2017/09/15 - 2017/09/23
377位(同エリア3924件中)
こりすさん
2017年シルバーウィークの連休に絡めた、初めての南米周遊の旅。
マチュピチュ(ペルー)とイグアスの滝(ブラジルとアルゼンチン)がメインの9日間、ほぼフリーの添乗員が付かないツアーです。
今回の行程では、成田からロサンゼルスを経由しリマへ行くというルートで南米入りしました。
飛行機はワンワールドのJALとLATAM(ラタム)航空を利用し、なんと、マイルも貯まるものでした。
ラタム航空便名でのチケットで、成田-ロサンゼルス間はJALの機材で、コードシェア扱いです。
9/15(金)17:25成田発→同日11:40ロサンゼルス・トムブラッドレー国際空港着
乗継のためにESTAも取って行きました。乗り換えは約2時間。
同日の14:05ロサンゼルス発→翌9/16(土)深夜0:45にペルー・リマのホルヘチャベス国際空港に到着の予定。
この旅行記は成田を飛び立ってからロサンゼルスまでの移動の記録です。
実際の目的地はペルーですが、この旅行記に収録している区間のロサンゼルスとして書いています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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-
南米行きのフライトは、距離の関係でアメリカの都市を経由するのが一般的。
どのエアラインを使うかによって、おのずと経由地が決まるようですが、今回はJALでの移動のため、ロサンゼルス経由となりました。
座席はエコノミーの3列シート窓側。お隣には年配のご婦人2人組が、同じようにツアーでロス経由リマまで行くとお話されていました。 -
成田を飛び立ってから、機内誌も映画も見ずに、しばらくうたた寝していました。
そうそう、機内に乗り込んだときから窓のシェードが全部閉められていて、機内は薄暗く、飛び立つときにもシェードを開けるようにとはアナウンスが入らなかったため、ほとんどの席はそのまま閉めたまま。
JALとしては、エコ(?)の取組なんだとか。駐機中に機内の気温上昇を抑えるためなんだそうで。
おかげで薄明りの機内、飛び立つと間もなく睡魔に襲われてしまったのでした。
おしぼりとドリンクサービスの時間が来て、気づいたらなーんとこんな太平洋上まで来ちゃってる! -
本日、1回目の機内食です。これからフライトが何回も続くので、機内食が続きます(笑)。
まずは食事の前に、梅酒サワーとお味噌汁を頂きました。JALはお味噌汁が出るのが嬉しいですね。 -
和食です。メイン以外の小皿には、お上品に盛り付けられた前菜・サラダなど。
ちょっと量が少なめに見えますが…。
右から順に、よだれ鶏、タコポテトサラダバーニャカウダソース、ココナツのブラマンジェと南国風りんごのコンポート。 -
メインは、マイルドエビチリ・翡翠ライス添えというネーミングの、エビチリソース&チャーハン。和食というか中華ですね。
味の記憶があいまいですが、チャーハンの味付けは普通。
エビチリはそんなに辛くなく、なぜか大きなごろっとしたジャガイモが入っていました。 -
こちらは洋食。ハンバーク・パプリカのケチャップ風ソース。赤ワインとともに。
ハンバーグの隣の白いのは、フェットチーネクリームソースです。
(光の関係で、写真がちょっと妙な色に写っています)。
小鉢とデザートは和食と同じ。 -
ロサンゼルス行きのエコノミーの食事では、「RED U-35」と銘打った、コンテストに入賞した若手料理人たち監修のメニューでした。
数年前まであった、フードスタイリスト飯島ナントカさんのヘルシーメニューの頃より味付けがはっきりとしていて、美味しくなったと感じました(個人の感想です)。
食後はお楽しみのハーゲンダッツ。リッチミルク味でした。
バニラ味と、あまり違いが分かりません。 -
お腹が満たされ、ようやく目が覚めてきました。
音楽を聴いたり、機内誌を読んだり。持参した旅のガイドブックをしばらく読んで過ごしていました。
現在地はこの辺。ようやくホノルルあたりまで東に飛んできたようです。
やっぱり長距離フライト、時間を持て余してしまう。
ちなみに東京-ロスのフライト時間は時刻表通りだと所要10時間15分です。 -
ふと窓のシェードを上げ外を見ると、わぁ! 薄明りの雲海の上を飛んでます。
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現在、この辺り。だいぶ北米大陸に近づいてきました。
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夜から朝になる、ちょうど境目にさしかかってます。
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窓から見える景色がとても美しく、何枚も写真に収めました。
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刻々と移り変わる日の出直前の雲海の風景。
飛行機で旅をしていて、一番好きな景色です。 -
ここまで来てまだ映画を1本も見ていなかったので、行きに一つくらい見ておくことにします。
2017年の夏に公開された、パイレーツオブカリビアンの新作がありました。 -
映画を見始めるとまもなく、軽食タイムです。
機内食2回目は、AIR吉野家の登場~ -
JALの機内食AIRシリーズで、吉野家には初めてお目にかかりました。
ライスと牛丼ネタは別盛になってパッケージに入っていました。
さすがに生卵はない代わりに、味付け卵のドレッシングの様なパックに入ったものが添えられています。
別々に食べても、ライスに乗せても、味付け卵と絡めても。色んな食べ方が楽しめます。なかなか食べごたえもあり、美味しい機内食メニューでした。
CAさんが好評だと言っていたのも納得。 -
窓の外の景色は、もうすっかり明るくなっていました。
宇宙空間まで見えてきそうな、紺色の空。 -
長い太平洋上の風景が終わり、地上が見えてきました。山なのかな?
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かなり荒涼とした風景が広がってきました。
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こちらの写真は、景色が分かりやすいように少し色調を変えています。
荒れた茶色の大地に、毛細血管のように広がる川の跡。緑がほとんど見えない。 -
とても不思議な地形です。ずっと遠くに海が見えている。
今いったいどの辺りなんだろう? -
北米大陸の西海岸を飛んでいるようです。
この辺りって、こんな地形なんだ? 驚きました。
ヨセミテの近くだったとしたら、氷河で削られた跡なのかもしれませんね。 -
赤茶けた大地が延々と続く。とても人間が住めそうにない地形。
もう少し内陸に入れば、グランドキャニオンとか見えるのかな? -
なんか面白い畑が見えてきた(笑)パッチワークみたい!
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地図にいよいよロサンゼルスが見えてきました。
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現在、この辺りです。
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海がだいぶ近くに見えるようになりました。
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ロサンゼルスまであと少し! 飛行機も下降体制にはいりました。
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ロサンゼルスに近づいた頃、急に雲がでてきました。
海辺の風が大陸に当たってできる雲? -
雲の切れ間から、眼下に街並みが見えてきます。
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厚い雲に突入!
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雲間から、海岸線がきれいに見渡せた瞬間。
ロサンゼルスにはずいぶん長いビーチがあるんですね。知らなかった。
上空から見ると、そのまんま「ロングビーチ」。 -
雲を抜けて下降を続けると、一気に街並みが広がります。
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なんだか、全体的にグレーがかった街という印象。
初めて目にする、ロサンゼルスです。 -
着陸まで、もう間もなく。
どこまでも、整然とした、そしてグレーの街並みが続く。 -
ぐんぐんと高度を下げ…
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車の1台1台が見える程に。着陸まであと数十秒。
大きなショッピングセンターが見えました。 -
ロサンゼルス国際空港に到着。日差しが強い!
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と思ったら、すぐにまた厚い雲に覆われてしまいました(苦笑)
意外と天気が変わりやすいのかな? -
スポットへ移動中。
長距離フライト1発目、ミッション完了です。
これからアメリカ乗継入国とペルー・リマへの移動です。続きの旅行記へ。
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