきています。 -
アメニティ類。Eliteと書いてあるのはポケットティッシュ。
前に泊まったホテルでもこんなのでしたが、ティッシュは室内に備え付けがなく、たったのこれだけです。
そんなことだろうと、日本からいつも使っているティッシュ箱を持って来ています。 -
ドライヤーは壁に取り付けられたもの。
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テレビ。
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NHKワールドが入りました。
マチュピチュにまで来て、日本のTV番組を見る…。不思議な気分。 -
冷蔵庫の中。ホテルプライスの高額な飲み物。
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引出には何も入っていませんでした。電気ケトルはやっぱりない。
そういえばこの部屋、セーフティボックス(金庫)が見当たらない。どうなの? -
部屋チェックをしているうちに、夕飯の時間になったので、レストランへ降りていきます。
夕飯の時間は、チェックインの際にフロントで聞かれて、時間指定がありました。 -
1階ロビーの奥がレストランです。
ホテルは夕食の料金込みと事前に聞いていたので、どうせビュッフェだろうと勝手に思っていたのですが、なんと、ちゃんとしたコース。しかもメニュー選択ができるものでした! -
メイン・デザートまで全て選べます。あぁ、迷う、何にしようかなー。
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レストランの窓側席からは、渓流のライトアップが見えました。
なんと大人な雰囲気。マチュピチュってこんなところなの?
いい感じに予想を裏切られました。 -
まずは、クスケーニャで乾杯!
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クスケーニャのボトル、よく見てみたらマチュピチュの絵が描かれているんですね。
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前菜はアボカドとエビをチョイス。ワインが欲しくなります。
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パンのサービスが出てきました。左の方に見える粉っぽいものは、キヌアだったかな?パンにつけて食べて下さいと言われました。
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ワインはどうしようかと迷い、ワインリストの中からペルー産の赤ワインをチョイス。
ペルー産のワインなんて多分日本では飲めませんね。タカマというブランド。 -
セコンドの皿は、サラダにしました。
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こちらはトマトスープ
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メインはビーフ・フィレ肉。白っぽく見えるのはアンデスローカルのマッシュルームを使ったリゾットの付け合せ。
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こちらはサーモンのグリル。付け合せはホウレンソウ。
ビーフ、魚の他に、メインはチキン、ラビオリと全部で4種類から選択できました。 -
最後のデザート。
冷たい桃のスープ仕立て。ワイルドベリー添え。 -
本日のシェフズセレクションのガトーショコラ、アイスクリーム添え。
ディナーコースはこれで締めくくり。かなりお腹いっぱいになりました。
味も雰囲気も良くて、大満足。 -
ディナーを終えてホテルの部屋に戻る途中、廊下にディスプレイされていた色とりどりのトウモロコシ。
アンデスには多数のトウモロコシの品種があるのだとか。
さて、明日はいよいよマチュピチュ遺跡に向かいます。
朝6:30ホテルロビーに集合。とても早い出発になります。今夜は早めの就寝。
続きの旅行記へ。
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