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今年の冬休みはどうしよう?<br />暖かいところに行きたいけど、今年はダナンにハワイ島とビーチリゾートが続いたので、ヨーロッパでお城とか美術館とか見たいな~<br />でも、ヨーロッパの冬は寒いし、日が落ちるのも早いし…<br />それなら行ったことがない南イタリアは?<br />暖かくて史跡もあるし!<br />ということで、ナポリを拠点とした8日間の旅へ出発です(^○^)/<br /><br />実質最終日の6日目の今日は、カポディモンテ美術館へ行って、スパッカ・ナポリにある教会をできる限り周ります!

2017年冬!南イタリアドライブ8日間~6日目カポディモンテ美術館とスパッカナポリ散策

15いいね!

2017/12/23 - 2017/12/30

405位(同エリア1378件中)

かぴうさ

かぴうささん

今年の冬休みはどうしよう?
暖かいところに行きたいけど、今年はダナンにハワイ島とビーチリゾートが続いたので、ヨーロッパでお城とか美術館とか見たいな~
でも、ヨーロッパの冬は寒いし、日が落ちるのも早いし…
それなら行ったことがない南イタリアは?
暖かくて史跡もあるし!
ということで、ナポリを拠点とした8日間の旅へ出発です(^○^)/

実質最終日の6日目の今日は、カポディモンテ美術館へ行って、スパッカ・ナポリにある教会をできる限り周ります!

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  • 6日目の朝。明日の午前便で出発なので、実質今日が最終日。<br /><br />卵城(Castel dell&#39;Ovo)を眺めながら、朝食をたっくさんいただきます!

    6日目の朝。明日の午前便で出発なので、実質今日が最終日。

    卵城(Castel dell'Ovo)を眺めながら、朝食をたっくさんいただきます!

  • カポディモンテ美術館へ行くには、基本、バスかタクシーの利用となります。<br /><br />2016年から観光客向け(若干料金がお高い)に、サンカルロ劇場の近く(赤いバス停が目印)~考古学博物館~カポディモンテを結ぶ赤いシャトルバスが50分おきに運行しています。<br />ですが、そのバス停さえにも行きづらい場所のホテルだったので、路線バスを乗り継いで行くルートに挑戦です!<br /><br />昨日に引き続き、今日もバス&地下鉄一日券をホテル近くのタバッキでゲット。<br />タバッキ前のバス停(SANTA LUCIA)から154番バスで、5つ先のCOLOMBOで下車。<br />今度はそこから300m離れたDEPRETISからR4番バスで、17つ先(約13分)のMUSEO CAPODIMONTEへ。<br /><br />乗り継ぎのバスを待っている間、小雨だったのが急に大粒のアラレにヽ(゚Д゚;)ノ!! <br />最高気温10度、最低気温2度で雨予報の今日。<br />そのわりには超寒いと思ったけど、アラレって・・・<br /><br />あ~早くバス来ないかなぁ~<br />電光掲示板で、何番のバスが後何分で来るか表示されます。<br />10分待ちがとっても長く感じマス。<br />

    カポディモンテ美術館へ行くには、基本、バスかタクシーの利用となります。

    2016年から観光客向け(若干料金がお高い)に、サンカルロ劇場の近く(赤いバス停が目印)~考古学博物館~カポディモンテを結ぶ赤いシャトルバスが50分おきに運行しています。
    ですが、そのバス停さえにも行きづらい場所のホテルだったので、路線バスを乗り継いで行くルートに挑戦です!

    昨日に引き続き、今日もバス&地下鉄一日券をホテル近くのタバッキでゲット。
    タバッキ前のバス停(SANTA LUCIA)から154番バスで、5つ先のCOLOMBOで下車。
    今度はそこから300m離れたDEPRETISからR4番バスで、17つ先(約13分)のMUSEO CAPODIMONTEへ。

    乗り継ぎのバスを待っている間、小雨だったのが急に大粒のアラレにヽ(゚Д゚;)ノ!!
    最高気温10度、最低気温2度で雨予報の今日。
    そのわりには超寒いと思ったけど、アラレって・・・

    あ~早くバス来ないかなぁ~
    電光掲示板で、何番のバスが後何分で来るか表示されます。
    10分待ちがとっても長く感じマス。

  • 何とかバスを乗り継いで「国立カポディモンテ美術館(Museo di Capodimonte)」へ。<br /><br />イタリア最大の美術館、国立カポディモンテ美術館は、カルロ7世が、母エリザベッタ・ファルネーゼから受け継いだ美術品コレクションを展示するために建設した宮殿です。

    何とかバスを乗り継いで「国立カポディモンテ美術館(Museo di Capodimonte)」へ。

    イタリア最大の美術館、国立カポディモンテ美術館は、カルロ7世が、母エリザベッタ・ファルネーゼから受け継いだ美術品コレクションを展示するために建設した宮殿です。

  • カポディモンテ宮殿の舞踏室<br /><br />宮殿だった部分も公開されています!

    カポディモンテ宮殿の舞踏室

    宮殿だった部分も公開されています!

  • 「アレッサンドロ・ファルネーゼ枢機卿」ラファエロ:1511年<br /><br />アレッサンドロ・ファルネーゼ枢機卿は、後の法王パオロ3世です。<br />カポディモンテ美術館のコレクション生みの父です!

    「アレッサンドロ・ファルネーゼ枢機卿」ラファエロ:1511年

    アレッサンドロ・ファルネーゼ枢機卿は、後の法王パオロ3世です。
    カポディモンテ美術館のコレクション生みの父です!

  • 「(ローマ教皇になってからの)パオロ3世と孫のオッタヴィオ・ファルネーゼの肖像」ティツィアーノ<br /><br />法王パオロ3世の依頼で、ティツィアーノが息子の年金滞納免除を条件に受けたのですが、 約束が履行されなかったため、途中で描くのをやめたという逸話がある絵です。

    「(ローマ教皇になってからの)パオロ3世と孫のオッタヴィオ・ファルネーゼの肖像」ティツィアーノ

    法王パオロ3世の依頼で、ティツィアーノが息子の年金滞納免除を条件に受けたのですが、 約束が履行されなかったため、途中で描くのをやめたという逸話がある絵です。

  • 「ロザリオの聖母」アエルト・マイテンス:1582年

    「ロザリオの聖母」アエルト・マイテンス:1582年

  • 「フルミネの聖母」カンパニアの無名画家:1290年

    「フルミネの聖母」カンパニアの無名画家:1290年

  • 「磔刑図(Crocifissione)」マザッチョ:1426年<br /><br />この美術館の代表作ともいえる、初期ルネサンスのマザッチョの作品です!<br />ピサの多翼祭壇画として描かれたものの一部なんです。<br />現存する他の祭壇画の部分は、世界各地の美術館にあるそうです。

    「磔刑図(Crocifissione)」マザッチョ:1426年

    この美術館の代表作ともいえる、初期ルネサンスのマザッチョの作品です!
    ピサの多翼祭壇画として描かれたものの一部なんです。
    現存する他の祭壇画の部分は、世界各地の美術館にあるそうです。

  • 「マグダラのマリア(Maddalena)」ティツィアーノ:1567年

    「マグダラのマリア(Maddalena)」ティツィアーノ:1567年

  • 「ダナエ(Danae)」ティツィアーノ:1546年<br /><br />ティツィアーノは5点の「ダナエ」を描いたとされています。<br />そのうち公開されているのは、プラド美術館(マドリード)、エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルク)、美術史美術館(ウィーン)と、このカポディモンテ美術館の4作品。<br />これで、4作品コンプリートすることができました!<br /><br />カポディモンテ美術館にある「ダナエ」が一番古く、ダナエがエロスとともに描かれています。

    「ダナエ(Danae)」ティツィアーノ:1546年

    ティツィアーノは5点の「ダナエ」を描いたとされています。
    そのうち公開されているのは、プラド美術館(マドリード)、エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルク)、美術史美術館(ウィーン)と、このカポディモンテ美術館の4作品。
    これで、4作品コンプリートすることができました!

    カポディモンテ美術館にある「ダナエ」が一番古く、ダナエがエロスとともに描かれています。

  • 「聖ヒエロニムスとライオン」コラントニオ:1445年<br /><br />ある日、聖ヒエロニムスが修道士に聖書を説いていると、傷ついたライオンが現れて、足に刺さったとげを抜いてあげたそうです(ヤコブス・デ・ウォラーギネの『黄金伝説』より)。<br /><br />ライオンの表情がとっても可愛い♪

    「聖ヒエロニムスとライオン」コラントニオ:1445年

    ある日、聖ヒエロニムスが修道士に聖書を説いていると、傷ついたライオンが現れて、足に刺さったとげを抜いてあげたそうです(ヤコブス・デ・ウォラーギネの『黄金伝説』より)。

    ライオンの表情がとっても可愛い♪

  • 「聖ヤヌアリウス・聖ニコラスとローマ皇帝セウェルス」フィリッポヴィターレ:1614年

    「聖ヤヌアリウス・聖ニコラスとローマ皇帝セウェルス」フィリッポヴィターレ:1614年

  • カポディモンテ焼きのシノワズリーの間<br /><br />ナポリ近郊のポルティチの王宮にあったものを、1866年に移築したもので、元々はカルロ3世の妻マリア・アマーリア・フォン・ザクセンの化粧室(ブドワール)でした。<br /><br />1757年、彼女の故郷ザクセンのマイセン磁器に対抗して、カポディモンテ焼きのタイルで、壁や天井をロココ趣味と中国風(シノワズリー)で装飾されました!

    カポディモンテ焼きのシノワズリーの間

    ナポリ近郊のポルティチの王宮にあったものを、1866年に移築したもので、元々はカルロ3世の妻マリア・アマーリア・フォン・ザクセンの化粧室(ブドワール)でした。

    1757年、彼女の故郷ザクセンのマイセン磁器に対抗して、カポディモンテ焼きのタイルで、壁や天井をロココ趣味と中国風(シノワズリー)で装飾されました!

  • 「トゥールーズの聖ルイ(St Ludwig of Toulouse)」シモーネ・マルティーニ:1317年<br /><br />シエナ派の初期ルネサンスの画家です。<br />マルティーニとカラヴァアッジョの二人は、ナポリ絵画に大きな影響を与えました!

    「トゥールーズの聖ルイ(St Ludwig of Toulouse)」シモーネ・マルティーニ:1317年

    シエナ派の初期ルネサンスの画家です。
    マルティーニとカラヴァアッジョの二人は、ナポリ絵画に大きな影響を与えました!

  • 「聖母子と天使(Madonna con Bambino e Angeli)」ボッティチェリ:1469年<br /><br />大好きなボッティチェリ!これは初期の頃の作品です!

    「聖母子と天使(Madonna con Bambino e Angeli)」ボッティチェリ:1469年

    大好きなボッティチェリ!これは初期の頃の作品です!

  • 「ロザリオの聖母」ルカ・ジョルダーノ:1657年

    「ロザリオの聖母」ルカ・ジョルダーノ:1657年

  • 天使ちゃんのアップ!<br />ハートを持ってマス!

    天使ちゃんのアップ!
    ハートを持ってマス!

  • かわいい~!<br />クマ(狼?)がお勉強している像だ(* ´艸`)<br />と思って撮った写真。<br /><br />Filippo Taglioliniの「Allegolia delle arti liberali」という作品。<br />後で調べると、直訳すると「リベラル・アーツの偶像」。<br />リベラル・アーツというのは、人間として生きるための一般教養を意味する、古代ギリシアで生まれた概念です。<br />今では、大学の一般教養を意味します。<br /><br />タイトルを知ってから見ると、ちょっと見方が変わります。

    かわいい~!
    クマ(狼?)がお勉強している像だ(* ´艸`)
    と思って撮った写真。

    Filippo Taglioliniの「Allegolia delle arti liberali」という作品。
    後で調べると、直訳すると「リベラル・アーツの偶像」。
    リベラル・アーツというのは、人間として生きるための一般教養を意味する、古代ギリシアで生まれた概念です。
    今では、大学の一般教養を意味します。

    タイトルを知ってから見ると、ちょっと見方が変わります。

  • ダンナさんは、美術館に行くといつも先回りして、適当なところで座って待っています。<br />一応、「地球の歩き方」を見ながら、見所をチェックしているみたいですが・・・<br />

    ダンナさんは、美術館に行くといつも先回りして、適当なところで座って待っています。
    一応、「地球の歩き方」を見ながら、見所をチェックしているみたいですが・・・

  • 「自画像」パオロ・デ・マティス:1714年<br /><br />

    「自画像」パオロ・デ・マティス:1714年

  • 足元のおサルさん!<br />何を見つけたの??

    足元のおサルさん!
    何を見つけたの??

  • 大広間

    大広間

  • 「フラ・ルーカ・パチョーリの肖像」ヤコポ・デ・バルバリ:1495年<br /><br />横にいるのはパチョーリの弟子。<br />パチョーリはレオナルド・ダ・ヴィンチに遠近法を教えました!<br />

    「フラ・ルーカ・パチョーリの肖像」ヤコポ・デ・バルバリ:1495年

    横にいるのはパチョーリの弟子。
    パチョーリはレオナルド・ダ・ヴィンチに遠近法を教えました!

  • ナポレオン時代に使っていた、パリ名所の刺繍の入った椅子。<br />一点一点違う豪華な刺繍がされてます!

    ナポレオン時代に使っていた、パリ名所の刺繍の入った椅子。
    一点一点違う豪華な刺繍がされてます!

  • 椅子は壁沿いに並べられています。<br />一つ一つ見てまわるダンナさん。<br />…座っちゃダメだからね~!

    椅子は壁沿いに並べられています。
    一つ一つ見てまわるダンナさん。
    …座っちゃダメだからね~!

  • 「貴婦人の肖像(アンテア)」パルジャニーノ:1535年<br /><br />2010年に上野の国立西洋美術館で行われた「カポディモンテ美術館展」で展示された目玉作品で、その時のパンフレットの表紙を飾りました!<br /><br />アンテアと呼ばれる女性が誰であるのかは不明ですが、16C初頭にローマで有名だった高級娼婦アンテアを描いたものだと言われています。<br />当時のローマでは、パルミジャニーノとアンテアの関係が、噂になっていたそうです。<br />この作品は、パルミジャニーノ32歳の作品。<br />この5年後の37歳でパルジャミーノは亡くなります。<br /><br />残念なことに、この美術館では何百枚も写真を撮ったのに、この絵は撮り忘れていました。<br />後から結構有名な絵なんだと知って、目に留まらなかった自分に何だかショック。<br /><br />でも何と、ダンナさんが、スマホで撮っていました!!<br />ダンナさんは、この美術館では10枚も撮らなかったのに~<br />お手柄ですヽ(;▽;)ノ

    「貴婦人の肖像(アンテア)」パルジャニーノ:1535年

    2010年に上野の国立西洋美術館で行われた「カポディモンテ美術館展」で展示された目玉作品で、その時のパンフレットの表紙を飾りました!

    アンテアと呼ばれる女性が誰であるのかは不明ですが、16C初頭にローマで有名だった高級娼婦アンテアを描いたものだと言われています。
    当時のローマでは、パルミジャニーノとアンテアの関係が、噂になっていたそうです。
    この作品は、パルミジャニーノ32歳の作品。
    この5年後の37歳でパルジャミーノは亡くなります。

    残念なことに、この美術館では何百枚も写真を撮ったのに、この絵は撮り忘れていました。
    後から結構有名な絵なんだと知って、目に留まらなかった自分に何だかショック。

    でも何と、ダンナさんが、スマホで撮っていました!!
    ダンナさんは、この美術館では10枚も撮らなかったのに~
    お手柄ですヽ(;▽;)ノ

  • およそ2時間半の美術鑑賞をしたあとは、バス(178番)でダンテ広場まで戻って、「お腹が空いた~」と開いているお店探し。<br /><br />シエスタが13時~17時だなんて長過ぎ( ̄д ̄;)<br />毎食毎食、レストラン探しに苦労します…<br />たまたま見つけた「O’CERRIGLIO」というトラットリアへ。<br /><br />昨日、ディ・マッテオという老舗のピザ屋さんで「売り切れ」と言われた、揚げピザの“ピッツァフリッタ”(6ユーロ)をオーダー。

    およそ2時間半の美術鑑賞をしたあとは、バス(178番)でダンテ広場まで戻って、「お腹が空いた~」と開いているお店探し。

    シエスタが13時~17時だなんて長過ぎ( ̄д ̄;)
    毎食毎食、レストラン探しに苦労します…
    たまたま見つけた「O’CERRIGLIO」というトラットリアへ。

    昨日、ディ・マッテオという老舗のピザ屋さんで「売り切れ」と言われた、揚げピザの“ピッツァフリッタ”(6ユーロ)をオーダー。

  • ぷっくり膨らんだ揚げピザは、中身は熱々~<br /><br />元々、揚げたナン「バトゥーラ」に目がなく、よく行くネパール料理屋さんで無理言って作ってもらっているほど大好きで、揚げたピザ「ピッツァフリッタ」も同じような感じかなって思っていたのですが・・・<br /><br />中の熱風に気を付けながらナイフを入れると、バトゥーラは中は空洞なのですが、中から具が登場!<br /><br />中には「ハム・チコリ・リコッタチーズ・プロヴォローネトマトソース」が入っていて、とろ~りと出てきました!<br /><br />生地もほんのり甘くフワフワで、中の具ととっても合う!<br /><br />お代わりが欲しくなったほどです!

    ぷっくり膨らんだ揚げピザは、中身は熱々~

    元々、揚げたナン「バトゥーラ」に目がなく、よく行くネパール料理屋さんで無理言って作ってもらっているほど大好きで、揚げたピザ「ピッツァフリッタ」も同じような感じかなって思っていたのですが・・・

    中の熱風に気を付けながらナイフを入れると、バトゥーラは中は空洞なのですが、中から具が登場!

    中には「ハム・チコリ・リコッタチーズ・プロヴォローネトマトソース」が入っていて、とろ~りと出てきました!

    生地もほんのり甘くフワフワで、中の具ととっても合う!

    お代わりが欲しくなったほどです!

  • ダンナさんは「ポルチーニ茸のパッパルデッレ(9ユーロ)」。<br /><br />ポルチーニ茸のいい香りがしたので、ポルチーニ茸を使ったメニューを頼んだのですが、ちょっと思っていた味と違ったみたい。<br /><br />私のピッツァフリッタがお気に召したようで、半分盗られました・・・

    ダンナさんは「ポルチーニ茸のパッパルデッレ(9ユーロ)」。

    ポルチーニ茸のいい香りがしたので、ポルチーニ茸を使ったメニューを頼んだのですが、ちょっと思っていた味と違ったみたい。

    私のピッツァフリッタがお気に召したようで、半分盗られました・・・

  • お店にも、プレセビオが飾ってありました。<br /><br />プレセビオって完成版も売っていますが、基本は自分でカスタマイズします。<br />キリスト誕生のシーンを表すのは共通ですが、その周りをどのような風にするのか、何を置くのかは自分次第!<br /><br />ここのお店のプレセビオの左下部分には、ピザ屋さんが)^o^(<br />ちゃんとピザ釜があって、「トラットリア」の看板を掲げていました!

    お店にも、プレセビオが飾ってありました。

    プレセビオって完成版も売っていますが、基本は自分でカスタマイズします。
    キリスト誕生のシーンを表すのは共通ですが、その周りをどのような風にするのか、何を置くのかは自分次第!

    ここのお店のプレセビオの左下部分には、ピザ屋さんが)^o^(
    ちゃんとピザ釜があって、「トラットリア」の看板を掲げていました!

  • とってもフレンドリーな店員のおじちゃんと!<br /><br />トイレを借りたときに厨房の横を通ったのですが、おじちゃんが、生ハムを大きなスライサーでカットしていて、その作業を見入っていたら、試し切りをさせてくれました!

    とってもフレンドリーな店員のおじちゃんと!

    トイレを借りたときに厨房の横を通ったのですが、おじちゃんが、生ハムを大きなスライサーでカットしていて、その作業を見入っていたら、試し切りをさせてくれました!

  • 「ジェズ・ヌオーヴォ広場(Piazza Gesu Nuovo)」<br /><br />1747 年にイエスズ会によって建造された、高さ34mのバロックの記念碑「無原罪の聖母マリアの尖塔(インマコラータの塔)」が立っていて、一番上にはブロンズ のマリア像が置かれています。<br />当時、黒死病から街の人々を守ってくれると信じられていました。<br /><br />今でも、12月8日の「聖母無原罪の御宿りの日(祝日)」には、盛大なお祭りが催されるそうです。

    「ジェズ・ヌオーヴォ広場(Piazza Gesu Nuovo)」

    1747 年にイエスズ会によって建造された、高さ34mのバロックの記念碑「無原罪の聖母マリアの尖塔(インマコラータの塔)」が立っていて、一番上にはブロンズ のマリア像が置かれています。
    当時、黒死病から街の人々を守ってくれると信じられていました。

    今でも、12月8日の「聖母無原罪の御宿りの日(祝日)」には、盛大なお祭りが催されるそうです。

  • 「ジェズ・ ヌオーヴォ教会(Gesu Nuovo)」<br /><br />16C後半に貴族(サン・セヴェリーノ)の宮殿であった所をイエズス会が買い取って教会として改築されたものです。<br />貴族の屋敷の名残がある、ルネッサンス様式の外観は、ほぼ購入当時のままなんだそう。<br /><br />この辺りは、教会がたくさんあるエリア。<br />とりあえず、見れるだけ周ろう!<br />サクッと覗いて次の教会に行くつもりで中へ・・・<br /><br />

    「ジェズ・ ヌオーヴォ教会(Gesu Nuovo)」

    16C後半に貴族(サン・セヴェリーノ)の宮殿であった所をイエズス会が買い取って教会として改築されたものです。
    貴族の屋敷の名残がある、ルネッサンス様式の外観は、ほぼ購入当時のままなんだそう。

    この辺りは、教会がたくさんあるエリア。
    とりあえず、見れるだけ周ろう!
    サクッと覗いて次の教会に行くつもりで中へ・・・

  • 中に入ってすっごくビックリ!<br /><br />「ザ・バロック様式!」と言えるような、私がものすごく大好き~な内装(≧∀≦)<br />しかも、外観からは想像できないほどの広さ!<br /><br />でも、イエスズ会って簡素なイメージだったけど、こんなに豪華な教会もあるんだ!<br />こんなにも外観と内装のギャップがあるって珍しい(*゚▽゚*)<br /><br />

    中に入ってすっごくビックリ!

    「ザ・バロック様式!」と言えるような、私がものすごく大好き~な内装(≧∀≦)
    しかも、外観からは想像できないほどの広さ!

    でも、イエスズ会って簡素なイメージだったけど、こんなに豪華な教会もあるんだ!
    こんなにも外観と内装のギャップがあるって珍しい(*゚▽゚*)

  • 見渡す限り豪華すぎて、どこに向けてシャッターを切ればいいのやら(・_・;)

    見渡す限り豪華すぎて、どこに向けてシャッターを切ればいいのやら(・_・;)

  • 豪華な大理石や、金で装飾され、彫像、モザイク、フレスコ画がたくさんあります。

    豪華な大理石や、金で装飾され、彫像、モザイク、フレスコ画がたくさんあります。

  • 「サンタ・キアーラ教会(Complesso Museale di Santa Chiara)」<br /><br />「ジェズ・ヌォーヴォ教会」の向かえに建つ、この「サンタ・キアーラ教会(Complesso Museale di Santa Chiara)」は、ナポリの観光では外せない教会の一つです。<br /><br />元々ゴシック様式だったこの教会は、1310年に建てられました。その後、17Cにバロック様式に修築されましたが、1943年に第二次世界大戦の空爆で損壊し、元のゴシックに修復されました。

    「サンタ・キアーラ教会(Complesso Museale di Santa Chiara)」

    「ジェズ・ヌォーヴォ教会」の向かえに建つ、この「サンタ・キアーラ教会(Complesso Museale di Santa Chiara)」は、ナポリの観光では外せない教会の一つです。

    元々ゴシック様式だったこの教会は、1310年に建てられました。その後、17Cにバロック様式に修築されましたが、1943年に第二次世界大戦の空爆で損壊し、元のゴシックに修復されました。

  • 「クラリスの中庭(Chiostro maiolicato delle Clarisse)」<br /><br />雨が降ったり止んだり不安定なお天気なので、弱まった今の内に、まずは中庭へ…<br />回廊に囲まれている中庭にはマヨルカ焼きの柱やベンチがあり、この教会の最大の見所です!<br />水色・黄色・緑色がとっても不思議な世界を創り出している柱やベンチは、当時の芸術家ドメニコ・アントニオ・ヴァッカーロによって描写された田園風景や神話などが一枚一枚描かれています。<br /><br />この中庭は有料(6ユーロ)で、少し高めですが来たなら是非!<br />一見の価値ありです(^o^)<br /><br />と、チケットを買っている間にまた雨が強くなって…<br /><br />写真では青空ですが、雨のため誰も中庭に出ることはなく、回廊から中庭の写真を撮っていました。

    「クラリスの中庭(Chiostro maiolicato delle Clarisse)」

    雨が降ったり止んだり不安定なお天気なので、弱まった今の内に、まずは中庭へ…
    回廊に囲まれている中庭にはマヨルカ焼きの柱やベンチがあり、この教会の最大の見所です!
    水色・黄色・緑色がとっても不思議な世界を創り出している柱やベンチは、当時の芸術家ドメニコ・アントニオ・ヴァッカーロによって描写された田園風景や神話などが一枚一枚描かれています。

    この中庭は有料(6ユーロ)で、少し高めですが来たなら是非!
    一見の価値ありです(^o^)

    と、チケットを買っている間にまた雨が強くなって…

    写真では青空ですが、雨のため誰も中庭に出ることはなく、回廊から中庭の写真を撮っていました。

  • ベンチには、一つ一つ違う絵が描かれています。

    ベンチには、一つ一つ違う絵が描かれています。

  • 雨が上がると人がバラバラと中へ入ってきました。<br />私たちも中へ。<br />こんなステキな中庭、歩くことが出来て良かった~!<br />と、また雨が( ゚д゚)

    雨が上がると人がバラバラと中へ入ってきました。
    私たちも中へ。
    こんなステキな中庭、歩くことが出来て良かった~!
    と、また雨が( ゚д゚)

  • 皆が避難した瞬間がシャッターチャンス!

    皆が避難した瞬間がシャッターチャンス!

  • ゴシック様式の回廊は、聖人達のフレスコで装飾されています。

    ゴシック様式の回廊は、聖人達のフレスコで装飾されています。

  • 回路の横には博物館が併設されています。

    回路の横には博物館が併設されています。

  • 戦時中に被害にあわなかった教会の装飾品や古代ローマ時代の浴場遺跡が展示されています。

    戦時中に被害にあわなかった教会の装飾品や古代ローマ時代の浴場遺跡が展示されています。

  • ボロボロの魚さんも大切に保管されています。

    ボロボロの魚さんも大切に保管されています。

  • 教会の中へ。<br />教会はとってもシンプルな造りです。

    教会の中へ。
    教会はとってもシンプルな造りです。

  • 第二次世界大戦の爆撃で内部は壊滅状態に…<br />焼け落ちた建物から拾い出された墓碑や、教会内部を装飾していた大理石の柱などで中央祭壇が造られています。

    第二次世界大戦の爆撃で内部は壊滅状態に…
    焼け落ちた建物から拾い出された墓碑や、教会内部を装飾していた大理石の柱などで中央祭壇が造られています。

  • 磔刑のキリストの上に、神様の顔が描かれています(見えますか?)。<br /><br />キリストの父にあたる神様を描くということはとても珍しいそうです。

    磔刑のキリストの上に、神様の顔が描かれています(見えますか?)。

    キリストの父にあたる神様を描くということはとても珍しいそうです。

  • 礼拝堂、いくつもあります。

    礼拝堂、いくつもあります。

  • 「ナポリ大聖堂(Duomo di Napoli)」<br /><br />雨は強くなったり弱まったり…<br />どしゃ降りになったので、しばらくナポリ大聖堂で雨宿り。<br />カイロを2個出して、手は温かいケド、靴はグチョグチョですっごい寒い。<br />大聖堂、暖房入っていたらいいのになぁ~

    「ナポリ大聖堂(Duomo di Napoli)」

    雨は強くなったり弱まったり…
    どしゃ降りになったので、しばらくナポリ大聖堂で雨宿り。
    カイロを2個出して、手は温かいケド、靴はグチョグチョですっごい寒い。
    大聖堂、暖房入っていたらいいのになぁ~

  • と、中に入ってビックリ!<br />どこを見回しても、一瞬寒さも忘れてしまうほどの豪華さ!<br /><br />中央祭壇は「被昇天の聖母(ピエトロ・ブラッチ作)」

    と、中に入ってビックリ!
    どこを見回しても、一瞬寒さも忘れてしまうほどの豪華さ!

    中央祭壇は「被昇天の聖母(ピエトロ・ブラッチ作)」

  • 中央祭壇の天井一面に描かれた「聖母被昇天」は、パルマ派の巨匠・ペルジーノによる傑作!

    中央祭壇の天井一面に描かれた「聖母被昇天」は、パルマ派の巨匠・ペルジーノによる傑作!

  • 大聖堂の中には、ナポリの守護聖人聖ジェンナーロを祀る「サン・ジェンナーロ礼拝堂」があります。<br /><br />ペストの終息に感謝して、1638年に建てられたもので、建設にナポリ王妃から寄進の申し出がありましたが、市民は自力で建設することを望み、寄進を断って自分達で建てたそうです。<br /><br />ここには、サン・ジェンナーロの血液が入った小さな壺が納められています。<br />この血液は普段は固まっているのですが、毎年2回の決まった日(5月と9月)に液体となるそうで、実際に、今まで液体にならなかったことは数回しかないそうです。<br />そんな年は、災いが起きてるんだとか…

    大聖堂の中には、ナポリの守護聖人聖ジェンナーロを祀る「サン・ジェンナーロ礼拝堂」があります。

    ペストの終息に感謝して、1638年に建てられたもので、建設にナポリ王妃から寄進の申し出がありましたが、市民は自力で建設することを望み、寄進を断って自分達で建てたそうです。

    ここには、サン・ジェンナーロの血液が入った小さな壺が納められています。
    この血液は普段は固まっているのですが、毎年2回の決まった日(5月と9月)に液体となるそうで、実際に、今まで液体にならなかったことは数回しかないそうです。
    そんな年は、災いが起きてるんだとか…

  • モザイク画とフレスコ画。<br />お互いが邪魔をしないで調和。

    モザイク画とフレスコ画。
    お互いが邪魔をしないで調和。

  • 地下には墓所が。

    地下には墓所が。

  • 「サンタ・レス ティトゥータ聖堂」<br /><br />13C後半の大聖堂建設にあたり、隣接していたサンタ・レス ティトゥータ聖堂(4C建造)が大聖堂の中に組み込まれました。

    「サンタ・レス ティトゥータ聖堂」

    13C後半の大聖堂建設にあたり、隣接していたサンタ・レス ティトゥータ聖堂(4C建造)が大聖堂の中に組み込まれました。

  • 立体的に見えると思ったら、手前の絵のカーテンの奥にキリストが!

    立体的に見えると思ったら、手前の絵のカーテンの奥にキリストが!

  • どこを見ても神秘的。

    どこを見ても神秘的。

  • 「サン・パオロ・マッジョーレ教会(Basilica di San Paolo Maggiore)」<br /><br />8~9Cに、ローマ時代の神殿を教会にしました。円柱の柱や階段は神殿の名残です。<br /><br />残念ながら中には入れず。

    「サン・パオロ・マッジョーレ教会(Basilica di San Paolo Maggiore)」

    8~9Cに、ローマ時代の神殿を教会にしました。円柱の柱や階段は神殿の名残です。

    残念ながら中には入れず。

  • 通りがかりにあった小さな教会へ。<br /><br />とにかく雨で寒かったので、駆け込みました。<br />ガイドブックにも載っていないような教会ですが、こんなにステキなモザイク画が!<br />こういう発見って、ホント嬉しいですよね。<br /><br />後から色々と検索したのですが、教会の名前、結局分からずじまい(T ^ T)

    通りがかりにあった小さな教会へ。

    とにかく雨で寒かったので、駆け込みました。
    ガイドブックにも載っていないような教会ですが、こんなにステキなモザイク画が!
    こういう発見って、ホント嬉しいですよね。

    後から色々と検索したのですが、教会の名前、結局分からずじまい(T ^ T)

  • これは、ナポリのクリスマスの伝統的なお菓子、「ストゥルッフォリ(Struffoli)」!<br /><br />これは、小麦粉と卵を練ったものを小さく丸めて油で揚げて、その上に蜂蜜を(たっぷり)かけたお菓子です。<br />蜂蜜は、イタリアの縁起物なんです!

    これは、ナポリのクリスマスの伝統的なお菓子、「ストゥルッフォリ(Struffoli)」!

    これは、小麦粉と卵を練ったものを小さく丸めて油で揚げて、その上に蜂蜜を(たっぷり)かけたお菓子です。
    蜂蜜は、イタリアの縁起物なんです!

  • 街をぶらぶら。<br />どうしてもスイーツばかりに目が行きます(^O^)

    街をぶらぶら。
    どうしてもスイーツばかりに目が行きます(^O^)

  • ナポリの至るところで見かける、白い服に黒い仮面の人形「プルチネッラ」がスフォリア・テッラを持っている可愛い看板のお店を発見!

    ナポリの至るところで見かける、白い服に黒い仮面の人形「プルチネッラ」がスフォリア・テッラを持っている可愛い看板のお店を発見!

  • このお店で、様々なクリームがたっぷり挟まったババを発見!<br /><br />いくつかお店を見たけど、このお店のが一番美味しそう!<br />品名を見てもよく分からなかったケド、一番クリームがたっぷりなババと、小さいサイズのスフォリア・テッラを一つずつ購入!

    このお店で、様々なクリームがたっぷり挟まったババを発見!

    いくつかお店を見たけど、このお店のが一番美味しそう!
    品名を見てもよく分からなかったケド、一番クリームがたっぷりなババと、小さいサイズのスフォリア・テッラを一つずつ購入!

  • 「ジェズ・ヌォーヴォ広場」に戻ってきました!<br /> <br />ほんのりとライトアップされていて、夜もステキです★

    「ジェズ・ヌォーヴォ広場」に戻ってきました!

    ほんのりとライトアップされていて、夜もステキです★

  • ジェズ・ヌォーヴォ広場に面したトラットリアへ!<br /><br />寒いので店内へと思ったのですが、ステキな景色を眺めながら食べようと、外のテント(テラス)席へ。<br />ストーブの側の席に座って、寒さ対策万全です!

    ジェズ・ヌォーヴォ広場に面したトラットリアへ!

    寒いので店内へと思ったのですが、ステキな景色を眺めながら食べようと、外のテント(テラス)席へ。
    ストーブの側の席に座って、寒さ対策万全です!

  • ダンナさんは「カルボナーラ(8ユーロ)」に。<br />

    ダンナさんは「カルボナーラ(8ユーロ)」に。

  • 私は、「ピザフリッタ(7ユーロ)」!<br /><br />ランチで食べたピザフリッタが劇的に美味しかったので、夜もオーダーしちゃいました。<br />熱々の生地の中には、トマト・チコリ・カッテージチーズがたっぷり!<br />個人的には、お昼の方が、ほんのり甘い生地でフワフワしていて好きかなぁ?

    私は、「ピザフリッタ(7ユーロ)」!

    ランチで食べたピザフリッタが劇的に美味しかったので、夜もオーダーしちゃいました。
    熱々の生地の中には、トマト・チコリ・カッテージチーズがたっぷり!
    個人的には、お昼の方が、ほんのり甘い生地でフワフワしていて好きかなぁ?

  • 気になってた「アンチョビのフリッタ(7.5ユーロ)」。<br /><br />お昼のお店では売り切れだったので、こちらでオーダー。<br />あの塩漬けにしたアンチョビと思っていたのですが、全然しょっぱくない。<br />単なる小魚(カタクチイワシ?)の唐揚げです。<br />珍しいと思って頼んだのですが、残念~<br /><br />いわゆるしょっぱい「アンチョビ」が苦手なダンナさんは「美味しい!」って食べていました。

    気になってた「アンチョビのフリッタ(7.5ユーロ)」。

    お昼のお店では売り切れだったので、こちらでオーダー。
    あの塩漬けにしたアンチョビと思っていたのですが、全然しょっぱくない。
    単なる小魚(カタクチイワシ?)の唐揚げです。
    珍しいと思って頼んだのですが、残念~

    いわゆるしょっぱい「アンチョビ」が苦手なダンナさんは「美味しい!」って食べていました。

  • ナポリの街では、「すごいっ!」て思うようなキラキラしたイルミネーションは見かけませんでしたが、写真のような素朴でかわいい装飾はあちこちにありました★

    ナポリの街では、「すごいっ!」て思うようなキラキラしたイルミネーションは見かけませんでしたが、写真のような素朴でかわいい装飾はあちこちにありました★

  • ホテルに到着。<br /><br />ホテル前の卵城とサンタルチアは、ライトアップされていてとっても雰囲気いいです!<br />多くの人がお散歩していました。

    ホテルに到着。

    ホテル前の卵城とサンタルチアは、ライトアップされていてとっても雰囲気いいです!
    多くの人がお散歩していました。

  • スフォリアテッラ(スフォリアテッレは複数形の呼び方です)とマロンクリームたっぷりのババ。<br /><br />ババをずっと食べたがっていたダンナさん、一目惚れしたクリームたっぷりのババを大事に崩さないように持って帰ってきたのに、ババを一口食べた途端、ものすごい形相に…ヽ( ̄д ̄;)ノ<br /><br />ババは、ラム酒をたっぷりしみ込ませたスポンジケーキ。<br />「ほんのりお酒の味」と思っていたらしいのですが、したたり落ちてくるほどラム酒がたっぷり。<br />お酒が苦手なダンナさんは、食べた一口を何とか飲み込んで、フテ寝しちゃいました(・_・;

    スフォリアテッラ(スフォリアテッレは複数形の呼び方です)とマロンクリームたっぷりのババ。

    ババをずっと食べたがっていたダンナさん、一目惚れしたクリームたっぷりのババを大事に崩さないように持って帰ってきたのに、ババを一口食べた途端、ものすごい形相に…ヽ( ̄д ̄;)ノ

    ババは、ラム酒をたっぷりしみ込ませたスポンジケーキ。
    「ほんのりお酒の味」と思っていたらしいのですが、したたり落ちてくるほどラム酒がたっぷり。
    お酒が苦手なダンナさんは、食べた一口を何とか飲み込んで、フテ寝しちゃいました(・_・;

  • ナポリでよく見かけるキャラクター?と言えば、先程のスイーツ屋さんの看板になっていた「プルチネッラ」のほかに、唐辛子のような赤いクネッとした「Cornoコルノ(角)」というものがあります。<br /><br />コルノは、幸運をもたらすお守りです。<br />写真の真ん中にあるのは、プルチネッラとコルノが合体した「プルチコルノ(Pulcicorno)」です。<br />この合体版も、可愛らしいもの、少し怖い感じのものなど、色々な種類がたくさんありました。<br />見てるうちに欲しくなっちゃって、スパッカ・ナポリで思わずゲット!<br /><br />両脇のカップ&ソーサーは、アマルフィで購入したものです。<br /><br /><br />【2017年冬!南イタリアドライブ】<br />1日目<br />https://4travel.jp/travelogue/11313689<br /><br />2日目<br />https://4travel.jp/travelogue/11314070<br /><br />3日目<br />https://4travel.jp/travelogue/11314557<br /><br />4日目<br />https://4travel.jp/travelogue/11314944<br /><br />5日目<br />https://4travel.jp/travelogue/11315082<br /><br />7~8日目<br />https://4travel.jp/travelogue/11316568

    ナポリでよく見かけるキャラクター?と言えば、先程のスイーツ屋さんの看板になっていた「プルチネッラ」のほかに、唐辛子のような赤いクネッとした「Cornoコルノ(角)」というものがあります。

    コルノは、幸運をもたらすお守りです。
    写真の真ん中にあるのは、プルチネッラとコルノが合体した「プルチコルノ(Pulcicorno)」です。
    この合体版も、可愛らしいもの、少し怖い感じのものなど、色々な種類がたくさんありました。
    見てるうちに欲しくなっちゃって、スパッカ・ナポリで思わずゲット!

    両脇のカップ&ソーサーは、アマルフィで購入したものです。


    【2017年冬!南イタリアドライブ】
    1日目
    https://4travel.jp/travelogue/11313689

    2日目
    https://4travel.jp/travelogue/11314070

    3日目
    https://4travel.jp/travelogue/11314557

    4日目
    https://4travel.jp/travelogue/11314944

    5日目
    https://4travel.jp/travelogue/11315082

    7~8日目
    https://4travel.jp/travelogue/11316568

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