ルーヴル美術館に身体障害者として無料入場出来ました
- 4.5
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
-
-
by Donny.papaさん(男性)
パリ クチコミ:6件
11月下旬の日曜日にルーヴル美術館に行きました。
事前にチケットの購入をしませんでした。
これはフランスでは身体障害者は入場が無料であるというのを聞いたからです。
ルーヴル美術館の日本公式サイトで探したのですがみつかりませんでしたが、別のサイトでは、入場無料対象として、身体障害者と付添い1名が証明書の提示が必要とありました。
問題は各証明書の提示ですが、どのような証明書を用意したら良いのかまでは明示なしです。
身体障害者手帳は都道府県の発行ですので発行都道府県で出してもらえるか、フランスなら仏文ですが。
ちなみに、東京都は仏文は発行していません。
私の場合は自分で英文ので自身の身障者手帳を翻訳して、その後に翻訳ソフトを使って仏文に翻訳しました。
最終はフランス語のわかる友人に友人にお願いをしました。
当日はルーヴル美術館のチケット売り場の地下の窓口でこのペーパーを見せて身障者手帳を見せて口頭で説明をしようとしたら、「Up To」と言われました。
エスカレーターで1階の入り口に行って入場ゲートで再度提示します。
ところがこの係員はいかにもアルバイトいう感じの若者で英語も通じません。
マネージャーらしきスーツ姿の男性を呼んでもらい、口頭で説明をすると「どうぞ」と言われて2名で入場出来ました。
中に入ると、モナ・リザへ直行します。まだ人が少ないのでゆっくり見られます。
フラッシュ禁止ですが撮影は可能です。
ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」など見たい作品が目白押し。
残念だったのでフェルメールの「レースを編む女」が館外貸し出し中で見れませんでした。
9時に入場して、館内のカフェで休憩もして4時間滞在で疲れまし。
館外のフードコートでランチを取りました。ここは色んな種類の食事が取れるようになっています。
ルーヴルはまだ全てを見た感じがしません。すべてを見るには1日でも足りないくらいです。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/01/01
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する