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《2017 Dec》13th 1day driving of visit to Post Office in GIFU,with one place of sightseeing.<br /><br />今年も早いものでもう師走。この年になると本当に一年が早く過ぎて行きます。堅気の仕事をしていると師走は『忙しい』ものなのでしょうが、お年玉の時期までは暇な業界のため相変わらず仕事は仕事、オフはオフの生活をしている私の『休み』を見ていたオヤジ殿から4ヶ月ぶりに『郵便局巡り』の旅に誘われました。紅葉も終わり出掛ける場所もないという理由で付き合うことにしたものの、前日からの『泊り』には、その前日に『飯抜き残業』をしたことでまさかのダウンをしてしまい起きられませんでした(泣)。ただこの時期に『温泉エリア』に予約なしで出掛けるのも…という大義名分を作って日帰りに変更し、いつもの如く早朝の出発で出掛けることになりました。数えてみるともう13回目となる今回の旅路、さあどんなものになったのでしょうか?それではいつもの如く日記が始まります(笑)。<br /><br />平成29(2017)年12月5日火曜日<br />5:30に目覚ましをセットしたものの二度寝をしてしまい、6:30に起こされました。バタバタと荷物を作った後に出発します。いつもと変わらぬメンバーでオヤジ殿とistくんですが、istくんになんと『ドラレコ』が付きました(驚)。今回の目的地は岐阜県郡上市、郡上踊りで有名な場所ですが、なんせ岐阜県と福井県の県境に位置する山の中故数々の有名なスキー場もある場所です。既に初雪も観測されており天候にかなり左右される場所ですが、まあ雪道は学生時代の仙台住まいの経験から特に気にはならないものの、スタッドレスはすでに履いています。ただ折しも寒波が日本列島を覆うとか…という情報もあり、寒いの嫌だな…という思いを持ってでの出発です。<br /><br />いつもの如く瀬田東インターから名神高速道路を走り、養老サービスエリア迄ノンストップで走ります。八日市から大垣辺りまでは『ゲリラ風雪』のエリアとして有名な場所でもあるのですが、養老サービスエリアまで雪の気配はありません。一服休憩を入れた後再び快走し、一宮ジャンクションから東海北陸自動車道に入り美並インターまで高速走行をします。寒いものの天気は極めて良好で気持ちの良いドライブです。<br /><br />一般道に下りて美並郵便局にて最初の旅行貯金をした後、小那比簡易局を経て樽見鉄道沿いに走って行き深戸駅にてトイレ休憩を取ります。旧樽見線が廃止され、第三セクター化された長良川鉄道ですが、レールバスは新規導入され、駅名標も新しくはなっていますが昔ながらのものも残っています。でもおトイレは整備されているようで、昭和の面影はなく水洗化されています。そして郡上市の中心部(だろう)相生・郡上八幡の両局を回った後、山間部の西和良・和良局へと走ります。ここでオヤジ殿が『新しい道』の情報を仕入れて来たため、回る順序を変更します。明宝局へと向かう途中に道の駅和良に立ち寄りますが、施設そのものは休みで直産店のみの営業だったものの何も目ぼしいものはなかったということで私自身は立ち寄りませんでした。<br /><br />そして教えられた道へと入ります。しばらくは従来の道のようで、昔ながらの舗装した山道でした。しかしちょうど峠部分にある一直線のトンネルはまさしく集落間の距離を縮める道路そのものでした。しかし言い方は悪いですが、税金を投入してまで利用頻度が高いかどうかは疑問です。平日昼間という時間帯もあるのでしょうがすれ違う車の台数を考えると・・・どうなのでしょうか?ただ私達のような観光客にとっては、時間短縮につながるためべんりではありますが・・・、まあ部外者がとやかく言うことではないのかも知れません。<br /><br />新道の恩恵を被り到着した明宝局、名前からして『めいほうスキー場』を想像してしまいます。しかしまだ雪は影も形もありません。そして再び立ち寄った道の駅明宝、平安時代末期に起こった源義経VS木曾義仲との戦いのひとつである宇治川の戦いに於いて、佐々木四郎高綱操る池月と梶原源太景季操る磨墨の二頭の名馬のうち、磨墨の生まれがここ明宝だったそうで、その銅像が建立されています。また道の駅としても郡上市においては中核を担っており、お店の賑わいと訪れている観光客の数からもわかりました。<br /><br />名馬磨墨の像をカメラに収めた後、オヤジ殿曰く明宝ミートが有名とか言っていたのでお店を覗いてみます。お肉系を買えば良いのかも知れませんが、ちょっと腹持ちがするかな~という思いから『お餅』系をリクエストします。『おかねもち』という五平餅を平べったくして焼いて海苔を巻いたものに気を惹かれます。なので4つオーダーしてオヤジ殿と分けることにします。車の中で『なかなかのお味~』なんて言いながら頂きましたが、その時になって初めて名前の意味がわかりました。『おかねもち』→『お金持ち』…。すぐに気付かなかった私にはやっぱり『お金持ち』になる資格はないのかも知れません(笑)。<br /><br />お腹も膨れたので出発します。どう見ても旧道に位置している有穂簡易局を経て八幡吉田簡易局。プレハブ造りの真新しい建物は、目の前のタバコ屋さんが移転したものでしょうか?そしてまた新し気な大和局は、旧大和町の集配局であった中核局でもあります。ただ造りは既に特定局となっており、時代背景を感じました。<br /><br />そして弥富・牛道の特定局ふたつを巡り、これまた旧白鳥町の集配局であった白鳥郵便局へと到着します。古い庁舎だと集配設備がありますが、見た感じそれすらなかったように思います。そして北濃局。旧越美南線で現長良川鉄道の終着駅でもある北濃駅の隣にありますが、駅の周りは整備されており、ローカル線の終着駅独特の寂れた感はありません。しかし駐車場には雪の塊があったことからかなり標高の高い場所までやって来たことを改めて感じるとともに、この先の天候が気になります。<br /><br />スキー場で有名な高鷲に向かう途中からついに雪がチラついて来ました。高鷲局に着いた時には既にカメラで切り取った局の写真にも、その降雪状況が写り込んでいます。まあ私の場合学生時代に仙台に住んでいたこともあり、雪の時期に温泉巡りをしていた経験から、さほど雪道に対する嫌悪感はないので、『今年の初雪じゃ~』みたいな気持ちで車を走らせます。しか~しその余裕に浸れるのも長くはありませんでした。やはりスキー場として知られているひるがの高原にあり、観光案内所を兼ねている蛭ヶ野簡易郵便局に到着した時には既に一面雪景色・・・。せっかくなので局から出てきたオヤジ殿の姿をカメラに収め、いよいよ本日の最終目的地である石徹白郵便局へと向かいます。<br /><br />今回の郵便局巡りの旅は言われたのが3日前だということで、コース設定に私は絡んでいません。なので局順を含めて『言われたまま』走っているに過ぎません。最後の目的地は一番遠いからと言うことです決まったようなもので、それ以上の理由はありません。ただあと数キロ走ると福井県に至る場所は、岐阜県の中でも豪雪地帯のひとつでもありました。また福井県に向かう道は雪の時期になるとすぐに通行止めになることから、交通の難所であることはわかりそうなものです。そのあたり何も知らずにやって来た観光客には新雪の峠道の怖さを知らなくて当然でした。下りは細心の注意を払いますが、上りはふかさないように、エンジンの回転数を上げずに低速ギアのまま進むのですが、ここでまさかのトラブルが発生します。轍にタイヤを当てながら走っていたのですが、カーブの一ヶ所だけどうやら大回りしてしまったようで横滑りし、まさかの側溝に脱輪してしまいます。最近のスタッドレスタイヤの特徴は、圧雪やアイスバーンには強いけれど、新雪の道ではタイヤの溝に雪が挟まりやすいと言われており、その際に滑ってしまいというまさにその状態でした。FF車で前輪が脱輪してしまうとお手上げ状態になるのですが、滑った瞬間に無意識にカウンターを当てていたため、側溝に前輪が触れている状態でした。すぐには動けなかったものの、少しずつ駆動輪の場所を変えた結果脱出に成功します。ホイールカバーに傷は付きましたが、なんとか自力脱出できました。やっちゃいましたが、スリップなんて何年ぶりのことだろう・・・。<br /><br />まあやっちゃったものの脱出に成功し、再び目的地を目指します。自分でもここまで慎重に運転することなんて久しぶり~なんて思いながら閉局時間迄に石徹白郵便局に到着しました。オヤジ殿が局員さんに聞いた『車って四駆ですか?』の質問に口を揃えて『そうです!』と答えられたことを聞き、『当たり前だろう!!』と心の中で叫んだ私でした。<br /><br />18局のミッションをクリアし、元来た道を戻ります。時間はもう関係ないので、細心の注意を払いながらゆっくり走って行きます。やはりこの雪中途半端なものではないようで、行きにすれ違った車が接触事故を起こしてしまったようで警察が事故見物に来ている現場を通過し、なんとか道の駅白鳥まで戻って来ました。今日は営業日のはずですが一向に降り止まない雪の中、訪れる方もいない様子。とてもじゃないけど私も長居する気は起こらず、トイレ休憩の後にすぐに出発します。<br /><br />いつもなら帰り道は一般道を利用しますが、時間が経てば経つ程雪が積もる状態故、高速を利用することにします。白鳥インターチェンジから東海北陸自動車道に乗るものの除雪はされていない状態では飛ばすわけにも行きません。制限速度80km/hのところを50km/hでちんたらと走って、大和インターチェンジに併設の大和パーキングエリアまで戻って行きました。<br /><br />道路には相変わらず雪はあるものの、振り続けることはなくなったため、しばし休憩を取りかなり遅い昼食を摂ります。麺類のお店があったので入ることにし、軽く食べることにします。オヤジ殿は暖かい『とろろうどん』は正攻法ですが、私は蕎麦といえば『ざるそば』と決まっているため、今回も例に漏れずざるそばを注文します。見ただけで寒そうと言われますが、やっぱりお蕎麦は『ざるそば』です♪<br /><br />少しお腹が膨れたので走り出します。行きに利用した美並インターチェンジ辺りまで来ると雪も少なくなってきました。ただ一般道の状況がわからないため、しばらくそのまま高速走行し、関サービスエリアまで走ります。既に雪そのものがない場所まで戻って来たので一般道を利用することに変更し、そのついでに一ヶ所だけ立ち寄ることを提案します。各務原市の河川環境オアシスパーク、川島パーキングエリアに隣接する施設ですが、この時期イルミネーションで飾られているそうで、今年最後のイルミネーションの撮影の意味も込めて向かうことにします。昼間の川島パーキングエリアに於いてもかなり目を惹く観覧車があり、それがイルミネーションでデコっていればさぞかし綺麗だろう・・・という思いもありました。また川島パーキングエリアの施設だと思っていた位なので、パーキングエリアに車を停めて歩けば良いかと思っていたら、一般道をナビでセットしてしまうとその手前の関インターチェンジで下りてしまうルートになっていました。そのため細かな道と多くの信号待ちをしながら到着し、寒いからということで車に残ったオヤジ殿を尻目に歩いて行きます。<br /><br />確かにライトアップとは違い、キレイさをアピールしているものは、目で見る限りクリスマスです。ただ光量はたいしたことなく写真で切り取るとあまりインパクトはないようにも思います。またこの場所のイルミネーションの目玉は中央部にあるクリスマスツリーなのですが、写真を撮ろうにも一向に場所を譲らない親子連れがいるため、なかなかシャッターチャンスが回って来ません。そのうちに私自身も冷めてきてしまい、後で画像処理すればいいや~という気持ちになって来たため強引にカメラのシャッターを切って戻ることにします。昨今この様なケースから事件に発展してしまうことが新聞に取り上げられていますが、正しくそうだと思います。先日の紅葉のライトアップの時もそうですが、借景である以上自分のものではないため『譲り合う』ことは当たり前だと思うのですが・・・。ただ周りが見えない方々に当たり前と言っても理解できない時代なのでトラブルを引き込む様なことはせず、数枚シャッターを切ったら戻ることにします。雪はなくとも寒さは身に染みてきましたから・・・。ということで私のミッションは終了し、帰路につくことにします。<br /><br />ナビは動かしていてもこのオアシスパークのように『実際の渋滞』を回避してくれない状況では、結局『カン』を頼った方が早く着くことがあります。なので『岐南』の標識を頼りに走って行くと、やはり裏道を通るかの如く国道21号線へと無事に辿り着きます。そして向かった先は『餃子の王将岐阜県庁前店』。岐大バイパス沿いにあるこの店には、既に2回訪れています。2回目は偶然でもあったのですが、今回は時間と場所を計算して計画的に向かいました(笑)。<br /><br />3回目ともなれば外観も店内も見慣れたものでしたが、ひとつ変わったものがありました。店員さんに『研修中』の名札を付けた外人さんがおられます。名前からするとインドネシアの方だと思うのですが、この界隈には岐阜大学もあり留学生でしょう。自分の国とは違うフードショップの仕事は大変だとは思いますが、日本で身に着けた接客スキルはどこへ行っても使えるので頑張って欲しいと老婆心から思ってしまいました。<br /><br />そして料理のオーダーはというと私はいつも通りAセットにします。なぜか行き慣れているお店でもオーダーに迷うオヤジ殿は、迷った末Bセットを注文します。それに加えて餃子を二人で一人前をオーダーします。いつもは食事のスピードは非常に遅い私なのですが、お腹が空いているときには周りが『別人』と思うほど『早食い』になるそうです。なんとなく自分でも自覚はしているのですが今日もそうでした。あっさりと平らげて、先に外に出て一服をしているのですが、今日は一息ついてからオヤジ殿を待って外に出ます。待っていたにも関わらず急かすオヤジ殿。本当にうるさいです(怒)。一人でドライバーしているんやから…。<br /><br />かと言って私も寒いのは同じなので早々に車に戻り出発します。ひたすらまっすぐ国道21号線を走って行きます。途中で荷物を出し忘れたことに気付き垂井のサークルK垂井宮代店に立寄って、今日撮影したフィルムの現像を頼む『ネコポス』を発送します。ファミリーマートとサークルKで発送ができるのですが干操作が違い、スマホのQRコードをスキャナで読み込ませるやり方のようです。どうも上手くいかなかったので結局マニュアルで処理して発送を済ませ、いよいよ自宅へと帰るのみとなります。天下分け目の戦いのあった関ヶ原を過ぎると近江の国に入ります。ただ近江の国はす~んごく大きいので、岐阜県から入った場所である旧山東町の米原市と我が街南近江の国大津市は京都府との県境にあたる場所にあるため、距離にして50km程あります。とはいえこの辺りは走り慣れたものなので西円寺で国道8号線に合流した後、彦根・豊郷・東近江・近江八幡と順調に南下して行き、途中最後の休憩を道の駅竜王かがみの里にて取ります。あと一時間程掛かるナビの表示はほとんどあてにはならず、栗東で国道1号線に入ると草津で事故多発地点で有名な京滋バイパスと国道1号線の分岐点を通過します。京滋バイパスが有料なのは瀬田東インターより先なので、我が街石山は無料区間しか走行しません。しかし信号はあるもののほとんどまっすぐな道ゆえ結構スピードは出せる道でもあります。瀬田東インターチェンジ手前で側道へと下りると、石山寺の帰りにいつも歩く道の隣を快走し、間もなく南淡海の田舎の我が家に到着します。出発して16時間半、550kmの日帰り+雪の中走行の旅は、こうして無事終了しました。<br /><br />ちなみに今回訪れた場所近くのスキー場である高鷲スノーパークは12月7日、めいほうスキー場は12月9日からオープンするそうです。つまり今回の旅12月5日の降雪が如何に良く降ったかを示していることに他なりません。こんな時に行くか…。<br /><br />そんなこんなで今回の〝《2017 Dec》13th 1day driving of visit to Post Office in GIFU,with one place of sightseeing.〟は終わります。

《2017Dec》13th 1day driving to P.O in GIFU,with a place of sightseeing.

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2017/12/05 - 2017/12/05

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

《2017 Dec》13th 1day driving of visit to Post Office in GIFU,with one place of sightseeing.

今年も早いものでもう師走。この年になると本当に一年が早く過ぎて行きます。堅気の仕事をしていると師走は『忙しい』ものなのでしょうが、お年玉の時期までは暇な業界のため相変わらず仕事は仕事、オフはオフの生活をしている私の『休み』を見ていたオヤジ殿から4ヶ月ぶりに『郵便局巡り』の旅に誘われました。紅葉も終わり出掛ける場所もないという理由で付き合うことにしたものの、前日からの『泊り』には、その前日に『飯抜き残業』をしたことでまさかのダウンをしてしまい起きられませんでした(泣)。ただこの時期に『温泉エリア』に予約なしで出掛けるのも…という大義名分を作って日帰りに変更し、いつもの如く早朝の出発で出掛けることになりました。数えてみるともう13回目となる今回の旅路、さあどんなものになったのでしょうか?それではいつもの如く日記が始まります(笑)。

平成29(2017)年12月5日火曜日
5:30に目覚ましをセットしたものの二度寝をしてしまい、6:30に起こされました。バタバタと荷物を作った後に出発します。いつもと変わらぬメンバーでオヤジ殿とistくんですが、istくんになんと『ドラレコ』が付きました(驚)。今回の目的地は岐阜県郡上市、郡上踊りで有名な場所ですが、なんせ岐阜県と福井県の県境に位置する山の中故数々の有名なスキー場もある場所です。既に初雪も観測されており天候にかなり左右される場所ですが、まあ雪道は学生時代の仙台住まいの経験から特に気にはならないものの、スタッドレスはすでに履いています。ただ折しも寒波が日本列島を覆うとか…という情報もあり、寒いの嫌だな…という思いを持ってでの出発です。

いつもの如く瀬田東インターから名神高速道路を走り、養老サービスエリア迄ノンストップで走ります。八日市から大垣辺りまでは『ゲリラ風雪』のエリアとして有名な場所でもあるのですが、養老サービスエリアまで雪の気配はありません。一服休憩を入れた後再び快走し、一宮ジャンクションから東海北陸自動車道に入り美並インターまで高速走行をします。寒いものの天気は極めて良好で気持ちの良いドライブです。

一般道に下りて美並郵便局にて最初の旅行貯金をした後、小那比簡易局を経て樽見鉄道沿いに走って行き深戸駅にてトイレ休憩を取ります。旧樽見線が廃止され、第三セクター化された長良川鉄道ですが、レールバスは新規導入され、駅名標も新しくはなっていますが昔ながらのものも残っています。でもおトイレは整備されているようで、昭和の面影はなく水洗化されています。そして郡上市の中心部(だろう)相生・郡上八幡の両局を回った後、山間部の西和良・和良局へと走ります。ここでオヤジ殿が『新しい道』の情報を仕入れて来たため、回る順序を変更します。明宝局へと向かう途中に道の駅和良に立ち寄りますが、施設そのものは休みで直産店のみの営業だったものの何も目ぼしいものはなかったということで私自身は立ち寄りませんでした。

そして教えられた道へと入ります。しばらくは従来の道のようで、昔ながらの舗装した山道でした。しかしちょうど峠部分にある一直線のトンネルはまさしく集落間の距離を縮める道路そのものでした。しかし言い方は悪いですが、税金を投入してまで利用頻度が高いかどうかは疑問です。平日昼間という時間帯もあるのでしょうがすれ違う車の台数を考えると・・・どうなのでしょうか?ただ私達のような観光客にとっては、時間短縮につながるためべんりではありますが・・・、まあ部外者がとやかく言うことではないのかも知れません。

新道の恩恵を被り到着した明宝局、名前からして『めいほうスキー場』を想像してしまいます。しかしまだ雪は影も形もありません。そして再び立ち寄った道の駅明宝、平安時代末期に起こった源義経VS木曾義仲との戦いのひとつである宇治川の戦いに於いて、佐々木四郎高綱操る池月と梶原源太景季操る磨墨の二頭の名馬のうち、磨墨の生まれがここ明宝だったそうで、その銅像が建立されています。また道の駅としても郡上市においては中核を担っており、お店の賑わいと訪れている観光客の数からもわかりました。

名馬磨墨の像をカメラに収めた後、オヤジ殿曰く明宝ミートが有名とか言っていたのでお店を覗いてみます。お肉系を買えば良いのかも知れませんが、ちょっと腹持ちがするかな~という思いから『お餅』系をリクエストします。『おかねもち』という五平餅を平べったくして焼いて海苔を巻いたものに気を惹かれます。なので4つオーダーしてオヤジ殿と分けることにします。車の中で『なかなかのお味~』なんて言いながら頂きましたが、その時になって初めて名前の意味がわかりました。『おかねもち』→『お金持ち』…。すぐに気付かなかった私にはやっぱり『お金持ち』になる資格はないのかも知れません(笑)。

お腹も膨れたので出発します。どう見ても旧道に位置している有穂簡易局を経て八幡吉田簡易局。プレハブ造りの真新しい建物は、目の前のタバコ屋さんが移転したものでしょうか?そしてまた新し気な大和局は、旧大和町の集配局であった中核局でもあります。ただ造りは既に特定局となっており、時代背景を感じました。

そして弥富・牛道の特定局ふたつを巡り、これまた旧白鳥町の集配局であった白鳥郵便局へと到着します。古い庁舎だと集配設備がありますが、見た感じそれすらなかったように思います。そして北濃局。旧越美南線で現長良川鉄道の終着駅でもある北濃駅の隣にありますが、駅の周りは整備されており、ローカル線の終着駅独特の寂れた感はありません。しかし駐車場には雪の塊があったことからかなり標高の高い場所までやって来たことを改めて感じるとともに、この先の天候が気になります。

スキー場で有名な高鷲に向かう途中からついに雪がチラついて来ました。高鷲局に着いた時には既にカメラで切り取った局の写真にも、その降雪状況が写り込んでいます。まあ私の場合学生時代に仙台に住んでいたこともあり、雪の時期に温泉巡りをしていた経験から、さほど雪道に対する嫌悪感はないので、『今年の初雪じゃ~』みたいな気持ちで車を走らせます。しか~しその余裕に浸れるのも長くはありませんでした。やはりスキー場として知られているひるがの高原にあり、観光案内所を兼ねている蛭ヶ野簡易郵便局に到着した時には既に一面雪景色・・・。せっかくなので局から出てきたオヤジ殿の姿をカメラに収め、いよいよ本日の最終目的地である石徹白郵便局へと向かいます。

今回の郵便局巡りの旅は言われたのが3日前だということで、コース設定に私は絡んでいません。なので局順を含めて『言われたまま』走っているに過ぎません。最後の目的地は一番遠いからと言うことです決まったようなもので、それ以上の理由はありません。ただあと数キロ走ると福井県に至る場所は、岐阜県の中でも豪雪地帯のひとつでもありました。また福井県に向かう道は雪の時期になるとすぐに通行止めになることから、交通の難所であることはわかりそうなものです。そのあたり何も知らずにやって来た観光客には新雪の峠道の怖さを知らなくて当然でした。下りは細心の注意を払いますが、上りはふかさないように、エンジンの回転数を上げずに低速ギアのまま進むのですが、ここでまさかのトラブルが発生します。轍にタイヤを当てながら走っていたのですが、カーブの一ヶ所だけどうやら大回りしてしまったようで横滑りし、まさかの側溝に脱輪してしまいます。最近のスタッドレスタイヤの特徴は、圧雪やアイスバーンには強いけれど、新雪の道ではタイヤの溝に雪が挟まりやすいと言われており、その際に滑ってしまいというまさにその状態でした。FF車で前輪が脱輪してしまうとお手上げ状態になるのですが、滑った瞬間に無意識にカウンターを当てていたため、側溝に前輪が触れている状態でした。すぐには動けなかったものの、少しずつ駆動輪の場所を変えた結果脱出に成功します。ホイールカバーに傷は付きましたが、なんとか自力脱出できました。やっちゃいましたが、スリップなんて何年ぶりのことだろう・・・。

まあやっちゃったものの脱出に成功し、再び目的地を目指します。自分でもここまで慎重に運転することなんて久しぶり~なんて思いながら閉局時間迄に石徹白郵便局に到着しました。オヤジ殿が局員さんに聞いた『車って四駆ですか?』の質問に口を揃えて『そうです!』と答えられたことを聞き、『当たり前だろう!!』と心の中で叫んだ私でした。

18局のミッションをクリアし、元来た道を戻ります。時間はもう関係ないので、細心の注意を払いながらゆっくり走って行きます。やはりこの雪中途半端なものではないようで、行きにすれ違った車が接触事故を起こしてしまったようで警察が事故見物に来ている現場を通過し、なんとか道の駅白鳥まで戻って来ました。今日は営業日のはずですが一向に降り止まない雪の中、訪れる方もいない様子。とてもじゃないけど私も長居する気は起こらず、トイレ休憩の後にすぐに出発します。

いつもなら帰り道は一般道を利用しますが、時間が経てば経つ程雪が積もる状態故、高速を利用することにします。白鳥インターチェンジから東海北陸自動車道に乗るものの除雪はされていない状態では飛ばすわけにも行きません。制限速度80km/hのところを50km/hでちんたらと走って、大和インターチェンジに併設の大和パーキングエリアまで戻って行きました。

道路には相変わらず雪はあるものの、振り続けることはなくなったため、しばし休憩を取りかなり遅い昼食を摂ります。麺類のお店があったので入ることにし、軽く食べることにします。オヤジ殿は暖かい『とろろうどん』は正攻法ですが、私は蕎麦といえば『ざるそば』と決まっているため、今回も例に漏れずざるそばを注文します。見ただけで寒そうと言われますが、やっぱりお蕎麦は『ざるそば』です♪

少しお腹が膨れたので走り出します。行きに利用した美並インターチェンジ辺りまで来ると雪も少なくなってきました。ただ一般道の状況がわからないため、しばらくそのまま高速走行し、関サービスエリアまで走ります。既に雪そのものがない場所まで戻って来たので一般道を利用することに変更し、そのついでに一ヶ所だけ立ち寄ることを提案します。各務原市の河川環境オアシスパーク、川島パーキングエリアに隣接する施設ですが、この時期イルミネーションで飾られているそうで、今年最後のイルミネーションの撮影の意味も込めて向かうことにします。昼間の川島パーキングエリアに於いてもかなり目を惹く観覧車があり、それがイルミネーションでデコっていればさぞかし綺麗だろう・・・という思いもありました。また川島パーキングエリアの施設だと思っていた位なので、パーキングエリアに車を停めて歩けば良いかと思っていたら、一般道をナビでセットしてしまうとその手前の関インターチェンジで下りてしまうルートになっていました。そのため細かな道と多くの信号待ちをしながら到着し、寒いからということで車に残ったオヤジ殿を尻目に歩いて行きます。

確かにライトアップとは違い、キレイさをアピールしているものは、目で見る限りクリスマスです。ただ光量はたいしたことなく写真で切り取るとあまりインパクトはないようにも思います。またこの場所のイルミネーションの目玉は中央部にあるクリスマスツリーなのですが、写真を撮ろうにも一向に場所を譲らない親子連れがいるため、なかなかシャッターチャンスが回って来ません。そのうちに私自身も冷めてきてしまい、後で画像処理すればいいや~という気持ちになって来たため強引にカメラのシャッターを切って戻ることにします。昨今この様なケースから事件に発展してしまうことが新聞に取り上げられていますが、正しくそうだと思います。先日の紅葉のライトアップの時もそうですが、借景である以上自分のものではないため『譲り合う』ことは当たり前だと思うのですが・・・。ただ周りが見えない方々に当たり前と言っても理解できない時代なのでトラブルを引き込む様なことはせず、数枚シャッターを切ったら戻ることにします。雪はなくとも寒さは身に染みてきましたから・・・。ということで私のミッションは終了し、帰路につくことにします。

ナビは動かしていてもこのオアシスパークのように『実際の渋滞』を回避してくれない状況では、結局『カン』を頼った方が早く着くことがあります。なので『岐南』の標識を頼りに走って行くと、やはり裏道を通るかの如く国道21号線へと無事に辿り着きます。そして向かった先は『餃子の王将岐阜県庁前店』。岐大バイパス沿いにあるこの店には、既に2回訪れています。2回目は偶然でもあったのですが、今回は時間と場所を計算して計画的に向かいました(笑)。

3回目ともなれば外観も店内も見慣れたものでしたが、ひとつ変わったものがありました。店員さんに『研修中』の名札を付けた外人さんがおられます。名前からするとインドネシアの方だと思うのですが、この界隈には岐阜大学もあり留学生でしょう。自分の国とは違うフードショップの仕事は大変だとは思いますが、日本で身に着けた接客スキルはどこへ行っても使えるので頑張って欲しいと老婆心から思ってしまいました。

そして料理のオーダーはというと私はいつも通りAセットにします。なぜか行き慣れているお店でもオーダーに迷うオヤジ殿は、迷った末Bセットを注文します。それに加えて餃子を二人で一人前をオーダーします。いつもは食事のスピードは非常に遅い私なのですが、お腹が空いているときには周りが『別人』と思うほど『早食い』になるそうです。なんとなく自分でも自覚はしているのですが今日もそうでした。あっさりと平らげて、先に外に出て一服をしているのですが、今日は一息ついてからオヤジ殿を待って外に出ます。待っていたにも関わらず急かすオヤジ殿。本当にうるさいです(怒)。一人でドライバーしているんやから…。

かと言って私も寒いのは同じなので早々に車に戻り出発します。ひたすらまっすぐ国道21号線を走って行きます。途中で荷物を出し忘れたことに気付き垂井のサークルK垂井宮代店に立寄って、今日撮影したフィルムの現像を頼む『ネコポス』を発送します。ファミリーマートとサークルKで発送ができるのですが干操作が違い、スマホのQRコードをスキャナで読み込ませるやり方のようです。どうも上手くいかなかったので結局マニュアルで処理して発送を済ませ、いよいよ自宅へと帰るのみとなります。天下分け目の戦いのあった関ヶ原を過ぎると近江の国に入ります。ただ近江の国はす~んごく大きいので、岐阜県から入った場所である旧山東町の米原市と我が街南近江の国大津市は京都府との県境にあたる場所にあるため、距離にして50km程あります。とはいえこの辺りは走り慣れたものなので西円寺で国道8号線に合流した後、彦根・豊郷・東近江・近江八幡と順調に南下して行き、途中最後の休憩を道の駅竜王かがみの里にて取ります。あと一時間程掛かるナビの表示はほとんどあてにはならず、栗東で国道1号線に入ると草津で事故多発地点で有名な京滋バイパスと国道1号線の分岐点を通過します。京滋バイパスが有料なのは瀬田東インターより先なので、我が街石山は無料区間しか走行しません。しかし信号はあるもののほとんどまっすぐな道ゆえ結構スピードは出せる道でもあります。瀬田東インターチェンジ手前で側道へと下りると、石山寺の帰りにいつも歩く道の隣を快走し、間もなく南淡海の田舎の我が家に到着します。出発して16時間半、550kmの日帰り+雪の中走行の旅は、こうして無事終了しました。

ちなみに今回訪れた場所近くのスキー場である高鷲スノーパークは12月7日、めいほうスキー場は12月9日からオープンするそうです。つまり今回の旅12月5日の降雪が如何に良く降ったかを示していることに他なりません。こんな時に行くか…。

そんなこんなで今回の〝《2017 Dec》13th 1day driving of visit to Post Office in GIFU,with one place of sightseeing.〟は終わります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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