2017/05/03 - 2017/05/06
80位(同エリア147件中)
れおんさん
ゴールデンウィークは娘がしばらく居ないため、妻と2人で旅行へ。家に居ても暇なので、いつもより長めの3泊4日。
今回は、妻と僕の両方の希望を組み入れたコースを計画。また宿泊料金が高いこの時期ですが、コスパが高く、でも充分に満足のいく宿を利用できたと思っています。
長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:601.1km》
[こちらは 8-8 です]
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
[これより前は 8-7 をご覧ください]
綺麗な花を咲かせている木の前の建物は、今から利用するお風呂「蔵の湯」です。史上最強のコスパ、最高の満足度 by れおんさん旅籠屋 丸一 宿・ホテル
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建物の中に入ってみました。
妻「すごい...」 -
目の前には見事な絵の掲げられた、落ち着いた雰囲気の空間。
思わず妻と二人、入口に立ち尽くしてしまいました。これが湯上り処ですってよ、奥さん! -
内風呂ですが、黒と赤を基調とした、なんとも趣のあるお風呂です。
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そんなに大きくありませんが、部屋数や他に貸切風呂が4つもあることを考えれば充分な大きさです。
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実際に何度か入りましたが、息苦しさは微塵も感じませんでした。
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内風呂から続く露天風呂。外の眺めはありませんが、そばに植えられている椿(これはわかった!HPに書いてあった)が印象的です。
湯は柔らかく全身を優しく包んでくれるようで、肩まで浸かりながらこの椿を見ていると、心身ともに癒されていきます -
心も身体もさっぱりした僕たちは、宿の敷地内をちょっと散策。
こちらは本館のフロントがある建物です。 -
中に入ってみました。
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調度品が並べられた、こちらも良い雰囲気のフロントです。
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本館にこちらの離れがありました。
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ちょっと中へ入ってみます。
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廊下にはたくさんの書画が掛かっていて、この宿の格式をぐっと押し上げています。、
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そう言えば、この宿には至るところに書画があって、なんだかすごい高級旅館に泊まってるような気分です。
でもこれで大人2人、1泊2食付きで計33,000円ですよ、奥さん!クーポンとかも使っていません。食事も後で紹介しますが、超絶品です。 -
GWのトップシーズンでこの値段、しかもこのクオリティーの高さ。あり得ません。もしかして騙されてる? いえいえ、安心してください、騙されてませんよ!
安さの秘密は、さっき説明したセミセルフサービス。これだけでも人件費が大幅に抑えられることは、僕もよく知っています。僕が今まで利用した宿の中では最強のコスパの良さ、トップクラスの高評価です。 -
とまあ、熱く語ってしまいましたが、こんなにすごい宿は滅多にありません。
本館前に茶室がありました。 -
中はフリースペースで、好きなだけ休憩できます。
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さて、次は万葉亭のお風呂に入ってみたいと思います。
本館から眺める万葉亭の全景。手前の両側に並ぶ建物は、最近新しく出来た温泉風呂付きの本館特別室です。 -
僕たちの宿泊する万葉亭と、そのフロント入口。
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万葉亭の貸切風呂のひとつ『黒の湯』。
貸切風呂を利用するときは、入口の掛札をひっくり返して「貸切中」にして、内側から鍵を掛けます。当然、終わったら掛札を「空いてます」に戻します。 -
中は全体的に黒を基調とした造りになっています。そんなに大きくはありませんが、それでも足を伸ばしても届かない大きさです。
もちろん、湯も気持ちよくて、一度入るとなかなか出られません。 -
隣りは『赤の湯』です。
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こちらは赤を基調としていて、お風呂の大きさは黒の湯と同じです。
この2つの貸切風呂は僕たちの部屋のすぐ後ろにあって便利だったので、滞在中はなんども利用しました。 -
ちなみに湯上りにあった珪藻土(けいそうど)のバスマット。噂には聞いていましたが、初めて見ました。
乾きがすごい!あっと言う間に乾いてしまいます。これ欲しいなあ。 -
最後に万葉亭のフロント棟にある貸切風呂「万葉の湯」。
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『万葉の湯』も2つありますが、残念ながら2つとも貸切中だったので、また夕食後に来たいと思います。
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フロント棟で風呂へ行く途中に、食事処のそばを通りました。
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夕食の準備が着々と進んでいます。
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部屋に戻ったら、自分たちで(と言うか妻が)さっと布団を敷きのんびり休憩。布団を敷くぐらいものの1分で終わるし、重いものでもないので何の苦にもなりません。
それよりも、夕食中に布団を敷きに来られた時のために荷物を片付けておいたり、見られたくないものはしまっておいたりとか、そっちの方がよっぽど面倒臭いです。
ましてや、いつ布団を敷きに来るか分からない時は、身だしなみを整えておかなくちゃいけないなど、「自分でやるから来ないで!」と言いたくなります。それを考えると、この宿のセミセルフ、僕たちにとっては理想的な仕組みです。 -
部屋で少し休んだ後、夕食開始の18時になりましたので、先ほどの食事処に来ました。テーブルの上には、いくつかの品が準備されています。
セミセルフなので何の説明もないだろうと思ったら、ちゃんと宿の方が一品一品の内容と頂き方を丁寧に説明してくれました。うーん、この宿は想像以上にすごいぞ! -
まずは先付け「茶わさびのお浸し」。
お、いける!これは期待大! -
前菜は左上から時計回りに「地元野菜の盛合せと手作りディップソース」、「花豆の甘露煮」、「鶏の八幡巻とアスパラの酢味噌かけ」、「舞茸と行者ニンニクの天ぷら」です。
どれも大変美味しかったですが、特に鶏の八幡巻がとても気に入りました。 -
これは最後の白飯に残しておこうっと。
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鍋では味噌煮込みうどんがセットされてますので、とりあえず火を点けておきます。
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おっと、大事な僕の相棒を忘れてました。
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カクテルなど何か手のかかるお酒以外は、廊下にある冷蔵庫から自分で好きなものを取り出すシステムです。
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取ってきた冷酒「譽國光」を、今運ばれてきた煮物「地元野菜の炊き合わせ」と一緒にいただきます。野菜に出汁の旨みが染み込んでいて、美味しいです。
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ちなみに取ってきたお酒はこの伝票に記載し、夕食が終わったらテーブルに置いたままで部屋に戻ります(汚ねえ字)。このシステム、楽だわぁ。好きなときに好きなものを好きなペースで飲めるシステム。
普通の宿ならわざわざ仲居さんに頼まないといけないし、忙しそうだと頼みづらいし、頼んだけど全然来ないし、そもそも仲居さんが姿見せないし、大声で呼んでも現れないし...なんて煩わしさが一切ない。
テーブルから10歩あるいて冷え冷えのお酒を取って、また10歩あるいて席に座る。たったこれだけで、何の憂いもなく夕食が楽しめる。
しかも、冷酒を取って席に座ったら、宿の方が近くに来て「冷えた硝子のお猪口、お持ちしましょうか?」。
ほったらかしじゃなくて、ちゃんと見ててくれてたのね。もうね、僕も妻も感動しちゃったよ、マジで。 -
そろそろ「上州牛のすき焼き」を準備します。
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準備すると言っても、各テーブルに置いてあるチャッカマンを使い、自分で火を点けるだけです。これもすごく嬉しい。
普通の宿なら火を点けてもらうよう仲居さんに頼まないといけないし、忙しそうだと頼みづらいし...以下さっきと同じ。
ましてや勝手に火を点けられた時なんかは、他の温かい品をまだ食べてるのにこっちの品も出来上がってしまい、次にこっちの品を食べ始める時には火も消えて冷めてしまってたり、煮詰まって塩辛くなってしまったり...。
「お願い!ダラダラ時間かけて食べるわけじゃないから、僕たちの食べたい順番で食べさせて!」っていつも言いたくなります。
それに比べれば、自分でカチッと火を点けるくらい何の問題もありません。この宿のシステムは、「僕たちのために始めてくれたシステムじゃなかろうか?(んな分けないし)」と思えるくらい僕たちには見事にはまりました。 -
すき焼きがいい感じに出来上がってきました。適度に霜が入ったリブロースのを、溶き卵につけていただくと...
美味い!柔らかい!溶けた!もうない!どこ行った!?(胃に行った) -
お造りは「カルパッチョ」。白身魚を中心に、クセのない刺身をマヨネーズをベースにしたソースとフルーツとともにいただきます。マヨネーズの塩気と酸味、フルーツの優しい甘味が見事に融和した逸品。
この皿、今日一です。ほんとに美味しい。 -
やばい、お酒が止まらん。2本目に突入。
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揚げ物の「ニジマスの唐揚げ カレーマリネ」が来ました。揚げたてなのでアツアツ、噛むと表面のサクっ、ニジマスのフワッ、そしてふんわり感じるカレーの風味。これも美味すぎてやばい。
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それに一緒に付いてた骨煎餅がこれまた良くて、お酒が進みます。
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火を点けていた鍋では、味噌煮込みうどんが出来上がりました。
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うどんはおっ切り込みうどんで、味噌味の染み込んだ太くてもちもちした歯応えがたまらないです。
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お食事です。汁物はかき玉汁、白飯にはお味噌が乗っています。シンプルだけど、白飯の美味さを純粋に味わえます。
総じてこちらの宿の夕食はどれも抜群に美味しいうえ、とても居心地良く食事が出来ました。 -
一通りの夕食が終わり、ちょっとの間、妻と寛ぎます。
僕「いやー、想像以上に美味しかった!」
妻「本当だよねー、横でジャズも流れてて良い雰囲気だし」
僕「えっ!?」
夕食のあまりの美味さと居心地の良さに心奪われていたためか、妻に言われるまで全く気付きませんでしたが、ふと横を向くと、なんと私の真横にオーディオセットがありました。スピーカーを見ると...「JBL4343」
僕「えっ!」
今から40年近く前のJBLのスピーカーで、当時大人気だった型です。確か1セットで100万円以上したと思います。こんなところにあるなんて、ちょっと驚きました。しかも現役で。
スピーカー上部に空間があるので、恐らく以前はスタンドを付けてたと思うのですが、外しちゃったんでしょうか?この型はスタンドを付けた方が、低音がもっと良くなると思います。 -
あれ、これってアキュフェーズのプレーヤー?
妻「アキュフェーズってなに?」
僕「オーディオ機器のメーカー」
妻「聞いたことないよ」
僕「高すぎて僕たち庶民にはなじみが無い」
妻「いくら位するの?」
僕「アンプが100万くらい、プレーヤーもそれくらい。コンバーターやいろいろセットでそろえたら数百万はするかな」
妻「えーっ!」
このプレーヤーも当時は上下合わせて70万円くらいしたはず。
いったい何なんだ、この宿は!? -
大満足の夕食の後は、おなじみ風呂三昧。先ほど貸切中だった『万葉の湯』が空いていたため、入ってみます。
赤の湯、黒の湯よりも横幅は少し狭くなりましたが、逆に縦が長くなりました。見た感じでは、こちらの方が大きく見えます。
湯につかりましたが、ちょうど良い湯加減で気持ち良いー。ちなみに万葉の湯は2つありますが、どちらも同じ大きさの湯船でした。 -
夜のフロント。
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お味噌が売られています。
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フロントの下にも。
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この後は部屋の裏にある赤の湯、黒の湯に入り浸り。のぼせそうになったら、いったん外に出てゆっくり涼み。
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ライトアップされた宿。
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夜の本館前。
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しだれ桜。満開の時のライトアップも見たかったなあ。
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その後も入浴と涼み、あまりに気持ち良くて何度もそれを繰り返してましたが、そのうち外で体を冷ましすぎたので、途中で中断して部屋でのんびり過ごしました。
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【4日目】
翌日は早朝5時に目が覚め、早速風呂へ...
いつもならそう書き始めるところですが、今日は7時を過ぎても起きられない。体中の寒気がすごい。食欲が無いどころか、吐きそう。吐くものはないけど。
やっちゃった...昨夜、体を冷やしすぎて、完全に風邪を引いてしまいました。
朝食開始の8時、美味しそうな品々を目の前にすれば少しは元気になるかも、と思い無理やり起き、妻の肩を借りてなんとかテーブルにつきましたが...ダメです、何も食べられません、食べると間違いなく吐きます。
ここ数年来の大失態。後で写真を見て、こんなに美味しそうな朝食を食べられなかったことを大後悔。せっかく用意いただいた朝食をひとつも箸を付けられず、本当にごめんなさい... -
宿をチェックアウト後、途中で妻に運転を交代してもらいながら、なんとか関越道の《上里サービスエリア》までたどり着きました。
この日は寅さんゆかりの地、都内の柴又を観光するつもりでしたが、予定を変更しそのまま帰宅。でも、
妻「風邪だから、仕方ないよ。でも、藤の花もSLも宿も全部楽しかったから大満足してるよ!」
ありがとう(TT)。
長い長い旅行記でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。上里サービスエリア (上り) 道の駅
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