ケチでわがままな私はバイクに乗ってチェンライをうろつく（街中編）

2017/07/04 - 2017/07/06

２泊朝食付きでスーペリアルーム1300バーツのマヨリゾートに宿泊したが、困ったことに
このホテルは入り組んだ市街地にあり、周りは病院とかローカルな店とかだけで
ナイトバザールや時計台は歩くには遠いし、道順もややこしい。
ホテルから１時間おきにナイトバザールまで送迎が出てたが、何かそこだけしか動けない感じで
翌日からバイクをレンタル。１日250バーツでパスポートを預ける。国際免許証がないとダメだが
「持ってるか？」と聞かれて「うん」と答えたら確認しないままレンタル出来てしまった。
　夜にバイクで異国の街を走る。全く気持ちいい。こんなことしてるの、クラスメイトの中できっと私だけ。
私ってなんて幸せなんだろう。
　ついでに、私はお酒飲まない。そんなものに金を使いたいと思わないから飲まない。
なので、滞在中、１度も飲酒運転はしていない。無免許だが。

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

チウィットタマダーカフェに呼んでもらったタクシーに乗って、
マヨリゾートに向かう途中に時計台のサークルを通過。
あそこが夜７時、８時、９時に色が変わるらしい。
普段は深夜族なので、この日、あわよくばナイトバザール帰りに観に行こうかと考えた。

マヨリゾートにチョックインしたものの、１５分後にナイトバザール行き送迎車が
出ますがどうしますか？と聞かれる。当然、部屋に荷物を置いて、
マヨリゾートの送迎車に乗り込む。１時間後の８時１５分に帰りが来ますからね、と言われた。
時刻は１９時１５分。駆け足でナイトバザールを見ることにした。
時計台は明日でいいやー。

ナイトバザール。売られてるものは衣服を中心に刺繍とか。
なんか、チェンマイで仕入れてきたっぽいものばっかり。
値段もバンコクと一緒だなあー、あんまりお得感を感じません。

チェンライなんだから、少数民族が山から直接降りてきて刺繍したやつ売ってるだろうと思ったけど、それほど売ってなかった。
しかもチェンマイで見るやつばっかり。刺繍だけど、ハンドメイドじゃないっぽい。

と、少数民族の刺繍の横のステージに続々お姉ちゃんたちが上がり始めた。

ラッキー！無料のタイダンス公演です！

この時だけは、まばらだった観光客がステージ前に続々集まって、お姉ちゃんたちの
撮影会が始まります。

タイダンスのせいで客が一斉に去っていった少数民族の刺繍屋さん。
ビエンチャンのナイトバザールで見かけたのと同じものが売ってる。
値段もビエンチャンとほぼ同じ。

そのうち、もうちょっとお姉さんたちがステージに上がる。
（さっきの大人数は中高生らしい）

多分ダンスチームの一番ハイレベルな二人だと思われ。

手わざにキレがあるなー。

ナイトバザール、買い物しなくても楽しめるんですね。
ナイトバザール内、ステージが２箇所あり、どちらも毎晩に何か上演されています。
もう片方はバンドの生演奏でした。

最後は全員勢ぞろいで終了。観客が一気にステージ前から散る。

ナイトバザール内、もう一方のステージがあるところは、屋台街になってました。
ここでも中国語がちらほらありました。

結局ナイトバザールで明日の着替えの予備を一枚買っただけ。
マヨリゾートのお迎え車が来る場所に行ってみましたが、まだ１５分前で誰もいません。仕方ないので、向かいの賑わってる店を覗きに行くと。

この角の向かいはチェンライ産のコーヒーやお茶を売る店でした。
送迎車ピックアップポイントの向かいもカフェのようです。

キャット　ア　カップ？

猫がいます。猫カフェです。
チェンライにも猫カフェがあるんですね。
私、猫アレルギーです。絶対に入りません！

送迎車が来ました。私だけかと思ったら白人デブが６人くらい集まってきました。
一人な私はさっさと運転手の真後ろの席に座ります。じゃないと乗り物酔いするので。

で、ここから翌日。バイクをレンタルし、チウィットタマダーカフェを６時過ぎに切り上げて市内へ戻ります。

街灯がついたら結構インスタ栄えしそうな橋を渡りますが、街灯はなかなか付かず諦めてバイクを走らせます。

チェンライ市街地の北側を流れる川。夕日じゃないので写りがイマイチ。

ゾウさんと夕日。だめだ、暗すぎる。もう諦めて市内に戻ろう。

時計台に到着、って、もう７時過ぎてる。
けど、ホテルの人が「時計は７時以降３０分ごとにからくりが見られるわよ」と
教えてくれたので、いそいそとバイクを駐めて、ベストショットの角度を探し回る。

飲まないコーヒーを買いつつ、軒先に座ってその時を待つ。

って、７時半になっても始まんないし。トゥクトゥクのオッさんが
「７時、８時、９時の１日３回だけだよ」と教えてくれる。
なので、さらに３０分まわりをふらふら。

刻一刻と８時が近づいてくる。

８時になった、と思ったら、下の方からじわじわ色が変わり始めた。

７色に光るそうですね。なので７色分カメラに収めます。

足元じわじわでピンク！

青はさっき撮った。

と思ったらいきなり濃くなる！

これも紫とピンクの間。微妙。。。

からの、緑。

からの、ここから全身変色開始！

オレンジ！

からの、黄色！

からの、緑！

からの、青！

からの紫！

最初の垢に戻るかと思いきや緑！

冷たい感じの青！

さっきの青？

ピンク？紫？白？混じりすぎ？？？

青緑の薄いバージョン。
この時、実はロータリーの周囲に設置されたスピーカーから音楽が流れてます。
でも、なぜか、中国語の演歌。なんで？？？？

赤っぽいオレンジ？？？

黄緑？

オレンジと白混じってる？ん？

安定の緑。

ちょっと移動してトゥクトゥクも入れて撮影。

トゥクトゥクとクロックタワー

ピンクとトゥクトゥク。

最後は線香花火が燃え尽きる時の色。。。

ん？オワタ？

みんな一斉にここでも車とバイクが散っていきます。

翌日、というかチェンライ最終日。朝にさっさとホテルチェックアウト。

昨日暗い所で撮ったコック川も日差しがきつい所で撮ったらこんな感じ。
せっかく川面に空が映ってるけど、水が茶色いからあんまりきれいに映えない。

チェンライの街灯が綺麗です。カンチャナブリは先っちょが魚だったのですが。
地方によってデザインが違うのが面白いです。

チェンライの学校が集まる地域にありました。博物館らしいです。

今回借りたバイク。マヨリゾートにバイク借りたいとか言ったら提携業者呼んで来てくれた。
パスポートを預けて、１日２４時間レンタル２５０－３００バーツ。最終日は３時間オーバーで追加料金は１００バーツに負けてくれた。

この旅行記へのコメント （2）

• ぎっ太さん 2017/12/26 19:48:30

  面白かったです。

  はじめまして。面白いレポート楽しませていただきました。
  ナイバザの土産物は工業製品ばっかでシラけますよね。10年くらい前は古い民家から外してきたような木彫りの骨とう品やガンジャを吸うための手作りパイプとか古くて渋い銀細工とか売ってたもんですが今はすっかり様変わりして秘境感がなくなりましたね。

  gogo-taiwanさん からの返信 2017/12/26 22:30:00

  Re: 面白かったです。

  ありがとうございます。
  タイはLCCがあっちこっちに飛ぶようになったおかげで、どんどん秘境が消えつつありますね。
  最後の秘境はラオスかもしれません。