2017/09/16 - 2017/09/17
16位(同エリア64件中)
れおんさん
旅行記タイトルがそのまんまですが、シンプルにそう言うことです。南魚沼市の名産品、へぎそばとコシヒカリ、その美味さに驚きました。
あと清津峡と電力ミュージアムOKKYも予想外に楽しくて、こちらもおススメの観光スポットです。
いつものようにダラっとした長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合い願います。
《総走行距離 : 612.9km》
[こちらは 6-4 です]
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
[これより前は 6-3 をご覧ください]
清津峡から走ること20分、本日の宿、ハツカ石温泉の《石打ユングパルナス》に到着。ハツカ石温泉 石打ユングパルナス 宿・ホテル
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隣りには大浴場。こちらは宿泊施設を併設した日帰り温泉施設です。
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宿の外観を見るなり、
妻「へえ、ここに泊まるんだ...」
ここ最近、ハイクラスや風情ある宿を利用することが多く、スーパー銭湯のような宿は初めてなので、妻の表情にちょっと不安と狼狽がにじみ出ています。
いつも言ってるけど、人も宿も外見で判断しちゃだめだよー。 -
玄関を入ると下駄箱が。温泉施設なので、履物はここに仕舞います。
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1階は食事処と土産物屋で、フロントはこの階段を上った2階にあります。
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2階のフロント・ロビーです。
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妻「へえ、雰囲気いいじゃん」
でしょ? -
2階から見下ろした玄関。
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まだチェックインの15時前ですが、部屋はすでに準備できているとのことで中に通していただけました。
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館内のオブジェ。
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部屋に入るなり、
妻「あっ!露天風呂が付いてる!」 -
そうです、この宿では露天風呂付きの部屋が手軽な値段で利用できます。
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こちらが岩風呂。
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部屋からの眺め。目の前に別のホテルが見えます。
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早速、大浴場へ行きますが、ついでに館内を探検。
1階の玄関前にある食事処『食の蔵』、夕食はこちらでいただきます。こちらは日帰り入浴客も利用出来ますが、例えば18時から19時半までは宿泊客限定、などの制限がかかる場合もありますので注意してください。 -
一般客用のメニュー。もちろん宿泊客も注文できます。
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丼物や定食。なかなか良心的な値段です。
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ドリンクも安いです。
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その隣りには民具が展示。
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土産物屋も見てみます。
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大きくはありませんが、色々と品が揃ってます。
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カニだし味のじゃがりこを買えばよかった...
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アイスクリームも販売。
この後、大浴場に入りましたが、そちらは [6-5] でご紹介します。 -
大浴場を楽しんだ後は、部屋の露天風呂に湯を張ります。
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湯が張り終わるまでにまだまだ時間がかかるので、部屋でちょっと飲もうかと思ったら...
僕「あ!つまみ買ってくるの忘れた!」
うーん、これはうっかり八兵衛(古い)。どこかへ買い出しに行こうかと調べていると...
あれ?なんか近くない?妻に話すと
妻「私も行く!絶対行く!」 -
と言うことで、宿から車で10分、越後湯沢駅に来ました。越後湯沢温泉は昨年の10月に来ましたが、まさかこんなに近かったとは...
写真は越後湯沢駅前にある観光案内所の《雪国観光舎》です。 -
久しぶりの《越後湯沢駅》、昨年が思い出されて懐かしいです。駅前の無料駐車場は満車だったため、すぐ近くのコインパーキングを利用しました。
越後湯沢駅 駅
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昨年とほぼ同じアングルの越後湯沢駅構内《がんぎどおり》。
がんぎどおり グルメ・レストラン
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たくさんの土産物屋が並んでいます。
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フロアーマップ。
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こちらも。
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さらに突き進んで《CoCoLo湯沢》に到達。
CoCoLo湯沢店・がんぎどおり ショッピングモール
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がんぎどおりの先、CoCoLo湯沢にある《越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館》。
今年は車で来たので飲めませんが、ここでは500円を支払うと新潟県産の日本酒をいくつか利き酒できます。うーん、飲みたいよー(泣)越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館 越後湯沢店 専門店
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明日は我が身のおっさん像、寝返りでも打ったんでしょうか、昨年と寝転んでる場所が違います。まさに明日は我が身です。
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ここの土産物屋は広くて品揃えも豊富。
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見ていてすごく楽しいです。
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何にしようかなあ。
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目移りしまくり。
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ここでお腹いっぱいになったら宿の夕食が食えません。ということで今年も見送りになった《ふうどBAR 雪ん洞》の名物、爆弾おにぎり。一回食べてみたいなあ。
雪ん洞 グルメ・レストラン
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がんぎどおりの方に戻ってきました。
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なんか、興味をそそるものが...
と言うことで、イカスミの入った黒いさきいかを購入。 -
駅の立ち食いそば。お腹空いた...
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妻「うおぬまラーメン・・・がんしゃ?」
違うわ!がんや、ってかいてるやろ!って言うか、その単語を大きな声で言うな!! -
スイーツとカフェのお店《んまや》。
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あかん、食い物屋にばっかり目がいってしまう。宿へ帰ろうっと。
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部屋の露天風呂を楽しんだ後は、18時から夕食をいただきます。
ハツカ石温泉 石打ユングパルナス 宿・ホテル
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テーブルにはいくつかの品がセッティングされています。
どれも美味そう! -
テーブルの隅には、白飯のかまど。
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お造りは「タラバガニ」「いくら」「大トロ」。今回はこの宿で人気の「プレミアムプラン」を利用していますが、のっけから本領発揮です。
まずは大トロを一切れ...文字通りトロンっととろけ、口の中にマグロの旨味と甘味がジュンジュワー! タラバにカニスプーンを入れると、ボロンっと大きな身が取れました。ズワイや毛ガニにはない弾力のある歯応え、噛み締めると身から染み出すカニの旨味。最高です。
いくらは...よし、後で食べよう。 -
別注の「利き酒セット」が来ました。何種類かある中から3つを選べるのですが、一番高いものを3つ選択。左から「越乃寒梅」「雪中梅」「〆張鶴 」です。
味は...忘れちゃったよ!でも、どれも美味しかった!と言うことは覚えています。 -
「サーモンのカルパッチョ」です。シンプルな一品ですが、妻が食べるなり、
妻「うまっ!」
スモークサーモンの美味さもさることながら、このソースが美味い。 -
チャッカマンが気になるけど、「茄子田楽」です。最初、箸で必死に中身をほじっていると、
妻「皮ごと食べればいいじゃん」
そりゃそうだ。と言うことで、箸で茄子を丸ごと掴んでバクリ。うーん、美味い。この時期の茄子は特に美味しいです。
ヒゲ「秋ナスは嫁に食わすな、なんてな事を申しますね、ミスター」
ミスター「夏野菜だ、つってんだろ!」
from 夏野菜スペシャル -
「胡麻豆腐(だったと思う)」は優しい味ですが、胡麻の風味(だったと思う)が存分に味わえます。
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台の物は「にいがた和牛A5ランクサーロイン」です。霜降りがきれいー。
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ジュージューという石焼きの音を楽しんだ後は、焼き上がった肉をタレか塩か柚子胡椒につけてパクリ。肉と脂身の旨さが口の中にほとばしります。
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熱々の「蓮根まんじゅう」が運ばれて来ました。蓮根をすり潰して丸めたものに、あられかおかきを砕いたものがまぶされています。
蓮根の素朴な甘さが味わえるうえ、周りのサクサクとした食感が面白かったです。 -
いよいよ本当のメイン、「南魚沼産コシヒカリ」が炊き上がりました。他の品を食べながらも、「まだかなあ?」とテーブルの端で炊かれてる釜をチラッ、チラッ。
ようやく火が消えたので「出来た~!」と蓋を取ろうとしたら、鬼のような形相で、
妻「まだダメ!!もうちょっと蒸らすの!!!」
ひええ、恐いよー。なんか泣きそうです、赤子みたいに。
再びおあずけ状態の犬のように待っていると、
妻「よし!」
と言って炊き立てのご飯をよそう妻。
ありがとう、妻よ!でも自分の分しかよそわなかったことには目をつむろう!...ってアカ―――ン!僕の分もよそってくれよ! -
と言う僕の叫びも聞かず「美味い!美味い!」とがっつく妻を尻目に、寂しく自分でよそいます。
-
「浅利の味噌汁」に「香の物」、お造りに付いていた「いくら」、香の物の横にある茶色いものは、茄子田楽に塗られていた味噌です。
まずは香の物を一口かじって、すかさず白飯を口の中に放り込みます。続いて味噌を白飯に乗せてパクり。
こんな素朴で質素な食べ物が、こんなにも美味しいなんて...世の中の食べ物は、全てこの白飯のためにある。 -
いくらを乗せて「いくら飯」の完成!いくらの甘さと白飯の甘さが一体となって...もうこの美味さは言葉で表現出来ません。この後も、二人でワンパク小僧のようにがつがつと白飯をいただきました。
「南魚沼産コシヒカリ」、最強です。 -
最後はシャーベットで締めくくり。
-
ラスボスの南魚沼産コシヒカリにコテンパンにやられ大満足の表情で部屋に戻ると(ドMか)、部屋の露天風呂でのんびりゆったり。
ついでに、風呂につかりながらグイっと一杯。誰にも邪魔されず(妻には色々邪魔されましたが)、星空を眺めながらつかる露天風呂、最高の時間です。何時間でもつかってられます。
この後も部屋の露天風呂に出たり入ったりしながら、ゆっくりと南魚沼の夜を過ごしました。 -
【2日目】
翌朝は5時に起床。部屋のテラスから朝焼けが眺められます。
[続きは 6-5 をご覧ください]
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