2017/11/25 - 2017/11/26
1716位(同エリア4468件中)
ひだまりさん
友だちから送られてきた真っ赤なもみじの写真を見て、これは行くしかない!と決心しました。
早朝の新幹線に乗ると、富士山がくっきり現れ行っておいでと言ってくれているようでした。
まずは、妙心寺退蔵院を訪れその後近くの等持院へ。案外空いてるねと思って嵐山へ移動したら、もうびっくり!道が満員電車のようでした。渡月橋を渡ったら帰ってこれないような気がしたので、嵯峨野散策へと切り替えました。
竹林の小径はすてきでしたが、今回の目的はもみじ。先を急ぎました。常寂光寺は予想以上の美しさでした。二尊院は入り口で引き返し、JR嵯峨野線で京都駅に戻りました。イノダコーヒーで休憩した後、駅近くの渉成園まで行ったら閉園3分前でした。危なかった~。東本願寺に立ち寄った後、平等院のライトアップを見るため宇治へ。ちょっと早めの夕飯の後、40分並んで平等院に入場できました。ともかく美しかった。
二日目は朝一番で東福寺へ。これまたとんでもなく美しかったです。近くの泉涌寺、今熊野観音を見た後、さすがに疲れたのでバスに乗って休憩だ。などとわけの分からないこと言って乗り込み、東山へ。どこへ行こうかと適当にバスを降りて結局真如堂へ。ここも紅葉最盛期でした。それからラーメン屋天下一品総本店へ行ってみようと思いつき昼食。ここまでくれば下鴨神社も行ってみようと足を延ばしました。2日で4万5千歩も歩いたことに気付いた私たちは、疲れ切って京都駅に戻ったのでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新幹線から見た富士山。元気で行ってらっしゃい! と言ってくれているようにくっきり見送ってくれました。
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JR花園駅で降りて、妙心寺退蔵院へ。10時前だったせいか、人も少なかったです。
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きれいに整備されたお庭、美しかったです。お庭の入口のしだれ桜、春には見事なんでしょうね。水琴窟もあって透明な音響かせてました。
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次は等持院。改修工事で風情はほとんどありませんでした。
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京福電鉄に乗って嵐山へ。渡月橋を渡るのは断念して嵯峨野散策へ。竹林の小径は幻想的ですが、とにかくものすごい人。ここが今回の旅の中でいちばん外国の方が多かった気がします。写真撮りたい気持ちわかりますが、まともに歩けないのでした。
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常寂光寺へ。入場するべきか迷いましたが流れにのって入ってしまいました。が、これが大正解! ここを訪れないでどこへいく?というぐらい見事な景色でした。園内も本当に広くて高いところまで行くと京都の町が見下ろせました。
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グラデーションも美しいもみじ。
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真っ赤になったカエデを撮ると、誰でも名カメラマンになった気がしますわ。
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散策を続けて落柿舎の横を通ります
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二尊院は入口だけで失礼することにしました。
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JR嵯峨野嵐山駅に向う途中に嵯峨釈迦堂がありまして、茶店は大賑わいでした。門前のお豆腐屋さん森嘉も長蛇の列でした。
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京都駅に戻って、地下街PORTAに行くと、すてきなクリスマスツリー?がありました。北山杉の下にたくさんいる小人のサンタさん。京都らしくってとってもかわいい。イノダコーヒー見つけてお茶しました。京都に来たら絶対ですよね。
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渉成園に行くと3時半3分前! 危なかった~ 4時まで受付してると勘違いしたのでした。閉園前の園はとっても空いていて落ち着いて回ることができました。
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面白い建物だなあ。やはり桜を見るためのものみたいですね。
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東本願寺もちょこっとのぞきました。ともかくでかい! 信者の方々の法話があるようで建物の中はたいそうな人出でした。Englishという腕章をしたお坊さんが外国人らしき人が立ってると「May I help you?」と話しかけてました。さすが京都。
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平等院のライトアップを見るために宇治へ移動。駅前の観光案内所で聞くと、6時から開園だけど6時半ごろに行った方がスムーズに入れるかも?ということだったので、早めに夕飯することにしました。「宇治創こころ」というダイニングバー。京都っぽくておいしかったです。
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案内所のおばさんは嘘つきでした。6時半に行ってみたら、最後尾はどこ?というぐらいの長蛇の長蛇の列! 裏門の最後尾にいた係のお兄さんに「何分ぐらい並びます?」と聞いたら40分ぐらいですとのこと。
しかし! それだけ待っても見る価値はじゅうぶんでした。お月様もライトアップに加勢している・・・ -
人人人の後ろから必死でシャッター押しました。正面から見ると阿弥陀如来がまあ神々しく見えるではありませんか。人垣の後ろからでも十分感動しました。
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もみじも昼間より美しく見えたのではないでしょうか。
さあ帰ろうとしたら、入口にはもう誰も並んでいませんでした。なので、いちばん混むだろうと思われる日に見学に行くとしたら、7時半ごろ入園するのがいいと思います。すっと入れます。 -
2日目朝はまずは東福寺へ。京都駅からタクシーで向かいました。お寺に向かう途中の臥雲橋というところから、もみじの通天橋が美しく見えます。ガードマンのおじさんが「写真は撮らないで! 立ち止まらないで!」と大きな声で言い続けてました。歩きながらシャッター押したけど、ボケボケでしたわ。やっぱり。
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8時過ぎに着きましたが、8時半の開門に向けて、これまた並びました。入園してさっそく真っ赤な世界! 係の方が「ここで写真撮らなくても奥に行けばもっときれいですよ!」と先を急ぐよう促します。でも、写真撮りたいですよね~
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確かに美しい。
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見上げて写真撮れるからいいけれど、ベストスポットと思える場所は満員電車みたいでした。
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でも、時折人の少ないベストスポットがあるんですよね。不思議~
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苔を撮っても絵になる。絶対美しい!
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真っ赤なもみじがあると思えば、グラデーションのすてきなもみじもあります。
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落ち葉が丸く集まってました。緑の苔に映えて何とも言えない美しさです。
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どこをどう撮っても絵になる
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・・・
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黄色いもみじと真っ赤なもみじが並んでました。
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塔頭の龍吟庵が特別公開ということで行ってみました。入口でこの建物自体が国宝なのでカバンとかで触らないように気をつけてください。と言われました。お兄さんが滑らかな口調で建物やお庭の説明してくれました。
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この枯山水は新しいものみたいです。
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帰り道、もう一度臥雲橋で歩きながらシャッターおしてみました。今度はうまくいきました。 うん、美しい!
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お隣の泉涌寺にも立ち寄りました。こっちはとっても空いてました。
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奥の月輪陵は江戸時代の多くの天皇たちの墓所。詳しくは見ることができません。
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お隣の今熊野観音へも足をのばしました。
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拝観料はかかりません。それほど混んでいませんでした。境内美しかったです。
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茶店でお団子とお茶をいただきました。
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次、どこに行けばいいかわからなくなったので、とりあえずバスに乗りました。トイレに行きたくなって降りたところは、聖護院でした。
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二軒の有名な八ッ橋屋さんが向かい合わせにありました。
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そのまま東に向かうと真如堂に来ました。
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ここも、紅葉最盛期。
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真っ赤なもみじ。
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ここもお庭が特別公開ということで、入ってみました。枯山水の涅槃図だそうです。木の前の岩でお釈迦様を表し、その前の岩がお弟子さんたちだとか。山を借景に1枚の絵になっているそうです。
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こちらは裏庭?いろんな色の石の枯山水
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紅葉も見事でした。
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ちょっと遅めのお昼ご飯は、青春の味、天下一品総本店へ。行列に並んで入りました。変わってないなあ。
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下鴨神社行ってみますか。と簡単に思ったけど、出町柳から歩いたらけっこう距離ありました。糺の森は今まで見てきた紅葉に比べたら、まだちょっとね。という感じでした。これから赤くなるのかな?
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下鴨神社ではお嫁さんがたくさんいました。おめでたいことです。
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かなり疲れてきましたので、バスで一気に京都駅まで帰りました。新幹線の駅はとんでもないほど混雑しておりました。京都タワーがまたおいでやすと言ってくれているような気がしました。
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