2017/10/15 - 2017/10/16
71位(同エリア200件中)
れおんさん
今回も、たまりまくっている行きたい宿リストからチョイスした宿を、妻と二人で利用する1泊2日の旅。どうせ行くなら、秋らしく紅葉が真っ盛りの所にしよう!と言うことで、栃木県の那須高原に決定!
前・中・後編にわたる長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:475.8km》
[こちらは後編です]
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
-
[これより前は中編をご覧ください]
宿と日帰り温泉施設《太陽の湯》は館内で繋がっていて、フロントの前にあるこの通路から太陽の湯へ行くことができます。もちろん、宿泊者は無料で入り放題です。温泉三昧 大田原温泉 ホテル龍城苑 宿・ホテル
-
次はその太陽の湯に行ってみます。
-
ここにもマッサージチェアがありますが、こちらは有料のようです。
-
飲泉所があります。
-
食事処が併設されていて、宿泊者も利用できます。
-
こちらは太陽の湯のフロントと売店。
-
太陽の湯の外観です。こちらの風呂でものんびりゆったり湯につかろうかと思い中に入ったところ...
僕「なんじゃこりゃ!」
洗い場は満席になるほどの大混雑、湯船も芋洗い状態です。うーん、これじゃゆっくりつかれない... -
と言うことで、サウナだけ利用して出てしまいましたが、とにかく人気の日帰り温泉施設なのが分かりました。当然、写真は撮れなかったので、どんな風呂かはこちらの宿のパンフレットをご参照ください。
-
ホテルに戻ると、妻がロビーのペッパー君にからんでます。
妻「てめえ、なにガン飛ばしてんだ!?(標準語ver.)」
もしくは
妻「われ、なにメンチ切ってんねん!?(関西弁ver.)」
と言ってるように見えますが、実際は
妻「こんにちわ!」
妻「なんかちょうだい!」
妻「もっと働け!」
と話しかけているだけです(それもどうかと思うが)。 -
部屋に戻ったら、早速マッサージチェアでくつろぐ妻。早く代わってくれー。
-
いよいよ楽しみにしていた部屋の露天風呂へ。サービスカットで僕の足をどうぞ(いりません)。
スキンローションのような滑らかな湯触り、でも湯から上がるとサラサラした肌触りに変わるとても気持ちの良い湯で、滞在中いったい何時間入っただろうか、と言うくらい入りまくり。 -
妻もとても気に入ったようで、二人とも風呂、マッサージ、風呂、マッサージ...延々とこの繰り返しでした。
-
夕食前に、池の鯉を鑑賞し食欲を高めます(どういう意味やねん)。
-
18時からは部屋の和室で夕食です。テーブルに色々な品が並べられました。温かい品はまた後で運ばれてきます。
-
まずは食前酒のロゼワインで食欲を刺激します。
-
先附の「湯葉刺し」です。ジュレと一緒にいただきます。
-
前菜は左から「鮭麹和え」「胡麻豆腐」「きのこ雲丹和え」。シンプルですが、どれも美味しいです。「鮭麹和え」は後でいただくことにしました。
-
今回のプランは1ドリンク付きなので、日本酒をお願いしました。僕と妻の分で2合です。
-
酢の物は「サーモン砧巻」と「北海蛸」です。口の中がさっぱり洗われ、さらに食欲が増します。
-
造里は左から「真鯛」「鮪」「カンパチ」。定番の品々、間違いない味です。
-
煮物は「手繰り湯葉」、他に「冬瓜」「茄子」「粟麩」も入っています。優しくてほっとする味付けです。
-
台の物は、「栃木和牛」の陶板焼。お好みで甘辛のタレ、塩、柚子胡椒、もろみ味噌などをつけていただきます。見事なサシが入った肉です。
-
まずはタレで。甘辛いしょうゆダレが肉の美味さを引き立てます。
-
次は塩でいただきましたが、こちらは脂のうまみがより際立ちます。
-
蒸物の「松茸土瓶蒸し」が出来上がりました。中には鱧も入っています。
出汁をお猪口に注ぎ、まずはぐいっ。松茸の香りと魚介の旨味が渾然一体となった美味さがたまりません。 -
さらにスダチを絞って風味をプラス。
-
美味すぎて日本酒がガンガン進みます。
-
いっそのこと、二つを合わせて...やばっ!即席の骨酒みたいで、めちゃ美味い!
-
焼物は「子持鮎の塩焼き」。「もうそんな時期かぁ」としみじみと季節を感じながらも、手でつかんでガツガツむさぼり食います。
-
御凌の「茶蕎麦」でちょっと腹ごなし。スルスルッといただきます。
-
熱々の揚物が来ました。「海老進精」「生アスパラ」「南瓜」です。
-
「海老進精」はふわふわと柔らかい食感が魅力的、「生アスパラ」は野菜の甘さを素直に味わえて美味しかったです。
-
お食事は「白飯」「赤出汁」「香の物」。さっき残しておいた「鮭麹和え」もここで合流。やっぱ白飯は美味いなぁ。シンプルなおかずと汁物だけでも、ガツガツいけちゃう
-
水菓子の「ブルーベリーのアイスクリーム」をいただき終了!
さて、大満足の夕食の後は... -
もちろん、部屋の露天風呂!温泉三昧!風呂とマッサージのループに新たに晩酌が加わり、風呂、晩酌、マッサージ、晩酌、風呂、晩酌、マッサージ、晩酌(晩酌多い)もう止まらない、止まらせない、止まりたくないの三段活用!
-
ライトアップされた庭が気分を盛り上げてくれます。
こうして、僕たちの秋の夜は更けていったのでした。 -
【2日目】
翌朝は5時に起床。早めに身支度をすませ、朝食までの間、近くの「龍城公園」や「大田原城跡」を散歩しようと思ってたら...なんと雨!しかも結構降ってます。まあ、天気予報で分かってたことですが... -
やむなく部屋でのんびり過ごすべく、コーヒーを入れます。
-
それを部屋の露天風呂に持ち込み、のんびり湯につかり雨音を聞きながら一杯。うーん、マンダム(古い)こう言う朝の過ごし方も悪くないです。
-
朝食の7時半になりましたので、会場に向かいます。
-
朝食はこちらのコンベンションホールでいただきます。
-
大きな窓から光を取り込んだ、明るい会場です。
-
ズラリと並んだ品々。生卵は白飯にかけてもよし、目玉焼きにしてもよし。
-
とのことなので、目玉焼きにしました。
-
籠盛りには、白飯がすすむおかずがたくさん。
-
白飯の後、今度は温泉で炊いたお粥をいただきます。普通のお粥よりも甘みを感じ、とても美味しかったです。
さて、朝食の後は身支度をすませ、9時前には宿を出発しました。 -
矢板ICから東北道を南下するること2時間、11時は都内の池袋にある《サンシャインシティ》に到着。水族館直行のエレベーター前には行列ができています。
サンシャインシティ ショッピングモール
-
《サンシャイン水族館》に来ましたが、平日にも関わらず、チケット売場もごらんの通りの混雑。
サンシャイン水族館 動物園・水族館
-
その前にあったモニュメント。
-
チケットを購入し中へすすみます。
-
水族館は左の通路から入ります。
-
やっぱり中も混雑。しかも、外国人がえらく多いです。
-
チンアナゴがゆらゆらしています。
-
明太子が落ちてました(違うやろ)。
-
沖縄から借用しているというサンゴ。
-
回遊魚がグルグル回っている中に、コブダイがブサイクな顔で泳いでます。
-
色鮮やかな魚たちが優雅に泳いでるのを見ると、なんだか癒されます。
-
保育園児だか幼稚園児に遭遇。みんな楽しそうです。先生、僕もご一緒していいですか?(イヤです)
-
すごく小さいですが、これもクラゲです。まるで星を散りばめた宇宙のように綺麗です。
-
僕「うー...」
妻「はいはい」
マンボウがゆうゆうと泳いでいます。 -
メインの大きな水槽では、回遊魚に混じって鮫やマンタ(エイの仲間)が悠々と泳いでいます。ここが大都会のビルの中だということを、忘れてしまいそうです。
-
ただ残念なことに、この1ヶ月後、酸欠によりこの水槽のほとんどの魚が死んでしまいました。今となっては貴重な写真です。
-
上のフロアーに上がってみました。こちらは淡水魚や水辺の生物が中心です。
-
おひげが立派なナマズ。
-
おっと、こんなとこにムツゴロウさんが。最近めっきりTVで見なくなりましたが、どうされてるんでしょう?(そっちじゃない)
-
一世を風靡したウーパールーパー。
-
名前は忘れましたが、明るい黄色のカエル。眺めていると、いきなりもう1匹の上に乗り...あ~あ、始めちゃった。
どっかの子「ママー、このカエルなにしてんのー?」
どっかの人妻「そ、そうねえ...」
ムフフ(変態おやじ)。 -
亀のかたまり。むさぼるようにエサを食ってます。
-
クマノミもいました。
妻「あ!ニモだ!」
僕「ほんとだ。ニモにもニモ、ニモがいた」
妻「なに言ってんの?」
僕もよく分かりません。 -
売店もたくさんの人で賑わっています。ここで妻がかわいい靴下を買おうとしましたが...
-
レジ前に長蛇の列が出来ているのを見て、「げっ!やめっ!」と諦めてしまいました。
-
今度は外(屋上)に出てみました。結構な雨が降る中、アシカとお姉さんたちが元気にパフォーマンスをしています。
-
最後にペンギンの水槽を見学しましたが、これが一番良かった!
-
頭上にまで水が張ってあるので、優雅に泳いでいる様子を下から眺められます。
-
まるでペンギンが空を飛んでいるみたい!
-
帰り際のチケット売場ですが、めちゃ空いてるやん!僕たちはちょうど混む時間帯に来てしまったようでした。
-
水族館の後は巣鴨にある模型ショップ《さかつうギャラリー》に立ち寄り、ミニ苔盆栽に飾るためHOゲージで使う馬のフィギアを購入しました。
今回の旅行、とりたてて大きなイベントはありませんでしたが、綺麗な紅葉を眺め、ミニ盆栽を楽しむなど、心癒される旅が出来ました。あとは、なんと言っても露天風呂付きの部屋!好きな時に好きなだけ入れる露天風呂は、やっぱ最高です。
さて、そろそろ帰るとするかな。明日からまた仕事がんばろう!
毎度長い旅行記ですか、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
温泉三昧 大田原温泉 ホテル龍城苑
3.32
大田原・黒羽・那珂川(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 1泊2日 栃木県 那須高原 紅葉狩りとミニ苔盆栽作り
0
77